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SF・ファンタジー

8087 のレビュー
  • My fire
    My fire
    最初のピコピコなBGMや社内風景がレトロな雰囲気で心惹かれました。ホノオくんと添乗員ちゃんのやり取りにほのぼのとしていたところ、一気にやられました。タグやジャンルから何かある、とは思っていたものの予想外の展開で感情が追いつきませんでした。 色使いも印象的で赤がメインのシーンと青がメインのシーンと綺麗でした。 @ネタバレ開始 手と手のイラストがタオルになったところで違和感を覚えた瞬間のあっさりとしたホノオくんの死。しかも表現がなかなかにグロい。 今までの添乗員ちゃんのおっとりとした雰囲気からの差にぞわっとしました。 お母さんのところは本当に読むのがつらかったです。最初は同情が多かったものの長く続くと面倒という気持ちが出てきてしまうところなど、人間の感情がよく出ていると思います。 添乗員ちゃんも淡々としているのかと思いきや最後のホノオくんは水が弱いからってガラスを必死に集めるところは号泣でした。 またところどころ感じる添乗員ちゃんの毒舌というかストレートすぎる表現に笑うところもありましたが、最後のおまけページの添乗員ちゃんの説明で納得です。ホノオくんの説明で不思議な世界観が補完されてよかったです。 @ネタバレ終了 とても素敵な作品をありがとうございました!
  • ケートス号にまつわる記録
    ケートス号にまつわる記録
    グラフィック、セリフ、ストーリー、全てに美意識を感じる作品です。 物語を読んでいけば読んでいくほど四人の死刑囚の人間性や物語、そして起きていることの真相に近づいていくのが本当にドキドキします。 最初の周回では全てを知ることはできぬまま、でも終わった後に強烈な余韻を感じましたが、周回を重ねるごとに伏線やフリの巧みさや全く気付かなかった真相を知り、よりその余韻が深まっていきました。終わった後、なんとなく今作のことをぼんやりと考えたくなる、ぜひすべての会話、エンディングを見て欲しい作品です。 @ネタバレ開始 四人の死刑囚、それぞれの心にあるものが周回を重ねるごとに見えてくるのが非常に印象的でした。特に東漸の家の話や西海の正体などは最初は全然見えていなかったので「ああ…!」とうなりました。 北神が精神汚染されていないのは気になりましたが、まさかケートス号が妻だとは思っていませんでした。あのエンディングがBGMと相まって本当に美しく、一番好きでした。 そして、あの「?」の会話って…、つまりこれ自体が…ってことなのでしょうか? 素晴らしい物語をありがとうございました!! @ネタバレ終了
  • アスタポリカの植物少年
    アスタポリカの植物少年
    YERともNOとも言い切れない問題提起…むむむ @ネタバレ開始 だめだ。言葉が出てこない。 お話はひたすら辛いんですが、植物少年となった絵が美しくてすきです。 @ネタバレ終了
  • My fire
    My fire
    あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!! 涙が止まらないたすけて 透き通る空と水面にバスという謎エモきサムネでずっと気になっていた本作をついに読ませて頂きましたが……30分で得るには規定を大きく上回る量のエモ……… 画面作りも最高で、開始直後からデジタル線で描画されたグラフィックと配色に惚れまくりでした。そしてBGMとサウンドも相まってファミコン感がたまらぬ!! @ネタバレ開始 ホノオくん泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣 サモエド泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣 急転直下の悲しいシナリオ……それが淡々と綴られていくのがより「事実」であることを浮き彫りにします。そして空気をガラッと変えるグラフィックの妙…… しかし次には炎だけが復活したりお祭りで最後の再会があったり…… 鬱と呼ぶにはあまりに優しく、SFだからと言うにはあまりにも惜別でございました この感情になんて名前を付けたらいい? クリア後に読む設定資料で「やっぱりそういう感じだったんだ」と答え合わせさせてもらえるのも良かったです。 今は「ホノオくんは最初からいつか帰らなきゃいけない子だったんだ」と理解できますが、それを特に解明する目的を持たせず添乗員さん目線でひと夏の出来事のように描き切られているのがのこハートウォーミング鬱SFのすごい所なのでは……と勝手に思ったりしています…… また、頭が燃えているSFなのに設定や普及などがリアルなのであまりSFしていない空気感がそれを手伝っているように感じました。でも最後に超常現象(待ってました)でもう一回会えるとか、そういうのに弱いんじゃよ! あ、あとバスの運転手おじさんの顔も見せてくれてありがとうございます。ピースかわいい!!そしてバス停の名前で笑ってなんとか涙をせき止めました! @ネタバレ終了 1時間かからず心に残るバスツアーができます…… 涙腺弱い人はティッシュを用意して、いってらっしゃい!
  • ねじまきマキナ
    ねじまきマキナ
    家事も手伝いも出来ないけれど、 ちゃんと「待つ」ことは出来る なんとも可愛らしいロボットのマキナちゃんでした。 お久ぶりのメーデーちゃんやペルティーちゃんの再会に 嬉しくなりつつも、 このロボットちゃんの事がとても気になりました。 @ネタバレ開始 人間1人を助けるために、右腕を渡したり、 麻薬を注入してくれたり、自らを犠牲に時間稼ぎしたり・・・ 全然ポンコツじゃないよ。 割り当てる仕事を人間が間違えただけだよ・・・。 と私個人としてはとても優秀に感じました。 あの場所に居るマキナちゃん・・・ エンド1は見ましたが・・・ 誰か・・・救ってやってくれ・・・ @ネタバレ終了 今後のアプデがとっても楽しみです。 素敵な作品を有難うございました!
  • 夏を殺した氷の王
    夏を殺した氷の王
    そうだよなぁ、とけちゃうのは困るよなぁと。 冷たくも儚い切ない物語。 考察のしがいがあります。 @ネタバレ開始 最後の「彼女」とは、氷の王は何をしたのか。 もしや、独りですっごくがんばって季節を廻しただけだったり……? がんばった氷の王が後悔はしていなさそうだったのは救いなのかも。 ニンゲンが鈍そうなのはその通りかもな、と。 個人的にはみな適温で暮らせたら良いのですが……難しいですね。 @ネタバレ終了 余韻がもの凄い作品でした。 思わず想像してうわあああっとなってしまった光景を添えておきます。
  • HELLO,WORLD!^▼^
    HELLO,WORLD!^▼^
    なるほど~AIと会話を続けてEDを増やしていろいろな将来を見るゲームか… と、思っていたらそれらはすべて前菜だったんですね! 現代か近未来の話かなと 様々なEDを見ていくうちに、「あれ?」と違和感が増え続け 最後のメインディッシュに… こんな風にゲームを進める方法があるのか!と勉強になりました ストーリーの展開も読めず、日常からまさかの展開に… 最後まで一気に楽しませていただきました! どうかワアルドたちが幸せでありますように…
  • ドキドキ!?魔法学園[:ルーキー:]
    ドキドキ!?魔法学園[:ルーキー:]
    1時間15分ほどで完走しました。 オンラインゲームでのバトルを主軸とする青春ストーリー! 様々なスキルを駆使して戦う魔法バトルが熱い作品でした。 今作で遊べるのは途中まで。しかしそれでも十分に熱い青春を楽しむことができました。 (私も1周目はつい別の青春を謳歌してしまいました笑) バトルも楽しいですし、仲間同士の掛け合いも面白くて最高です。 ヘッドデバイスを使って睡眠中にオンラインゲームをするなんて、ゲーマーの夢!! その世界観を想像するだけでワクワクしますし、実際にログインした時は超興奮しました。 敵の行動に合わせて使うスキルを選択するというシステムは、戦略性もあって面白い! @ネタバレ開始 鷹詩ぃ……。とにかく鷹詩がカッコよすぎます。 イケメンだし、ゲーム強いし、バトルで守ってくれるし、完璧すぎる……。 後半の鷹詩バトルパートは(色々な意味で)燃えました。 今回は引き分けで残念でしたけど、きっと次回は最高にカッコイイ形で勝利してくれると信じてます!! 話は変わりますが、主人公の文香ちゃんへの対応がいちいち面白かったです。 コケさせミッションの残りを全弾文香に叩きこんだ瞬間、思わず吹き出しました。(笑 そんな2人の関係性も大好きです。 @ネタバレ終了 続きを制作中とのことで、全力で楽しみにしてます!! 素敵な作品をありがとうございました。
  • 夏を殺した氷の王
    夏を殺した氷の王
    短いながら考察のしがいがあるお話でした。 本編3分、考察∞です! 過去ログ開いて何度も読み返しました。考えれば考えるほど面白い作品ですね。 @ネタバレ開始 冬や夏、氷の王は最初なにかの比喩なのかと思いましたが 色々考えた結果、ここはむしろそのまま捉えるのが正解な気がしてきました。 夏はころされたと思わせて、実は生きていたのか それとも冬の終わりによって新しい夏が生まれたのか どちらかは分かりませんが、冬の王が「夏がおわった」と思ったまま処刑されたことは幸せだったのかも……なんて。 個人的には間をとって、ずっと春で許してほしいです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • 骨董品店アルバイト
    骨董品店アルバイト
    配信で遊ばせていただきました! ホラーファンタジーということだったのですが、テイストが可愛くてそんなに怖くなかったです。 面白くてかわいいゲームでした。ありがとうございました。
  • まわるスピカとカノープス
    まわるスピカとカノープス
    宇宙をただようゲーム。 可愛いイラストにふんわりとした雰囲気ながら……という感じ。 何を見つけることができるのか楽しみながらプレイすることができました。
  • エフェメラは軌跡を描く
    エフェメラは軌跡を描く
    シェイドさんのビジュアルに惹かれてプレイしましたが、読み始めてみるとチガヤちゃんが素直でいい子で大好きになりました……!(もちろんシェイドさんも好きです!) はじめの方は寝る前に毎日少しずつ読み進めていたんですが、中盤からは止まらなくなって一気に読んでしまいました。 SFな世界観のお話は普段あまり触れないジャンルだったのですが、文章が読みやすくて物語に入り込みやすかったです。 @ネタバレ開始 特にレイス君とチガヤちゃんが度々会うようになってから、シェイドさんの過去や女性のことなど、気になることがたくさん出て来て、よりわくわくしながら進められました。 どちらのENDも好きですが、①の方のイラストは特に印象的です。望むものを手に入れたはずのレイス君も、チガヤちゃんもどこか切なく物足りないような表情で……。 あと髪が伸びたチガヤちゃんが本当に可愛くて好きです。おめめもうるうるつやつやで綺麗。 シェイドさんも見た目のミステリアスさと中身のギャップがとてもよかったです。(たまに受け答えが若干ズレてるところもキュートでした) 三人とも幸せになってくれ~と思わずにいられないです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • エフェメラは軌跡を描く
    エフェメラは軌跡を描く
    しっかりとしたSF、しかし無機質になりすぎない雰囲気がとっても素敵でした。 ストーリーは満足感があるのに読みやすくさくさく進んでいきます。イラストやUI、BGM、ミニゲームなどいろいろな要素が素晴らしく噛み合っていて、最後までずっと夢中でプレイできました。 @ネタバレ開始 シェイドさんは大変美しいのですが、だからこそ横からにょきっと生えてきたときのインパクトが強すぎました。たまにでいいのでこれからも横から生えてきてほしい…。 チガヤちゃんにはいっぱいおいしいもの食べてほしいです!いろんなものを食べてゆっくり眠って、大きくなっていてほしいです。 それからレイスさんのキャラが本当に良かったです。彼がいたからこそこの物語が動き出したのだろうなと思います。 個人的にはヨスガシステムが生まれた理由がいいな…と思いました。この物語が始まる前にいろいろあったのだなということが感じられる、非常に奥行きのある設定でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!楽しかったです!
  • Halloween knight
    Halloween knight
    可愛らしいドット絵に惹かれてプレイさせていただきました! ダークな世界観の中で、個性的で可愛らしいキャラクターに出会えて楽しかったです! 各キャラクターが出る時間は短いのに、どんな性格の子かしっかり分かるのもすごいです… 愛着湧いてしまって、思いがけずとっても癒されました…! @ネタバレ開始 TRUE ENDはほっこり、BAD ENDは本当に暗い終わり方をするのですが、それぞれに良さが合ってどれも素敵でした… 個人的にBAD END2のシスターさんが静かで穏やかなのにすごく怖くて好きです…!! TRUE ENDで判明する、Halloween knightというゲーム名の意味が回収されたのがエモエモでした…ハロウィンの夜ではなくハロウィンの騎士… 愛だぁぁ… @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 宇宙をゆく僕と猫
    宇宙をゆく僕と猫
    >>>猫は死にません<<< それなら安心だぁ!!とプレイさせていただきました!! 最初から画面いっぱいのネコチャン!!かわいい!!!!鳴き声も……かわいいーーーーーー!!!!!!!!と、 @ネタバレ開始 思っていたのもつかの間、そうだこれディストピアSFだったんだっけちょっと待ってこの幸せルーチンが壊されるの既にガン○ムみたいでつらい(※楽しんでいます)し受け入れが間に合わなかったとか給電内訳に見せてもらえない機密情報があるとかあらやだ本当にがっつりSFなんですけど(※楽しんでいます) 猫…………捨てるかよ!!!!!!!!とこれで全てが良い方向へ行くと思ってインプラント切ったら待っていたのは絶望でした。ありがとうございますナイス虚無です。 タイトル画面の変化も鳥肌でした!! だからエサが溶けるように無くなっていたのか…… 真エンドの試され発生はマザーこの野郎と思いましたが、乗り越えた主人公には胸が熱くなりました。いるよね手から噴射するマー○ルヒーロー。 全てを知っても記憶処理、真エンドでも猫の正体は伏せられたまま助かりますが、真では心の強さがレベルアップして「優しさ」が「強さ」になっていればいいなあと思いました。 @ネタバレ終了 とても良いSFでした…… ご友人のイラストとご実家の猫様も!!ありがとうございました!!
  • 明す霧夜の継燦式
    明す霧夜の継燦式
    とてもとってもおもしろかったです! 超常事件を追う主人公と聞いて謎解きするのかと身構えてしまいましたが、サスペンス味のファンタジーといった雰囲気で、読んでいるうちに事件が進行していくから謎解き要素はあまりないけれどシャルアと一緒に考える場面もありで、楽しかったです。 @ネタバレ開始 探索パートで一イベント終えるて自宅に帰る度に毎回違う会話になるなんて気付かなくて、勿体ないことをしたなと悔しい気持ちでいっぱいです。 こういう細かい部分もしっかり作り込んでいると遊んでいて楽しいので、本当に嬉しいです。ありがとうございます。 シャルア隊+ヴァルディのチーム一体感がとても最高でした。 終盤でチーム一丸となってそれぞれの得意分野で敵地攻略していく展開が好きなのでテンションが上がった反面もう少し一緒に行動してほしかったなぁとか、エピローグでもシャルア隊のみんなも含めてわちゃわちゃと話しててほしいけどシャルアたちの日常の中の掛け合いを見れただけで幸せ、みたいな欲張りな気持ちの葛藤も少なからずあって、この絶妙なバランスがとてもよかったです。 エンディングAのクリアイラストが幸せいっぱいで、ソラリスちゃんの笑顔がとても眩しくて、このために頑張ったんだなぁと嬉しく思えました。 エンディングはまだAしか見れていないので、Bに…Bに辿り着けないとぼやきながら周回プレイしています。どんなエンディングなのか楽しみです。 @ネタバレ終了 TIPSが「事件に関係する重要な情報のメモ」という位置づけになっているうえに話が進むと情報が追加されるというのが、事件を追うという作品の小道具として一役買っていて、凝っていていいなぁと思えました。 前作の灯緋光が少年漫画らしい展開でワッとテンションが上がって感情が揺さぶられるような「若さ故の勢いで駆け抜けたお話」だったら 今作の継燦式は小説らしい展開で彼らの気持ちが心にスッと溶け込んで共感できるような「大人故のしがらみの中で最善を模索するお話」って感じがして、まったくテイストが違うのに驚きました。 次回作はどんな雰囲気なんだろうかと、今から楽しみにしているほどです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • StruggIes/Unities~Tiffin~
    StruggIes/Unities~Tiffin~
    お食事や景色を楽しんだり楽しい時間だ~と まったりしていたら、その時は訪れます。 一気に急展開です。 @ネタバレ開始 ラルちゃんを連れ去った時は、 ヤンスさんやめておけ・・・! 相手が悪い!殺されるぞ!と冷や冷やしました。 ジン・ペーさんのカウンター殴りからの 「人肉ミンチのハンバーグ」のメニューで 力強い怒りが伝わって笑いました。 時折入るラルちゃんの気持ちがせつなすぎて、 怖い思いさせてごめんね・・・ 早く助けてあげないと・・・と、 私まで親になった気分でした。 アイスクリーム・ユメちゃんを見た時の ラルちゃんが超絶可愛かったです。 告白を茶化すシーンも良いですね・・・ 私もジン・ペーさん、ドゥーチェさんの横でニヤニヤしてました。 ユメちゃんのこれからの旅路も楽しみです。 @ネタバレ終了 今作も面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
  • 人を喰った話
    人を喰った話
    「人を食った話」お見事でした! なるほど~そういう結末か!と感嘆しました。 ホラー要素が漂いながら、ほんわかした日常、 そして書斎での真実の探求… 凝ったOP、EDもそうですが、スキのない素晴らしい作品でした! オティーリエの行動、反応がいちいち可愛くて 最初のとのギャップにやられました! そして最後…やられました…
  • スウィートフォンデュの蠱毒姫
    スウィートフォンデュの蠱毒姫
    唯一無二のファッション&装飾センスと色彩に拍手。 ワードチョイスもオリジナリティに溢れているんですが、ストーリーが分かりにくいということはなく、2〜30分でクリアできる手軽さも相まって極上の世界体験となりました。 共通の世界観の作品が出ているようなのでそちらも遊ばせていただきます!
  • 人を喰った話
    人を喰った話
    オティーリエ可愛い!2人のうぶなやり取り可愛い!と思いながら最後の運命を迎えたつもりが話が急展開し目が覚める思いでした。 @ネタバレ開始 これは主人公の妹に嫁いできた婿がいて恐らくそれ以前に主人公は出て行ったのでしょうが12年前に妹が(死亡と書いて良いのか)消えて残された婿がオティーリエと内面的に入れ替わっていると見て良いのでしょうか。違っていたらすみません。それにしても食べられる側なのに「人を喰った話」という視点のズレを感じた所に最後の最後にタイトル回収して終わるという作者様の創作能力に脱帽しました。素晴らしいです! 「あとがき」の帰宅しただけ、がまさにその通り過ぎてかなり印象的な作品となりました。 @ネタバレ終了 良いお話でした。ありがとうございます!