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49288 のレビュー-
申刻〜サルコク〜とても怖いです。シナリオ1は背景を考えるほど怖くて後味が残る恐怖、シナリオ2はリアルな不気味さで、ねっとりした怖さでした。とても面白かったです。 主人公の謎もどうなるのか想像も出来ず、すごく続きが気になります! 次のシナリオも楽しみにしています!
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私の執事ジェラルド僕は30分ほどで3つのエンドを見ることが出来ました。どのエンドにもそれぞれの良さがある、味わい深い作品でした。 @ネタバレ開始 僕が本作品で特に良かったと思うのは、「1番良いエンドはどれか」を作品側がはっきり提示していない点です。どのエンドも「得たものがあれば、捨てたものもある」ことが示され、少し切ない思いになるのは同様でした。単純ではない問題に対してあえて「正解」を決めず、読者ひとりひとりに委ねる。そのスタイルが素晴らしかったと思います。 かくいう僕の1番好きなエンドは、END2です。もちろん、彼らが置いてきたものを思うと心苦しいのですが……。それでも、想いあう2人には結ばれてほしいという思いが強かったです。 とはいえ、ここらへんは読者の好みで全然変わってくるだろうと思います。ぶっちゃけ、どのエンドもとても良かったです……! キャラクターも魅力的でした。特にジェラルドは「漢」ですね……! 前半は、「なんて口が悪いやつだ!」なんて思っていたんですけど(笑) ナタリア次第で、潔く身を引く男になれるし、大規模な策略を実行することもできる。そこに、彼のナタリアへの想いの強さを見たように思います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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とある温泉宿にて全END見ました! 昨今の世情では難しくなった旅気分を味わいつつ、若干のホラー要素もあって楽しめました。 @ネタバレ開始 トゥルーENDと直前のもうひとつの分岐のENDを見て、そういうことか!と。 あの温泉宿自体が不思議な魔女や眷属(?)達の集まる場所だったのですね。 主人公と猫のミキも晴れてその仲間入り……ということで今後さらに不思議な事件に遭遇する予感がしますね。 @ネタバレ終了 個人的には、同僚女性が嫌~なキャラでありつつも憎めなくてお気に入りです。 素敵な作品ありがとうございました。
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深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray toとある深夜の二人の会話。ただそれだけなのに雰囲気抜群でとても面白かったです。 ビデオテープ、岡本喜八、レモンスカッシュ、チキンティッカ…話題や単語のチョイスがどれもハイセンスでした。レトロな画面もBGMもめちゃくちゃ良い! 兄妹ではあるけどお互いのことをそこまで知らない、干渉しない感じの距離感や空気感がなんだか良かったです。「なんかあったらLINEするわ」とか「りょ」とか良いですね。作者様のコメントにもありますが夜にプレイするのがオススメです。
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偽りの夢同じクラスの女の子・香澄とある共通した話題で親しくなるお話。現在と過去、そして創作の中の世界など色々な場面で進んでいくのが面白かったです! 創作をテーマにした作品は結構見かけますが、この作品は語り方や構成、結末がとても素晴らしいな~~と思いました。素敵な作品でした!
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贋作のゆりかご。とても面白い作品でした。 この何とも言えないムズムズした感情が残ったまま終わってしまう、可哀そうっていう言葉は何か違う感じにも捉えてしまう。 そんな感じの作品な気がします。実に面白い。
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僕らのノベルゲーム文芸部で展開される侃侃諤諤に自分も口を挟みたくなるような、そんな等身大の、青春の一幕を覗かせてもらっているような物語でした。 後22日、というところまでは頬杖を突きながら「ふんふん」と読んでいたのですが、少しずつ展開に緩急が生まれ、こりゃ最後まで目が離せないぞとだんだん前のめりになる自分がいた…。 何かを作った経験のあるひとにより染み入るだろうなあ、と思う作品です。 以下はネタバレを含むので畳みます。 @ネタバレ開始 身内がヒートアップしたときに転換をくれるのは、「目に見える形」なんだなあという気付き…内部から何かが起こって変わってくれると思うのはやっぱり甘い考えで、何を言ってもやっぱりこうなってしまうのかもしれないですね…。個人的に鬼瓦くんめちゃくちゃ好きだったので、そういう転換に彼の存在が刺さったのが嬉しかったです。かっこいいぜ…(一言くれるラストもめっちょ好きです) 遥先輩が物語について分析している場面があったので、もしかしてエレナちゃんの発想の出自とか、ウィルやアンとの関係が描かれたバックボーンが説明されるかな? と思っていたのですけど、そこはやっぱり美央ちゃんが関係しているのかな…? 個人的にはタツ君のアイデアがハチャメチャに良かったので、特に怪談のゲームやってみたいなぁと思いました。タツ君、過程はどうあれ何にしても企画力がものすごい。今ポケGOとかリアル脱出ゲームとかあるし、リアル体験みたいなのは中高生も好きそうですもんね… 改めて振り返ってみると、やっぱりこれって新平くんだけでは実現しなかったイベントなんですよね。他の部員みたいに外部の人脈があるわけでもないし、美央ちゃんみたいに観客を呼べることもないし(面白い宣伝チラシの効果もある?笑)、アイデアの立案もタツ君だし、みんなが作ってくれた土壌があるからこそなのに、どうしても原案の自分が人一倍頑張ってる気がしてワーッと熱くなっちゃうんですよね…ほんと創作あるあるでぐさぐさ刺さりますね… でも頑張りどころで頑張れる新平くん、とても素敵ですね。彼は物作りの姿勢がものすごいなぁと思いました。もし自分だったら大切な物語を他人にゆだねるなんて出来っこないのですが、それをみんなでやりたい、輪を広げたいという夢で一歩踏み出せる勇気…! 彼は創作物を否定された過去があるから、部誌のような形式ではなく、仲間で一作品を作りたかったのでしょうか。それとも創作にひたむきな文芸部のメンツが好きだったのかも。 個人的にすごいなと思ったのは、多分文芸部の話となるとそれぞれの執筆スタイルがキャラクターのモチーフになるはずなんですけど、今回はそれが画一のフォーマットによる合作で行われているというのが、登場人物の描き方や際立たせ方にも工夫がいったんじゃないかなと感じました…! 人間関係のドンパチにリアリティあるお話でした。本当に青春を覗かせてもらっているような感じ。やっぱり統一された一視点だからこそ見えない部分や葛藤が多く現実味があって、そこを想像するのも非常に楽しかったです。 @ネタバレ終了
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女のフリしてゲーム作ったら、女装することになりましたLive2Dで動く坂入さんがかわいい!と思っていたらどんどんカオスな状況に。女装したフリゲ制作者と実況者という設定だけでも面白いのにキャラたちの会話もとても面白かったです! ギャグシーンでのイラストを使ったいろいろな演出がすごい!特に個室のシーンの絵面がひどすぎて笑ってしまいました。 トゥルーの終わり方も好きです(´▽`)
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Memories season ~思い出の季節~個人的に秋の季節が好きなので「チアキ」ちゃんを 選んでみました。 会話の中で、秋といえば・・・のイベントを チアキちゃんと楽しむ事が出来て秋が来るのが待ち遠しくなりました。 @ネタバレ開始 その中でも芋煮会は知らなかった・・・。 東北地方の行事なんですね。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
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無題名前を入力して「よろしくおねがいします。」と言われたのは 初めてで、何このゲーム素敵。ともうすでに思っておりましたが 選択肢によって少し変わる物語が本当に素敵でした。 @ネタバレ開始 END1を見て、ふむ。いつもと変わらないのか。と思い END2を見て、おや?まさか・・・と思い END3でなるほど!早かったのか!と気がつくことが出来ました。 「よろしくおねがいします」の事実にも心が温まりました。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
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ヤドカリ前々からヤドカリの意味を云々という感じで推されていて、本作での「ヤドカリ」についてなんとなく予想しながらプレイしました。 だいたい当たりました。笑 学園ラブコメ・ミステリー・SFとしてとても面白かったです!屋上のシーンではハラハラしました。食べ物の描写が美味しそうだったのも印象的です。 @ネタバレ開始 ドロドロした鬱系のお話になっていくのかと思っていたのですが、意外にも王道?で爽やかな終わり方でした。すっきりしていてとても良かったです! えみちゃん普通にいい子だった…疑ってごめんよ… @ネタバレ終了
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泣けない兎2「泣けない兎」の続編。僕は1時間半ほどで全てのエンドを見ることが出来ました。前作「泣けない兎」もキャラクターの個性が光る素敵な作品でしたが、今回は更にテーマを深めた内容になっていると感じました。エンドによっては壮絶な展開になりますが、それだけにTrue Endで救われる思いがしました。 @ネタバレ開始 本作品は「白夜に何があったのか。今、何を考えているのか」に迫っていく物語です。僕は前作「泣けない兎」クリア直後に本作品をプレイし始めたのですが、いきなり迎えたバッドエンドに心をえぐられました。「笛、あんなに頑張ったのに……!」と思うのと同時に、「白夜はどんな思いでいるんだろう? 過去に何があったんだろう?」と気になって仕方がなかったです。 本作品の素晴らしい点として、バッドエンドが「単なる間違い」になっていないことも挙げられると思います。特定のエンドでしか見えないものが多々あるので、全てのエンドを回収したいという気持ちになります。その中では白夜の壮絶な過去も語られるため、読むのがつらくなることもありました(笑) が、本作品にはそれを上回る魅力もあるため、結局休憩することなく一気に読ませて頂きました。 物語の内容ですが……。白夜の過去を知って何度も心を乱されました。白夜の様子を見ていると、傷つけられていたのは体ばかりではなかったことがひしひしと伝わってきます。プレイ中は彼の言動に「どうして!?」と思ってしまうこともありましたが、全てのエンドを読み終わった後は「あのような考え方をしなければ、笛と出会うまで心を保って生き残ることもできなかったのだろう」と思いました。True endに至るための選択肢(笛の言動)は少し難しくもありましたが、本当の意味で白夜の思いに寄り添ったものだったと感じ、納得感がありました。見ないようにするしかなかった思いと今後どう向き合っていくのか……。今後の展開がとても気になります。 キャラクターは今回もみな魅力的でした(ただし両親は除く)。笛と白夜に対しては「とにかく幸せになってほしい……!」という思いでいっぱいです。神様や精霊たちは前作ほど出番が多くありませんでしたが、みな少ない登場の中でも「らしさ」を見せてくれて良かったです。そして、シーラ様は今回も素晴らしかったです……! 叶うことならシーラ様にお仕えした以下略 @ネタバレ終了 総じて、作者様の熱量を至るところで感じる素敵な作品でした。今後のお話もとても楽しみです。ありがとうございました!
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モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?OPのクオリティが高すぎませんか!? 飛ばすのなんて、もったいない!しっかり隅々まで見ました。 @ネタバレ開始 タイトル画面右下が可愛い・・・!! @ネタバレ終了 マスターがいい味だしており、 個人的には推しです。← バッチは2個とも回収致しました~!! 素敵な作品を有難うございました!!
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この世にさよならまた明日2人だけの世界を少しだけ美しいと思ってしまった 私も多分異常者ですね。 とても面白かったです!
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共存する世界
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エルシェの少年何て良い意味で恐ろしい作品なんだ……と思わずびっくりしてしまいました。 可愛らしいキャラとは裏腹にとんでもない設定と真実、するめ以上に噛めば噛む程味がします おいしい! 短いながらも最後まで楽しめる素敵な作品でした!
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泣けない兎 短編集イラストも音楽も最高に好みでした!!まだ、本編読めていないので、期待感大です!ストーリーもとても繊細に作られていて引き込まれます。切なくて優しい物語もあって素敵です。ありがとうございました!
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因果律 The First Contact VoiceVer2END見させていただきました。Aルートの澪さんの目が大好きです。 @ネタバレ開始 ゲストルームからの脱出楽しかったです! 踏み台の下がクリックできるのに気づかず、めちゃくちゃ部屋の中うろうろしてしまいましたが笑 あーでもない、こーでもないと探している時間も、音楽のせいかスリル満点でした。 @ネタバレ終了 これからどんな事件へと発展していくのか楽しみです。ありがとうございました。
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閉鎖病棟のアリス達閉鎖病棟にいるという「アリス」を探す人間、そして様々な患者たち。この中にアリスがいるのか…?一体何が嘘で何が真実なのか…?やりとりを見ながら考えてはいましたが、綺麗に騙されました!次第に明かされるとある事件はかなり凄惨で、ここから何が起きるのかと不穏すぎてドキドキしました…。 背景やキャラクターのタッチもすごく魅力的です。閉塞感や不安な感じの表現が素敵でした。面白い作品をありがとうございました!
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願い星は少年の形をしている死んでしまった友達・イオリのことが忘れられずにいるフーコのお話。 イオリが現れる「ある状況」と、そのために行動をおこすフーコが見ていてつらかったです…会話や回想がとても温かく、二人ともお互いのことを大切に想っているんだなと分かりました。 @ネタバレ開始 エンディング三つとも見ました。二人で過ごすエンディング、悲しいけどこれはこれで幸せかもしれないなと思いました。戻るエンディングは前向きで良かったです。どっちも好き… @ネタバレ終了 シナリオも星が輝くウィンドウも、イラストもエンディングも全部素敵でした!!