ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)
49076 のレビュー-
そうだね、その夏の日の話をそっと君にしようじゃないかホラーゲームの実況をしており、中でもホラーノベルが大好きで、 こちらのゲームは今の時期にピッタリだと思い、プレイさせていただきました。 すべてのお話にエンディング分岐があり、短編でありながらボリュームがあって、とてもおもしろかったです! 実況動画を投稿させていただいたので、こちらに報告させてもらいますね。
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アニマ地下飲食街サムネイルの美味しそうなご飯と柔らかできれいなイラスト、そして何より「一度で帰るもよし、全部見届けるもよし」というフリーダムな一文に惹かれ、ふらっと立ち寄り… 結果、アニマ飲食街の魅力の虜になってすべてを見届けるまで居座ってしまいました。(エンディング欄がすべて埋まったので恐らくコンプ…?) プレイ時間は20分程度だったかと思いますが、印象に残るゲームでした。 @ネタバレ開始 それぞれのお店の美味し可愛いグラフィックを眺めたり、店主たちの個性溢れる説明文を読むのが楽しく、エンディングコンプに必要のない寄り道を重ねてしまいました~ ご飯を食べるときの描写はあっさりだけど、実に美味しそうで読んでいてお腹が減りました笑 それぞれの店主が飲食街に至る理由が切ない。 エンディングイラストで幸せだったころが垣間見えるのもまた泣けます。 主人公が料理を食べるたびに嬉しそうにする店主たち、最初はただ主人公が食べごろになっていくのが嬉しいのかなと思っていたのですが、それぞれが大切な人との記憶を重ね合わせていたのかと思うと悲しいです。 主人公がずっと生還し続けてみんなを救うルートとかあったりしませんか…?ないか… @ネタバレ終了 飲食街を回る時間、面白かったです! 素敵な時間をありがとうございました~
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レイカ ターヘル アナトミア@ネタバレ開始 Leicaさんのキャラデザ凄く好きです! 777を押したら見透かされててごめんなさいとなりました・・・! @ネタバレ終了
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ハシゴ町の忘れ物わざとスーファミ時代くらいの粗さで仕上げた背景やフォント、シルエットのみの 人物立絵などは、名作「かまいたちの夜」あたりを思わせるノベルゲーム草創期の 雰囲気を再現されたのだと思います。町の不穏な空気感や落とし物を探すクエスト、 しかし他の人物に助けられたり助けたりしながら脱出への道を探していくプロセス にのめりこんでしまいました。 @ネタバレ開始 「忘れ物」は、ヒロインが電車に忘れた物と、町の過去に神様を鎮めるために しなければならなかった簪のお供えというダブルミーニングになっているのも 上手いなあと思いました。 @ネタバレ終了 恐怖だけでなくしっかり人間ドラマも備わっており、とても読み応えのある作品、 ありがとうございました。
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アリスニャットシング!詩的な言葉選びと繊細さが印象的なフレーズの多い作品でした。 アイキャッチやロードムービー的な移動のシーンなど、場面転換の見せ方も工夫されている作品です。 出会いと偶然と不思議と淡い期待とが旅だなあという感じがします。 @ネタバレ開始 思い出すという行為には、その対象が常に過去のものであり、過去とは喪失されたものであるということが暗に含まれています。 この作品の大きな魅力は「死に続ける」という言葉でそこを露わに取り上げている点だと思います。 想うという行為はまた、残されたものや想像したものから、対象の人や物を再構成する個人的な思考プロセスでもあります。 記憶に焼き付けようとして想えば想うほど、他者は自身の思考と混ざっていき、悲しみも本当の他者も輪郭を失っていってしまう。 それでも、そのことを否定的にとらえなくてよいということが、ありすがこの旅で得たことなのかなと願います。 依然として社会生活に戻れていないし世界は厳しい海であるけれども、そありすが前を向いていけることを願います。 サブレの存在はもしかしたら救いなのかもしれませんね。 明確な方向性を持たない想いの具象として描かれるサブレは、最後にはありすが気づかないところでありすに影響を与えていました。 残された者の想いは、私たちの認識とは独立に私たちの一部になっている。これは希望なのかもしれません。 @ネタバレ終了 あと、作品の本筋と関係ないですが、写真素材は城ヶ島周辺のものが多そうですね。神社に続く階段に見覚えがある気がして、作中のヒントで気づきました。 制作ありがとうございました。
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未来伝言板何気ない日常の中からふと不思議な世界への入り口が開いて、吸い込まれるように ドラマが展開していく・・・そんな作品、大好物です。 展開によっては中盤以降、ホラー風、サイコ風など、どう転ぶだろうと関心をもっ て読み進めました。でもとてもハートウォーミングで余韻も残る終わり方へとつな がっていき、不思議な現象の理由も納得のいく説明があり、満足いたしました。素敵な作品でした。
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雪消えスマホで何とか読破。読み物としてのクオリティが高く、タグにある通り「鬱」な気分になりました。 まず三冬くんとしのぶちゃんのデザインと関係性がよく出来ています。それによって感情移入がしやすくなってて良かったです。 あんまり鬱ゲーをやっていなかった身としては、非常に印象深く記憶に残る作品でした。
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BINARY HEARTSとても面白くて心のこもったゲームです!作者に感謝します! @ネタバレ開始 ED1の結末は、誰もが好むロマンチックな物語のように心地よいものです。でも、私が一番感動したのはED2で、切なくも満たされる感情が同時に湧き上がるほどでした... 椎名の先輩への愛は、永遠にデータベースに記憶されるのでしょうか?未来の先輩は、いつかどこかで出会う見知らぬロボットに、かつての愛情を感じることがあるのでしょうか?(無責任に空想を始めてしまいました……)。 ゲーム全体をクリアした後(最後にプレイしたのがED2です)、椎名に良い思い出を残してあげたくて、再びED1をプレイしました……。ところが、クリア後に見たものが真の結末なのでしょうか?ハッピーエンドのED1に笑顔を浮かべたのに、それが一瞬で消えてしまい、とても苦しかったです!でも、本当に感動しました!なぜかこの結末に心が救われたような気がするけれど、それでも椎名と先輩が幸せになってほしいと願ってしまいます……。@ネタバレ終了 作者様は本当に心を込めて作られていますね。このゲームは本当に特別で緻密に作り込まれています!椎名と先輩の物語、あるいは別のロボットと別の人間の物語がまたあるのでしょうか?続編が待ち遠しいです! (すみません、私の母語は日本語ではないため、上記の内容はすべて翻訳ツールを使って翻訳したものです。もし意味が伝わりにくい部分がありましたら、本当に申し訳ありません。このゲームが本当に大好きです!)
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通学路短編でとても読みやすく、内容がわかりやすかったです! 背景がどこにでもありえそうなのにとても不気味で怖かったです! @ネタバレ開始 始めたときの演出が怖くてビックリしました! @ネタバレ終了 とても怖くて面白かったです。 ありがとうございました!
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Heliogabalusローマの歴史家にさんざん言われるヘリオガバルスをモチーフにした作品で、スチルも豪華かつたくさんある!参考文献も明記してくださってる!と大変興味深いうえにゴージャスなゲームでした。 @ネタバレ開始 END1はまさにハッピーエンド。どうしてこれが史実じゃないんですか?!と言わんばかりの素晴らしい結末でした。 Twitterでも呟かせていただいたのですが、やはり「死んだら埋めてくれ」という願いへのエルガバル神のアンサーが「死ぬな」ではないところに爆萌えしました。幾人もの生死を見つめる神であり、人間に信仰されることで輪郭を保つ神だからこそ、「死ぬな」とは言わない。そこが凄く神様らしいなと個人的には思っています。 宗教が持つ「救い」や「安寧」を神様自身がきちんと理解して、見守っているんだなとしみじみ感じました。 END2 完全なる大団円ではなくともスチルが可愛い!有難い!! 軍人皇帝時代に片足突っ込んだ分だけ物騒感は残りますが、これが史実でもいいんだぜという気分です。アレクサンデルくんにしろ、ヘリオガバルスにしろ、自分が持つ善性に必ずしも市民が答えてくれるわけじゃないって言うのはなんだか寂しいですね。 神様相手だと善も悪もそれほど関係なく神罰や恩寵として解釈されますが、いくら皇帝とはいえやはり人間。国を治めるためのシステムとして捉えられている以上、権威の失墜はかなり痛手になるものなのでしょう。 でもまあ、何が権威の失墜になるのか分からない時代なので個人的にはローマ時代に転生しても絶対に皇帝にはなりたくないですね...... END3 これが!史実!悲惨......。勿論、ヘリオガバルスのヤバい性癖が仇になったのは理解しているのですが、こう、貧民への優しさが「市民」への支持に繋がらないところはいたたまれない気分になりました。 特にテヴェレ川にぶち込まれたヘリオガバルスをエルガバル神が抱き締めるシーン!悲しいのに、これほどなく萌えるスチルで、感情がぐちゃぐちゃになりました。まさに総合芸術、おしゃき様の文章とスチルがなせる業に脱帽しっぱなしです 敬虔な信徒を殺された神様が、実に個人的な感情で帝都を破壊するの、本当に神様って感じで良かったです またヘリオガバルスも、ソエミアスも優しさが仇になる人々で、やっぱり政治は善性では操れない世界なんだなと思い知らされました。だからこそ神の権威を使ったり、武力を行使したりするのでしょう。何度も擦って申し訳ないのですが「神々は善良ではなく、ただ強いだけ」という言葉その通りのゲームでした。 女装皇帝と両性具有の神様コンビ、最高でした! 可愛くて傲慢で我が儘だけど優しいヘリオガバルスも、それを見守り、神として時に導く武闘派太陽神も属性モリモリで本当に面白かったです! 政治と宗教、あるいは歴史に想いを馳せられるゲーム、とても興味深かったです。素敵な作品をどうもありがとうございました! @ネタバレ終了
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Anatheras -アナテラス-ゲ制デーの投稿を拝見し、プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 「救い」をテーマに描かれた物語で、関係性がかなり込み合っており、けれどもエンドごとに視点が変わるため非常に読みやすい&分かりやすい展開でした。 属性過多なキャラクターたちがいろいろな感情を抱えているの、最高ですね。 思惑があまりにすれ違っているため、それぞれの幸せや救いが異なる。なのに仲が悪いために余計拗れてしまって最善策が取れないもどかしさがさまざまなエンドで表れていて業の深さを感じました。 しかし、最終的には皆が目をそらさず、真実と向き合うことでHAPPYになれたのは、物語の展開的にも、個人的にも納得のいく結末で、これぞ大団円と感嘆しております 何が幸福なのか分からない状態での救い、他人に求めるにはもっとも不安定な概念を巡って繰り広げられる関係性のもつれ、それが主人公の下で一つにまとまる場面は本当に見事でした! 素敵なゲームをありがとうございました!次回作も応援しております @ネタバレ終了
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ネイフォロニより愛を込めて思想が強いと聞いて飛びつきプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 まずキャラの名前やデザインがお洒落ですぐに引き込まれてしまいました。 あれだけのキャラクターがいる中でひとりひとりの考え方や信念を特徴づけている手腕が凄い! 実際、かなりキャラの個性が台詞に現れていたのですが、どのキャラクターも魅力的でめろめろです。本当に台詞回しがお洒落でプレイ中ずっとほれぼれしていました。 お気に入りはシュレディンガー=チェシャの「協調性があっても結果は変わらない」とホワイト=スピカの「俺の耳は今よく聞こえすぎてしまうんだ」です。 夢の国でそれぞれ割り振られた役に縛られていた彼らが、一つの目標に向かっていくシーンは激アツで大興奮でした!アリスというギラギラ主人公にただぶら下がるのではなく、各々覚悟を決めてハッタリぶちかましハッピーエンドへ駆け抜ける場面はまさに脇役の真髄を見た気分です @ネタバレ終了 短編とは思えないほど濃密なストーリー、水彩チックな色遣いとキャッチ―なキャラデザ、個性が良く表れた台詞、どれもがハイセンスで最高でした! 次回作も応援しております!本当にありがとうございました!
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Heliogabalusいろいろ当時はフリーダムだったんですね。ローマ史には詳しくないんですが性病って対策されてたんですかね……?
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つくも3回サンク会話は軽快に心情描写は繊細に、とても引き込まれる文章の作品でした。 「サンク溜まり」と化してしまった主人公宅に突如生成された妖怪?に願いを叶えてもらう話なのですが、願いを叶えるという行為の持つ利己性などを扱いつつ、複数の二項対立的な概念がうまく混ぜあわさった作品となっています。 ...後は作品の底流にラーメンがなんかずっと流れてます。 絵は写真ベースの背景にふわふわしたキャラが描かれているバランス感がよかったです。楠木さんの、手を前で合わせてる立ち絵が特に好き。 @ネタバレ開始 主人公の思考がメタ認知的なのが印象に残っています。妹が難病を患っていることを「ありふれた不幸」と描写したり、悲しみや祈りを「ゆくえのない心の置き場が欲しいだけ」と称したり。 それは現実への諦念で、その諦念が、現実に圧し潰されないための拠り所で。 その点この兄妹の考え方がすごく似ているのですよね。他者に関わることに対して、救う可能性よりも傷つける可能性を見てしまうことも含めて。 でも、水槽の魚と私たちで決定的に違うのは、その境界に絶対的な隔離壁がなく、関わらないという形で関わることを選択してしまっている点だと思います。 他者の気持ちをどう考えるかというのは本質的に利己的で、でも、それは悪なのかということを問われている気がします。 物、人の命、関係性、すべてのものは最初から終わりが運命づけられています。その終わり自体は意味を持たない当たり前の現象で、意味を与えるのは私たちの利己的な自己認識です。 急須の終わりがつくもさんや楠木さんとの関係性の始まりを意味したように、新たな関係性は絶えず構築されていきます。それらが今ここにある偶然を慈しむのは大事だけど難しいな、とそんなことを想っていました。 あと、最後主人公が泣くことができたのがすごくきれいな締めでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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アレジエルートによってキャラクターの見方が変わるのが面白かったです。素敵な作品ありがとうございました。
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BINARY HEARTS本当に素晴らしいゲームをありがとうございました...! @ネタバレ開始 END1からEND6、隠しENDまでプレイさせていただきました!どのENDもいい意味で心に刺さりました。でも僕が一番衝撃を受けたのは、結末が同じでも、いつどちらの選択肢を選ぶかによってより細かいストーリー分岐があることです 例えば同じEND2でも、最初は下を選び続けてから10月の付箋のシーンから上の選択肢を選んでいくと、主人公が改心するシーンがあったり...そのような細かい部分まで作り込まれていて、本当に自分がシイナに接しているような感覚になりました。 @ネタバレ終了 おそらくこのゲームが、僕が一番最初にしっかりやりこんだノベルゲームです。このゲームに巡り会えて本当に嬉しいです。ありがとうございます!
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Heliogabalusかわいい絵柄に反してえぐい内容もあって面白かったです。歴史と宗教の関係って面白いですよね。
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BINARY HEARTS最高のゲームをありがとうございました。 @ネタバレ開始 End1の終わりは本当に爽やかで、シイナと主人公の明るい未来を思い描ける素晴らしいものでした!衣装が変わってからのシイナの笑顔が眩しくて眩しくて……。どこの場面でシイナに意地悪するかでイベントにも変化があり、飽きずに何周も楽しめました! そこからのEnd6はカタルシスが凄かったです……。闇落ちシイナの表情など、苦しいけど見届けたいと思わせる展開がとても良かったです。シイナが身に纏うスーツもEnd1との対比になっていて、更に胸が締め付けられました……! そしてこちらの罪悪感を見透かすように、再び始めたEnd1からのあのオチは思わず声を上げてしまいました。もうあの幸せな時間には戻れないんですね……。 @ネタバレ終了 このゲームに出会えたこと、嬉しく思います!ありがとうございました!
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魔王ちゃんの勇者誘惑大作戦!魔王ちゃんかわいい!勇者かっこよくて怖い! 素敵なゲームありがとうございました。
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レイカ ターヘル アナトミアプレイしました!楽しかったです!! @ネタバレ開始 かるーめさんの新作ゲームにもどんどん既存キャラ出してくれる所が好きです!! スマホ本体時間いじって遊んだの初めてです笑笑 @ネタバレ終了