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ホラー・オカルト

8320 のレビュー
  • 七不思議の七番目 幸色の厄災ちゃん
    七不思議の七番目 幸色の厄災ちゃん
    友達におすすめされてプレイしました。 七不思議というテーマにはじまり 様々な問題を解決する 非日常がたまらなく好きです。 推理パートに関してはとても歯ごたえがあり 素敵な時間を過ごすことができました。 ありがとうございます。
  • トンネル31
    トンネル31
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 ゲームタイトルに入っている通り31の結末とそこに至るまでの道筋を探すのが楽しめるゲームでした。 制作サイドとして31個あるエンドに対しトゥルーやバッドがないという事で、プレイヤーの中でどのエンドをどう位置付けるか?という所含め結構好みが出そうという観点も面白いです。 以下は私がプレイしてどのエンドをどう位置付けたか?含めての感想となります。 @ネタバレ開始 ◆個人的に正規エンドと思う物とそれと別で1つお気に入りを挙げるなら 個人的に、正規エンドとして扱いたいのは「4.猫」 エンドにより設定は変わる物の、恐らく本筋であるマコトのお姉さん探しの結末として考えた時に一番しっくりきて、悲しさはあるけど新しい家族を迎え出発点にもなるこのエンドが実質トゥルーというかハッピーエンドじゃないかなと思いました。 お姉さんがゾンビのようになって餌にされるというのも『すでに身近な餌にできる人間がいなくなったから』と考えたら久々に連絡が来た設定にも納得ができ。 神隠しにあっていて再会できても帰還できなかったのはやっぱ神ってロクでもないな!?の定番ながらやはり手堅く入れるべきラインナップだと思います。 実は行方不明だったのはお姉さんでなく…というのもそっち!?と驚きがあり、エンド数が多いだけあってホラー的オチとしては好きですがやはりトゥルーは希望が残っていて欲しいという願望から。 狂気として好きなのは「22.殺人犯」 エンドリストからクリックで見られる文章含め、この心境に至る人間の思考や価値観を見せるのがとても好きです…。 エンドに到達する前までは、エンド分岐に関わる選択肢直前まで特にそういう兆候もなかった事含め(先に別選択肢の結果を見ていた為) 別にこっちの選択肢における気持ちもわからなくはないかな?程度で選んでみた結果… 「ここで人を殺しましたか?」 からの想定外すぎた展開。 ただ…気持ちというか、将来に何も希望が抱けない…つまり、生きていく気力も何もない人が見出した光の意味する大きさは理解ができてしまって。 最初の見ているだけで生きていけるという気持ちも嘘ではなかったろう、けどそれが誰かの物である事に心を痛めてしまう。 それをわかりやすい言葉にすれば主人公の言う「痴情のもつれ」という表現になるのでしょう。 これが対芸能人へのような絶対に手が届かない前提の相手ならまた違ったでしょうが、なまじその気になれば手を伸ばせてしまう距離にいる…それがある意味一番の不幸だったのかなと。 もちろん、行為として肯定できる要素は何一つないけれど光を握りつぶすに至った主人公の気持ちは想像がついただけに何とも辛い…。 そして、マコトに姉の面影を重ね『今この瞬間のこれは、僕だけに向けられた感情だ』 から続く部分で理解できるからこそ…好きだからこそ抱いてしまう物なんだと共感した瞬間にトドメを刺されました。 『あの光を消し去ったのは、僕です。誰でもない僕です。うらやましいですよね?』 ここへ繋げるのが、あまりにも…巧すぎた。 ◆選択に応じて変わる世界観や人物 話の本筋そのものは、マコトの姉を探しにトンネルへ行く。 シンプルにこれだけのはずですが、ここからよく隠しエンド抜きで29個の結末を考えられたなと…まずはそこに感服いたします。 基本マコトとの二人旅ならぬ二人探索だと思い、実際最初は神隠し関連の選択肢から潰していった為そういう印象がついてからの第三者の出現。 ジャーナリストだったり、配信者だったり、強面な姉の恋人だったりと個性豊かでそれぞれのルートで起きる展開含め違う味わいがありホラーという大枠の中でもこれだけバリエーションが出せるのかという点でも良かったです。 このタイプのゲームの場合、マコトの素性がルートによって変わるのまでは想定の範囲でした。 しかし、プレイヤーにとって最初はただの自分の選択肢に応じて進行をしてくれるはずの主人公が、実は信用できない語り手である事を利用した幽霊オチや殺人鬼といったそれまであったはずの前提が一気に覆されるというのも含まれている所が収拾するエンド数が多いからこそ飽きさせない変わり種としてとても映えたと思います。 ◆隠しエンドに対して メタ視点エンドとも言うべき隠しエンド2つも大変好みです。 解放条件となっているエンドがなかなか探せず苦戦はしましたが、その後やってきた新展開にまず興奮。 『それでさ、お前、もう何回俺とトンネルに入ってくれた?』 そんなの数えていないしセーブ&ロードも使用しているので入る所からとなると余計厳密に数えるのも前提として難しい…。 それでも、ここまですでに29の終わりを見て結末に応じてマコトの素性や立ち位置は変わっても何だかんだ長い時間を共にした相手です。 愛着だってあるし、もしルートが存在するなら姉弟+主人公で帰宅する平和な終わりだって迎えたかった。 だから、後から冷静になればエンド回収順としては2を先に選ぶべきだったか?と思いましたが何の迷いもなく1を選択。 時にはこっちを餌にしようとしたり殺害しようとしたり…逆にこっちもやったり犠牲にしたり色々あったけど、マコトは間違いなく私にとって友達だった。 そして選択後に出てくる台詞を見て、また会いにくる為にゲームを起動しようと思わせられる締めくくり。 次にエンド回収の為今度は2を選択。 主人公はマコトの友達だけど、今話しかけられているのがプレイヤーなら主人公≠プレイヤーなので友達ではないというのも間違いではないのかな? 正直、選ぶしかないとはいえ冷たい返しだなとは思いつつ選びましたが…それでもマコトの返しは充分に優しかった。 確かに友達だとも思っていない相手に29個の結末(内、帰還不可能や死亡エンド含む)分付き合うのはある意味優しいのかもしれないけど、そういってくれるんだな…と。 ここからは一人で行くと言われた際、友達じゃないと言ってしまったけど「待って欲しい」と言いたくなる気持ち。 ゲーム上、マコト一人でトンネルへ行った世界は存在しない。 だからこの後の彼がどうなるかは観測をしない以上確定もしない未来でしかない。 もしかしたら、その先だってそもそも存在しないのだろうとさえ思う。 それでも、もし今会話をしているマコトが駄目になって次のプレイをした際に会えるマコト(次の俺)がいて助けを求めるのなら…。 からの、エンドリストで「30.マコト」を選んだ際…自分の中の色んな感情が溢れ出して声にならない悲鳴のような、叫びのような何かをあげながらただただ感傷に耽るしかできなかった。 確かにゲームを起動してまた遊べばいつでも会えるけど、だけどさ…!? 自分の中で、ただの同行者であり主人公の友達という設定だったマコトが思った以上に自分の中で大きな存在になっていた。 それを突きつけられたのだと思います。 @ネタバレ終了 攻略難易度としては、隠しも条件さえ満たせばすぐに発見できる事とどの選択肢を選んだのかメモを取るなり覚えておけばコンプそのものは可能という意味でよかったと思います。 (最悪どれを試してないか忘れても総当たりで回収が可能という意味で、途中苦戦はしましたが無事最後までプレイできました) 友人の姉を探しにトンネルを探索する。 舞台は全てそのトンネルの中で完結しているにも関わらず様々な味のある31の結末があった事。 ホラーという大枠の中でも種類があるので心霊から人怖等色んな種類が豊富な事。 その中から、プレイヤーにとってお気に入りの結末を探しに行く。 とても楽しい時間を過ごせる作品でした。
  • 銀雪の呪福
    銀雪の呪福
    しっとりとした上質な読み物、という印象の物語でした。概要を読んだりオカルトのタグを拝見した限りでは、そういう類のお話なのかな? と思っていたら、意外にも集落へ訪れた主人公は熊退治の手練のようで…? 短いお話なので詳しい内容については割愛しますが、その中にもいくつも見どころがあり、「どこで分岐するんだろう…」と思い始めたくらいに衝撃の展開になりました。おかしい視界がぼやけるぞ… 読んで損はない物語だと思いますので、是非プレイしてみてください。
  • ウミガメのスープに劇薬を
    ウミガメのスープに劇薬を
    水平思考クイズ・ウミガメのスープを「題材にしたホラーノベル」 謎解きがメインではないので読み進めればクリアできますが、考えながら読むと更に面白いです。普通に読めば30分以内。怖いですが激しいタイプではないので、ぜひ挑戦してほしい! @ネタバレ開始 コメディな選択肢がありながらもチラ見えする不穏。ジワジワ来る怖さと、悲しくも狂いを感じるラストがたまりません! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!!
  • 変な意味怖
    変な意味怖
    ゲームの紹介文を見た時から、イラストの絵柄が好みで、ホラーも好きなので、ずっとプレイしてみたいと思っていた作品です! @ネタバレ開始 「意味怖」という形式のゲームは前から認知していたのですが、まさかその文字自体を上手く利用?して様々なエンディングを魅せてくれるとは…その発想がユニークでとても面白かったです! ゲーム全体の完成度も高くて、一つ一つの仕掛けが丁寧に作られている所がすごいと思いました! 八百屋さんで買い物をする時も、つい色んなものを選んでみたくなったり、選択をやり直す際も分岐点まで戻ってくれるので、とても遊びやすかったです! 全てがホラーな雰囲気ではなく、ギャグっぽい要素もあり、その緩急も素晴らしいと思いました! 気弱そうな男性が唐突に日本人形をぶん殴った時は思わず笑ってしまいました笑 最後に警察官が獣?になった演出にはゾッとさせられました。とにかく魅せ方が上手い! 個人的には二話目の全力疾走女将おばちゃんが好きです! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました! また雨宿りん様の過去作もプレイしてみたいと思います!
  • 怪奇!開けてはいけない扉卍
    怪奇!開けてはいけない扉卍
    とっても面白かったです!プレイ前から非常に楽しみにしていた作品でしたが、起動直後の演出で更に期待が膨らみました。ちょっとした演出でもひと手間加えるとインパクトが抜群な好例と思いました。 ゲーム本編も非常に楽しませて頂きました(初回はNORMAL、二周目以降はヘタレ発動+じっくり探索のためにEASYでプレイ。HARDは未選択です)。年齢に似合わず超絶しっかり者&かしこな美少女と楽観的で心優しい若者の超ポジティブシンカーの2人が怪奇空間に飲み込まれるというかなり珍しい設定。明るいコミカル展開としっかりホラーな描写やエンディングを行ったり来たりするプレイ感覚はかなり新鮮で最後までとても楽しめました。テキストもとにかく2人の反応や掛け合いが面白く、ホラー部分はしっかり怖くで素晴らしかったです。周回プレイを前提としていることもあり、1つ1つのテキストが簡潔なのもユーザーフレンドリーだなぁ、と。 グラフィックはご覧の通り超可愛らしいのですが、良いのはキャラクターだけでなく、各シーンの背景や見取り図、ホラー演出から小物類のデザイン、フォントの選択に至るまで細かいところまで行き届いていました。ビジュアル全般がデザインセンスに溢れておりとても良かったです。 更に感動したのがゲームシステムと作り込みです。分岐条件はストーリーや状況を考えると妥当かつほど良く多岐にまとまっていますし、制限時間の中で探索していくゲーム性がとても高くヘタレでも十分に楽しめました。ヒントや入手データ、推理や対策などあらゆる情報が非常に分かりやすく整理されておりプレイヤーに優しすぎて感動です。周回プレイ時は既読スキップを活用していたのですが、行動順により主人公たちの言動に不整合がないよう、非常に細かく反応を調整されているのに驚きました。 プレイヤーに負担を感じさせないように&より楽しませられるようにという配慮が行き届いた、おもてなしに全振りしたような作り込みが素晴らしい傑作ホラー&コミカル探索ゲー!オススメです!
  • 銀雪の呪福
    銀雪の呪福
    銀髪の気合が入った美しい女性に惹かれて、プレイ! @ネタバレ開始 おとね様ぁ~~~!!!(涙) クマ退治の話かと思ったら、悲しい退治になってる…。 なんとも切ないおとね様の最後は、幸せだったのか?苦しかったのか…? しかし、切なくしっとり終わるのかと思ったら、祝福の効果がすごすぎました(汗) 「あっ、だからタイトルに呪い」がついているのかと、タイトル回収お見事でした。 正一くんの健気さが、救いの癒やしでした…。 (手紙の衝撃展開はプレイヤーは「ウソだろ!?」の連続でしたが、当事者の正一くんからしたら、「えっ?いきなりそんなこと言われても…」ってなるよねと、妙に納得して冷静になれました・笑) (余談ですが、おとね様が気合が入っているのも、おまけを見て納得してました) @ネタバレ終了 切なくもキレイでもあり、ホラー要素も含めたラストでした…! この度はステキなゲームを作ってくださり、ありがとうございます♪
  • BEAR
    BEAR
    クマさんが可愛くてけなげで泣けました。 @ネタバレ開始 そして、そんなクマさんに最後まで寄り添ってくれる主人公に救われました。 @ネタバレ終了 切ない物語をどうもありがとうございました。
  • トンネル31
    トンネル31
    雰囲気抜群のこわ~いトンネルでした。 「久しぶり元気?ちょっとトンネル付き合ってくれない?」 もう絶対ホラーの事起きるじゃん!と思いつつも、 しっかり付いて行きました。愚か者です。 @ネタバレ開始 特に印象深かったのは 猫エンドと誕生日エンドです。 猫の方はお姉さんだったのかなぁ・・・ だったとしたら、そこまで後味悪く無いよな・・・ とかポジティブ思考に走ってみたり。 誕生日エンドは「なーんだ!」と笑ってからの 「えっ・・・」という恐怖が最高でした。 感情の振れ幅がすごかったです。 @ネタバレ終了 宗教的な怖さや、ガッツリ心霊な怖さ、 ヒトコワだったり色んな怖さを楽しめて 面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
  • 今日の晩ごはんは■■です
    今日の晩ごはんは■■です
    粗いタッチで描かれたモノクロの背景に、夢に出てきそうな登場人物たち……タイトルからホラー感抜群の作品です。 リビングのクマちゃんから強烈だったので、いったいどんな事情を抱えた家庭なのだろうとワクワク&ビクビクしながら進めました。 3ルートそれぞれ違った印象の話を楽しめるので、最後まで先が気になってノンストップで遊べます! @ネタバレ開始 ■ハンバーグ√ 大好物と言えば肉一択!ということで初回はこちらに。 まさに“肉”欲を感じるシナリオで面白かったです。 お母さん、大丈夫かな?なんて心配してたのですが、肉塊で全てがひっくり返されました。 まさかの食べる役が私で衝撃。お母さん怖いッ! ■オムライス√ オムライスなら卵だし、きっと安全だよねと思って選択。 空腹を訴える自分がなんだか気の毒です。 もしかして虐待系……?とこちらも心配したところで、予想外の展開!! ハンバーグとはまた違ったひっくり返され方で面白い!お母さん怖いッ!! ■シチュー√ もはや全く予想できず、最後はどんなお話だろう?と始める前から楽しみでした。 お母さん……これ絶対何か入ってますやん……私、盛られてますやん…… これは毒殺系かな?と予想したら、こちらもまたひっくり返される!見事に外れましたー! 今回もまさかまさかの、でした。本当に分かりませんでした!お母さん怖いッ!!! @ネタバレ終了 予想外の展開が面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 理想郷旅行記
    理想郷旅行記
    ホラーですが怖さはかなり控えめ、違った方向の楽しみが強いので苦手な人にも向く作品かと。 全部でたったの五分。この短さでも面白い上に、多くて上手いイラストまで……なんて贅沢な! コスパ抜群、おすすめです! @ネタバレ開始 いやいやいや、そこで止めんのかーい!! そして私ならサチちゃんの美貌だけで注目しちゃいますけどねっ! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 理想郷旅行記
    理想郷旅行記
    タイトルに惹かれて、プレイさせていただきました。 怖い話なのにイラストも相まって、ホラーが苦手な人でも楽しめる作品だと思いました。 @ネタバレ開始 幽霊になってからも怪談を作っている理由が、自分に「興味を持ってもらえる」「気づいてもらえる」快感が忘れられないからだとすれば、人間らしいなと感じました。 『理想郷旅行記』というタイトルの意味を考えましたが、幽霊になって怪談として語り継がれている現在が、彼女にとって理想郷であり、その過程がこの物語ではないかと思いました。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • Gabriel
    Gabriel
    はじめまして、スカと申します。 全くどういったゲームかわからないままガブリエルさんととりあえずお話していって、気づいたら @ネタバレ開始 いきなり豹変するわ神様は偽物だわで引き込まれていました…! 一度バッドエンドを見ないと真エンドに行けないシステムはちょっと辛くもありましたが、素敵だと思いました…! ちゃんと手を伸ばせてよかったです…! @ネタバレ終了 多くを語っていなくても、お話をちゃんと理解させるパワー、モノクロ感強めで少し不穏なのに清廉さも感じさせるような雰囲気が良かったです! 楽しませていただきました、ありがとうございます!
  • 1分で読める!ショートショートホラー集
    1分で読める!ショートショートホラー集
    怪異的なホラーから、ヒトコワ系まで様々なテイストのホラーを楽しめる作品でした。 時間があまりない時でも、1つ1分程度でサクサク遊べるのが嬉しいですね。 一番印象に残ったのは「AI顔診断」でした。 @ネタバレ開始 ん!?主人公は有名人だったということ!? でも、友人の「聞いたことない」っていうのは一体……!?『友人』って……!? 考えれば考えるほど怖くなりそうなので、これ以上考えるのはやめておきます……! @ネタバレ終了 全てクリアして改めて見ると、概要欄の「自分の体験談が元に……」の一文が一番怖いかも知れないです!!眼球!? 素敵な作品をありがとうございました。
  • よぉ!今日俺んち泊まっていかねぇか?
    よぉ!今日俺んち泊まっていかねぇか?
    最初から最後まで作者様の世界観に染まったゲームで面白かったです! 脱出ゲームですが、途中難しい所があっても、ヒント機能のおかげでさくさく進むことができました! @ネタバレ開始 押し入れの合言葉を入力するシーンですが、まさかのメニューボタンに仕掛けがあったとは…! 意表をついた発想に驚かされました! 全体的に丁寧に作られていて、高橋視点をプレイすることで分かる事実などもあり、最後まで楽しくプレイすることが出来ました。 一反木綿の毛布と上から見たエッフェル塔が特にお気に入りです。 @ネタバレ終了 実は私がゲーム制作を始めたのは、ギュドンドンド族の星様のゲームを見て、私も同じように面白いゲームが作りたいと思ったからなんですよね。 そんなきっかけをつくって下さった作者様には本当に感謝しかないです! ありがとうございます! これからも陰ながら応援しています!
  • よぉ!今日俺んち泊まっていかねぇか?
    よぉ!今日俺んち泊まっていかねぇか?
    完全版公開とのことで泊まりに来たよ高橋! 途中までの状態でプレイした方々、そこからが本番です。馬鹿馬鹿しいのに作り込まれた名作、ツッコミが全く追いつきません! ホラーは弱、ゲーム難易度は中~やや苦戦程度。プレイ時間はスムーズにいけば1時間半ぐらいかな~といった感じですが、謎解き等の苦戦具合と仕込まれたネタをどれだけ探すかで変わってきます。めちゃ面白いから頑張って! @ネタバレ開始 最初の注意書きから笑かしてくる!! どんなけネタ仕込んでるんですか! 色々調べたり呟き見たり、探索の目的がネタ探しにすり替わってしまう! いちいち言い回しとか、おまけもDVDの説明とかめちゃ細かい上に笑うw しかもちゃんと脱出ゲームだったし。幾つかメモして真剣に挑みましたよ~。探索で見つけられないものがあって苦戦しましたが、何とか自力でクリア! しかもマルチエンドが待っていて、高橋視点などの裏側まで……恐れ入りました! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 白と黒と、あの彼女は -The Colour Out of Space-
    白と黒と、あの彼女は -The Colour Out of Space-
    いやぁ、いきなり見えている世界がこんなんなったら気が狂いますとも! @ネタバレ開始 少女が出てきた時の主人公の様子がもう本当に限界だったんだなというのが大変伝わってきました。そりゃああなるわ! 色が戻った時に色のありがたみを感じながら進めていくと、ギャアアア!なるほど、そういうことだったとは...!(鳥肌) コズミックホラーというジャンルに初めて触れましたが、まさしく「コズミックホラー」でした。とても面白かったです! @ネタバレ終了 あえてBGMの無い演出がこれまた良かったです。 カップ麺とのギャップもすごくて作者さんの多彩っぷりに驚きました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • Gabriel
    Gabriel
    金髪で中性的で優しい雰囲気のガブリエルさん、良いですね。 エンド回収はとてもしやすく、全エンド見ることができました。 @ネタバレ開始 いやー、ガブさんが全然教会から出たことないって言うもんだからなんでだろうと思っていたら、神がとんでもねぇ奴でぶっとびました。恐ろしー!3日目でビクゥ!となりましたが洗脳交じりの信仰心によるものっぽくて、最後助けようとしてくれた優しいガブさん…どうなってしまうのか…と目が離せませんでした。そして糸目キャラの開眼は良い!笑 一番好きなのはハッピーエンドのEND1。次点で考察が捗りそうなEND3が好きです。 ハピエン、主人公かっこよかったですね。本読んでるガブさん可愛い。これから沢山外出もして楽しい人生を送ってもらいたいです。エンジョイジョイだぜ。 (親しみをこめてガブさんと呼ばせていただきましたがお気を悪くされたらすみません。) @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 落とし屋・麒麟 ~薫酒~
    落とし屋・麒麟 ~薫酒~
    おまけ含めて約10分のイケオジ補給ノベル。ホラーなどの注意事項がありますが、まず大丈夫かと。 それよりもイケオジ成分が警報レベルなのでご注意を! じっくりと雰囲気を味わうべき作品、特に夜のプレイがおすすめです。前作未プレイでも楽しめるはず! @ネタバレ開始 覚悟はしていたつもりですが、これは……ヤバイ!! 大人な魅力に悶えてしまいました! 亥角さんステキィ!! とかしか言葉が出ない! 七つの大罪も無事に犯して反応を堪能ご馳走様です! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 怪異端 - 夜帳冥の場合 -
    怪異端 - 夜帳冥の場合 -
    自分も主人公と同じような子供の時期があったので凄く共感したし、感動しました。 トゥルーエンドでヒロインが少しでも幸せな気持ちで旅立ってくれたかなと思える、とても綺麗で好きなエンディングで満足です。 @ネタバレ開始 2作目ということもあって、主人公の祐樹くんの家の雰囲気や彼の過ごし方や性格が深堀されていて凄く面白かったです。一作目でも分かっていたけど、ぶっきらぼうに見えて実は心配性だし優しい子で愛着が湧きます。 人形が捨てられている所で轢かれた猫を見てしまったような、という説得力と湧いてくる気持ちがすごくフィットする表現で物凄く良かったです。 ケーキ屋に行くまでの、頑張り屋さんだけど甘えたがりな冥ちゃんが凄く可愛かったです。こういうヒロインに思いっきり甘えられて甘やかしてあげたい…としみじみ思ってしまう前作共々魅力的なヒロインで良いです…! BADENDのビターな味わいも寂しい気持ちになりつつ、ホラー感がしっかり出てて読み応えのある物語でした! 良かったです…!3作目もあるようなので、楽しみに待ってます!