ティラノゲームフェス2020参加作品
10041 のレビュー-
せや、ひとりかくれんぼでもしたろ面白く怖い作品でした。可愛い絵だから侮ってはいたが、正直怖かったです。
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Pygmalion雰囲気が素敵で、リデルとフリートのイラストもとても可愛いかったです。 @ネタバレ開始 最初にリデルが人形になるENDになりました。その後、選択肢を変えてプレイしましたが、なかなかもう一つのENDにたどり着けず・・・何回目かでようやく人として愛されるENDにたどり着いたときは、うれしかったです。 どちらのENDも素敵ですが、たどり着くのに苦労したこともあり、やっぱり人として愛される方がいいなと思いました。 フリートの「君とこうして話せないじゃないか」 リデルの「わたしの愛は重いのよ」 とかのセリフも大好きです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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Destiny Root!乙女ゲーかな?と思ったら、急に出てくるゴリラに盛大に笑ってしまいました!モブまでゴリラ…!? @ネタバレ開始 何となく、ゴリラが気になったのでずっと選択していたら、いきなりトゥルーエンドに行ってしまいました。ああ、なるほどそういう…!!やっぱりそうそううまくはいかない!平凡な人生こそ最高だ!!お兄ちゃん、イケメンじゃないですかー!!! おまけもよかったです!!そんな設定だったのか!(もちろん、全ルート回収してから見ました!) 何だか続編でもできそうな設定だな、と楽しくなりました! @ネタバレ終了 とても楽しかったです!!ありがとうございました!!
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バンパイア・ローズなんだろう、すごいセンス。 短いのに、両エンドを見たあと「長いの読んだ?」と思ったくらい、 お話に入り込んでしまっていました。 いっそのこと店主の物語が気になっています。 登場人物全員が、描きたくなるほど印象的でした。 (ファンアート全然似てなくて申し訳ないです) ありがとうございました。
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セリカ・リドルクトゥルフは未履修ですが、ファンタジーものとして楽しかったです。 なぞなぞには自信がなかったので、ちょっと不安な気持ちでのプレイだったのですが……やー、タグ通りの「ギリギリ」ですね(笑) こういうシリアスとギャグの境界線が曖昧な作品、好きです。 楽しかったです。ありがとうございました!
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小さなおくりもの和紙風の背景が風情あって好きです。優しい水彩?(絵には詳しくないので的外れでしたらすみません)のタッチも素敵でした。 ストーリーにはほっこりとして…… 優しい末っ子も大人に振る舞えるお兄ちゃんも、えらいなぁ。 素敵な作品でした。ありがとうございました。
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星を降りるコカブきらきらした星空とタイトルのデザインにひかれてプレイしました。 素敵なメルヘンでした……。 @ネタバレ開始 元ネタ(?)な北極星の仕組みは聞きかじってはいましたが、そこからこんな素敵なお話が生まれるとは! コカブちゃんにとっては本当にひとときの出来事なのでしょうね。 星に詳しくはないですが、夜空に探してみたくなりました。 @ネタバレ終了
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実話系怪談 深海からの足音ホラーは好きなほうなのですが、やはり『実話もの』の怖さはひと味違うというかなんとも言えないこわさが増すなという感じでとても怖かったです。とある演出を見た瞬間声が出ました。
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不死身の英知シリーズ未読ですが、前書きどおり引っかかることなく楽しめました。 live2dの使い方が、「私の知ってるlive2dじゃない!?」て感じでした。ほぼ映画じゃないですかこれ!? @ネタバレ開始 表情の変化だけじゃなく体の向きも変わるし、欠損の表現もぶらっとなる辺りが特にリアルで……駆け出す足のアップは、BGMと相まって印象強かったです。 タイトルにもある「虹色の心臓」がまたファンタジー心をくすぐられます。 ストーリーは終始アングラな舞台ですが、「不死であっても、必死で生きる」のモノローグに強く心を打たれました。 どんな環境であっても、「自分が」生きていくしかない、みたいな……強いメッセージを感じました。 @ネタバレ終了 世界観にあったロック調なBGMといい、カッコいい作品だと思いました。 極めつけはエンディングですよね……! 素敵な作品をありがとうございました!
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飛びたいの全エンド拝見しました。 「とびたいの。」と言い続ける彼女に対して主人公がとった行動によって導き出されるエンドの幅広さが凄かったです。コミカルさ、切なさ、時に黒さ残酷さなど様々な結末があってすごいなあと思いました。 コミカルなときのかわいらしい絵がとても好きです。エンド11はきっとふたりともにとってのハッピーエンドなのかな、と思ったりもします。 ありがとうございました。
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モナモナマスクガール☆マスクを外さなければなにをしてもいいと言う女の子モナと出会うお話。 説明にある『ギャルゲーと猟奇』の文字に偽りなしの内容でした。 選択肢もなかなか不穏な文字がありつい好奇心でそちらから選んでいきましたが猟奇的な内容もですがその後の展開がなるほどこうくるかと納得です。 楽しい選択肢は終始楽しい雰囲気で進んでそちらもとても楽しめました。
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温泉彼氏 リメイク版温泉のように、あったかくて癒される作品でした。 ……と言っても、はじめは刺激的で。目のやり場に困るというか湯気の向こうが気になってしまうというか、強烈なインパクトでした(笑) そして肌色に目も慣れたところでの3ショットがまたw 風呂場でのいずみちゃんの反応や心の声が面白かったです。豊かな表情や効果音も盛り上げてくれて楽し~。 あと、一番のお気に入りは重曹さん。優しくてかっこいい♪ そしてエンディング回収後のエピソードがとんでもなく良いですね。後から考えたとは思えない締め方が、それまでのどこか夢のような印象から、現実感を一気に持たせる感じで凄かったです。 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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かすがいの記憶短めのお話ですが、このストーリーの前後にも妄想が膨らむような作品でした。キャラメイクがとっても素敵です。 変わったタイトル画面がとっても可愛いですね…! @ネタバレ開始 私も大事なものを落として駅の職員さんに泣き付いたことがあるのですが、ないですねでぱっと案内のチラシ渡されて終わったのをふと思い出しました(悲哀) 「かすがい」という言葉が珍しいというレビューが他にありましたが、子はかすがいとかそういう言い回しは日常でも普通に出て来るので、そこまで突飛なワードではないなと私は感じました。 一個気になったのは、探した場所だとか、日曜日にぬいぐるみが必要な情報が後手後手だったりしたので、探偵さんのわりにあんまりクライアント本人にヒアリングしてないかなあと思ったくらい…? と思ったけど、そこはやっぱり聞かれたけどみなゆちゃんが忘れてたのかも! キャラメイクがやたら良いためか、確かに「第一話」という感じがすごくしましたね。これから起こる物語の序章、触りのような感覚? これで終わるのは物足りない、勿体ないというか、続きも見たいという我が儘な感情が湧いてきます。みなゆちゃんここから助手になろうよ…!(願望丸出し) @ネタバレ終了
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生真面目な後輩ちゃんのゲームオープニングアニメにまず圧倒されて後輩ちゃんがとてもかわいくついからかうような選択肢を選んでしまい続けましたがラストに語られる内容に「あっ」となりました。 そこまで込みで作られているのかと思いつつ、またかわいい後輩ちゃんに会いに来ようと思いました。
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多分そんなに怖くないホラーゲーム注意書きの時点でとてもおもしろそうな予感がしましたが本当に楽しかったです。 たかしの奇行にちゃんとツッコミを心の中でだけど入れてくれてる主人公は良い友人だなーとも思いました。 ハッピーエンドルートはラストにほんわかした気持ちになれました。 ありがとうございます。
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無題限られた情報の中探索するのが面白かったです。名前はどこで使うのかなぁと思いましたが、なるほどとなりました。 楽しく遊ばせていただきました!
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さよならキャットボックス可愛い彼女との一時のデート…と1周目は思っていたのだが、別のルートでは驚きの展開に。短いなかにメッセージの詰まった良い作品でした!♡
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空の果てからこんにちは可愛いキャラクターと不思議なストーリーでラストまでクリアすることができました。他作品のオマージュかな・・・?と感じるところもあり個人的には好感が持てました。前作からグッと内容が濃くなり、長編は難易度が高いですがシナリオに様々な謎をちりばめたりして構成されているなと感心しました。作者のエモさが詰まった作品だと思います。ありがとうございました。
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フードにジャムにされるゲーム内容自体はグロいのに会話メインでフードちゃんが可愛らしく、なぜかニコニコしてしまいました。 フードちゃんが自分のことを「アタシちゃん」と呼ぶのがとっても可愛いです! @ネタバレ開始 一つ目、腕が4つと見た目は異様なのに、話せばとても可愛く褒めれば素直に喜んでくれるフードちゃんに夢中でした。 選択肢によってはなぜこんなことになっているかも説明があり、楽しくプレイさせてもらいました。 ENDの1つでは人の好い鳥おじさんのアズさんの正体もわかり、どこまでも悪魔の世界なんだと感じました。 @ネタバレ終了 面白いゲームをありがとうございました!
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Queen of cave ~無人島の七人~いや~~~これは……面白かったです!! 卒業旅行へ向かう途中、飛行機事故により無人島へ漂着したリクト。 恋人のキリエは無事なのか?無人島から生還できるのか!?というサバイバルサスペンス。 キャラも覚えやすく、細かい演出と読みやすい文章であっという間にクリアしました。 主人公の足の怪我がどんどん悪化していくんじゃないかとハラハラ… でも食料も水もなんとかなりそうだし、意外と安全…?と思っていたらやはりギスギスした雰囲気に。一番大事なのは人間関係、というか団結することなのかも… ……そう、途中まではそう思っていました。 @ネタバレ開始 タグの通り本作品は「ホラー」なのです。 予想外の展開にそう来たか~~と唸りました。ハッピーエンドにほっとしたり、バッドエンドに切ない気持ちになったり、ババアの戦闘シーンに爆笑したり… ランリさんは唯一の良心ですね。好きです。 @ネタバレ終了 ノベルゲームの醍醐味!という感じの分岐と伏線、大きく印象の変わるエンディング。なぜ「彼」が親切にしてくれるのか?という謎も、あるルートで明らかになるのでぜひ見てほしいです。 どのルートも楽しませていただきました。