ホラー・オカルト
8485 のレビュー-
トナリノ恐怖や不気味な状況は自然に起きるのではなく意味があると思いました。 他人に気配りできる人間になるように注意しようと思います! 背景も状況にあった選出も素晴らしく、雰囲気抜群で恐怖を味わえました。 楽しい作品をありがとうございました!
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変な意味怖驚かし系で「あっ、私このゲーム怖くて無理かも」とかなりビクビクプレイしていましたが、コメディパートではお腹を抱えて、以降は少しビクビクしましたが楽しめました! @ネタバレ開始 おまけの一枚絵やキャラクター解説ではキャラクターたちの裏話を読め、このキャラはこんなのか!と楽しませていただきました。 おまわりさん・・・! @ネタバレ終了 クオリティの高い面白い作品をありがとうございます!
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食糧天使超おもしろかったです。リゥちゃんが可愛いので考察置いときます。 @ネタバレ開始 幸福管理局贈与課の男の目的は、工場で働ける人間を育成・量産することである。リンは肉屋において、その教育を兼ねた適正試験を受けさせられていた。実際にEnd.4では合格し、工場でひたすら天使を解体する職に就いた。 天使の存在や、肉を混ぜている事実は、世間に公表されていないらしい。リンはリゥに会うまで知らなかったからである。そして、健全な人間関係を持つ社会的な人間を工場で雇用すると、情報漏洩のリスクが高くなる。だから、リンのような社会的に孤立した人間に目星を付け、20歳になった時点で拉致し、肉屋に隔離していた。 天使の肉は貴重な資源であり、各器官に異なる効用がある。ゆえに、天使の解体作業には、食肉加工の高度な技術を要する。機械化は不可能だ。技能が高く、仕事熱心で、従順で、監禁しても問題ない人物。贈与課は、そういった人材を常に一定数確保しておく必要がある。それが肉屋の存在理由だ。商品が全く売れなくても経営的な問題は無かった。 End.1より、幸福管理局贈与課は天使による組織であると分かる。つまり、消費期限のある食肉用の天使と、人間と天使を仲介する管理職を担う天使がいることになる。また、天使が存在するということは、それを生み出した神が存在する。神は人間の幸福を企図して、幸福管理局を組織し、天使にその運営を遣わせた。神の意向であるから、リゥは食肉用として殺されることに抵抗は無かった。 幸福管理局=天使達は、なぜ自分たちで肉を解体しないのか?なぜリンのような人材を求めるのか?それは、天使は人間界で十全に活動できないからである。世に流通する食品に対して、秘密裏に天使の肉を混入させるためには、人間の協力者が必須なのだろう。 リンを担当している男の回想より、リゥは下級天使であると推察される。「お前の代わりなど掃いて捨てるほどいる」とのことなので、666666番目の食肉用の天使がリゥということなのだろうか。 そう考えると、TRUEENDのリゥの行動は、完全に堕天である。私情を優先するという典型的な堕天だ。神から遣わされた仕事を放棄して「リンの天使になる」ことを選んだ。その刹那、リゥの頭上に天使の輪が現れる。これは堕天の記号的発露であると解釈できる。 ヨハネの黙示録によると、666は獣の数字であり、忌避されるべきものである。キリスト教においては、7は完全な数とされ、6は不完全で邪悪な数と解釈される。666666番目の天使であるリゥは、本質的に堕天する運命だった。 一方、101番目の店長であるリンは、孤独の象徴として機能していた。101は素数である。TRUEENDでさえその孤独が継続しているのは、皮肉な話だ。 TRUEENDにて、なぜリンはあっさり外に出られたのか?リンが昏倒した後に、リゥの体の一部を食べさせられたから。天使の羽がお守りになっているから。堕天したリゥが特別な力を手に入れたから。といった理由が考えられる。詳細は不明なので、次作を期待しよう。 @ネタバレ終了
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Serpenters現代日本という現実感ある舞台でありながらこの異様さ……いや、だからこそ際立つのか。とにかく奇妙で独特な世界観が凄いです! ドット系のフォントや、めちゃくちゃ豊富なイラストがレトロ&サイバーな雰囲気をしっかり味合わせてくれます。 しかも一瞬しか見れない部分まで凝ったアニメーションの数々。どーなってんの!? もちろんストーリーもすごく面白くて、キャラも良いです。ホラーなので怖い部分があるのですが、よっぽど苦手でなければ大丈夫かと。多くの人にプレイして欲しい! @ネタバレ開始 どう考えてもおかしいアレコレが普通に受け入れられている感じとか、何とも言えない感覚がクセになります。 ウルトラバッドエンド、めちゃ苦戦でギブアップ。コメントのヒントでも分からなかったのですが、YouTubeに助けられて無事に見ることができました。感謝! たぶん私の様なパスワード難民がネタバレ防止タグ内のコメントを見ると思うので詳細は伏せますが、ウルトラバッドエンド凄く良かったです! ぜひ頑張って見てほしい! ノーマルエンドもめちゃくちゃ好きで、好みで言えばノーマル最強! ラストの動画の李さん(裸眼にイチゴのお布団)、髪切った白奈さん、本屋の再会! そしてタイトル画面変化と、ご褒美だらけでした。 ゼウスも動きまくりで不気味なのにエロカッコイイし、白衣畳むとか喜んでるっぽいとか、好きすぎです。 あとソンミさんも意地悪な人かと思ったら優しくて好き! たこ焼きは一緒に食べたくないけど! あと所々入る北海道ネタが分かるのも嬉しかったです。こんな会社がそこそこ近くにあると思うと嫌過ぎますが(笑) @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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トンネル31選択肢によって背景や設定がパラレルになるタイプのゲーム。 それぞれのストーリーの水準が高いためかなり楽しめた。 中々の佳作。
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トナリノめちゃくちゃ怖かったです…!ボイスに思わず声出ました…。 自分も気を付けようと思いました。
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トナリノとても面白かったです。 @ネタバレ開始 犯行の描写から最後の一文、エンディングまでの演出が不気味で引き込まれました。 @ネタバレ終了
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食糧天使人類の幸福を担うのは天使の血肉だった。 リンが働いていた肉屋は建前で、本当は @ネタバレ開始 天使を解体できる適任者を探すテストでした。 @ネタバレ終了 国から与えられた仕事をすることで自分の存在意義を保とうとするリンの孤独がリゥリゥとの出会いで少しずつ変化していくーーー。人間と変わらない天使を殺すことへの葛藤と選択に迫られることになるでしょう。 全END回収まで一気にプレイさせていただきました。とても魅力あふれるキャラクターとストーリーです。リゥリゥのその後が気になる終わり方も秀逸。 子供のころに食べた肉屋のチキンカツには天使の一部が入っていたのでしょうか。。。
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幼き嫉妬大筋の部分は「実際にありそう」という内容でした お兄ちゃんもまだ子供(幼稚)なので自分の事しか考えられず、自分の利益を邪魔するモノは敵みたいな認識をするかも まあタイトル通りですね ちょっと言葉がわからなかった部分があって 「今の時代だったら児童育児」 流れ的には児童虐待なのかなと思います @ネタバレ開始 ネタバレと言えるかわかりませんが一応 兄は数十年経ってから家を追い出されたと書かれていますが数十年? 十年、二十年くらいでは数十年と書かずそのまま書くので最低でも三十年以上という事になりますが、嫉妬したままで反省も心変わりもしないままの兄がその後数十年もおとなしくしてるのか?と考えると無理だと思います 親もそんな事をした兄にはもっと扱いにくくなって構わなくなるでしょうし、それだとすぐまた二回目の犯行が起きるはずですし、弟を排除するまで終わらないのでは 弟はこの事実を知らずに育ちましたが、特に何も無く兄と接していたという事は数十年普通の兄だったという事? ありえないと思う、あの兄は 結局家追い出されてるんだし でも何故数十年も経ってから今更追い出したのか 今頃になってまたやらかした? 兄も弟も三十代以上になってまだ実家にいる事に驚きですが、数十年では無く十数年の間違いなのかなと 十数年だとまだどっちも十代、兄は二十歳近くとかでもう家から出しても良いという事で追い出した、と それならまだ流れでも合う感じがしますが、それでもあんな状態の兄と十数年どういう状態で家族が暮らしていたのかが想像出来ません 追い出してから笑い話として母が語っているので弟は何で兄が追い出されたのかそれまで知らなかったという事になりますが、追い出す事について両親と兄の話し合いとか家の中でしたでしょうし兄がキレて騒ぐとか暴れるとかもしたでしょうし、実際に追い出すまでは期間もかかったと思いますが弟が全く知らなかったなんて事があるのか? 誤字?なのか、ハッピーをハーピー、グッドをグット、バッドをバット、あとがきをあとがぎ、と書かれています
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奇妙系ホラーノベルアドベンチャー「怪話2」終始びびりながら、そして楽しくプレイさせて頂きました。ありがとうございました!
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浅葱一子は悪喰である。あがらうほど、ヤバイんですけど、
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変な意味怖「変な意味怖」――このタイトル名は一体どういう意味なんだろうという思いでプレイさせていただきました! 読了後には作者様のアイデアとシナリオに圧巻でございました…! バックログやコンフィグUIなどがもう怖すぎて、本編中の突然の演出に普通に声を出してしまいました!やられた~~~! コメディとギャグの両方も楽しめてとても面白かったです…! @ネタバレ開始 「おまけ」にあった解説やイラストの見返しなどがとても充実していたのが凄く良かったです…!設定などをゲーム内で見られるのめっちゃ好きィ! 個人的に前選択肢に戻れる仕組みが凄く丁寧で作者様のやさしさを感じました;;ありがとうございます…;; @ネタバレ終了 とても面白い作品を遊ばせていただきありがとうございました!
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コンビニに来る常連さんエンディングコンプリートしました! 最初はいいお客さんの林さん、会う回数が増えるごとに嫌な汗が……。 クリックして会話を進めるたびに佐野ちゃん、それは駄目だよー、林さん、怖い怖い怖い!となります。 @ネタバレ開始 一回目はループエンドでした。繰り返される演出が怖く嫌あああっ!となりました。 その後も怖すぎるバッドエンド。 怖すぎて若干、折れかけた心をエンド3のタイトルにふふっと和ませていただいてHappyエンドを目指して、がんばりました。 そして念願のハッピーエンド!何回、店長が亡くなってしまったことか! エンディングのアレに変な声がでていたので本当に終わり!?大丈夫なの!?とずっと身構えておりました。 三か月後、のエピソードに佐野ちゃんはいい子だなぁ、としみじみし、ハッピーエンドの表記にほっとしたところ……!?そういうことだったのか!?と驚かされました。 @ネタバレ終了 演出がとても素晴らしく人間が怖いホラー大好きなので、とても楽しませて頂きました。とても面白かったです!素敵な作品をありがとうございました!
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変な意味怖タイトル画面が不思議なデザインでしたけどやってみるとこれしかないという感じで良かったです。 内容も短いながらバラエティに富んでおり音の使い方、コンフィグ画面まで凄くこだわって作られていて完成度が凄く高い作品でした。 びびっときた人はぜひそのままプレイして欲しいです。
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浅葱一子は悪喰である。一子さん見て綺麗だ。と、それからは素直に転げ落ちるようにノーマルエンドに。ヤバイな。もう少し美しいに、素直な気持ちに抗ってみます。
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通学路短いながらもとても良質なホラー作品でした! ホラーな雰囲気が常に続き、次に何が来てもおかしくない緊張感があり、常にびくびくしていました。 言葉回しも難しい言葉はなかったですがホラーな雰囲気を損なわない言葉ばかりで、とても読みやすかったです。 @ネタバレ開始 暗黒のシーンは何かが来る気配を感じて顔を背けながらプレイし、その時の間が絶妙でした。 @ネタバレ終了 とても楽しませていただき、ありがとうございました。 今後の作品制作も応援しております。
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「君も助けてくれないんだね。」期待していた通り、ずっとずっとつらくてキツイ作品でした……。 世界観(町の設定やお隣さんの出自など)がよく物語に絡んできていて、 同居人の正体など謎も次々生まれて続きが気になりました。 お隣さんが健気で可愛すぎますね……。 シーンを表現するイラストも豊富でより鬱になりました。 @ネタバレ開始 サフランはお隣さんに対して優しいようでいて能動的なことをほぼしないので そういう趣向のやつなのでは?と予想していましたが、 ラストの自分の顔が映るシーンはかなり印象的で これはこのゲームを最後までプレイしたプレイヤーに対して語りかけてきているのだなととても刺さりました。 でもフィクションと現実は違うから!!と言い訳したいです。 お隣さん以外みんなクズの中での良心アサヒくんが、 歩けなくなってる「かも」と言われていたので(覚え違いだったらごめんなさい) そこだけが救いかなと思います。 ふたりで町から逃げるアサイブハッピーエンドの世界線あってくれ。 でも神様が相手だし、アサヒくんのある意味「普通」の人間的な性質 (イブキさんが襲われた時吐いて去ってしまったり、 犯人を皆殺しにしたあとODしてしまったり) を考えると難しいのかな……。つらいです。 同居人の正体に関してはかなりびっくりしました。 イブキさんが男たちに襲われた時「助けて、神様!」と言ったのは祈りとかではなく言葉通りだったんですね。 しかしあの時何故先輩の時のように助けて(?)くれなかったのか?はちょっと分かりませんでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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今日の晩ごはんは■■です@ネタバレ開始 シチューエンド、興奮しました。@ネタバレ終了 メ…ッセージ……で…す… これが…せい…いっぱい…です 某廻戦12巻の表紙オマージュで・・・す・・・ 受け取って・・・ください・・・ 伝わって・・・・・・・・・ ください・・・・・・
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通学路プレイさせていただきました。 かたわれどき、という言葉が似合うようなそんな雰囲気が大好きでした…。 文章の言い回しや、言葉選びがとても好きでした。 田舎の哀愁や、『よくわからない』ものがじわじわと来るようなホラーが面白かったです。 ありがとうございました!これからも応援しております。
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点鬼簿行路「絶対怖いやつじゃん!これぇ!!」ってビクビクしながらプレイしていました(笑) @ネタバレ開始 初っ端から人形達の首!選択肢で上から急に出てくる首!(これが一番ビビりました。発想が凄い!)…なんでこんなに首ばかり??話を進めていく内に「あぁ、なるほど」と。終盤の彼女の日記の内容とそこで掛かるピアノのBGMがとても切なかったです。日記を読み終えた後に彼女の一枚絵が表示された時に、普通だったらビビっちゃうと思うんです。でもね、怖さよりも「彼女はずっと待っていたんだな」って想いがその表情から伝わってきて目頭が熱くなってしまいました。そしてラストの海の一枚絵でとうとう涙が…まさかサウンドノベルで泣かされるとは!お空の上ではお金や薬、それに運命に縛られるものなんて無いのだから、バッチのイラスト(これもまた泣ける)のように自由に二人で楽しい時を過ごしてね。誰も二人の邪魔をするんじゃないぞ!? @ネタバレ終了 素晴らしい作品に出会えた事に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!