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ティラノゲームフェス2019参加作品

3291 のレビュー
  • メンヘラ赤ずきんと過保護なオオカミ
    メンヘラ赤ずきんと過保護なオオカミ
    メンヘラだけどとてもかわいいあかずきんちゃんと、タイトル通り過保護なオオカミくんのお話。 いきなりのメタ発言には笑いました。 メンヘラエンドには心を痛めましたが、ハッピーエンドは幸せそうで心に来るもので、本当によかったです。
  • チャップとマヨ~のバカンス
    チャップとマヨ~のバカンス
    可愛いゲーム!と思ったけど、まさかこんなスタートだなんて!? とても凝ってるゲームですね、楽しませていただきました。 頑張っていろいろな場所を探索したけれど1つギャラリーが埋まってない…どこだろう?? クリック箇所を探すのもまた楽しいですね。 ちまちまと絵が変わる左下のチャップとマヨ~も可愛くてとても楽しめました。
  • 電波男はお呼びじゃない!
    電波男はお呼びじゃない!
    物事をはっきりと言いすぎて浮いてしまいがちな主人公と、言動がすごく変わった青年の物語。20分ほどで読了できました。青年のキャラクターがユニークで面白いです。不思議なやつだけど全然憎めない。個人的にはけっこう好きです。また、彼は普段どう生活しているんだろう、とかも気になってしまいました。実家はけっこう裕福なのかもな、とか。ひょっとしたら特定の学問にめちゃくちゃ強い天才肌キャラだったりして……、なんてところまで勝手に想像しました(笑) 加えて、そんな彼と主人公の相性が妙に良いところも大きな魅力ですよね。ふたりの掛け合いには、何度もクスリとさせられました。演出面も華やかで、最後まで楽しいお話でした。
  • 人ひとりを救うチカラ
    人ひとりを救うチカラ
    誰を救うのか、その選択を迫られるゲーム。20分ほどでフルコンプしました。いずれも、スッキリした終わり方とは言いがたいかもしれません(笑) しかし、救うという行為の危険性を鋭く描いている作品だと思います。ビジュアルも素敵ですよね。女子2人を先に選んでしまったのは、多分僕だけではないはず(笑)
  • 魔の森にて
    魔の森にて
    魔王を倒した世界のその後を描いた作品。10分ほどで読了できました。ファンタジーの世界なんですが、妙に色々とリアルだったのがユニークで面白いです。個人的にツボだったのは、オサーンの存在です(笑) 確かに強そうですもんね……。
  • マサユメテンシ
    マサユメテンシ
    記憶を失ったアイドルと同居することから始まる物語。読了まで40分ほどでした。ストーリーの完成度が高く、安心してプレイできるゲームだと思いました。起承転結のお手本とも言えるストーリー展開で、かつテンポも良く、終始楽しく読むことが出来ました。ラストも感動できて、「読んでよかった!」と強く思える作品でした。また、ヒロインも魅力的ですよね……! アイドルの美羽、家で笑ってくれる美和子。どちらの顔も素敵です。この2つの顔が、ビジュアル的にも全然違うところも良いです。淳とはお似合いだと思います。ふたりには幸せになってほしいですね……! 楽しい物語をありがとうございました!
  • 【非公開】コンキスタドール
    【非公開】コンキスタドール
    タイトル通りの『征服者』 どうやら家庭環境的にも抗えない様子?で、得体の知れない圧迫感がありました……。 二人はこの先どうなるのか、と考える作品でした。
  • 電波男はお呼びじゃない!
    電波男はお呼びじゃない!
    龍のなさん、ありがとうございます! ゴリゴリの電波! やったー! 実は電波って良く判らなくてですね…。 「こ、こんな感じ……?」とおっかなびっくり書いたんですが、 そう言って貰えると頑張って電波描写した甲斐があります! >カラッとしているので~ 実は最初、ダウナー系のマジで病んでるヤベー電波 にしようと思ってたんですが、 そんな男とくっ付きたくなる女が居て堪るか。 という理性の声により、アホな電波になりました。変えて良かった。 流石にダウナー系だと会話になりませんしね! とはいえ、確かに取香ちゃんは色々ちょろすぎると思います…! ぼっちだったから…人恋しさに勝てなかったのでしょう…きっと…!
  • 憧れの先輩と推理クイズで以心伝心しちゃうかもしれない。
    憧れの先輩と推理クイズで以心伝心しちゃうかもしれない。
    主人公の女の子トウヤちゃんが、憧れのシキ先輩の提案で、彼の飲みたいドリンクを当てていく青春要素ありの推理ゲーム。全5エンド、おまけのストーリーを含め、1時間程度で完走しました。 推理ゲームの部分も楽しみましたが、同時に登場人物たちが魅力的に描かれているので、ストーリーの部分も夢中になって読みました。真面目でやることは徹底的にやるシキ先輩と、ツンデレ幼馴染のショウくん──。おまけのストーリーで2人について丁寧に掘り下げられているので、どちらもすごく感情移入できました。決して甘くないビターな感じが、個人的にはたまらなかったです。 立ち絵・スチルも豊富にあり、特にエンティング3のトウヤちゃんがとても可愛く、「先輩、グッドジョブ⋯⋯!」と思わず親指を立ててしまいました。ゲームシステムも親切な作りをしているので、快適にプレイできました。未プレイの方は、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • LAST.
    LAST.
    可愛い絵だけどどことなく暗い雰囲気や淡々と物語が進んでいくのが魅力的な作品だと思いました。最後オープニング画面が変わる演出素晴らしかったです。主人公の善意や小さな間違いによって引き起こされた悲しみが重くのしかかってくるようでした。とても素敵な面白い作品でした。
  • ヘクソカズラ
    ヘクソカズラ
    とても落ち着いた雰囲気で、慌ただしい日常とは切り離された異世界のような、そして少し怖くて不安になるような、不思議な雰囲気を堪能できました。キャラがどいつもこいつも一癖あって、でもそれは単に理由もなく天の邪鬼ってわけじゃなくて、境遇や生き様のせいでそうせざるを得ない感じがあってなんとも愛しかったです。美華ちゃんも相当いい性格してます。 忘れたくないもの、忘れてしまうもの。変わってしまうもの、変わりたくないもの。この物語のように逃れられぬ運命がなくたって、人はいろいろなものを忘れて行ってしまう。終盤にある人物が言った、「忘れて」がものすごく印象に残りました。
  • 夢もすがら花嵐
    夢もすがら花嵐
    こ、これは……無料でいいのか……!?と唖然とするほど洗練されたUI、グラフィック、多岐にわたる獏との会話…… しかし見た目や使い勝手だけが良いわけではなく、物語とADVの仕掛けも素晴らしく……!! 例えが上手く見つからないので自分の思い出話になってしまうのですが、ニンテンドーDSでレイトン教授を狂ったように遊んでいたあの時を思い出しました。難易度が高い謎が紛れ込んでいるので、攻略を見るか見ないで頑張るかで葛藤したのですが、そこまで含めてゲームバランスの妙というか…面白さだと思います!(葛藤の末攻略サイトを見たのですが、サイトもPVも凄くてさらに唖然とするなど) 拝見したキャラ資料ではお手手が隠れている獏ですが、主人公は確かにその手の温度を覚えていた…ということは、しっかり手を取っていたんだろうなと想像しました。夢の中で紡いだ縁が消えてしまうのは無常ですが、いつかきっと続きを見る日も、思い出す日も来るんじゃないかな…と思えました。 余談ですが実は白黒狛狐が好きで、二匹揃って喋って欲しい~!!と思ってしまいました笑 もしかしたら夢に出るかもしれませんね!
  • 囚われのヘンゼル
    囚われのヘンゼル
    皆様、プレイと嬉しい感想とバグ報告ありがとうございます! バグにつきましては、順次対応させていただきます。
  • 隣人と和解せよ
    隣人と和解せよ
    「声を発せない子どもと対話する」という最低限の設定とシンプルな選択肢で、多種多様な関係性と結末の可能性を生み出せるのは大変おもしろいと思いました。 話せなくてもニアの動きで感情が伝わってきてとても愛おしく感じました。 個人的にはEND1が好きです。隣人とはそういうことなのですね……。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 怪談小噺・聯
    怪談小噺・聯
    1000文字という短いホラーながらも、しっかりと怖い作品集。 作品の傾向は多岐にわたり、全く飽きずに全7話を読み切ることが出来ました。 私は二話と六話が怖かったですねー…写真に写る人影は怖いですブルブル
  • BRADLEY(ブラッドリー)
    BRADLEY(ブラッドリー)
    あのエンドが「TRUE」ということは、○○は結局変われなかったのかな?(変われなかったのが正史?)など、様々な考察ができる濃厚さと、答えに至る欠片を所々、隠しているストーリー(自然と周回プレイをしたくなる)が非常にツボに入りました。 ○○については、背景事情がもっと知りたいような知りたくないような… また、キャラクターたちの台詞が絶妙なお陰で、後半に判明する件は、盛大にだまされました。ありがとうございます。 名前の付け方も個人的に大好きです。 そして、映画を見ているかのような冒頭および某背徳的シーンの演出は目を奪われてしまうほど。 シナリオ・演出がお互いを彩らせているクオリティの高いゲームだと思います。
  • もち姫 食べ歩き編
    もち姫 食べ歩き編
    本人もその名の通りもちっとした、もち姫と共に異世界でコックを探す話です。 マップを見回っていろんな料理を食べ歩き、コックを見つけていきます。 とにかく飯テロ! こう、料理のツヤ感が、ディフォルメききつつもめちゃくちゃおいしそうでたまらないのです。 もち姫もゆうもかわいくていいですね~。 エンディングのイラストなんて本当たまりません。 ただ、ゆうが「ジューシーな料理だ」って言った後に姫の感想も「ジューシーで美味しい!」だったり、せっかくの料理の感想が単調なのが気になりました。 そこはいろいろな料理を見せるゲームとして凝ってほしい所でした。
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    ホラーかと思ったらほっこり作品でした。 幽霊は本当に出ては来るのですが…なんとも不思議な読後感です。 喋っているキャラが動いて主張するので読みやすいです。
  • Rabbit  Room
    Rabbit Room
    EDは3種類見ました。…あれ? ウサギのケビン君とその仲間たちと、ゆるーい会話を繰り返すだけのゲーム。 凝ったことは何もしていないんだけど、とても和みます。 なんだかちょっと懐かしい気持ちになりました。
  • 電波男はお呼びじゃない!
    電波男はお呼びじゃない!
    今どき珍しいくらいの電波っぷりの彼とツンデレな彼女のお話。 ゴリゴリの電波なんですけど、カラッとしているので後味が悪くなく、むしろほっこりとしています。 会話がぽんぽんテンポよくて読んでいて楽しめました。 でも取香ちゃんちょろいよ…ちょろすぎるよ…大丈夫?