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7908 のレビュー
  • 虹のくじら-TyranoEdition-
    虹のくじら-TyranoEdition-
    立ち絵が可愛く、タイトル画面の雰囲気もとても良かったのでプレイしました。 文章が丁寧で、二人のどこにも居場所がない寂しさ、 教室での窮屈さ、生きる苦しさをまざまざと感じました。 読了した今、二人を応援したい気持ちでいっぱいです。 @ネタバレ開始 荘子ちゃんが最後助かったのかそうでないのかはわからず、 何よりあんな綺麗な場面で……というのが衝撃的でした。 助かったとしてもいつも通りの現実が待っているし、 小杉さんと一緒に虹のくじらを見つけた その瞬間に死ねた方が幸せなのかなと思いますが、 このまま小杉さんと友達になれたら 現実の方も何か変わっていたかもと考えると助かっていてほしいです。 @ネタバレ終了 短いプレイ時間でも満足度が非常に高かったです。
  • マイハハ
    マイハハ
    ゲーム実況させていただきました。 子どもの頃、母に秘密にしてた事って意外と沢山あるんだよなー。思い当たる事が山ほどあるヒロシくんに共感。
  • 母の片腕
    母の片腕
    ゲーム実況させていただきました。 非常に読んでいて心が痛くなる 考えさせられる作品でした。
  • オレオレ詐欺の向こう側
    オレオレ詐欺の向こう側
    ゲーム実況させていただきました。 犯罪に手を染めようとする主人公に、、、最後ホロっとしました。いい作品。
  • 赤とんぼ 秋空に もえて
    赤とんぼ 秋空に もえて
    幸せって何なんだろうと考えてしまう作品でした。 テンポが良く、物語も長すぎないので丁度良く感じました。 道中、梨香ちゃんの「何で幸せになりたいのか」がめちゃくちゃ刺さって、 すごく分かるけど、本人じゃないから分からない部分もあって・・・ 妙にリアルに感じました。 ラストは落ち着く所に落ち着いてホッコリしました。 未来を考えてもきっと2人は幸せだと思います。 面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
  • ムーン・サイド・リバー
    ムーン・サイド・リバー
    時は15世紀末のイギリス、薔薇戦争のさなか。実際の史実を舞台背景として参照しながら、薔薇戦争で対立した両家、ランカスター家とヨーク家の王女と、剣術に類まれなる才能を持った平民である主人公の交流を描くお話です。 作品の紡ぎ方が面白い作品です。基本的に登場人物の一人に寄り添う形で物語を紡ぐのですが、情景描写・心情描写を含めて「~しました。」という文体を基調に描かれています。この語り方のため、まるで吟遊詩人が語る伝説を聴いているような独特な感覚があります。 そして何よりも、作品全体を通して、物や仕草を表す表現の豊富さ・鋭さに驚かされました。似たような表現が繰り返し使われるのを避けていて常に表現に新鮮さがあるのに加え、適切に選ばれた装飾語はセリフ以上に心情や街の空気を伝えてくれました。 物語の設定は、例えば「ロミオとジュリエット」などを思い起こさせますが、お話は予想を裏切ってくれます。望まずして手にしてしまっているもの、手を伸ばしても届かないもの、三者三様の葛藤が、史実とファンタジー・未来と回想が入り混じる中で儚く光ります。その中でも捉えどころがなかなかない主人公が魅力的。 立ち絵も可愛いですね。紹介にもある絵のヴァイオリンも、魂柱が書かれていたり、顎あてと顎の位置が自然だったりとかなり凝られていて、嬉しくなりました。 この作品で史実の薔薇戦争についても俄然興味が湧き、調べつつ楽しませていただきました。 ありがとうございました。
  • 孤島の灯台
    孤島の灯台
    みなさんのコメントをみて面白そう!と軽い気持ちでプレイしました。 な、なんですかこのスチル、立ち絵、背景の豪華さは!! とプレイ直後から感動しっぱなしでした。 もちろんストーリーも素晴らしい!! 鬼桜と同じ作者さんなのをプレイ後に知って納得しました。 作者さんの作品への愛がこのほっこり心が温まる優しい物語になるのですね…! でてくるキャラクターみんな和やかで 私もこんな職場で仕事がしたいーっ笑 コミカルな会話と主人公の重い過去が明かされていく過程が 物語の緩急になっていて大変読みやすかったです ライトとエイデンの掛け合いが癒されました~ 最後にエイデンが心を照らしてくれる光に出会えて本当によかった! 素敵な作品をありがとうございました!!
  • 眠れない夜
    眠れない夜
    眠れない夜あるあるですねw 開き直って色々したくなっちゃうw 素敵なほのぼのゲームをありがとうございましたm(*_ _)m
  • 死神と呼ばれた猫
    死神と呼ばれた猫
    タイトルの通り「死神と呼ばれた猫」を主人公とした短編ノベルゲームです。 私はどちらかというと猫より犬派なのですが(どうでも良い)、一般的に猫らしいと感じられるような気まぐれで憎めない性格が特殊な状況の中で最大限発揮されていると感じました。とてもハートフルです。 冒頭から結末まで、教科書のようにきれいに流れるストーリーを満喫させて頂きました。短時間で温かい気持ちになれますし、自分が言うのは何ですが猫好きの方なら泣くほど感動できると思える一作でした。素敵な作品です。
  • カンラクキューピッド
    カンラクキューピッド
    @ネタバレ開始 オシャレさはいいけど、すぐに消えてしまうのが気になる@ネタバレ終了
  • 〜家族の愛と小さき愛〜
    〜家族の愛と小さき愛〜
    こういう目線辛いな!
  • 眠れない夜
    眠れない夜
    明るいです!良かった!
  • 素直な赤ずきんと嘘つきなオオカミ
    素直な赤ずきんと嘘つきなオオカミ
    おとぎ話が好きで、特に赤ずきんもその一つです!だからすごく楽しかったです! 赤ずきんちゃん素直で可愛いし、オオカミ少年もかっこいいし、大好きです!私は特にTrue endが大好きです、本当によかった……素敵なゲームありがとうございました!
  • マッチ売りの美少年
    マッチ売りの美少年
    バッドエンドはやっぱりそうなんですね……このおとぎ話を読んだ時も心が重くなったけど、このエンドを見てさらに悲しいです…… でもハッピーエンドで、ミラーチェ本当によかったですね……リリーと一緒に幸せに暮らして笑顔が増えますように……!
  • 俺とお前のお葬式
    俺とお前のお葬式
    @ネタバレ開始 こういった死生観のお話は暗く重たいイメージがありました 実際出だし部分はずっしり来てたのですが、先生もミチクサも、大勢の家族を得て満足して死に向かった感じがして、これでよかったんじゃないかなあと思えました 故人との別れを見届けて、不思議な穏やかさを感じています 素敵な作品をありがとうございましたm(*_ _)m
  • Re:Bus
    Re:Bus
    軽快なテンポの会話が楽しかったゲームでした。適度な難易度もやりがいがあってよかったです。 ヨルのテンションと軽快なツッコミが好きでした。@ネタバレ開始 ストーリーの緩急があって最後の盛り上がりは一気読みでした。@ネタバレ終了 楽しませていただきました。
  • 賽の河原で石を積む
    賽の河原で石を積む
    いや、親に殺されても「親より先に死んで悲しませた」とかありもしない罪着せられて子供が罰を受けるとか死者にむち打つにも程があるだろ。 「いなくなってせいせいした」とか思ってたらどう責任取ってくれるんだ。免罪反対!親の方に罰を与えろ! という訳で、旧い最悪制度を廃止すべく設立された、子供の地獄お手伝いツアー。 新しく地獄に来た子供、リオが色々な地獄の仕事を体験します。 そして……誕解さんが地獄の制度を変えようとした理由と、気になっていた真相が明かされる……。 @ネタバレ開始 最後がとても良いので、どちらのEDも見て欲しい作品です。 お幸せに。 (地獄でまで絲昏さんを追っかけてる罪人連中、全く反省してないんじゃ……とか思いつつ) @ネタバレ終了 面白かったです。
  • ヨツバナサクラ~春へと紡ぐ雪どけの手紙~
    ヨツバナサクラ~春へと紡ぐ雪どけの手紙~
    ほんとに感動しました。主人公の感情が読んでると痛いほどわかってそれだけにストーリーにも入り込めて最後まで楽しめました。キャラの魅力が詰まってて本当に面白かったです。応援してます。
  • 海辺のかたらい
    海辺のかたらい
    物語に入り込めるように最大限の工夫がされていることがとてもよかったです。 @ネタバレ開始 BGMタイトルが浜辺で統一され ている辺りがクレジットまでみてニヤリとできてとてもいいですね。 エンドを向かうまでの会話最中は波の音しか聞こえない辺りも凄くいいです。 実際にその場の雰囲気を極力壊さないように再現しようとしていててよかったです。SEの選びも耳で聞いていて心地がいいものを優先して選んでいる気がします。沈むときのコポポ…という音とか。 こういう作品はSE選びがかなり重要だと思うので好感が持てました。 波のウィンドウに目が行きますが、町へ場面が映ると普通のウィンドウに切り替わるところが非常に良かったです。 波で感情を表すだけでなく、ウィンドウの切り替えによって、END3の時は安心感が生まれ、逆に不穏な展開(END2)の時はスッと引いてしまった事で不穏感が生まれてしまう演出がとてもよかった。 END1の分岐のスチルの中でコロコロと表情が変わるところに、強く目を引かれます。 あの選択肢を選ぶ意味合いを言葉以上に強く見せつけられてるような気がします。 物語は一見淡白な主人公を語り部に置くことで海辺で友達と語らうのを眺める、という客観的な視点が生まれていて心がしんどくなりにくくて個人的にはとてもよかったです。 強く感情移入を主人公にすることはなけれど、この作品はそれこそがリアルでいいのだと思います。 そっと浜辺にいる少女の語らいを偶然見つけてそっと眺めてしまう、という雰囲気がキャラクター性からしっかり作られていてドキドキしました。 @ネタバレ終了
  • 賽の河原で石を積む
    賽の河原で石を積む
    タイトルや地獄の鬼と聞くと薄暗いイメージがありましたが、とても爽やかで優しいお話でした! 出てくるキャラがみんなかわいい(*´ω`*) 短いお話で綺麗にまとまっていて読みやすかったです! @ネタバレ開始 どちらを選んでも巡り会える、幸せになれる所も嬉しい驚きでした。 とても温かいお話をありがとうございましたm(*_ _)m