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ティラノゲームフェス2018参加作品

3196 のレビュー
  • 大きなのっぽのメイドロボ
    大きなのっぽのメイドロボ
    感動的なお話でした。 心がないはずの機械にも自分で考えて行動するところに本当に感動しました。 モノを大切に扱うことを改めて意識させてくれる話でもありました。 音楽や演出が物語と相まって、心温まる素敵な作品でした。
  • 終わり少女
    終わり少女
    10分ほどでサクッと遊べる短編でした。 どこか不安になるBGMとマッチしてて、雰囲気が良かったです。 個人的にはメインの話とは少しズレますが、 人形売りのおじさんの話が印象的でした。 自分で時間かけて作ったものを売ってるはずなのに、 いざとなると、へりくだってしまう感じね…胸に刺さります。 全然、見向きもされてないと思いきや、 一人でも欲しいと言ってくれる人が現れれば救われるよなーと、 作る側の地獄と天国を垣間見た気がしました。
  • 百花の街をさまよう
    百花の街をさまよう
    寄り添うにも、ふたつの意味があるんですね。 サカタニが問いかけたように、物事は全て表裏一体。 受取り方次第、眺める角度次第。 なかなか考えさせられる話でした。
  • 白紙の贖罪
    白紙の贖罪
    タグ通り、ゴシックな世界の、ダークなお話。現実ではないけれど、現実に起こっていたかもしれない時代を連想しました。 悪魔が示す選択肢は、ある意味救いにはなったのだけれど……一番得したのはきっと悪魔なんだろうなと思います。 「良い」エンドとは表現できないお話ですが、物語と世界を楽しみました。夜に沈むような話を楽しみたいときにはオススメです!
  • 「クロユリ少年少女奇譚」
    「クロユリ少年少女奇譚」
    それぞれ呪われた(呪いと明記されてない場合もありますが)男女の話ですが。短編ながらそれぞれの葛藤がよく出ていました。恋愛って難しいですね・・・。
  • purple sky
    purple sky
    話としても小規模に終わるのですが、二人の幸せを願ってやみません。 幸福なこゃーんな続編とかあったら嬉しい!
  • 終極のヨル
    終極のヨル
    とてもシンプルでそれでいて壮大な話ですね…まるで創世神話のようで、それでいて絵本のような絵がとても合っていて素晴らしかったです。
  • 風見鶏は何を想うのか
    風見鶏は何を想うのか
    いきなり衝撃的な展開でびっくりしましたが、まとわりついてくる女の子を邪険にもできない、なんだかんだ優しくいい人な主人公がよかったです。 こんな主人公だから、余計に思い悩んでしまったのだろうなあ。 いつか天国で、俺の人生すっげー楽しかったんだぜ、って自慢して、うんうん、って聞いてもらえるような、そんな展開になってほしいなと思うのでした。
  • ラストサマー・バケーション・イン・ザ・ダーク
    ラストサマー・バケーション・イン・ザ・ダーク
    似たような境遇なので彼女たちの気持ちがわかりますが…、だから救いに思えてしまいます。 親友同士の、ふたりの、10年目の再開を祝って。
  • 想い出のナツハナビ
    想い出のナツハナビ
    ほのぼのとした感じから一転して・・・。怖いよ怖いよ。 まさかのどんでん返しでした。
  • あなたのお家に行ってもいいですか?
    あなたのお家に行ってもいいですか?
    立ち絵も何もない、テキストだけの短編ですが、構成が実に見事です。 テンポが良いのに急ぎすぎも唐突さも感じさせない展開、それに何気ない設定が上手く繋がる展開の妙。また後半の緊迫感も素晴らしい。 ただ、文章だけの作品なのにバックログが使えないのが難点です。文章自体は、改行を多めに入れていて読みやすく、読み手に対する配慮を感じました。 詳しいレビューはこちらに書いています。 http://nagisanet.blog.fc2.com/blog-entry-547.html
  • お掃除大好き!シンデレラ
    お掃除大好き!シンデレラ
    魅力的なキャラクターたちが、更にLive2Dで命をしっかりと吹き込まれており、物語の中にグイグイと引き込まれていく感じがして、大変心地よかったです! シンデレラがお掃除をしていたのは、お掃除が好きだったから!という脱帽的な発想がこれまたいいですね。 素敵な感覚をありがとうございます!
  • 僕を殺す瞳
    僕を殺す瞳
    女の子の瞳が美しく、エンドレスモードにて瞳の絵を何枚も何枚も描いてしまいました。とても楽しく全てのEDとエンドレスモードをプレイできました。女の子を描いた絵も美しいですが、個人的には女の子が描いた絵も味があって素敵です。あと、他の方もおっしゃる通りドット絵が生きているかのごとく動くので見ていて飽きないです。素敵な作品をプレイさせていただきありがとうございました。
  • 秋香る米-LOVE SCHOOL-
    秋香る米-LOVE SCHOOL-
    たいへん楽しいゲームです!!
  • イロカミ
    イロカミ
    切なかったです。自分では自分の命運を決められない無力感と、画面の白黒が本当にマッチしていて、少しでも救いや希望を求めようと夢中で何周もしてしまいました。 どの色のお話も少女の言葉が心に残ります。最後、ちゃんと救えてたらいいなあ。
  • 振り返ってはいけない道
    振り返ってはいけない道
  • 氷雨の記憶
    氷雨の記憶
    心の来るものがありました... なんというか、彼ら(キャラクター)達と似たようなことをよく考えるので なんというか、考えさせられるものがありました。 特に、上の選択肢の結末が... 少しむなしさを感じました。
  • 僕を殺す瞳
    僕を殺す瞳
    改めて、すべてのEDを見ることができました。 ネタバレのような気もしますが、最後の救われない感じが悲しく でもそれでいて雰囲気や、キャラの表情や瞳の変化がとてもよかったです。 あと、前のコメントは応募について知らずにやってしまったミスです...。
  • 僕を殺す瞳
    僕を殺す瞳
    とてもよかったです。
  • 221Bふたりの探偵 ワトソン役からの脱出
    221Bふたりの探偵 ワトソン役からの脱出
    本当にお世辞抜きにすごい! 良作です。もっとみんな遊んで感想投稿しよう!!続編希望です。 ・これからプレイする方へ 個人的には3時間でクリアできる気がしませんでした……もしも一気に解けなくても、詰まったら休憩してもいいと思います。友達や家族と一緒に解くのもアリかもしれません。上記のアドレスからPDFを印刷することを強くオススメします。できれば2部くらい用意すると快適。4色ボールペンなどもあると便利です。あとプレイに詰まったときも #ふたりの探偵 をつけて呟いていきましょう。 ・ストーリー 人を選ばない系統。子どもでも楽しめるかも。王道的で、シンプルでも論理的に作られているので推理がチープでなくて気持ちがいい。 ・謎解き 制作者の方は本職のパズル作家さんでは? というくらいのクオリティ。フリーゲームでいいのか? と思いました。脱出・謎解きイベントと同様の方式で、そういったイベントに実際に登場するものと比べても遜色ないと思います。正直、脱出ゲーム系アプリなどでメモを取るのは面倒に感じてしまうタイプなのですが、フォーマットが用意されているので「やってやるぞ!」と思えました。 ・グラフィック関連 素材諸々含めてですが、作りが細かくて良かったです。 ・その他感想 そもそも一度でもゲームを作ってみたら、こういう脱出ゲームを少人数で作ること自体がですね……すごい労力が必要で……この選択肢の多さや動作のスクリプトを想像するだけですごく大変だなぁと思えて……それだけでも尊敬できます。 初回は何も考えずにプレイして、情報量が多いので総当たり的に気になって調べてみたらゲームオーバーになったので、ちゃんと紙を用意して本腰入れました……プロローグは飛ばせるのでその点は恐れなくても大丈夫でした。 図などは充実していますが、欲をいえば、真面目にメモをとる量がハンパなくなるので、もう少し手書き量を減らせたら楽かなと。 あと、CのイラストのTVの反射光が違うのでは……というのが気になりましたが、それだけです。 リアル脱出ゲーム経験者だと初見で期待するような問題なのですが、後半は見事にその期待に応えてくれていて、お? おおっ!と思わず感嘆しながら解いていました。クリアしてみると難易度的にはちょうどよかったように感じました。