コメント一覧
63478 のレビュー-
飲み込めないくびながりゅう独特の色遣いとポップで可愛いタイトル画面に惹かれてプレイしました! 同じ題材をもとに作者さんごとに異なる物語を紡がれているのが魅力的です。 どの√もそそられるお話でしたが、個人的には2番目の話がとっても好きでした。
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天使のしくみクールな大人の日向くんと子どもっぽい「おとな」の逢瀬くんが2人でゆったり過ごす様を見守るゲームです。 BGMとかわいらしくふんわりとしたイラストが相まって夏特有のぼうっとするようなノスタルジックな雰囲気が出ていて良かったです。 逢瀬くんの敬語がツボです…。 「どうしてこの2人は一緒にいるのかな」と考えながらゲームを進めていたら理由と逢瀬くんの正体が判明し、その時点で何だか切なくなりました。 2人が互いに想い合っているのはよく伝わってきたので、第三者からすれば「本当にそれでいいのかな」という選択を2人がしても、それは2人が決めた最善の選択なのだからいいのだと思えました。 2人には2人で幸せになってほしいです。 素敵なゲームをありがとうございました!
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Hello Goodbyeクリッカブルマップ?で気になるところをつついて進めていくのが楽しかったです。 (私の読解力の関係で)本棚の下が開けられなかったのとGoodbyeエンドにたどり着けなかったのが心残りですが、キャラクターパーツを集めていくたびに「アナタ」の過去を様々に想像させていく作り方、教室内のアイテムに準えた詩的表現が素敵でした。
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チャップとマヨ~のバカンス背景やキャラ、音楽、UIなどゲーム全体で一つの世界を作っている作品です。 とにかくキャラがかわいい…。 特に目が><なチャップ君がかわいいです。 かわいいだけじゃなくて色々と考えさせられる作品でした。
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私の【怪】験談ホラーな話かと思いきや、ほっこりするお話でした。 ノベルゲームということを利用した演出もよかったです。 あと、裏話がおもしろかったですね。 ブラウザで気軽にプレイできますのでぜひ。
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さよセン(さようならセンター試験)完結編プレイ時間2時間ぐらいでした。 本当にセンター試験公認でびっくりしました。 センター試験のその先にある二次試験にたどり着くための、 人生をかけた戦いでした。 主人公の挫折とそれを乗り越えるため、 また、学問のためのケーススタディにもなりました。 勉強をするハウツーのしても優秀だと思います。 ただ、申し上げにくいのは、 主人公の鼓舞の仕方というか、 最終的にたどり着いた結論は、 私自身は完全には賛同できないものでした。 また地獄の底からそれを乗り越えるところまで、 暗いところから眩しいところまで幅広く描かれているので、 読み物としてすごくドキドキハラハラしたものの、メンタルヘルスのために…というのは人を選ぶのかなと思いました。 1人の男の興味深い半世記でした。 また、その行動力もすごく素敵だと思います。 後ほどハッシュタグも書くので、是非センター試験実施委員会に届けてください。 ありがとう!センター試験も楽しみにしています。 【セチル】
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人間標本小説を読んでいるような雰囲気の、素敵な作品でした。 じんわりと口の中で広がるような、苦みと言いますか、不穏な何かが私としましては凄くひんやりと怖かったです。
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今夜デッドライン進める度に思い当たる節々があって勝手に教訓ゲームと思ってました。 締め切りギリギリで提出しちゃう人や同人誌を作る人には一度でも良いのでプレイしてほしい一作です。
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ペレテモイ以前クリア直前で失敗して心が闇に閉ざされたので今回再挑戦しました。効果音とBGMが見事に人力融合して、低いテンションもあいまってクセになりそうです。ペレテモイはもかっこいいし、非ペレテモイとの文化的戦闘も楽しかったです。主役?の彼の後ろ姿はマグネットにして冷蔵庫にはりつけたい愛らしさでした。
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巡る少女と彼女の望み-読了させて頂きました。「巡る少女と、彼女の望み」タイトル通りの素直な物語でした。ゆっくりと紐解かれていく疑問、謎は、主人公と共に読者と歩んでいるみたいで、穏やかな川の流れの様です。 やがて明かされる望みと、呪いのような因果が、背反するか受け入れるかでタイトル画面の鮮やかな花と、先が見えない花道に表れている気がします。
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せめて、笑ってくれたなら。立ち止まって考えながらゆっくりと味わうような物語でした。しかしそんな静かな中にも、確かな熱意と想いがある。ひたむきに考えこまれていることがよくわかる作品です。 死生観は私にとってもとても大きいものです。私自身としては、自分で選んだ道であれば死を否定することはできないと考えています。そしてそれはこの作品の登場人物たちも同じでした。選んだ死を責めることは決してない。ただ他の道を示せなかったり、自分がその道を教えてしまったという後悔として死を受け止める。そういう温かい心の持ち主だからこそ葛藤し、悼み、真剣に向き合おうとするのだと思います。 そうして紡がれる せめて、笑ってくれたなら。 この言葉に込められた想いは各人によって差異はあれど、それでも目指すところは同じという想いが一つになるものだと思いました。またこの物語にふれた私自身の想いを汲み取ってくれる言葉でもあると思いました。 演出面については良いとしかいえません。しっかりと物語に没入できる用意がされています。私は四日かけて読み終えたので、続けて読んでいませんが、日を改めて起動してもBGMが流れるとすぐに物語に浸ることができました。 すばらしい作品をありがとうございました。
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ジャンケンするだけ…勝てました。 …一発で、勝てましたあああああー!!
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みつけて幽霊の見える少年が奇妙な学校空間に迷い込んでしまい、脱出するために動くホラー探索ゲーム。難易度は高くないので、じわりじわりとした恐怖を感じつつ、30分程度で完走しました。 暴力的な表現はないので、その辺りが苦手な方でも楽しむことができると思います。 物語の部分もしっかりと作られており、主人公の男の子の儚さに惹かれつつ、最後のオチまでホラーを堪能させていただきました。短時間でじんわりとした雰囲気のホラーゲームを遊びたいという方は、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
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夏空パティシエール episode of ショコラはちゃめちゃにイラストがカワイーッ! 人を元気にする力がある可愛いは大正義。 フランちゃんの毛先が青みがかったキャラデザ超絶好きです。ボイスも可愛い。 (以下ver.1.5時点での感想) 本編は朝アニメまたは子供向け文庫のような優しい雰囲気で、どことなく懐かしさも感じてしまいました。こういうゲームを小さな時に遊んでたら本当の本当にスイーツ屋さんに憧れただろうな、みたいな。 章ラストの選択肢やデートモードで百合成分が増す感じですね。 デートモードも楽しかったです。たくさん選択肢があって悩ましい……! のですが、どの選択肢の先にも多種多様なデート模様が広がっていてハッピーでした。エンディングとは別に全ての選択肢を見てしまいますね。
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ジャンケンするだけふはははん、この俺にジャンケンで勝てるかなァ!? という敗北フラグを立てながら挑んだら初手は勝利しました。 が最終的な勝敗数は……いや……まあ……だいたい同じくらい? じゃない?(意地として負けを認めないスタイル) なかなかあいこが出なかった。 差分も豊富でテスト子ちゃん可愛かったです。ジャンケンの時のポーズすき。 背景やUIも含めて全体的に、鉛筆テイストと言えばいいのかな? 柔らかい雰囲気のデザインがか~わいい! でした。
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緑の目の従者「サポートキャラ」とあったので、あくまで裏方に徹するのか……と思いきや、見事にやられましたw 途中、なんでこの部屋にいるんだ? と一気に不穏な雰囲気になるのが良かったです。 緑の目の従者、そういう意味でしたか!
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俺とお前が愛について語るだけ吉乃くんが見た目だけでなく内面まで美しかったのがすごくよかったです。 穂高くんも負けず劣らず魅力的。 そんな魅力的な、少し誤解されがちな価値観を全力で、お互いを大切にしながらぶつける物語に、どこか物悲しくて、どこかほっこりするものを感じました。 ところで、ファンアートを描こうと思ったとき、 誰をどう描こうか悩みまして、 というのは吉乃くんの美しさをどう表現するのがいいかなと。 なんとなーくジェンダーにとらわれず、KAWAIIを追い求めている様子が、原宿系を思い出したので、 原宿系風味に描いてみました。 彼自身がどうというわけではなく、 きっと彼はKAWAIIと思ったものを性差関係なく貪欲に取り入れていくんだろうなと……。 素敵な物語をありがとうございました!【セチル】
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お兄ちゃん、デートです!2ダメ妹からの成長と、ダメ妹に向き合う兄の苦労が中々楽しめました。 サブキャラもいい味を出しています。 ラストの展開はある意味フィクションだけのものかもしれませんね。
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今夜デッドライン面白い人は徹夜でアレになってても面白いんだなあ……こんな化け物が世には八百万いるので恐ろしい事です。コンビニ夜勤のお姉さん好き。
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兄貴懐妊!ちょっと兄弟が賢かったために大変なことに……しかしこれは元より滅びる運命であったとしか思えないほど脆弱なシステムであった。