コメント一覧
63543 のレビュー-
ユーステティア【2/3シナリオ追加】表向きは正義のために戦う美形の弁護士、しかしその裏では誰にも打ち明けられない性癖を持っている主人公ユーリスの物語です。1時間程度で無事に完走することができました。 めちゃくちゃ面白かったです!リーガルミステリーをベースにしながら、コミカルな部分とグロテスクな部分を織り交ぜた独特で軽快なストーリーにクリックをする手が止まりませんでした。メインストーリーのチャプターは16までありますが、短めに区切られていますので、あっという間に駆け抜けられる爽快感もありました。 @ネタバレ開始 物語のコンセプトも素晴らしかったですが、登場人物たちの濃いキャラクター性も良かったです。個人的には大きな二面性を持っている主人公のユーリスと、とにかくストレートな可愛らしさを持っているエポちゃんが好きです。Live2Dの立ち絵も積極的に動いているので、より物語に没入することができました。個人的にはSNSの炎上シーンや、ユーリスが必死でパンツを選んでいるシーンが好きです(笑)。 @ネタバレ終了 独特な魅力を放っている非常に面白い作品でした。ありがとうございました!
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おやすみなさい、お姉さん。主人公のお姉さんと、5人の少年が一緒に寝るまでの間を描いたオムニバス形式の作品です。30分弱で完走することができました。 心地よい時間を過ごすことができました。あまりに心地よすぎて、太陽が出ているタイミングでプレイしたことを後悔してしまいました(笑) イラストが非常に綺麗なことに加え、それぞれ個性的なキャラクターなので、日常生活ではどんな感じで接しているのかなと想像しながら彼らとのやり取りを楽しみました。個人的には青太くんが一番好きです。素敵な作品をありがとうございました!
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白き部屋にて君と飛ぶ切ないけど、どこか温かいお話でした。 少年のような話し方のお姉さん、とても素敵。 @ネタバレ開始 エンドCが一番好きでした。 「一緒に行けません」と書き残した、お姉さん。 それを書いている時の事を考えたら・・・胸を締め付けられます。 @ネタバレ終了 音楽も相まって、とても素敵な作品でした。 有難うございました。
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In Focus: シネルヴァ
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青い翅の蜘蛛美しいけど残酷で、切なくて、 そして感じ方は読み手次第・・・色々感情が溢れました。 続きが読みたくなる終わり方もすごく好きでした。 素敵な作品を有難うございました!
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lovers' suicideまっすぐに愛し合った少年たちだったからこそ このエンディングなんですね・・・。 なんとも切ない・・・。 @ネタバレ開始 康介くんルートの最中、お父さんのシルエットが もしかしたら透明かもしれません・・・! 私だけかもしれませんので、あしからずご了承ください・・。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
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ヤーウェ・イルエプレイさせて頂きました。 怖いもの見たさの感情が、抑えきれなくなります。 イラスト、背景、フォント、ストーリー全て良かったです♪ 何だか、オムニバス映画の1作品を見たような感覚になりました。 ありがとうございました。
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倒錯する愛とその行方主人公のキザな語りから入る始まり方がすごく好きです。 ホラーチックなタイトル画面とは裏腹に 可愛らしい女の子(性格にやや難あり)だし、ギャグも多めで 明るい話だよなぁ・・・と思いながら読んでいたのですが・・・ 後半が・・・!!!!! @ネタバレ開始 最初に、ノーマルエンドを見てしまい、 謎が謎を呼んで、前エンド回収致しました。 サイレンの中の自室が、リアルに感じて すごく怖くなりました。 @ネタバレ終了 面白い作品を有難うございました!!!
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お前のスパチャで世界を救え僕は1時間で全エンドを回収することが出来ました。にあちゃんの可愛らしさに惹かれてプレイし始めたのですが、笑って泣けるシナリオにぐいぐいとひきこまれていきました。 @ネタバレ開始 とても楽しく読める作品でした。Vtuberという題材の新しさや、にあちゃんの可愛らしさがまず目をひく作品だと思うのですが、シナリオも素晴らしかったと感じます。序盤から提示される謎のおかげで、こちらもあれこれ考えながら読むことが出来ました。また、テンポの良さやクスリと笑えるネタを仕込んでいるところも、本作品の大きな魅力だと思います。個人的には、消失を免れるための解決策が好きです。ぶっ飛んでいるようで結構リアリティがある形になっており、素晴らしいと思いました。エンドとしては【?END】が1番好きです。 なお、「Vtuberの消失」というテーマには自分にも苦い記憶があるので、本作品のテーマはかなり心に刺さりました。自分にもひっそりと応援していたVtuberさんがいたのですが、現在は活動中止となってしまい、アカウントはもちろん、公開されていた動画も全て削除されています。こういうケースは決して珍しくないんでしょうけど……。まるではじめから存在しなかったようになってしまうのは、結構悲しかったんですよね。「もっとちゃんと声を届けておけばよかった」という後悔はいまだにあるので、本作品の主人公にはかなり共感できました。「推したいと思った時に全力で推す」という態度を今後も大事にしたいと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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Vergunty ヴァーガンティー僕は4時間30分ほどで3つのエンドを回収することが出来ました。主人公達の想いの行方に目が離せなくなる、素晴らしい作品だったと思います。 @ネタバレ開始 すごいシナリオでした……。美月君との関係をめぐる葛藤だけでも十分読みごたえがありましたが、そこにジュンさんまでからんでくるとは……! 終盤は「これ、どうなっちゃうんだ?」とハラハラしながら読ませて頂きました。 本作品の大きな魅力のひとつとして、丁寧な心理描写があげられると思います。視点を変える、過去のエピソードも時折はさむといった工夫のおかげで、主要メンバー全員に感情移入できる作りになっていたと思います。それだけに、終盤の展開は心揺さぶられました。「こちらの気持ちもわかる。でも、あちらの気持ちもわかる……!」と何度も頭を抱えました(笑) 彼女らが単なるわがままな人間でなかったことも大きなポイントだと思います。正直な思いを相手に伝えたり、自分が犯した過ちを隠さず謝罪するシーンは、どれも強く印象に残りました。「自分が同じ状況だったら、ここまで誠実に言えないかも……」なんて感心してしまうこともありました(笑) しかし、そんな彼女らですら振り回されてしまうのが、恋心だということですよね……。「恋は理屈じゃない」ことを痛いほどに思い知らされるストーリーだったと思います。 キャラクターで言えば、特に美月君が好きです。彼が苦悩を経て人間的な成長をみせてくれるところは、本作品の大きな救いになっているように感じました。また、前作「Lechenaultia -レケナウルティア-」の登場人物である春市と直が出てきた時はなんだかほっとしました。 結末については、2つの結ばれるエンドが好きです。美月君推しの僕ですが、ジュンさんとの生活も穏やかな幸せが得られそうだな、と思いました。なお、どちらともと結ばれないエンドを見ることが出来たのも良かったです。「選ばれなかったとしても、彼らはまた前を向いて歩いていけそうだな」と思えて、少しホッとしました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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さよならチョコミント真夏にアイスを食べる時の様子が事細かく書かれていたことが、とても印象に残りました。 こちらの物語は、チョコミントそのものなのでしょうか。 @ネタバレ開始 甘いお話だけでは終わらず、最後はクールな切ない終わり方になっていたような感じを受けました。 最後のお別れの前に、2人で仲良くアイスを食べる。 とても切ない話ですが。 ラストのチコちゃんが美しかったです! @ネタバレ終了
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自己満足でも偽善でもプレイさせて頂きました。 開始してから、複雑な文章に困惑しながら読み続けていきました。 しかし、徐々に色々なことがわかっていく。 なので、1度エンディングを見てから、もう1度プレイしました。 凄い!と思いました。 プレイ中色々自分の中で、どういうことだ?とか、予想をしてみたりしながら読んでいたので楽しんだ感もありました。 いいお話でした。 ありがとうございました。
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よざくら奇譚プレイさせて頂きました。 1つの分岐で、どちらも奇麗に話がまとまっていて素晴らしいと思いました。 @ネタバレ開始 きっと、このお姉さんは心の優しい人なんだろうなぁって思いました。 両方のお話、少年は実在しないですが、お姉さんにとっては貴重な体験でしたね。 切なかったですが(T_T) @ネタバレ終了 それから、桜っていいですよね。それを題材にしているのも凄く良かったです! 時間は短いですが、素敵な作品ありがとうございました。
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ぼくの葬式にようこそ面白かったです!! 優しくて悲しい世界……雰囲気がとてもいいですね。 なによりキャラがかわいい! 性格もそれぞれ個性的な良いトンがりかたをしてる! シャカ姫、バッチリお姫様ドレス着てるのに 僕っ子とか……………いいじゃないですか……(^ω^) ユリヲさんのジャケットとシキビさんの傘にすごいオシャレセンス感じます。 @ネタバレ開始 異世界は自分の精神世界なんでしょうか? そこに住む人物達は自身の一部の投影……? そう考えると深い…… そして2周目以降。 自分はこれを体験している!?って主人公が気づくの、ドキッとしますね。 @ネタバレ終了 生きればハッピー、死ねばバッド、とは限らない…… 自分の心の幸せとは?? 短編ながら深いテーマの作品でした。 ありがとうございました。
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ラヴ・シルエットシンドロームプレイしました。恋は盲目、ために恋こそシルエット。 ポップな音楽や鮮烈な色の画面が、独特の設定の面白みをうまく引き出していたように思います。何より台詞回しが巧みでした。見えないことで逆にどんな顔なんだろうと想像の羽を伸ばすことのできたアイちゃんのシルエットがいざ明かされた時の感動たるや、筆舌に尽くしがたいです。
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泣けない兎 短編集プレイ時間、30分どころか 1時間超えてゆっくり堪能させていただきました。 どのお話も、ずっしりと重たい内容なのにも関わらず 最後は、ほんのり優しい気持ちで終わらせてくれる すごく素敵な作品でした。 @ネタバレ開始 シーラ様とイリスのお花ジェスチャーゲームは お互い必死で可愛らしく視えて、ちょっと笑いました。 @ネタバレ終了 泣けない兎の番外編も気になっておりますので、 近いうちにプレイしようと思います^^
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モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?僕は2時間ほどで全エンドを見ることが出来ました。シナリオやグラフィック、ムービーなど全ての要素が丁寧に作られており、完成度の高さを感じました。とにかくプレイヤーに余計なストレスを感じさせない作品で、終始物語に没頭することが出来ました。 @ネタバレ開始 僕が特に良いと感じたのはシナリオです。本作品は正統な恋愛青春ものですが、「読者が望むものをきっちりおさえてくれている」という安心感が終始ありました。 例えば、「ヒロインの小声は主人公に聞こえない」、「年上のお姉さんにからかわれながらもアドバイスをもらう」、「ちょっとバカっぽい友人が、終盤で格好良い一面を見せてくれる」なんてのは、身も蓋もない言い方をすれば、ギャルゲの「お約束」にあたると思うのですが。そのどれもが素晴らしくて、僕はニヤニヤするのをおさえられませんでした(笑) 「お約束」ってつまり、頻回に使われるくらい良い手法なんだと再認識……。プレイ中は、こちらがギャルゲに期待しているものを十分に味わえているという満足感がありました。 一方で、本作品ならではのオリジナリティを感じるところも多々あり、「よくあるギャルゲ」とは一線を画すシナリオに仕上がっていたと思います。「固定観念と、自分の本当の思い」が本作品のテーマかなと僕は思ったのですが、登場人物たちのそうした葛藤を丁寧に描いているところに個性を感じました。 僕は特に未空ルートの展開が好きです。クライマックス直前の栞の言動には、ちょっとウルっときてしまいました。また、その後の展開も大変良かったです。それまで自分のことをモブだと認識していた未空だからこそ映える、素晴らしい演出だったと思います。大変楽しく読めた作品でしたので、ラストは物語が終わることに寂しさも覚えました。 キャラクターはみな良いやつばかりで、嫌いな人物は1人もいませんでした。メインヒロインの2人は正直甲乙つけがたいですね……! どちらも良い子過ぎて、選択肢を選ぶのは毎回つらかったです。彼女ら2人に好かれる遙真が羨ましすぎる(笑) なお、ヒロイン2人についてはボイスも素晴らしかったです。照れた時の声のかわいらしさは反則だと思います。 少しだけ制作者目線の感想も述べさせて頂きますと……。「特殊な設定に頼らなくても、こんなに感動できるシナリオが描けるのだ」という点にも感銘を受けました。それは自分が制作者として目指しているものでもあるため、本作品に学ばせて頂くところは大変多かったです。登場人物らの長い間大切にしてきた思いを丁寧に描いているからこそ、ここまで感動できるものに仕上がったのかなあ、なんて思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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ハローライブ!楽しませて頂きました! まず、ひよりちゃんが可愛すぎます♪ こんな可愛い妹に応援されてるんだから、兄ちゃん働けーーー!って感じですよね。 @ネタバレ開始 それから、面白かったのは、OLの人とかハローワークの人たちも参加してきちゃうところが、とてもツボりました。 星を見ながら、その人達をつい見てしまってましたw そして、HARDクリアしてのエンディング・・・。 感動してしまいました(T_T) @ネタバレ終了 スコアアタックも楽しませて頂きました♪ こちらの作品、ゲーセンとかで大音量で、全身を使ってプレイしたくなりますね! 可愛い&いい話&熱くなる作品でした。 ありがとうございました。
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スミレちぇんじスミレちゃんの立ち絵や一枚絵がとっても可愛く、特にEND2の一枚絵が見惚れてしまうほど綺麗でした。 生き物も「物」である、というスミレちゃんの台詞に、何だか腑に落ちたような不思議な心地になります。 そしてTRUE ENDの読後感、しばらく茫然としてしまいました。変わったタイトル画面もまた違う雰囲気で、しかし可愛いと思わざるを得ない…! お話自体は短いのですけれども、何だかものすごく深淵を覗いたような気持ちになりました。 @ネタバレ開始 道中でエンドを見る度、好きな子を亡くしたことでだいぶ考え方が偏ってしまったのかなぁ…と不憫に思ってたら…! びっくりして思わず二周してしまいましたが、腐敗ということは最初の事故の部分でもうアレだったってことですよね…ヒビってそういうことだったのか、なんと痛ましい… この読後感を、このプレイ時間で表しているのが凄いなあと思いました。濃密でした… @ネタバレ終了
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ブルームバーナより「恐ろしい風」の後に見させていただきました。繋がりを感じるものの、やはり難解! 想像させられる文章と何とも言えぬ不気味さ。分からないなりにも雰囲気や味を楽しませていただきました。ありがとうございました!