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62794 のレビュー-
睡蓮と色この度ついに完結編を拝読させて頂きました!!! @ネタバレ開始 いつの間にか随分楽しそうに人と触れ合うようになった碧衣さんの成長ぶりを見て、最初の京都旅行の頃を思い返しながらとても感慨深くなりました。 しかもそれは浅葱さんに影響を受け、愛するがゆえの結果だと仰る……愛では?! いや、まごうことなき愛なんですけれども。でも浅葱さんの言動を参考にしたとか待ち受けの話とか、それ全部直接本人に言ってあげて欲しかったなあ!!!!絶対喜ぶからあ~~~!!!!!!!!!!!(ローリング床) 前回までの内容だと、浅葱さんの感じている通り比重としては彼の方が重めの愛情を抱いているように見えていたので、実際のところ碧衣さんも十二分に彼のことを愛しているし、人生に多大な影響を受けている存在であるということを知られてとても安心しました。 それでもやはり浅葱さんの方が粘度の高い愛だとは思うので碧衣さんがこの先そこに追い付ける、もしくは理解して寄り添える人間であることを切に願ってしまいますが……。 今までいくつも言葉を噛み殺して来た二人が、今回のお話でどうしようもなく大きな一歩を踏み出すことが出来て良かったです。 最初の話の頃だったらほぼ勢いで北海道に行こう!とはならなかったし、本音も言わないままだっただろうな~というのはなんとなく分かるので……。 旅行の話が出た時に、薄暗い靄の中にようやく一筋の光を見出すことが出来たようで、勝手に一人救われた気分になってしまいました。 二人同時に歩み寄ろうとした気持ちがやっと触れ合う距離まで近付いたからこそ、彼らは通じ合えたのだと思います。 なんと形容すればいいのか分かりませんが、好き放題悩むだけ悩み抜いたおかげで掴めた結末だとも思うので、二人の人間的な弱さも狡さも駆け引きも、全てが通るべき道程だったと強く思います。 これまではずっと一人だった(私には各々の気持ちが一方通行であることの比喩に見えていました) 帰り道の「駅」に、「二人一緒に」と思えたエンディングが本当に本当~~~にすばらしかったです!!!!!! 浅葱さんの「ずっと隣に並び立ちたかった」がこの二人の在り方と、この物語の本質が込められたとても美しい一文で痺れました。毎度のことながらすっと染み入る素敵な文章が、お見事です……! たとえ非日常に浮かされての行動だったとしても、京都でのお二人が崖から転げ落ちて、互いに触れ合うことを選んでくれていてよかった……。 あの日の奇跡に感謝しかありません。この物語は結局それにつきるなと、読み終わってからふとそう思ってしまいました。 重度のCP厨ゆえ、読み手として自分が観測出来る部分がここで終わってしまうのが非常に残念でなりませんが、出会い、成長、対比を描く一つの物語としてはこれが最も美しい幕引きだったと思います。 まあそれはそれとして!!!!未だに彼らの結婚式に参列する気満々の私は、いつの日か続きを拝読出来ることも熱望してしまいますがねえ~~~!!!!!!!!(アルティメットチラ見) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。 この物語を最後まで見届ける事が出来て良かったと、心から思います。
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歪んだ世界で読書でも【永久非公開】視点や着眼点が面白いなぁと思いました。 AIできれいなイラストがこんなに作れるようになってるんですねぇ… 驚きました~ ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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自称お助けキャラの末路とても深みのある世界観と多くの個性豊かな登場人物の人間関係が楽しめる一作でした。「親友とヒロインをくっつけて、永眠しよう!」というキャッチコピーに集約されているように、表面的な明るい雰囲気の裏に隠せないダークさが溢れていてプレイ冒頭から強い興味を惹かれました。最高青春計画!とか言ってる主人公の名前がもうだって。。。 ゲームシステムはカレンダー進行型×マルチエンドのADVです。学校内の場所を選んで各キャラに会ってイベントを進めるこの形式、懐かしみを覚える超正統派でとても好きです。メインストーリーの他にもストーリーを深く堪能するためのサブストーリーもたっぷり用意されていますが、各イベントが短めにまとめられているので全く中だるみすることなくプレイできました。 実はフェスの初期の頃にプレイした時は先を急いでほぼ最短ルートで真エンドを見てしまったのですが、改めて再度プレイした際には漏らさず各キャラの複数EDを堪能してから真エンドを味わってみました。やはり様々な結末を経てからこその感動がありました。ゆっくり作品世界を堪能するが吉だと思います!世界観やストーリー設定が非常に凝っていて、登場キャラもイベントスチルもエンディングもたくさん用意されていて、クリア後のおまけも多岐に亘るのでになるまで遊べる一作だと感じました! @ネタバレ開始 ちなみに個人的にはマドカのキャラデザが非常に好みで超カワだと思うのですが、他の方の感想を見る限り意外と同士が少ない印象で驚きました。超カワだろー! @ネタバレ終了
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炎獄学園マノモノス個性豊かな魔者たちのビジュアルに惹かれてプレイしました。全員とっても魅力的でしたが全般的に殺傷能力が高すぎるため、学園生活はマジモンのドキドキハラハラでびっくりしました。 共通ルートが終わったら即ルート分岐が始まる点においても、選択肢をミスってもすぐに選択肢に戻ってくれる親切設計が有難かったです。キャラによってストーリーのテイストが全く異なり、各ルートともとても面白かったです。イベントスチルは塗りが素敵で数もふんだんにあるのでとっても嬉しくなります。 @ネタバレ開始 みんな魅力的なのですが、個人的には初めにプレイしたヘルピエル先生に一票です!癒し~。 @ネタバレ終了
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パラレルワールド・ラブストーリーズ色々な世界線を見られて楽しかったです。 @ネタバレ開始 最後のエンディングは見られてないのですが、一番好きな世界線は、クローンを作るエンドでした。 自分の娘を犠牲にしてしまった後に、後悔して涙するけれど、師匠は全部お見通し。ちゃんと対策しておいてくれるのが、凄く好きでした。 どの世界線でも2人の関係がなんだか好きでした❤️ @ネタバレ終了 追伸:アドバイスのおかげで全部見ることができてバッジもゲットできました! ありがとうございました!
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暗黒SNSしりとり短いホラーノベルですが大変おもしろかったです めちゃくちゃ不気味…… @ネタバレ開始 ルールが明確に明かされないところが輪をかけて怖い…… 「いじわる」のあとがあまりにも不穏だ…… しりとりに勝てばほんとに出られるのでしょうか……? すっごく気になってしまう…… そして待ち子が誕生した時はめちゃくちゃゾッとしちゃいました…… 怪異であり人怖でもあったなあ…… 生かさず殺さずただしりとりをさせるためのいのち…… @ネタバレ終了 こわーーーい!!!! しりとりを題材にこんなに怖いお話が作れるなんて感服いたしました、ありがとうございましたm(_ _)m
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殴って、壊して。つい最後の展開に小林さああああんて叫びそうになりました、、、まじこうゆうまみ深いBLすきなんで嬉しいです!
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Dear Journey:Happy Birth Dayピコピコと穏やかで明るいBGMとドット絵で描かれるカナイとお世話ロボットのシェリーの物語。 身の回りの世話だけでなく、ココロにも気を配ってくれるシェリーは、カナイの誕生日にプレゼントを贈ろうと……。 @ネタバレ開始 まずは服……おお、タイトル画面まで変わった! 先を見据えたセリフにしんみりしつつ。 デバイス、グッズ……それぞれ探索時のテキストが違うのが細かい。 それぞれに未来に備えての意味があるのも良かったです。 直して、一緒に。そう言えるカナイは優しく強く、いい子ですね。 シェリーは良い子育てをしているようです。 旅人さんもたくましく、優しい人のようで、……羊、食べたい……。 世界は大変ですが、 @ネタバレ終了 とても温かい作品でした。
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僕がハイスペ男子になれたら付き合ってくれますかとってもよかったです! 好きな女の子に好きになってもらうために、ハイスペック男子を目指す男の子! 運動も勉強も苦手なのに、がむしゃらに頑張る姿が素敵………! @ネタバレ開始 初め、いきなりハイスペックゲージがボーンと出現した時は思わず笑ってしまいました。 話が早くて助かる………!!(笑) 彼をハイスペ男子にするべく、選択肢を選ぶのがとても楽しかったです! 主人公ちゃんも、最初はダサカワなまなぶ君が迷走してても優しく対応してくれていて、そこも推しでした! 最後、ED4のヒントを見てプレイしたのですが、ハイスペゲージが大打撃を受けて「そうきたかー!」とニンマリが止まりませんでした。 @ネタバレ終了 季節を巡るごとに成長していく灰須平君を見るのが、とても楽しかったです!
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メルティ・エレベーターかわいい絵柄とホラーがうまくあいまって、何が起きたか理解できたときにじわじわと恐怖が襲ってくるのが絶妙でした。 とても楽しかったです!!
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十二股全部フるインタビュー・ウィズ・コンピュータ、EgoMixer、ケートス号にまつわる記録、そして、十二股全部フる。全作品すべてとても面白かったです! どの作品も人物がことごとく魅力的で、世界観も良く、BGMのセンスもとても優れた素晴らしいものでした。 @ネタバレ開始 スーちゃんがかわいかったです、飼いたい。 @ネタバレ終了
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リパリアの肖像同じ題材を扱った前作からずっと美しいイラストと世界観のファンで…こちらも制作中から楽しみにしており、このたびプレイさせていただきました! やっぱりはじめに目を惹かれるのが可愛い・美しい・儚いの間を絶妙に描くイラスト。 そのイラストと童話調の語り口が絶妙にマッチしていて、おとぎ話のようで幻想的な世界を創り上げている…とても贅沢な作品でした。 @ネタバレ開始 公開当初に全速力でプレイして情緒を乱し、ふぅ〜〜………とひと息ついてからこちらノベコレさんでもまた遊ばせていただきました。 どのエンドも好き。そしてどのエンドでもしっかりキャラクターの『人』の部分と、そこからひろがる人生が描かれていて。 全エンドプレイしたあと、しばらくぼぅっとしてしまいました。 特に、王子やエドナちゃんの人として一番柔らかいところを見てしまった気がして。ごめん見てしまいました、でもそこまで描いてくださった制作者様ありがとうありがとう……の気持ちです(合掌) 乙女脳の民としては、やっぱり素直にエンド1が嬉しい!ハッピー!俺の正史!!と喜んでいるのですが。 バトエン厨の心が、エンド4を推して推して、推しまくっています……! この、エンドに辿り着くまで何度も選択肢を繰り返して、それでも仄暗い予感しかないルートに進んでいく感じ。 この選択肢を選ぶ時、100%エドナちゃんに感情移入していました。 そして王子に「お暇乞い」をするエドナちゃん。このルートでしか見られない、王子の焦った表情。 そうだよなぁ………。 どうしたって手に入らなくて、でもその人を壊すわけにもいかなくて、そうなったら自分を壊してその人の一生消えない傷になるしかないよなぁ……。 そこまで追い詰められたエドナちゃんに対して感じるのが、恐ろしさや狂気じゃなくて、『強さ』だと言うのが驚きで。 彼女の大きな瞳は儚げに見えて、奥底に強さが滲んでいる…だからこんなに彼女に惹かれるんだなぁ…などと、しみじみ思いました。 と言うことで(?)作中いちばん好きなのは、エドナちゃんです。ツバメから人間になった彼女の、幸せそうなお顔もぐちゃぐちゃに感情を乱した姿も、全部見られてよかったです。 エドナちゃんのキャラクターが、『童話』から『人生の物語』に昇華した象徴のようだな、と思いました。 ふぅぅ〜〜……。 語るといくらでも出てきてしまう! 王子の優しく国を思う強さだとか、 ギルカッハくんの家族として隣にいてくれる(((家族として…!)))安心感だとか、 システムボイス最高!とか、 エンディングムービーと楽曲がおしゃれで感動して泣きそうになっちゃったとか、 『リパリアの肖像』のタイトル通り、メインビジュアルや背景など随所に額縁を用いているデザインセンスだとか、 本当にたくさんあるのですが…! ひとまず…童話のようでありながら、童話の先を見せていただいたことに深く感謝……。 そしてまた、何度もプレイさせていただきたいと思います。 @ネタバレ終了 イラストも優しい語り口調のテキストも、デザイン全体に至るまでとても完成度の高い素敵な作品でした!楽しいプレイ時間を、ありがとうございました。
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うさなでーるかわいすぎる! うさぎがずっとかわいくて笑顔になりました!
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厄災メモワールめちゃくちゃ遊ばせて頂きました!!(ブース時にお約束させていただいたの、遅くなってスミマセン!) @ネタバレ開始 パスワードをいれて、おまけ画面を開くぐらいにはほぼエンドを網羅させて頂きました!!(笑) でも、みんなと結ばれても真実を見てもバッジが手に入らなくて…まだ未実装だったりしますか? 仲間は二人いる…!絶対に!(でも一人でもバッドスチル回収にはなる!) あ!これだけ言わせてください! シュネーさんと結ばれたら、めっちゃセクシースチルでてくる!!みんなみて!!(笑) 物語もゲーム性も私は結構好きで、めちゃくちゃ面白かったです! @ネタバレ終了 女の子たちのストーリー背景も、家の探索の感じも面白かったです!素敵な作品をありがとうございました!
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雪の黙、雨の響、ふたりぼっちの僕ら。純文学のような世界に浸れる作品でした。 殺伐としたシーンもあるのですが、テオくんがコハルちゃんをからかってるところや、コハルちゃんのあまりにも可愛い反応に和みました。 ディストピアの中での『ありきたりな日常』が尊かったです。 @ネタバレ開始 二人の過去はつらいものでしたし、どちらにも『元々のテオ』が関わっていたというところは衝撃的でしたが。 そんな環境から離れ、これからを生きていく選択をしたことにホッとしました。 二人とも目を離すと羽ばたいてしまいそうな儚さを感じたので、じつのところ、たくましい部分もあってよかったです。 彼ららしく歩んでくれますように。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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ヒトクイヅル怖くて面白かったです 特にエンド0 もっと評価されて良いゲームだと思います
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セカンド・トゥルース物語の【真実】を紐解いて見てきました…! @ネタバレ開始 私、実は何も考えずにジンくんサイドから見ていたのですが、作者様おすすめ的には正解だったのですね! 次にアイくん→マミちゃん(この時マミちゃんを最後まで見ても別ストーリーが発生しなかったため、もう一度アイくんサイドを流して物語を進めました) 壊(アイ)して、の表現や真実とマミ、嘘。すべてが計算尽くされていてとても満足感のある作品でした!! @ネタバレ終了 すごく考え抜かれて綺麗にまとまっている物語で、素敵な作品でした。ありがとうございました!!
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まっちょのなく頃に『ひぐらし』を食べきった後、残ったのは『ひまんじ』だった……。 どこかで見たことがあるようなキャラ達やセリフがカオスに盛り込まれており、会話と展開も理解しようとすればするほどわけがわからないのになぜか問題が無くて面白く、想像できない展開が次々と起こっていき解決していくサマはすごかったです。 つまり、めっちゃ笑いましたw 筋肉は正義。 ゲームのデータファイルがこっそり(?)「マッチョがないてるよ」になっているのも、クスリと笑いましたw 面白い作品をありがとうございます! 以上です!
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そふと いなー たーもいるマヒルくんがかわいい~! @ネタバレ開始 やっぱり食べる系のエンドが世界観的にもぼくの趣味的にも好きですね true1がストーリーの流れとしても一番美しいと思います が、無事に二人が生きて逃げてHappyエンド!これで良いんです! あと強引にナンパしてきながら彼氏が出てくると悪態つきながらすぐ引き下がる系チンピラ君ちょっとすき @ネタバレ終了 マヒルくんの笑顔と同じくらい泣き顔が見た~い!
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侵入する世界世界シリーズ全8作品+ 夢にまで見たアイドル までに発表されている全作品を通しでプレイさせていただきました。 処女作から始まったシリーズでもあり、作者さまの試行錯誤が読み取れるようなストーリーやギミックを感じることができ、大変楽しかったです。 @ネタバレ開始 ○○の世界という共通したタイトル・ドカンという共通した主人公(死亡率9割)から「創りものの世界」では世界観の説明や隠された設定など、今までの作品をプレイしていると楽しめる要素があるのではないかと推察しているので、大変心待ちにしております。 @ネタバレ終了 素敵な作品をどうもありがとうございました。