ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)
48935 のレビュー-
飯島さん6号詩的な表現の中に、鋭く残酷な表現がちりばめられており、所々できゅっと胸が締め付けられました。こんな愛のカタチもあるのだと感心しました。素敵な作品をありがとうございます。
-
人のココロがわからないアンドロイドの女の子と大学生の男の子の恋愛を描いた作品です。アンドロイドの女の子視点で物語が進むのですが、その語りが非常に癖になる味を出していてすぐに作品に引き込まれました。スチルも美しく素敵でした。最後の展開に大大大満足です。素敵な作品をありがとうございました!
-
Six Witchesレッドなのに熱くないどころかむしろ冷めてるポジになりました〜!でも納得です!(実はそういう人間なんです)どのキャラも可愛くて全診断結果を覗いてみたくなりました!ありがとうございました!
-
ままごとのショーティカ@ネタバレ開始 ショーティカに連れてこられたこの部屋で彼女とずっと過ごすの、ご褒美でしかないんですが! だから最後「いいえ」と言われたときこちらがショックでした。あっ、正直に答え過ぎて「お金が好き」と答えたのがよくなかったのか…それとも、うちにはぬいぐるみがたくさんあって全部可愛がってるけど洗濯機で回しちゃってるのがいけないのでしょうか! 初見でトゥルーエンド1に辿り着いた(ショーティカを肯定しすぎて本人にちょっと引かれた)ため、あとからそれ以外の結末を見て周るのが心底辛かったです。マーセネリアの時もだったけどどうして「攻撃する」なんて選択肢があるかな! まったくもう! でもそこが大好きです!! @ネタバレ終了
-
▼スライム娘は人間と友達になりたいようだ@ネタバレ開始 主観が切り替わった瞬間、表現もガラリと変わったのが実に印象的でした。それゆえ、私たちプレイヤーがアウラさんの旅を眺めていたというより、スライム娘から見た人間の描写こそがこの物語の本質だったのではないかと思えてなりません。姿を変化させようと努力する彼女、しかしその純真さは誰が相手でも変わらない。一方、私たちは彼女の目にどう映っていたのでしょうか。意思疎通できない見慣れぬ姿が近づいてきたら、逃げるか攻撃するのが人の本能とはいえ… 私たち(勝手にひとくくり)が善良なモンスターを仲間にしたがるのと同じように、アウラさんも人類を種族や集団としてではなく、個で見てくれればと願ってやみません。 ねえ、スライムさん。わたし、わるいにんげんじゃないよ! なかよくしてね! @ネタバレ終了
-
サーカスとキミとカイブツ~Restage~私が遊ばせて頂いた薙沢ムニン先生の作品群において、本作には異質な存在感がありました。 @ネタバレ開始 「機械仕掛けのマーセネリア」 「▼スライム娘は人間と友達になりたいようだ」 「ままごとのショーティカ」 はプレイヤーが物語に参加でき、選択権を持ち、主役を壊すこともハッピーエンドに導いてあげることも自由なのですが本作において私たちはまさに観客。ステージ上に登るのはマナー違反であり、ハルとハナに手を差し伸べることはできません。目の前で繰り広げられる悲劇が終わるまでただ観続けるしかないのです。作者様の鬼! 悪魔! フランシス! ただ、前述の3作品をプレイされたかたはお気づきかもしれません。分岐を変える選択肢は、赤い薔薇の口癖<可能性>は本作中ではなくプレイヤーの中にあり、私たちがその能力を発動させればいつでもハッピーエンドを迎えられるのだということを。それがたとえ、トゥルーエンドでないとしても…… @ネタバレ終了
-
人を喰った話非常に良かったです。自分の好みドンピシャすぎる設定、展開、結末の物語でした。広義の意味では完全にミステリ作品としても楽しめます。普通なら「人を喰った話」というタイトルが単純なオチになりそうなところですが、それだともうバレバレ。ということでもう再序盤のOP動画から完全にネタバレっぽい情報がバンバン出てきます。果たしてこのお話の終着点はどこへやら、と思いながら進めておりましたが、まさかの結末でした。振り返るとかなり初期から伏線が散りばめられておりますし、仕掛けに加えて感情に訴えてくる設定も素晴らしかったです。しれっとOP動画と書きましたが、OPもEDも豪華なボーカル付き動画があって、それぞれ期待と余韻が膨らみました。あとがきのコメントも唸りながら拝見しました。 正当派なADVゲームでとてもおススメです!
-
Six Witchesどうも!光るサカナ!富井コハダです!というわけでおもいっきり光属性でした。性格診断はそれほど興味があるわけでもないのですが、作者さんのゲームということでプレイしましたが、大満足でした。まず1点、性格診断そのものの精度がかなり高そうだと感じました。というのも、設問は全て2択とシンプルな作りになっているのですが、基本的に即答で回答できるようなものになっており、ほぼ悩むことすらなかったのでダイレクトに自身の性格が反映されていそうです。後に他の診断結果と見比べても、やはり6つの属性の中では明らかに一番自分に当てはまるよなぁ、ということでまずそこが感動です。次に、単純な性格診断だけでなく、ストーリー性が素晴らしかったです。ストーリー全体の設定が素晴らしかったですし、診断終了直後のやりとりには意外性もありました。最後に、全体的な完成度が非常に高かったです。魔女のキャラデザがとても良く、その他のビジュアル演出、効果音、細かな演出やその間など、細部まで作り込まれていました。非常にリッチな作りです。二周目以降は診断を行わずにエンディングだけ見比べることができる仕様も非常にありがたかったです。 さて、ちなみに @ネタバレ開始 光属性だわーいと判定が出た直後に喜んだもののその方向性で突き進んだディストピア世界になんだか自己反省を促される感じだったのですが、ほかのエンディングに比べるとかなりマシだと思えたので、逆説的にも診断が正しかったのではないかと感じました。 @ネタバレ終了 なんとも面白かったですし、実況とかにもピッタリな感じがしました!
-
睡蓮と色遠距離恋愛中のふたりの大人の恋を描いた作品でした。互いの心の機微が美しい言葉で綴られていました。終わり方もその先の未来が想像できるもので余韻に浸ることができました。素敵な作品をありがとうございました。フェス用コメントで再投稿失礼いたします。
-
機械仕掛けのマーセネリア30分で完結する短編にも拘わらず、辿り着けた全ての結末はどれもその後に想いを馳せるのが楽しく、私の中に大きく残り続けています。絵柄、BGM、テキスト、用意された選択肢のセンスも抜群でフォントの使い分けも心憎い! 本作のプレイを期に私は、ゲームのボリュームとはプレイ時間ではなく、プレイヤーの感情をどれだけ揺れ動かせるかなのではないかと考えるようになりました。ゲームをタイムパフォーマンスで語るのは野暮というほかありませんが、あえてその評価基準で言うなら、「機械仕掛けのマーセネリア」の右に出るタイトルを私は知りません。 @ネタバレ開始 最も残酷なタイミングである選択をした時だけ見られるバッドエンドは、その壮絶さに心が踊るほどでした。凄かった……! @ネタバレ終了
-
まわるスピカとカノープス可愛らしいドット絵に惹かれてプレイしましたが、ドット絵もBGMもテキストもゲームの雰囲気全体がもとても可愛らしかったです。シチュエーションは概要の通り宇宙に放り出された一人と一匹の話ということで、明らかに切迫している状況なのになんとも明るく朗らかな雰囲気のギャップがたまりません。宇宙を漂いつつ複数の結末を歩んでいくことになるのですが、それぞれの結末には非常に味がありました。 個人的にツボだったのがサムネにも出ている可愛らしい宇宙人です。 @ネタバレ開始 「はい」だと笑顔のまま生き地獄に連れていかれるし、「いいえ」だと問答無用。ビジュアルに反して鬼畜過ぎます。 @ネタバレ終了
-
パラレルワールド・ラブストーリーズ面白い趣向の作品でした。キャラ立ちまくり、名言製造機の師匠との対話を進めると、後半にSFバリバリのパラレル展開が始まります。主人公と師匠はどんなシチュエーションでも深い絆で結ばれていることも分かりますし、実は師匠の愛が強いのでは?と感じました。 選択肢は初めは何も考えずに選んでいたのでED回収に苦労しそうだなと思ったのですが、全くそんなことなくやや珍しいながら遊びやすい構成だなと思いました。おまけエピソードも興味深い内容で面白かったです。
-
華に伏すバーチャルフェスでお見受けしたので、これも縁!と思い早速プレイさせて頂きました。好物のコマンド総当たり式の脱出ゲーということで、何度も失敗しながら両エンド拝見いたしました。 各キャラクターはお召し物が非常にハイセンスでグラフィックの着色が非常に色彩豊かでしたし、それぞれ飄々とした性格なので会話のやりとりもとても楽しめました。
-
Gabriel慈愛に満ちた青年ガブリエルさんに悩みを聞いてもらい救済されるゲーム、かと思ったらそう一筋縄にはいきませんでした。ガブリエルさんとの対話の中で徐々に違和感が芽生え、それが大きく育ち、最終的には主人公とガブリエルさんは運命に翻弄されます! なお、プレイの途中の演出でとてもうわっ!となりました。秀逸な表現でした。選択肢が割とあるので全EDを見るのは大変かと思いましたが、ユーザーフレンドリーな設計にも助けられて無事にコンプできました。主人公とガブリエルさんに幸あれ! なお、作者さんのあとがきや没グラなどのクリア後のおまけが非常に充実しており、制作の裏側大好きマンとしても大満足でした。
-
六畳一間から出られない!自分の部屋から出られなくなった女の子が主人公のドット絵が可愛らしい脱出ゲー。色んなポイントをクリックしてなんとか「おばけ」の手をかいくぐって脱出しよう!と息巻いたのですが、ポップでキャッチーな見た目と異なり、様々な場所を選択するたびにシリアスな過去が思い出されてどんどん作品世界に引き込まれました。 探索と回想を織り交ぜる手法や、ラストまでの展開など、プレイヤーの感情を揺さぶってくるゲームでした。ギャラリーも全て埋めましたが、やっぱりグラフィックがとても可愛らしかったです!
-
ナツノイドコロ幼い主人公と公園で出会う年上の少年のひと時の交流を描いたゲームです。会話やリアクションによって明らかになっていく状況や、多岐に亘るその後の結末を見守ることができます。少年の主人公に対するやさしさ・思いやりは主人公にとっては非常に大きな意味があったんだろうなと感じました。過度に刺激的ではなく、落ち着いた雰囲気や間での表現が、逆に心に深い印象を刻んできます。
-
ヤンデレ好きが推しに執着される、悪役令嬢に転生できたのに、プログラムに勝てません!!30分程でエンドコンプしました。 メイのツッコミとテンションの高さが面白かったです。 @ネタバレ開始 ミニゲームはシンプルですが、意外と難易度が高く後半は3回程やり直しました。 そのおかげか、先にバッドエンド(人によってはハッピーエンド?)が回収できたのでよかったです。 コメディなタイトルに反し、バッドエンドはしっかりヤンデレしていました。 プログラム通りに動くゲームのキャラと思いきや、画面の向こうから彼女を見ていたのが良いですね。 短編ですが前作同様エンドによって違うED動画付きという仕様で豪華でした。 メイにはぜひブラック会社のことなど忘れて、アル様と一緒に甘々ヤンデレな日々を過ごしていただきたいと思います。 ありがとうございました! @ネタバレ終了
-
恋々跋狐にご注意を可愛らしいタイトル画面に惹かれてプレイしました。メインキャラは思春期で何となく距離が生まれ始めた幼馴染男子と突如現れた人懐っこいお狐様。2ENDということでどっちからクリアしようかな~ということでプレイしました。 @ネタバレ開始 まずは幼馴染EDを拝見して甘い!甘いよ~と始まったラブラブライフを爆発しろ~と思いながら堪能しました。次にお狐様EDを見ましたがあまりの事態にびっくらこきました。どっちも良い感じのEDかと思ったので驚きました。 @ネタバレ終了 意外性もあり、グラフィックも可愛らしく、短いプレイ時間で大満足でした。
-
【新番組】あかちゃんとあそぼ!【放送開始】可愛いタイトルとは裏腹に、不気味で不穏なサムネイルのギャップに興味を持ってプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 初めの方の明るい雰囲気から徐々に不穏になっていく演出が怖かったです。デフォルメの利いた可愛げのあるイラストに反して次々と起こる恐怖演出と、明かされていくお兄さんがしたことのえげつなさに最後の方は「もう止めてくれー!」状態でした。 途中の鳴き声クイズでは不穏な空気をひしひしと感じていたのですが、いざその場面を目にすると怖くて胃の上の方がきゅっとなりました。またエンドロールのTVの演出がとても印象的でした。 言動からするにお兄さんは自分のしたことに対してこの先も心からは反省しなさそうだし、同時に人間である以上一生罪悪感からは逃れられないのだろうな……と感じました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。
-
INNOCENTヴエッ・・・(涙) @ネタバレ開始 ほのぼのしてたのに、涙腺が徐々にやられていきます。 主人公の意識がずっとあるままでっ・・・ @ネタバレ終了