ティラノゲームフェス2020参加作品
9944 のレビュー-
東雲に霞む人間の描写がよい作品でした。 理不尽な状況や環境によって歪んでしまうことは、仕方がないと思います。 当人たちにまったく非がないというわけでもないとは思いますが、それでもそれをされるだけの理由があったのかは疑問が残るところです。 @ネタバレ開始 自殺を選ぶ理由としては、納得のいくものばかりでした。 ただ凄惨ないじめにしてもストーカーにしてもそうですが、本人たちに非があるのかについては私にはわかりませんでした。 夏美さんの場合は、妬まれる理由は本当にそれだけだったのでしょうか?もしかしたらそれはきっかけに過ぎず、別の何かがあったのではないかと思うこともありました。 ここまできて嘘を話すとは思えませんが、しかし本人からの目線で語られる話なので、本人は気づいていない本当の理由があったりもするのかなと思いました。 秋穂さんに関してはストーカーの人が一方的に悪く見えましたが、実際はどうなのでしょうか。 別にこれはいじめをした人間やストーカーをした人間を擁護しているわけではありません。 しかしそこらに気づかないと、また同じことが起きてしまうように思いました。 本人たちにまったく非がないのであれば、今後の振る舞いでどうにかできそうですが。 小春さんや冬馬くんは他者に何かをされたというよりは、何かがあって歪んだという感じでした。 これはおそらく自己の内面の問題な気がするので、葛藤や苦悩とは今後も付き合っていかないといけないと思いました。 しかし最後は、東雲に霞む存在が歪んでいない道を示してくれたように思います。 いい意味で前を向けると思います。 @ネタバレ終了 文章は読みやすく、また分岐の難易度もやさしかったのですらすらと読むことができました。読後感も良好です。 表情差分も細かく切り替わり、演出も丁寧なのでそこもよかったと思いました。 ありがとうございました。 @ネタバレ開始 秋穂さんの話の中でストーカーが張り付いているシーンは、非常に驚きました。電気を消してプレイしていたのもあり、思わず体がのけぞりました(笑) @ネタバレ終了 -
未完の後悔演出が凝っていて特に合間の動画には写真部らしくてよかったです。 私はこの演出にホッとさせられました。 写真も厳選され選んでてそちらも楽しめました。 SEや背景の切り替わりもよかったです! 気になったのはさち先輩以外ちょっとキャラが薄く感じました でもこのストーリーに強烈なキャラもそぐわない気もしますね @ネタバレ開始 未完の後悔という題ですが真っ向から向かって行く勇気を最後に見せられて乗り越えることの難しさを考えました 乗り越える事は折り合うことや妥協する事とは違うんだなと そしてそれは自信に繋がったりもする でも乗り越えることや向き合う事は傷つく事だなあと 難しいですね。誰でも触れて欲しくない事はあるものです @ネタバレ終了 あとがきも読めてよかったです 制作をありがとうございました! -
あわせやさん短時間で少女の日常に引きこまれます! -
海と月の三日間主人公、瀬阿 拓海(せあ たくみ)は恋人、茂音 葉月(しげね はづき)を事故で喪ってしまう。 二年後、助けられなかった後悔から逃げるように生まれ育った島から引っ越そうとするが、黒い人の形をした影が拓海の許に訪れる。 それは未練を晴らすために三日の間だけ現世に戻ってきた葉月だった。 ふたりが最後のさよならをするまでのお話。 島の中を歩きながら思い出や友人たちの話をする様子がほほえましかったです。OP、EDの演出は面白くよい雰囲気がありました。 -
vanillaすごくよかったです。 私たちが青春時代を過ごす中で、ともすれば見逃してしまいそうな細かな心の動きをしっかりとモノローグで掬い取って見せてくれたのはとても新鮮で、かつ心動かされました。 @ネタバレ開始 メイルートの選択肢の「何も変わってないけど何かが変わったような感覚」「何も変わっていないけれど何かが終わってしまった感覚」なんかは特に、とても繊細な心の機微を描き切っていてとてもよかったです。 @ネタバレ終了 習作、ということですが十二分に作品としての強度は高いですしすごくプレイする価値のある作品だったと思います。 素敵な作品をありがとうございました。 -
指先で世界を見る指先タップで20分程度。軽く読める、重く突き刺さる作品でした。 @ネタバレ開始 学校におけるイジメ…それも直接的なイジメではなく噂や陰口といった間接的な立場からのイジメを複数視点で描いた作品。各登場人物の視点を読めるので作中の物語に没入しやすく、考えさせられる内容となっていました。(イジメという表現より人間関係といった方が正しいかもしれませんね) 最初の1人を読んだ時には話の概要を中々掴めなかったのですが、各視点を読み進める事で徐々にその状況を把握することが出来、3.4人目辺りで発生している事態の「誤解」に気付いた時にハッとさせられました。 状況を直接説明するのではなく、人物を見せる事で状況を認識させていく手法がとても上手いなぁ……と……。 その瞬間に全員の視点が読みたくなりましたし、最後まで読んだ暁には本当に色々考えさせられました。色々。 答えのないテーマであるからこそ、この物語にもハッピーエンドが見当たらない。 じゃあそのハッピーエンドを作るために私たちは何をすべきなのか……指先で物語を見ながらそんなことを考えました。 個人的に考えさせられる作品が好きなので、とても面白かったです。 @ネタバレ終了 キャラの立ち絵はないサウンドノベルですが、想像を掻き立てる意味でもピッタリの表現方法だと思いました! SEやBGMも雰囲気に合っていて、より臨場感を演出してくれています。ロゴも含めて全体的にお洒落です。 久々に心理描写主体のノベルを読みましたが、作者さんの丁寧な作りが伝わる作品でした。 考えさせる物語を、素敵な物語をありがとうございました! -
vanilla思春期特有の自意識過剰さを持った主人公がクラスの女子と会話してドキドキさせられるお話。 2ルート、それぞれに2つエンドがあり、プレイ時間は20分ほどでした。 友達の多いコミュ力高めの女の子が、あるいは、一匹狼で少し浮いた雰囲気の女の子が、からかったりいじったりして翻弄してくる様子が愛らしく青春らしい甘酸っぱさが楽しめました。立ち絵も愛嬌があり独特の雰囲気があるのが良かったです。 -
エンドロールが終わる前に映画館という閉ざされた空間で、異常なことが起きたら怖い。 -
好きだ!全エンディング回収出来ました! セリフ変化や分岐が凝っていてとても楽しかったです…最高のゲームをありがとうございました! @ネタバレ開始 広瀬くんルートの主人公がイケメン過ぎて惚れました笑 -
Lunatopia【アップデートのお知らせ】 立ち絵の変更、演出・スチルの追加などを行いました。 -
ぼくの葬式にようこそ【アップデートのお知らせ】 バグの修正、フォントの変更、セリフ・演出・スチルの追加などを行いました。 -
熟れない果実謎解きが面白いミステリーホラー。 クトゥルフ神話TRPGのような雰囲気があり、誰が真犯人であるのかや手がかりから必要なものや場所を推理するのを楽しめました。間取り図を見るとテンションが上がります。 -
死ぬよりもつらいこと自分が描きたいテーマに浦田さんの作品が近いと思ったので、プレイさせていただきました。 三人の重い体験談が生々しく描かれていて、心に突き刺さる思いでした。 それが最後に昇華され、三人が未来へと歩み出すという展開の締め方がとても鮮やかでした。 心に残る素敵なゲームを作ってくださりありがとうございました! -
Grms青春サスペンスホラー どっきり系ではないホラーな作品。丁寧に心理描写されていて良いテキストを摂取できました。 次第に狂気にとらわれていくサスペンスな怖さだけでなく恋愛の甘酸っぱさや煩わしい人間関係のほろ苦さもあり、読み進めていくうちにそれらがまぜ合わさっていくのはとても面白く感じました。 -
指先で世界を見るとても工夫してして作られていています。 後書き読んだときに色々なるほどと思わされるものがありました (気づかなかったけどそうなのか!と) 人間関係がリアルです。でもみんな噂の偏見強いような本人を見ようとしてない感じが。アイドルが元の題材と知って確かにアイドルはファンにこうであって欲しいという感情があるのかもと思いました。 @ネタバレ開始 それぞれ違う立場でAについて語ってるけど周囲の噂は人の心を伝染させるのがありありと 噂で判断して妄想膨らませて悪意を募らせている人は滑稽だと思います。 自分が何をされたのでもないのにSNSというか噂に踊らされて嫌がらせしていじめだとわかってない 才能を持つと嫉妬されたりとかあるかも出る杭は打たれるというか しかし考えてみるとなんだかAは少し受け身で噂を消そうとしている気配がなくてこれはまた拡散されたらそのまま同じことになりそうで。 言っても誰かに相談しても何にもならない時もあるけど正直な気持ちを噂は違うと発信して欲しかったなと個人的に思います。Aは確かに強いかもしれないけど世の中と折り合う事は苦手だと感じました。 @ネタバレ終了 人間社会でいろんな人と渡り歩いて行くのはとても難しいですね でも過激な人の声が大きくて声に出せなかったけど少数派でもAに好意的だった人もいると信じたいところです -
怒ると死にます。初っ端から笑いが止まらないゲームです ヒロインもかわいくてドクターはBGMがズルいw 声優さんも素晴らしいと思います ストーリーもよくできていてライトノベルとかで売っていてもいいレベルだと思いました -
+転校生JNStory+はじめからを押した後のWARNING画面でなぜか進行が静止する事がありますが、画面をタップすると、そのままゲームを始めることができます。 -
7thRoomEscapeバッドエンドしか見つからない。 -
よよいのよみもの微妙に大正風なのが気になるが、 エピローグが重い、暗い、エグイ。 良い作品ではある。 所々暗かったが、あのエピローグをただ蛇足という作品と考えると納得がいってしまう。 -
君は夜明けの星になる表情豊かなイラストが素敵な作品でした。シナリオも緩急があり面白く、ファンタジーの設定を活かしたエンディングはロマンがありました。個人的な感想ですが、ハッピーエンドも良かったですが、バッドエンドの方が儚く美しいものがあり胸に来ました。ありがとうございました。

お風呂かこ
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いち^のじ
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タダノユメ
香月てる
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