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63670 のレビュー
  • キミまで700km
    キミまで700km
    遠距離恋愛の切なさと愛おしさを存分に味わえるラブストーリーでした。 広島の観光スポットや名物などがたくさん紹介されている今作。 一度も訪れたことがない私にとっては、全てが新鮮で、旅行しているような楽しさがありました。 ……が、それ以上に響いたのは遠距離恋愛の描写です。 実は自身が遠距離恋愛の末に結婚したのですが、当時の様々な気持ちを思い出して懐かしくなりました。 @ネタバレ開始 離れている時に他のカップルを見て羨ましく思ったり かといって、久々に再会した時はなんだか気恥ずかしくて上手く話せなかったり…… 遠距離恋愛ならではの甘酸っぱい感情が、主人公ちゃんを通して溢れました。 からのお別れの新幹線。1秒1秒、彼から離れていくあの寂しさ……私も主人公ちゃんと一緒に泣きました。 あまりのリアルさに、作者様も同じような経験をお持ちなのではっ!?と思ったほどです。 結婚後の今思えば、あの時の気持ち1つ1つが全て宝物のような思い出ですね。 主人公ちゃんもきっとそうなんだろうなぁ、と想像しつつ、おまけシナリオも微笑ましく眺めておりました。 末永くお幸せに! @ネタバレ終了 なんだか大切なものを思い出せたような気がします。この作品と出会えて良かったです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • クリムゾンレッドの死神 -KILLER INSTINCT-
    クリムゾンレッドの死神 -KILLER INSTINCT-
    1時間30分ほどで完走しました。 男と男の魂のぶつかり合い! オトナの燃えるような熱いラブ! 唯一無二の魅力満載の乙女ゲームでした。 このシリーズはとにかく男性キャラがカッコよく、メインのレオ様はもちろん、敵役もみんな魅力的。 そんな男たちが本気の喧嘩をするのだから、熱くないわけがない!! ノンストップなバトルシーンは今回も大変興奮しました。 @ネタバレ開始 欧米式カチコミシーンは痺れましたねー! 私の中に眠る全アドレナリンが噴出して止まりませんでした。 破ったドアを投げるとかもう最高、最高です。(興奮しすぎて語彙力が皆無 アクションゲームとして、コントローラーを握ってプレイしているくらい、臨場感がすごかったです! @ネタバレ終了 もちろん恋愛面もイカしてました。 前回は「あぶない彼とのイケナイ恋」と感想を書きましたが、今回は私(キャロル)の肝が据わっている感じがまた良くて、むしろレオ様を手のひらで転がしちゃうくらいな感じが大変満足でございました。 年上の余裕があるカッコイイ女!イイ!! セクシーでカッコイイ女主人公ってすごく素敵です。 お姉様と呼んでも良いですか。 大人ムーディーなBGMの数々も、物語の雰囲気とバッチリ合っていて最後までガッツリ世界観に浸ってました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • ex.
    ex.
    恋人生活の終着点を見届けるお話……。 感情を右往左往させながら、行方を見守りました。 @ネタバレ開始 なんとなく序盤から「こっちかな?」と思っていたのですが、どちらともとれる曖昧な感じのメンズ!! あれ?どっち!?どっちなの!とお姉さんはハラハラしてしまいました。(笑 からの、無事にエンディングをむかえ 「もう!あんた心配させるんじゃないわよ!!」(バフン!! と全力でメンズの背中を叩いてやりたいと思いました。もちろん、お祝いと応援の意味を込めて! 最後に 「あー……二人の門出にふさわしい、爽やかで素敵な曲だなぁ」とエンディング曲に浸っていたら、知ってる方のお名前が流れてビックリしました。(笑 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • サヨナラ日和
    サヨナラ日和
    1時間ほどで完走しました。 非常に感動できる作品で、朝から鼻水を垂らしながら泣きました。 ヒロインのアヤノさんは、アンドロイドという設定であるものの、意志を持っているとしか思えないようなシーンが多く用意されており 2人の生活は、夫婦のようであり、親子のようでもありました。 彼女は機能停止の日に向かってゆっくりと歩み続けていくのですが、途中からは病気で動けなくなっていく家族を目の当たりにしているような感覚になり、辛くて仕方がなかったです。 この苦しみは「物」に対して抱くことはできません。アヤノさんは確かに家族でした。 @ネタバレ開始 お葬式のシーンからラストにかけては、私の涙腺が最終防衛ラインを突破され、とんでもないことに。(顔面 自身も親族を送った経験がありますが、お葬式って心の整理をつけるためにも、大切な儀式なんですよね。 そこに至るまで悲しみぬいて、お葬式できちんとお別れをしてあげる……その流れがとても自然で、というか昔の感情が蘇ってきて、もうダメでした。(顔面 私はまだ実経験でラストシーンのような経験をしたことがありませんが、あんな素敵な再会ができたら幸せだなと思います。 これからの人生に希望をいただきました。 魂として主人公を待っていてくれたアヤノさん。 やはり貴女は物ではなく、かけがえのない家族です。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • sigh
    sigh
    VR肝試しとかいう面白みしか感じない企画! フルスクリーンでヘッドホンをつけてのプレイを激しくオススメ致します!! 実際に自分が地図アプリのビューを使っているリアリティがあり、面白かったです。 実は最初はブラウザの小さな画面でプレイしていたのですが、すぐにDL版に切り替えました。 ですがそこは肝試し。「すごーい」だけでは帰れまてん。 @ネタバレ開始 出口の矢印が消えていた時の絶望ったらありませんでした。 初回パニックからの自爆後退です。(苦笑 そして本編怖かったですが、おまけはもっと怖かった! 主人公の名前を「みゃあすけ」にしていたので、たくさん名前を呼んでいただきました。あわわわ @ネタバレ終了 納涼! 怖かったです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 幸を運ぶ怪物【バージョン1.18】
    幸を運ぶ怪物【バージョン1.18】
    タイトル画面の女性が気になっていてプレイさせていただきました。 ジャンルが鬱ノベルホラーとある通り、強烈なのでご注意を。なのにタグに善人ってあるんですよね。これがまた良いんです! イラストも豊富で展開・見せ方も素晴らしい。不安感と言えば良いのか、すっきりしない感覚が付きまとうのも好きです! おまけの攻略が説明欄にある親切設計。ひとつひとつ文字入力するのがちょっと面倒ではあるのですが、ぜひ見てほしい! 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • ティラノフェス2023オープニング
    ティラノフェス2023オープニング
  • ボクハソトニデタイ
    ボクハソトニデタイ
    クロちゃんがとてもかわいかったです! 猫視点で部屋の中をいろいろ探索するのも楽しかったし、 触った物によってはクロちゃんの反応が面白くて笑ってしまいました。 @ネタバレ開始 外にいた白い猫が、写真の子だとすると 飼い主さんの想いが切ないです……。 クロちゃんと幸せな日々を過ごしていってください。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • Serpenters
    Serpenters
    以前コメントをさせていただきましたが、ファンアートも贈らせてください。 奇妙で独特な世界観、多くの方に味わって欲しい名作です!
  • AIイラスト解体課
    AIイラスト解体課
    淡い色使いが素敵です。 私はAIに好意的なので どうえがかれるか、気になりました。 @ネタバレ開始 主人公が絵を描くのをやめたのは悲しいですが、ともに やっていく道があったのが良かったです。 でも、やっぱり自分1人で絵を描くエンドがベストです……! 亡き人の絵について(身に覚えがある感情です……) どの選択肢も見ましたが、正解というのは分からないですね。 機械が急に動かなくなるように AIも突然動かなくなることもある、と言われてハッとしました。 未来はAI絵依存になるか、人優位になるか思いをはせました。 @ネタバレ終了 落ち着いた作品を、ありがとうございます。
  • 襖の迷宮
    襖の迷宮
    以前コメントさせていただいたのですが、ファンアートも贈らせてください。 黒部、なんか好きなんですよねえ(笑) 怖面白い作品をありがとうございました!
  • いつもダドゥンドゥを応援してくれてどうもありがとう
    いつもダドゥンドゥを応援してくれてどうもありがとう
    フェスということで、再プレイいたしました。 説明文が、すでに面白く……! @ネタバレ開始 画面が穏やかではありません。 普通に進むと、いきなり最終章になりました。 今回はメーターを満タンにしてみました。 何が起きたのか、私の頭では理解できません。 2周目もやりました。 歩き方を変えると2章が出るのではと思ったのですが 最終章でした。 今度は右を多くしました。 好きだと言われました。 私もよと返せず、すみません。 結局、ダドゥンドゥとは何か分かりません。 @ネタバレ開始 芸術的な作品を、ありがとうございます。
  • 醍醐くんの飯活!!
    醍醐くんの飯活!!
    プレイしてしばらくして始まったOPを見て驚きました。ハイクオリティなOP動画が流れてきて本作への期待は高まるばかりでした! ゲーム内で3日間を過ごしてより良い結末を目指していくのですが、推理・謎解き・ミニゲームなどのボリュームたっぷりで遊び応えが半端なく凄かったです。PCを使ってのWEB調査パートは細かいところまで作り込まれていましたし、ナンプレやらクイズやらミニゲームやらが目白押しでワクワクしながら最後までプレイしました。 登場人物はかなり多いのですがそれぞれキャラが立ちまくっていて、キャッチ―でポップなキャラデザも塗りも良かったです。アイキャッチ時の戸門君と醍醐君の画面演出が印象的だったのと、醍醐君の無尽蔵な食欲にお応えする学食のレパートリーに笑いました。 謎解きパートでもマルチED回収でも作者さんのHPにはお世話になりました。 自力でのフルコンプはかなり高難易度だったように思いますのでとても助かりました。あとがきで言及されている通り、傑作謎解きゲーの『罪と罰』のポップで明るい版という印象を私も受けました。が、ADVパートの充実という意味で本作の方がよりパワーアップしていると感じました! 是非この渾身の一作をプレイしてみてください!面白いです!
  • 北限のアルバ~夏の章~
    北限のアルバ~夏の章~
    前作同様に今作もグラフィックの温もりが素晴らしかったです。また、今作も美味しそうな食材と料理のイラストがふんだんに含まれており、料理開始前のやりとりから食材調達~食事シーンまで含めて飯テロ感がハンパじゃなかったです。作者さんのSNSで再現飯を作っているとのことなので、今度なにかしらトライしてみたいと思います!(スキル不足で作れないかもですが) 前作プレイ済のため冒頭から思い入れMAXの真さんですが、今作も素晴らしい立ち振る舞いでした。自立していて芯がありつつも優しくて包容力があり、可愛らしいという素晴らしさ。本作もEDは2つですがどちらも納得感のある展開でした。安定と高い給料(?)を捨てて脱サラ後に実家の牧場を継いだ好人物の入社同期がいるので、酪農関連にはそれなりの予備知識と思い入れもあり、物凄く感情移入をしながらプレイしました。八谷!お前!最高にカッコ良いぜ!! 既に秋の章まで出ており、制作スピードに恐れおののいております。近々プレイさせて頂きます!
  • スーパーマーキング
    スーパーマーキング
    ……とんでもねえゲームでした。 ぶっ飛んだ作品を幾つも生み出している作者様なので、ある程度心の準備をしていたつもりなんですけどね……覚悟が全く足りていませんでした。 細かい事を書くと勿体ないので後は畳みます。とりあえずやってみてほしい。一言で表すなら「ついて来れる奴だけついて来い!」って感じです。 @ネタバレ開始 単純にふざけまくっているようで、実はとてつもなく深いのではないかと思ってしまう摩訶不思議。 流石のイラストにアニメーション。あの滑らかなダンス超好き。 テキストもカッコ良く詩的だったりするのに、強烈過ぎる店内BGMが流れていると全く入ってこない。途中で音量下げまくったのに全く入ってこない。て言うかタイトル画面ですらしばらく動けない。 真面目に凄い! と、ぶっ飛び過ぎて凄い! が織りなす混沌。派手な様で超シュールな笑い。 衛生観念に掛けたと思われる店名が何とも無常です。 私事ですが、プレイ後に夜が明けていたことに気がつき、青空ってこういう時のためにあるんだなと思いました。 @ネタバレ終了 強烈な作品をありがとうございました!
  • デスゲームおかあさんといっしょ
    デスゲームおかあさんといっしょ
    ひっじょーに面白かったです。ブラックなものがイケる口であれば確実にお勧めです! グラフィック・テキスト・演出の全てに高レベルの表現力をお持ちの作者さんであるため、分かりやすく表面的なダークさではなく、奥底までドロドロした雰囲気のそれが味わえます。というわけで逆に全くイケない口の人はプレイ前によく考えた方が良いかもしれないほどです。キャラクターのグラフィックはデフォルメが効いていて本当にとってもポップだからこそ、何とは言いませんが色んな部分で演出表現が刺さりました。 プレイ中には自分にもっと腕があれば自作でもこういう演出がしたかったんだよなぁ!!と悔しさすら覚えてしまいました。
  • 道徳ビデオ
    道徳ビデオ
    もうタイトルからして不穏な空気がプンプンしていて、なんて期待感を煽るのに秀逸なタイトルなんだと感じ入りました。もうこんなの内容を見る前から不道徳なビデオに違いない!と思えます。『道徳ビデオ』のせいで人生を狂わされた関係者たちの群像劇となりますが、かなりインモラルな展開が目白押しでラストまでのめり込むように一気にプレイしました。 ストーリーの不穏さ、陰鬱さもさることながら、個性を感じつつも完成度の高いグラフィックがリン先生とヒヨリお姉さんの色気を増幅させていた印象を受けました。恐らく女性のプレイヤーはショタコンビの色気を存分に感じることになるかと思われます。
  • 襖の迷宮
    襖の迷宮
    輪廻の門シリーズに続く和風探索ホラー!ということで非常に楽しみにプレイしました。プレイ直後、サムネの通りの十人十色のキャラクターが現れますが、あまりにこのグループの個性がバラバラなので思わず「全員印象と違って実は社交性MAXじゃねぇか!」と思いました。 まずはADVパートで良い感じのEDや最悪っぽいEDを見たりしつつお待ちかねの探索パートへ。探索パートが鬼すぎる難易度!と思って(それだけじゃないけど)半分泣きながらプレイを進めていたところ、某キャラの超大活躍のおかげで一気に光明が見えたので好感度爆上がりです(もちろん即スクショしました)。その後は迷うことなくクリアまで一気に一直線で完走することができました。自分としては今作の探索システムは主人公たち同様の絶望感が味わえたように感じて良かったです。 なお、過去作でも印象的だった和風気味悪クリーチャーは今作でも健在どころか超パワーアップしてました。力を入れたというグロシーンは確かに相当グロ目な感じで惨劇レベルMAXでした。 @ネタバレ開始 なのでエンディングで君たちなんでそんな良い表情できるんよ!と思わずツッコんでしまいました。 @ネタバレ終了
  • みちゃダメ! パンチラは絶対阻止せよ
    みちゃダメ! パンチラは絶対阻止せよ
    タイトルからコミカル全振りのゲームかと思いましたが、非常に作りがメチャクチャ丁寧で素晴らしかったです。起動直後に色々と触ってみて感動しました。なんてユーザーフレンドリー。 丁寧な作り込みはシステム面だけでなくゲームそのものも同様で、シーンに合ったビジュアルの数々に感動しました。ミステリー感満載の見取り図にはテンション爆上がりでした。 最後まで全く無駄がなくテンポの良い起承転結のしっかりしたストーリーも楽しかったですし、パンチラを阻止できなかった時の即BAD突入の勢いにも笑いました。とても面白かったです!
  • ダンジョンより愛をこめて
    ダンジョンより愛をこめて
    シンプルながらノンフィールド戦闘なしRPGの面白さが詰まった一作でした。 演出の無駄は最大限省き、起動からゲーム本編まで到達するのも非常に早いです。テンポの良さにとても比重を置いているので、RPGなのにアクションのようなスピードで遊べます。ランダム性は割と高めで理不尽と思える即死ダメージを負うことも多々ですが、それを織り込んでどう対処するかという楽しみもあります。 まだようやく通常EDを迎えたくらいなので、余力があれば恐らく存在するであろうベストEDを見てみようと思います!