チップを送付できる作品
37378 のレビュー-
でこれいと・でこれいしょんとても面白かったです。 -
教室に巣食う悪魔たち最後の最後まで、本当に楽しませていただきました。 コマンドで手帳や資料を選択しながら読み進めていくシステムにワクワクしつつ、音楽まで任意に変更可能なオプションに、ものすごい作り込みだ……と、序盤から圧倒されました。 手帳を選択し、回想という形でゲームの物語が進行。音楽を変える際もCDを入れ替える旨のテキストがセリフとして用意されており、システムとシナリオが惜しみなくリンクしているゲームデザインが気持ち良いです。 @ネタバレ開始 手帳から過去を振り返りつつ、逢沢さんと横河先生の心中事件がひとつの軸としてキーワードになっていたので、どんどんと引き込まれていきました。 途中から、「もしや語り手こそが犯人なのでは……」と考え始めたのですが、杉田くんから自首の話を振られた時に、「いや、逆にミスリードか……」と頭を悩ませつつ、その後に予想の斜め上を行く展開があり、思わず舌を巻きました。 確かに振り返ってみれば、一人称が「私」だったり、部屋に居る時の後ろ姿で妙に髪が長かったり、いろいろと手がかりがあったなぁと。 テキストの位置につきましても、基本的に語り手が下で、話し相手が中央に表示されていたかと思うのですが、時々違和感を覚えた部分もありまして、もしかして、そこにもミスリードの仕掛けがされてあったりするんでしょうか…… 石山先生が武田先生の部屋に入ってきて、2人が別人だと判明したシーンでは、我孫子武丸氏のあの小説を連想しました。 過去作を拝見したところ、『かまいたちの夜』のオマージュ作品も作ってらっしゃいましたので、もしかしたら……と笑 しかし、それだけでは終わらず、さらなる真犯人の登場で、最後まで二転三転する展開に驚かされるばかりでした。 犯人は一番最初に登場している……個人的に、腑に落ちる様式美だなと感じます。 ゲームバッジにつきましても、「何故ここに配置したんだろう?」と、最初は疑問だったのですが、アレを通じて、プレイヤーは彼と一緒に全てを観ていたということだったのだなぁ、と。 クリア後のLIMEも閲覧しまして、全ての真相を知ったうえで武田先生の履歴を振り返ると、「こういうことだったのかぁ」と改めて納得させられる部分もありつつ、それと同時に切なさも込み上げてきました。 真犯人の彼女は、『遠からず会える予感がしてます』とメッセージを送っていましたが、それがスタッフロール後のあのシーンのことを指していたのか、それともさらにその先のエンディング後の世界の話をしているのか…… 彼女と彼があれからどうなったのか、非常に気になるところです。 @ネタバレ終了 多くの参考文献を元に練り込まれた緻密な世界観と、各所に散りばめられた伏線を怒涛に回収していく展開が非常に魅力的な作品です。 ありがとうございました。 -
私立!!黒髪学園【10/19追加DLC公開】会長…トゥンク…って感じです。 東ルートはいつ頃に? -
変な意味怖ゲームの紹介文を見た時から、イラストの絵柄が好みで、ホラーも好きなので、ずっとプレイしてみたいと思っていた作品です! @ネタバレ開始 「意味怖」という形式のゲームは前から認知していたのですが、まさかその文字自体を上手く利用?して様々なエンディングを魅せてくれるとは…その発想がユニークでとても面白かったです! ゲーム全体の完成度も高くて、一つ一つの仕掛けが丁寧に作られている所がすごいと思いました! 八百屋さんで買い物をする時も、つい色んなものを選んでみたくなったり、選択をやり直す際も分岐点まで戻ってくれるので、とても遊びやすかったです! 全てがホラーな雰囲気ではなく、ギャグっぽい要素もあり、その緩急も素晴らしいと思いました! 気弱そうな男性が唐突に日本人形をぶん殴った時は思わず笑ってしまいました笑 最後に警察官が獣?になった演出にはゾッとさせられました。とにかく魅せ方が上手い! 個人的には二話目の全力疾走女将おばちゃんが好きです! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました! また雨宿りん様の過去作もプレイしてみたいと思います! -
でこれいと・でこれいしょんプレイ前からタイトル画面から面白そうな雰囲気を醸し出しまくる作品でしたが、プレイ満足度も非常に高かったです。 タイトル絵から素晴らしいドットですが、複数のイベントCGや背景も点数が多くて豪華です。中でも選択肢を選んだ際のドットアニメが最高でした。UIやフォント、BGMも合間って魅惑のドット世界が楽しめました。 また、1プレイあたりのプレイ時間が短めでとっつきやすく、一方で周回を繰り返して様々な結末を見ながら、徐々に真相が見えてくるという構成もお見事でした。選択肢とエンド分岐の関係性は作中ヒントを見て習うより慣れろ!の精神でそのうち理解できるようになりました。パラメータ変化に想像の余地を持たせるシステムも楽しめました。 パラメータに応じて発生する時間進行の合間に挟まれるイベントはテンポよく、ホーム画面でアイテムをクリックすると個別の反応があるのも良かったです。 TRUEで辿り着いた物語の結末は意外性とともに納得感があり、個人的にはとてもしっくりきました! -
12月に雪は降らないシナリオの展開から結末まで好きなお話でした。 海琴のキャラクターも立っていて良かったです。 エピローグは、ああ。そうなるしかないかもしれないなと思いながらプレイしてました。 面白かったです。 -
可惜夜のさかしま町脱出ゲームが好きなので、興味を持ってプレイさせていただきました。 怖い雰囲気に終始ビクビクしつつ、色々な種類の謎を解くのが楽しかったです。 @ネタバレ開始 私自身、ゲームが上手くないので謎解きは結構悩んだものもありましたが、助手子さんヒントと作者様のサイトに頼らせていただいて無事にすべて解くことができました。(個人的には箱のNo.3がすぐにひらめくことができず一番悩みました) どんどん不穏になる紙飛行機の内容に「もしかして……」と不安になりつつも先が気になり、先へ進もうと謎解きに集中すると突然挟まる恐怖演出に慄き、と気が付けば熱中して一気に最後までプレイしてしまいました。 物語の結末はハッピーとは言い難いですが(あの子からしたらハッピーですが)、これぞまさしくホラーだなと改めて納得しました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。 -
カップラーメンは待ってくれないやっとカップラーメン食べられました! 食べるだけのはずなのに…分岐多っ!笑 @ネタバレ開始 最初は当然、カップラーメンに話しかけるにしました。 今さみしーから…おらが…(´Д⊂グスン そしたら普通に完食した…!笑 もしかしてどれ選んでもどうにか食べられるのかな? と思ったけどそうじゃなかった…。 カップラーメンの事忘れすぎじゃね?笑 と、他全部の選択後突っ込みしつつ…もちろん独り言で(´;ω⊂ そんな中でも最初に当選したこの優越感✨ @ネタバレ終了 とても短い中で充実した気分になれました。 ほっこりするね!食べたくなりました。 ありがとうございました!! -
酒は飲まねど呑まれているドット絵と世界観に惹かれプレイさせていただきました。先輩の酔い度合を調整しながら会話回収するシステムが画期的でした…!お酒のバリエーションも豊富で選ぶのが楽しかったです! @ネタバレ開始 はじめは酔いどれの先輩とのフワフワとした飲み話に興じていたのですが、心理学的なお話や抽象的で何かの示唆が含まれていそうな雑学が随所に登場し始めてからは、どこかしんみりとした仄暗い空気感が漂う二人の会話劇でした。そしてエンディングの意外性…! 真意が掴めない先輩の話に引き込まれるままあの夜に犯した過ちの意味を探っていきましたが、True endを見終えた後も真相はまだ謎を残しています。後輩が暴こうとするあの夜に何があったのか。どうして先輩の記憶は朧げなのか。たくさんの後輩とは何なのか?エンドロールで積み上げられたあの抜け殻の存在は?先輩が後輩をクローン生成している?何のために?後輩は亡くなってしまった?最後のあのシーンは?などなど直接的には語られない様々な余白について自分なりの咀嚼と解釈はしつつも正解に辿り着けたのかはわかりません。 真相に結びつきそうな話を拾い集めて推理していくのも楽しいのですが、一方で明確な解を求めず、この物語には色々な解釈と余韻があっていいのかなとも感じます。100ある会話も物語の主軸に対するTIPS的な役割だけでなく、それぞれ単体で聞き応えと深みがあり、フワフワと酩酊したような感じで緩く二人の話を聞いているだけでも充足感がありました。イラストも贅沢で表示されるたびこれドット絵?!と目を凝らしてしばらく見入っていました。缶チューハイの描き込みが凄いです…!! 美麗なドット絵で回想される思い出、二人の距離感、会話内の雑学など、全てが不思議な魅力とバランスで合わさったとても中毒性のある作品でした。言葉にするのが難しいのですが、プレイ中ずっと心地よく素敵な時間を過ごさせてもらったなと思います。 @ネタバレ終了 素敵な作品を遊ばせていただきありがとうございました! -
エフェメラは軌跡を描く美青年とボーイッシュ少女の年の差?ボーイミーツガールSFでした。尊さMAXです。 青に彩られた世界は、未来的なのに叙情的で物語そのものでした。 ヤドカリから作者様を追い続けている身としましては、パワーアップした美麗さと切なさに深い満足を味わわせていただきました。 @ネタバレ開始 穏やかなシェイドさんとハードな過去を持ちながら人として大事なものを失わないチガヤちゃんのやりとりは、見ていてほっこり。 あらすじの「年の差」ワードを裏切らない初っ端からのスチルが!もう!もう!もぉぉぉうぉぉぉ!!!/// 慌てて年齢制限を確認したら全年齢向けで安心したような残念なようないやいや安心しましたホントです(超早口) 最初に申した通り私、何を隠そう深山作品の古参ファンでしてね?(眼鏡中指クイ) ヤドカリに始まって暗がりビオトープと異種間エンパシーも履修してますので、当然感じるわけですよ(眼鏡クイックイッ) 不穏な雰囲気ってヤツをね!!(眼鏡きらーん☆) さらっと流されてるけど、忘れられた人が本当にいるのかとかABCの正体とかレイスくんの存在そのものとか糸が本当に一本もないのかとか考えるほどに怖すぎやしませんか。 疑いだすと一気にサスペンス解像度が爆上がる世界観。最高です。 中でも怖かったのが、ヨスガシステムのゲームでした。 つまりアレって他人の人生を変えちゃってるわけじゃないですか。 なのにミスってもストーリー進行に問題ないとか、ある意味現実的すぎて怖い。 「私が」「自分の手で」他人の人生を悪気なく変えて悪気なくミスる。こんなに怖いことあるでしょうか。いやない。 しかも私は反射神経と動体視力がゴミカスなので、多くの人生が宇宙の塵になりました。ごめんなさい。 それはさておき(ホントはさておいちゃいけませんが)チガヤちゃんの顔グラが大変よかったです。 大きな目にショートカットだけでも優勝なのに、首を傾げてる様子が相手を窺うような素直になりきれない雰囲気を漂わせて、何よりかわいい。 常に表示されてイメージが固定されただけに、某ENDのスチルのインパクトが強烈でした。 ああでも別ENDの横顔も捨てがたい……とにかくチガヤちゃん大好きです。 シェイドさんに至っては深山キャラの粋が詰まってるとしか言いようのない美しさと天然さに思わず拝みました。 立ち絵なのに唇に指が触れてるって、どれだけプレイヤーを悩殺するおつもりですの!? 目元がやわらかくなった時なんぞ、愛で時間が止まりましたね。 毒舌と口説きが日常会話なのも心臓に悪くて最高でした。 自分で何を言ってるのかわかりませんが、どうもありがとうございました。 そしてみんなのアイドルレイスくん。 狂うまでに至らずメンテ次第で修正可能な状況が今、という印象を受けました。 箱庭にいたシェイドさんの次に、野生の輝きを持つチガヤちゃんに会えたのは救いだったような気がします。 ヨスガが必要なのは、誰よりもレイスくんだったかもしれないなぁと思ったり……。 冷やし中華が何と混じったのか最後までわからず、他の方のコメントでやっと理解できました。すっきり。 今年もすてきなゲームをどうもありがとうございました! @ネタバレ終了 -
おじさんと遊ぼう@ネタバレ開始 最後おじさんがおじさんに会いに来てたのか…とゾッとしました…@ネタバレ終了 -
地雷系女子!?ほなみさん@ネタバレ開始 男勝りで力が強く、運動部なのに可愛いものが好きな女性とか、 可愛いものが好きで手芸が得意で大好きなのに男性とか。 そういう決められたレッテルを優しくはがしてくれるような作品でした。 @ネタバレ終了 こころが暖かくなりました。ありがとうございました! -
BEARクマさんが可愛くてけなげで泣けました。 @ネタバレ開始 そして、そんなクマさんに最後まで寄り添ってくれる主人公に救われました。 @ネタバレ終了 切ない物語をどうもありがとうございました。 -
とつげきスパッツァー「なぜスパッツ?」「スパ魂?」 ぶっ飛んだ設定と、キャラクター達… 最初は「お?お?」とひるんでしまいましたが(笑) 慣れてしまえばこっちのもん。 いじめられっ子の女の子の成長する姿や ライバルの意外な誕生秘話、 父親の事件の真相など、気になることが次々と起こり 最後まで楽しませて頂きました! 最後の技、翼にかかってる…んですよね? そしてつばさちゃんの最後の格好… ギャップにやられちゃいました! -
俺と僕のプリマドンナ愛加ちゃんが優しすぎるが故に皆に平等で どっちつかずの態度を取ってしまっている関係。 ハーレムの様なスタートでびっくり。 しかしながら、プレイしてみると 「分かる。どっちも魅力的だもんね。断れないよね・・・」 ルート攻略中に何度も思いました。 @ネタバレ開始 ・二川くん 省吾先輩に勝てなさそうなのに喧嘩腰で行く スタイルが可愛い・・。笑 ED3のバックハグのスチルが甘々で蕩けました。 ED4も恐ろしく良いですね・・・ 愛加ちゃんが狂気に満ちたマリア様に見えました。 ・省吾先輩 話聞き上手だし、お勉強教えられるだけの実力も備えてるしで 二川くんに対してかなり強敵に感じました。 ED1は2人平和なショッピングが可愛い~!ニヤける~~!! 愛加ちゃんもちょっぴり意地悪なのがまた・・・ ずっと見てたい・・・ ED2の傷つけたいわけじゃないのに、上手く伝わらない 最早執着になってしまっている愛が重たくてとても好きです。 ショタエンドや、性転換イベントには 驚きつつもあまりの可愛さに笑ってしまいました。 でも1年後も3人揃ってお付き合いしているEND6が 一番ハートにズッキュン来ました。 結局全部のエンド好きです。笑 @ネタバレ終了 純HAPPYだったり、ヤンデレ全開ENDだったり・・・ 色んな甘さを楽しめて面白かったです。 素敵な作品を有難うございました! -
僕らはそれでも恋をする掛け持ちバイト高校生隼人くん。 転校生から公開告白を受け、 ドタバタラブコメが始まりそうな予感でしたが そうでは有りませんでした。 @ネタバレ開始 恋愛感情が「気持ち悪い」と感じる 隼人くんだったので珍しい切り口で驚きました。 そのトラウマを乗り越えた分 どのルートも「愛」が本物の様に感じました。 ・茜ちゃん 茜ちゃんの言葉はズレているようで 的を得てるような気がしました。 ただ元気いっぱいで剛速球かつ連射。 手綱は常に唯ちゃんが握ってくれていたので 嫌いな子にはなりませんでした。 教祖様そんなに現代的な手法を使っていたのかと 驚きつつも、事件解決に一安心。 一枚絵にはニヤケました。 ・唯ちゃん 時折漆黒の目をしていたので この子も闇を抱えているんだなと序盤からかなり心配でした。 白石さんの攻撃的で思いやりがなく、理解する気がない、 一方的に押し付けてくるだけの言葉の数々に イライラしました。話し合いが話し合いじゃない・・・ そんな中でも解決策を見出して、 唯ちゃんを守ろうとする隼人くんカッコよかったです。 ・薫ちゃん 普段は元気いっぱいな後輩ですが、 時折大人っぽい魅力も感じておりました。 じじじ事故!? 過去の薫ちゃんを取り戻さなきゃ・・・と 隼人くんと共に躍起になっておりました ・・・がそうではないですよね。 過去の記憶がなくとも、薫ちゃんは薫ちゃん。 ラストの「~っす」言葉におや?っとニンマリしました。 @ネタバレ終了 真実の「愛」や「恋」の証明って 目に見えな分難しいよなぁ・・・と この作品を通して強く感じました。 色々考えさせられる恋愛作品でとても面白かったです。 -
八月の栞「二縄村に冬が」が超面白かったので 同作者様だと聞いてウキウキルンルンでプレイしました。 笑顔が眩しいグイグイ系の風馬くんと、 穏やかに・・・でも確実に狙ってくる光風くんの どちらのルートも淡い恋心が描かれておりました。 @ネタバレ開始 ・風馬くん 笑顔が眩しい・・・! 「え、これ私の事好き・・・?」という 思わせぶりな言葉の数々に何度もトキメキました。 旅先で出会って数日のうちに惹かれていくのがスゴイ。 最後の花火での一枚絵の破壊力が凄まじかったです。 ・光風くん 「自分と同じで記憶映画を見てここまで来た」と 聞いて既に運命感じておりました。 ラストの声の正体の下りは本当に震えました。 なんて綺麗な幕引き。 (それと同時に「何してる」の ネコスタンプにもクスッとしました。) @ネタバレ終了 美しい恋愛作品で夏の暑さが恋しくなりました。 今作もとても面白かったです。 素敵な時間を有難うございました。 -
トンネル31雰囲気抜群のこわ~いトンネルでした。 「久しぶり元気?ちょっとトンネル付き合ってくれない?」 もう絶対ホラーの事起きるじゃん!と思いつつも、 しっかり付いて行きました。愚か者です。 @ネタバレ開始 特に印象深かったのは 猫エンドと誕生日エンドです。 猫の方はお姉さんだったのかなぁ・・・ だったとしたら、そこまで後味悪く無いよな・・・ とかポジティブ思考に走ってみたり。 誕生日エンドは「なーんだ!」と笑ってからの 「えっ・・・」という恐怖が最高でした。 感情の振れ幅がすごかったです。 @ネタバレ終了 宗教的な怖さや、ガッツリ心霊な怖さ、 ヒトコワだったり色んな怖さを楽しめて 面白かったです。 素敵な作品を有難うございました! -
Last Song-ラスト ソング-50分ほどで完走しました。 余命いくばくもない作曲家と、その曲を愛するメイドの物語。とても感動しました。 ゴミ屋敷ならぬゴミ豪邸に住む、変わり者のユリア様。はにかむように笑う表情が魅力的で、なんと母性本能をかきたてられる男性か!と思いました。(これを猫系男子というのでしょうか……!) そんな彼が作るメロディは、どれも包みこむような優しさを湛えており、そのギャップにやられます。恋に落ちる音がしました。 だが彼に科せられた死という運命……忍び寄る悪魔の存在…… ユリア様とシャルちゃんはどうなってしまうの!?最後までノンストップで読み進めました。 @ネタバレ開始 終盤まで、悪魔との契約内容は「人々を魅了する7曲の音楽を作る」とかだと思ってました!ユリア様、本当にすみません!! だからこそ彼が内に秘めた愛情が、とても心に響きました。 ユリア様は欲望のままに生きる人だと想像していたのですが、大きく違いましたね。 これからはその優しい心が曲となって人々に語り継がれていくのだと思うと、なんて素敵なラストなのだろうと思います。 そしてエクストラがまた良かったです……!本編では語られなかったユリア様の想いが知れて、より彼のことが好きになりました。 最後にスタッフロールを見ましたら、ボイスの所にお1人のみしか書かれておらず……!? まさか1人3役こなされていたのですか!?!?全然分かりませんでした!すごっ……!!と大変驚きました。こちらでも感動です! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。 -
眠れない夜分かる分かる……と頷きながらプレイしました。 翌日も仕事や学校がある時の、眠れないプレッシャーってとんでもないですよね。 全ルート回収したと思いますが、ほぼほぼやったことある内容で共感しまくりです。 「ちょっと起きよう」が命取りですよね……。 0時、1時と進んで、デッドライン2時半を過ぎた時の絶望感を思い出しました。(笑 中にはちゃんと眠れるルートもあって、今度真似してみようと思います。 素敵な作品をありがとうございました。

ふーりん
柏尾結維
REIKAとは。@UFer
富井サカナ/DIGITALL
相生逢
みたけ
チャビノスケ
三琴
N/P PROJECT
わにらっこ
いそぎんちく
大野安太郎
菊島姉子
みゃあすけ隊長