ホラー・オカルト
8555 のレビュー-
Gabriel聖職者であるガブリエルさんと5日間を過ごす…という内容です。 このガブリエルさんが非常に好みで大変困っています…(?) 金髪長髪お美しいお顔立ちにお優しい性格 いや~~~困ったな……。 そしてガブリエルさんの後ろにあるそれも大変好きです ネタバレになるので詳しくは言えませんが私は手を叩いて喜びました。 @ネタバレ開始 何より最終的に救いがあったのが良かったです 頼むから幸せになってくれ……。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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種種落々短編集タイプのゲームは、作者様の様々なカラーが見られて大好きです。 鏡さんは昨年も素晴らしい短編を複数リリースされていて、俄然、期待値はMAXです! 折り畳みからプレイ順に感想を書かせていただきます。 @ネタバレ開始 ●スイカ 切り口がとても味が深く、ホロリと感動しました。 「そうだよね、恋をしたらそうなるよね」など頷きたくなる部分が多く、そして最後の余韻に至るまでの「現実は夢見るほど都合よくはいかないよ」という厳しさも込みで、短編でありながら読みごたえがありました。 なにより大切にしていたものが気がついたときにはもうなかった…という喪失感が迫ってくるお話でした。 じーやんが「のろいをかけよう」と言いつつも、そののろいが京子さんの未来への幸せを願うまじないの言葉なのが心にとても響きました。 ●割れた 私の心臓が割れるところでした(笑) とある画像が画面に出てきた瞬間、心臓がパーン!!と。ホラーが大の苦手な私には、インパクトがありすぎて「あー!!」と脳内で悲鳴をあげて「お取込み中でしたねすみません私は無関係なんです今すぐ帰りますごめんなさい!(ノーブレス)」と後輩くんを放置して全力で帰りたくなりました。怖かったです…めそめそ。 事の顛末は…の部分も込みで二重に怖い物語でした。 ●ゲーム制作 「これも怖い話の予感っ!! やだぁー! 運転代わるから、130キロオーバー出してハイスピードで帰りましょうっ!」と言いたくなる出だしで、ビクビク怯えながらの読み始めでした。 ゲーム制作の部分で一度ビクビク度合いが減退し、浮上するものの……突然の物音に主人公と一緒になって縮み上がり、「やめて…驚かせないで…」とハモり、来るな来るなコールを主人公と二重奏し、髪の毛に「やめてオカン! 恐怖で死んでしまいます!」と叫び声を上げ、直後の友人との会話の一行目(まるで走馬灯)に「主人公! お葬式はどこの会場でするの!?」などと頭がパニックのあまり意味不明なことを考え出す始末でした。 本っっっっっ当に怖かったです! これは大バズり間違いなしです! 本作に対して「お昼プレイしていてよかった! 夜にプレイしていたら、トイレ行けなくなっていた!」と、この辺りで思いました。 ●A.H19840630 もはや前2つの恐怖にやられて、ノイズが走る映像だけでビビる有様でした。 これは見せ方がすごくお上手で、背景の声など込みで「分かるようで分からない(失礼な言葉のチョイスですみません)」部分を含めて味がありました。 文字がなく映像のみで進むので物語を自分で想像できるのが面白かったです! (あとがき読了後にこちらは何度も見てはいけないものですね…! 確実にアレな映像にしか見えません…!) ●見つけた これは本作に取り入れられた話の中でも「自業自得」感が漂う作品でもありました。 なんと言いますか……自分たちのとても軽いノリなどで誰かの心をザクザク傷つけていく姿に、「見つけた」からのこの後「割れた」みたいな顔面破砕系の怪死亡事故が起きても仕方ない!南無三!だと思いました。 言葉の刃は発した本人が思っている以上に切れ味鋭く、そんなもりじゃなかったと後悔しても遅いんだよ…と自戒の意味も込めて言葉の重みを感じる終わりかたでした。 見つけられた3人がこの後どうなったのか…気になりますが、私の予想ではたぶん顔面破砕kei(自重) 主人公たちがサイトウさんを供養して許されますように…! ●あとがき 6作品のオムニバスだった!?と錯覚するあとがきで、最後まで怖く楽しかったです。 今のところ声が聞こえたり、顔に何かしら亀裂が入ったり、インターフォンが鳴ったりといった怪現象は起きていないので、ちょっぴり安心しております(赤文字は見なかったことにしたいチキンです) @ネタバレ終了 とても楽しいこわーい短編集でした。 機会があれば、また鏡さんの短編集がぜひ読みたいです! 素敵な作品をありがとうございました!
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Snow Girl@ネタバレ開始 かなり衝撃的な内容でした。 傷だらけのアンドロイドをユキと名付け、一緒に暮らす主人公。冬が過ぎるとユキとの日常が崩れていきます。 ユキを冷やすと言い出したときからまさか…とは思っていましたが箱入り娘になり、最後には袋には消えてしまいました。 ユキの体を切断するのも、衰弱していくユキを見るのもつらかったのではと思います。 たくさん動いて、話していたユキが動かなくなっていくのを見てプレイヤーとしても心が痛かったです。 終わり方も最高に鬱な気分でした…。 個人的には短い時間でがつんと印象に残る面白いゲームでした。ありがとうございました! @ネタバレ終了
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種種落々ホラー作品としてこれ以上ないグラフィックにぞっとしました。本当に不気味で、プレイ直後から視覚効果の強烈さを感じました。どの短編も味わい深いのですが、個人的には左下の作品の演出に痺れました。不穏さったらなかったですし、技術力にも驚愕しました。 最後に選択した「あとがき」も堪能させてもらいました。こちら、プレイされる場合は飛ばさずに必見ですのでお忘れなく。
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びゃっ肝動画にて実況させていただきました! @ネタバレ開始 ホラーチックな見た目に反したびゃっ肝さんの可愛らしい言動がとても良かったです! こんなに優しいオバケが家にいるなら、帰省するのが楽しみになりそうですね…! どのエンドも心がほっこりする素敵な物語でした。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
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夏休みの課題『救いようがないホラーノベル』というテキストにひかれて、プレイいたしました。 @ネタバレ開始 クリアして、ああそういうことか……と。 (子供の頃の恋は、すごく本人にとって重要なものだと思うので 最後の主人公の行動には、納得しました) 相手を助けられないので、こうなるしか道はなさそうですね……。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
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月下怪談長髪男子と森の中で出会い知らぬ館で雨宿り。 乙女ゲーとしては最高のシチュエーションですが、 ホラー、怪談タグの文字が頭を過ぎります。 そんなドキドキの中、理不尽に聞かされる怖い話・・・ 贅沢に5話ほど話してくれますが、中でも特に 「れいでらさま」と「鳥居のある家」が超絶怖かったです。 @ネタバレ開始 5つのお話を聞いて、繋がってくる イルシィさんについてもゾッとしました。 じゃあ、目の前に居るのって・・・!? @ネタバレ終了 実写の様な挿絵が恐怖を掻き立てます。 夜にプレイするのをオススメします。 背後に何かの気配を感じるようになります。 久しぶりに文字だけの怪談に震えた気がします。 怖くて面白かったです。
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コンビニに来る常連さん兎田ぺこらのゲーム配信みて面白そうだったのでプレイしました いろんな展開があって楽しめました
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断罪室Ⅱ無料版を30分程で完走しました。 断罪室はプレイ済。今回も色々なことを考えながらプレイしました。 今回のタイトル画は死刑執行人のマダム……イカしてますね。 この感想を書くにあたり、前作の自分の感想を読み返してみたのですが、今回もやっぱり同じような結果となりました。 法なしで人を裁くということは難しいですね。 @ネタバレ開始 ということで全ての問いにNO!NO!NO!でした。自他共に認めるスーパーチキンですね。 その結果、理不尽に犠牲者が出てしまうことがあるのかもしれませんが「自分には関係ない話なんで……」とこれまた逃げの一手です。 普段からこういうお仕事されてる方ってすごいなぁと改めて思いました。 色々なパターンも見てきましたが、とりあえず色々置いといて 撲殺天使マダムがカッコよすぎました。あの執行シーンだけは是非!立ち会わせていただきたいと思いましたね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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吊り餌何個か選択肢があると左から見るタイプなので 「きやく」からクリックしたのですが 最後に写真が挿入された瞬間この作品の方向性を理解しました。 ブログやyoutubeの動画もあわせてモキュメンタリーホラーだと思いました。 怖い画像やびっくりなどは無く、静かにゾッとできるのでおすすめです。 @ネタバレ開始 以下ほとんど箇条書きなんですが感じたことを。 隠膳にヒトガタが四つ…… お椀に盛り付けられているということは この4人がご飯、餌だということをダイレクトに示しているのでしょうか。 娘はメロンが好きでした。の記事。 なんだかやけに過去形で書かれている。 この日の午前に木下野容疑者は逮捕されており、 (逮捕の記事に年の記載がなかったので多分) つまりそれ以前に10歳の女児は亡くなっているということになるけど……。 夏の日、に書いてある悲しいニュースはまず子供の溺死事故かなと思ったので 事故発生はこの日以前と見てよさそう。 木下野、珍しい苗字だなと思い検索したらどうやらシモツケの別称で、 一番目についた花言葉は「無駄」と「無益」……。 これは遊びだから意味なんて考えても無駄というメッセージに受け取れました。 一通り見回った後、画面を放置していろいろブログとかを覗いていたら 『あとがきに添えて』がいつの間にか出ていて 一番そこにびっくりしたかもしれないです笑 少女を発見できたのですが、 女性が持っていた遺影に女の子の自画像が映ったのはどういう意味なんだろう……。 自発的に受 の後の言葉を知りたくて眺めていましたが 解読はちょっと出来ませんでした。無念。 ちうぎくという名前はどういう意味なのか? (中菊が一番近いか。根拠は無い) ちうぎくのプロフィール画像はなぜ桃? (桃には魔除けの意味があるらしいけど考えすぎか) 類感呪術と逆柱とはなんだったのか? てるてる坊主のように吊るして、その後は? 遺影を持った女の人はこの家とどういう関係が? ちうぎくと木下野容疑者は同一人物じゃない気がする……? (もしくは書き込んでいるのが複数人かも) まだ私の頭では全然わかっていないというか、 そもそも見逃しているギミックもありそうです。 とてもこうさつし甲斐のあるゲームだ。 @ネタバレ終了 それはそうと男の子たちの怯えた表情がどれも良かったです。 素材提供してくれた彼らにも感謝を。ご冥福をお祈りします。 面白かったです。ありがとうございました!
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出口のない世界でー岡崎 壮太(36)ー15分以内で読める『ほぼ』フィクションの一本道ノベル。単体でも楽しめますが『出口のない世界で』(無印版)を先にプレイがおすすめ。 私はぶっ通しでプレイするほどハマった上に、お手軽です(精神的には激重ですが) 中でもこちらが一番リアルに描かれていて、心の負荷が大きかったです。ご注意を。 @ネタバレ開始 優しさが傷つけるという言葉、彼だったのですね。気になっていました。 それにしても映像と音声まで……! 子供の悲劇は特に辛い。苦しくて泣いてしまいました。 特に今回はどの人も存在しそうな感じが強く、理解や共感が出来てしまうのが辛かったです。前作のおかげで創作物としての悲劇を楽しみたいという感覚は全くなく、見届けなければならないという感覚が強かった気もします。全く望んでないはずなのに、夢中で読んでしまう不思議。 いや、さすがにここまでは予想していなかったですが。 辛いだけではなく現実的に考えさせられる内容が素晴らしかったです! @ネタバレ終了 強烈な作品をありがとうございました!
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出口のない世界で全部で約30分、4つの話を収録。 一部ビックリなどのホラー要素もありますが、最も注意すべきは心をエグる内容かと。しかも本作は『ほぼ』フィクションとあるため、創作物としての傍観では済まされない胸の痛みが伴う可能性があります。 ごく一部に含まれているだけな気もしますが、どこまでが作り物か、脚色がどの程度なのかは分かりません。 それでも実際にあってもおかしくない内容は強さを増して襲い掛かって来るのが恐ろしいところ。 どうか挫けず最後まで駆け抜けてほしい、そんな作品です! @ネタバレ開始 三人のお話でそれぞれの歪みや不幸などを味わったわけですが、ラストにまさかの取材側視点。個人的にここが最も強烈でした。 あまりにリアルで報われない結末。SNS等での心無い言葉なんて珍しくもないのですが、ほんと酷い。 そして最後を読むことで前の三人がさらにリアルに感じてしまう(泣) @ネタバレ終了 強烈な作品をありがとうございました!
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常夜渡(とこよわたり)夜の旧校舎で怖い話・・・ 雰囲気バッチリで始まる怖い話。 それぞれが1~3話ほど話してくれますが、 どれも正体が分からず、怖い感情が尾を引きます。 ですが周回することにより過去のお話に繋がっていき、 物語に深みが出て怖さ倍増しました。 タクヤくんのお話で色々気付かせてくれる 設計もとても面白かったです。
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怪談サークル単体のお話もホラー強めで面白かったのですが、 全体に隠されたお話が特に面白かったです。 物語が進めば進むほど不安になって来るのもたまらない。 @ネタバレ開始 ・追いつかれるな 階段の登った先は屋上で行き止まりだ・・・ と思ってましたがそれよりたちが悪かったですね・・・ ・屍と意図 桜の木でぼうっとしてる・・・幽霊!? 最後の怡土くんの情報に、その場から逃げたくなりました。 ヤバイぞこいつら・・・ ・鏡 え・・・まだ帰れてない!? 一気に不安になりました。 ・甘くて幸せ お薬中毒者の様な視点で心配になりました。 待って・・・「食べた」って嘘だろ・・・!? ・保健室の友人 鏡のお話を聞いた後だったので、 保健室の主くんが居なくなったのって・・・と 色々紐づけて考えました。 ・夢を見た 自分の血を見て「生を実感」しているちょっとヤバイお方でした。 現実の妹という言葉から ここは現実では無いんだろうなぁ・・・と思い始めました。 @ネタバレ終了 トゥルーエンドがちょっぴり切なくて好きでした。 素敵な作品を有難うございました!
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トナリノまさに「へぁっ!?」と声を上げたくなる瞬間から、私の心の雲行きが真っ先に怪しくなっていきました…タイトルにもなっている女性の笑顔のあまりの怖さに、悪霊退散!と言いながらお塩を叩きつけていくところでした(やめなさい) おかしい、私は今の今まで独り暮らしを始めた大学生の料理始めた+塩どうするに「あるある~」と頬を緩めていたはずなのですが…! @ネタバレ開始 いわゆる騒音トラブル…と言っていいのかは微妙なところですが、毎晩続く隣人の幸せそう大声に絶妙なタイミングで画像のみで示された井澤さんの内情が重なった瞬間は「これはもうダメだ…」とタオルを借りたのも納得しました。 災害級の暑さということで、半日もすれば腐り始める夏…きっと大変な状態の姿で見つかったのだろうなと、ふとそんなことが頭をよぎりました。 階下のお婆さんは御年で多少なりとも耳が遠くなっているはずなので、そんな方にまで普通に聞こえるというのは相当な音量であろうと推察し、井澤さんが耳にしていた音や声はとてつもなく大きかったのではと推察しました。 音や匂いなどには十分気をつけて生活したいものです…。 ちなみに突如入ってきた「すみませぇん」ボイスには大変ビビリ散らかしました…! @ネタバレ終了 始まってから終わるまで一気に読みたくなる力に溢れた作品でした。タイトルの笑顔の引力がすごい! ありがとうございました!
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華に伏す楽しく遊ばせて頂きました!これからも応援しております! @ネタバレ開始 至誠さん最推しです!!! はるさんに会うためにたくさん周回させて頂きました! 文章の雰囲気がすごく好きなので、ファンとして次回作も楽しみにしておりますね…! @ネタバレ終了
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華に伏すカードきっかけで遊びました。 立ち絵とても素敵でした。 ありがとうございました!
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出口のない世界でー岡崎 壮太(36)ー配信にてプレイさせていただきました! 前作もプレイ推奨とのことだったので、前作と続けてプレイさせていだたきました! 世界観がふかまってとってもおもしろかったです…!!
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出口のない世界で配信にてプレイさせていただきました! きゅにびっくりするシーンが怖かったのですが、それでも、それぞれのストーリーが絡まって、みてて考えさせられるストーリーだなと思いました。 合わせて次回作もプレイしたのですが、ストーリーがからみあっててとてもすてきでした。ありがとうございました!
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浮き沈み思いじんわりと寄ってくる恐怖、その恐怖に惹き寄せられていく様子を見ることができる作品でした。 @ネタバレ開始 「誰だお前」のところで、ここで正気に戻されるって相当の恐怖じゃないかと思いました! 彼の魂はどうなるのでしょう……浮き沈みを繰り返すんでしょうか。 @ネタバレ終了 〆の一言も、こんな巻き込まれ方もあるのかと印象的でした。 面白い作品をありがとうございます。