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ティラノゲームフェス2021参加作品

8621 のレビュー
  • スタラノ~スタイリッシュカードバトル「ラノベ」~
    スタラノ~スタイリッシュカードバトル「ラノベ」~
    学校で始まるのは青春ではなく、デュエル!! 「チュートリアルいずこぞデュエル!? 何も分からんが始まったデュエル!!」と語尾にデュエルしてしまいそうな混沌とした状態で白熱のカードバトルが今、幕を開ける!!  ストーリーもスタイリッシュを極めていて「な、なんだこれは…! あかねさんがっ…!」となって、私は悪い夢でも見ているのね…なんて思ったりもしましたが、考えたら駄目だ…感じるんだ!!と悟りました(真顔) チュートリアル的なものはないので、実戦あるのみ!というカードバトルでしたが、Read meかnoteのスタラノ説明書なども読んで予習・復習すればそれほど苦労せずルールなども覚えられると思います。 特別な知識なども不要のシンプルなカードゲームなので、カードゲームが好きな人にお勧めしたい作品です。 ジョーカーをどちらのカラーにするか自分で選べたりするちょっとしたギミックもあって、面白いです。 カードの模様もとてもかわいいゲームでした。 ありがとうございました!
  • wanted
    wanted
    部屋の中に置かれたものたちを手掛かりに、謎を解いていけ―――という、とても分かりやすいコンセプトのサクッと遊べるゲームでした。 指南書でのゲーム遊び方の説明や調べるべき箇所も分かりやすく提示されているので、とても快適に謎解きに臨めました。 謎解きが苦手な私でも放り出すことなく解けたので、特別なにか攻略情報がなければクリアできないほど難しいということもありませんでした。 謎解き系は苦手な方にも挑戦してほしいゲームです。 一番難しいのは、3番初めの謎解き……でしょうか。たぶんピンとくる方はすぐにピンときて、ハマッてしまう方はハマッてしまうかも。 シンプルなドット絵と「謎を解いています~」というBGMがしっくりくる、面白い謎解き作品でした。 ありがとうございました。
  • 静かな場所
    静かな場所
    主人公たちはどこにいて、何を見ているのか……モノクロな世界で起きる不思議な体験でした。 コンパクトなお話ですが、他の作品にもある作者様のカラーがきちんと出ていて、大仰な音楽などで怖がらせるのではなく、画面や効果音などでじわじわと「あー、なにかジワる!」とアンビエントな空気を感じさせてくれました。 今回も、とある有名な童話が出てきたり……と、不思議な体験ができました。 ありがとうございました!
  • Rose Magic
    Rose Magic
    愛らしいドット絵のキュートな世界観とは裏腹に、 なかなか手強いクリック連打ゲームです。 ED回収条件も厳しいですが、 到達できた時は半端なく嬉しく、爽快な達成感を味わえました。 私の場合、先人の知恵を拝借して PCのタッチパッドでプレイしたのが功を奏した模様です。 マウスでは絶対無理だっただろうな、毎回40回以下でしたから…。 もしマウスで挑むならゲーミングマウスなどが必要かもですね。 またゲーム性だけでなく、物語もとても面白く @ネタバレ開始 特に特別EDで明かされる王と王妃のエピソードが印象的でした。 まさか王妃がバラになっていたとは! バラになってでも二人のそばにいたかったんですね、切ない。 誕生日を祝う虹色のバラ、とっても綺麗でした。 それからExtraで見られる人物メモ、 キャラ紹介文がウィットに富んでいてツボでした。 平和過ぎて家臣も探しに来なくなる…とか、 多くを語りたがらないので割愛とか、 細かいところにもくすっと笑える表現が多くあり、 作者さまの素敵センスを感じました。 @ネタバレ終了 難しいですがやり応えがあり、とても楽しかったです。 夢中になれる作品をありがとうございました!
  • 呪われた生徒会
    呪われた生徒会
    学校の七不思議について、生徒会でその正体を突き止めようということになり―――非常にコンパクトな作りの短編で、選んだ選択肢でそのままエンディングというオーソドックスなスタイルなのが親切でした。私は全部で5分程度でクリアすることができました。 @ネタバレ開始 七不思議自体はすべてのエンディングを見ても真相や正体は分からないままなのですが、皆の名字が県名なのが面白いです。 学校で何かしらの怪異が起きているときに写真は撮ってはいけないと肝に銘じました……本当に学校にいったい何が起きているのでしょうか、気になります。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • 闇のCM作ろうぜ!
    闇のCM作ろうぜ!
    悪い集団のはずなのに、どこかかわいくて憎めない……そして幽霊団員が多いという、ここにも人手不足の嵐が。 そんな悪の軍団が団員を募集するために、いざCM作り!という大変コミカルで面白いゲームでした。 私は初回でヤバイ混沌(カオス)ワルッと団になりました。 猫が出てきて散歩して、いつでも猫とモフモフできる……と、文字通り悪の軍団のはずなのにCM内容が平和的で混沌としつつボスと団員たちの様子に頬が緩み、ほにゃレンジャーの方々にも茫然とされつつ、第1回のCMは大成功しました。 攻略のヒントがクリア後に出るのでサクサク遊べて、今度はどんなCMにしようかと考えたり、アイテムを手に入れるために組み合わせを変えてみたりと、ゲームそのものとしての面白さもバッチリでした。 個人的に一番面白かったのは、街頭インタビューが加工されて、どれもそれっぽくなっているところでした。 ワルッと団の皆さんに団員の方が増えて、世界にも影響力を与える悪の組織になることを願っています!(あたたかく見守る微笑み) とてもほのぼのしたゲームで、癒されました。 ありがとうございました!
  • 兄さんとラブホに入った俺!
    兄さんとラブホに入った俺!
    BLとしても兄弟ドラマとしても楽しめる作品でした。 @ネタバレ開始 ギャグ作品だと思ったらシリアスに転じて 二人のことが丁寧にえがかれていってびっくりしました。 タイトル画面めっちゃ明るいのに……! 最後にタイトル画面が変化しているのがとても良かったです! 無事恋人になれたようで……ええ……。 @ネタバレ終了 陽太くんは最高の弟ですね! 素敵な作品でした!ありがとうございます!
  • 【脱出×乙女】あいしてプリズン【完全豪華版】
    【脱出×乙女】あいしてプリズン【完全豪華版】
    プレイさせていただきました! 難しかったあ…!!半分以上は回収できたと思います…! @ネタバレ開始 男の子たちがみんな激重感情なのめちゃくちゃ良き…!私は特にマモル君が好きです。ちょっと不器用だけどちゃんと大切にしてくれるところとか、最後の最後でやっぱり悪になりきれないところとか、いろいろと刺さりました。ミチハル君も悪と自分の守りたい正義で揺れ動いている感情が伝わってきて「ああ…いいキャラだな…」と思いました。人間臭くて一番共感できたり…。 狼少年を当てる時の演出がかっこよくて好きです!面白かった!(1発クリアできました♪) @ネタバレ終了 割とサクサク周回プレイできるのに、とてもやりごたえのあるゲームでした!すごい!
  • ※※※
    ※※※
    読了しました!すごく面白かったです。 あの場所へ行ったことがあるので、ニヤニヤしながら読ませていただきました。 ストーリーのテンポもよく、後半のゆるく熱い展開に少し前のめりになり、あっという間の15分でした。 楽しい話をありがとうございました!
  • とっ散らかってます。
    とっ散らかってます。
    プレイさせていただきました! 確かにとっ散らかってました。あの名前は考えるものではなくて感じるものですね。 レタス味のスイカ・・・どんな味がするんだろう?やっぱりレタス? 面白いゲームをありがとうございました!
  • 彼女の鼻毛が出ている
    彼女の鼻毛が出ている
    トゥルーエンドたどり着きました! 鼻毛を気にするデートからまさかああいう展開になるとは。 ノーマルエンドを繰り返し、先の展開が気になってプレイ時間30分のゲームを1時間30分プレイしてました。 後半のBGMも盛り上がる曲ですごくよかったです。 トゥルーエンドを見たときは何とも言えない達成感を感じました。 でも、デート中に彼女の鼻毛を見つけてしまったらやっぱり気になりますよね。 楽しいゲームをありがとうございました!
  • 桜の森の魔界の下 第壱集
    桜の森の魔界の下 第壱集
    何だこのカッコかわいいアニメーションは!! どちらの話も良かった!美しい! わくわくしました! 新しさを感じさせる表現…面白かったです! ありがとうございました!
  • 桜の森の魔界の下 第壱集
    桜の森の魔界の下 第壱集
    え!?!!めちゃくちゃすごい!!画面が超リッチなノベルゲームです。アニメや漫画に近い感覚で楽しめます。世界観やキャラがとても魅力的でした。 この作品を作るの本当に大変なのではと思いますが続きが読みたいです〜。制作おつかれさまでした…!
  • 彼女の鼻毛が出ている
    彼女の鼻毛が出ている
    彼女を傷付けないように伝えるには、どうすればいいのか…!? とりあえず直接伝えたり、遠回し~に伝えてみたり…セーブ&ロードしながらいろいろやってみました。 まさかの展開(!)もあって面白かったです。
  • コーヒーのくに
    コーヒーのくに
    イラストのタッチがとってもかわいくて素敵でした!なるほどいろいろなことに置き換えて考えられそうなお話ですね。優しい作品をありがとうございました。
  • みどりの魔女と金の枷
    みどりの魔女と金の枷
    イラストやUIがかわいく、ほのぼのファンタジーかな?と思いながらプレイしました。 @ネタバレ開始 意外と残酷な真相と展開で驚きました。クオン君…!!なかなか怖かったです。 トゥルーハッピーエンドにたどりつけてよかったです。ちょっと苦くも、素敵なお話でした。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • 断罪室
    断罪室
    公開状態になるのをお待ちしておりました。 まるで『case study』のような。物語だけではなく、管理人さんの語り口やおまけ部分も楽しませていただきました。 本編もおまけ部分も、たいへん楽しませていただきました。 感想を書こうとするとかなり冗長になりそうですので、ひとつだけ加筆させてください。お気づきになってもならなくても、どちらでも、この作品を楽しませていただいたことだけお伝えできましたら幸いです。 @ネタバレ開始 クラシックの選曲も個人的には馴染みがあり、第三者の目線から観客として見るような感覚になりますね。 このコメントも、もしかしてお花さんにサンプル1として取られるのかしら、と考えたりしました。(※加筆・サンプル1としての考えを置いておきます) 舞台裏のNG集も面白かったです。劇中劇として、くすりと笑えて、断罪後の思考を和らげてくれる危うさがある気がします。そこがコワイ! ※加筆部分 【case1について】 実際に起きた事件を彷彿とさせます。 感想を書くにあたり、花を置く、置かない、何もしない、すべての選択肢による結果を見ました。 わかりやすいケースとして、一番最初にこの話を持ってきたのかなと考えたのが、初回の感想でした。 母親である真美が「いつだって美南の為を思って言ってることしかないのよ」と言った時点で、「あ……(察し)」と考えてしまいました。 母と子で互いの主張がかなり違っていますよね。父親のいない家庭なのかなと考えたのが一点、母親がNPDの傾向がありそうだと考えたのが一点。 娘の美南は母親に無視されている、気分に振り回されていると主張していますね。 この判断がとても難しいのですが……母親は自覚があって内と外で顔を使い分ける虚言癖タイプか、自覚のない作話症タイプか。どちらにしても、この親子関係はいつからか破綻していたのだと感じます。 それに母親を断罪する以外の選択肢を見た際に、お花さんがちょっとした感想を聞かせてくれるのが、ちょっとした人間味を感じて微笑ましかったです。 『管理人さんと遊ぼう!』のコーナーも楽しませていただきました。腕相撲は思わず笑ってしまいました。それと、砂田さんのおでこが可愛いです。 蛇足の非常に細かい部分ではありますが、背景とキャラクターを分けるために、うっすらガウスぼかしの縁があり、勉強&参考になりました。 @ネタバレ終了 一方だけの話を鵜呑みにすることの危険さは重々身にしみております。 フィクションだからこそできることがあり、それを十二分に活かした優れた作品だと感じました。 長くなりました。改めて、非常に興味深い作品に出会えましたことを感謝いたします。
  • 化け猫センリは愛を知らない
    化け猫センリは愛を知らない
    自分と向き合うゲーム…好みです! 分岐による展開の違いがお見事でした。 その後も主人公達の少し意外な一面が描かれていて面白かったです。
  • 怪獣の人 ―かいじゅうのひと―
    怪獣の人 ―かいじゅうのひと―
    ある日怪獣になっていた! ゲームブックのような不思議な作品でした。 怪獣の鳴き声や戦闘など、効果音があったらもっと映画っぽくなるかも…と思いましたが逆に無音なのが雰囲気があっていいのかも?
  • 涙恋花2~徒花の恋慕~【完全版】
    涙恋花2~徒花の恋慕~【完全版】
    全END拝見させていただきました。 今回も話が重い!そして悲しい。 一見BADENDなほうがTrueENDなのも涙恋花の醍醐味だなーと思いながらプレイしてました。 前作からプレイしている人にとってはニヤッとするシーンもあったりで楽しかったです。 陽太君、真白くん、エデンさんの誰かに絞ろうと思ったのですが、絞れなかったので全員のFA描かせていただきました。 素敵なお話をありがとうございました。