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48255 のレビュー-
終末兄妹とても素敵な世界観でした。廃墟大好きなのでずっと見ていたくなるようなグラフィックが美しかったです。そして曲もピッタリ!静かな曲が廃墟と二人だけの世界観を際立たせてるようです。説明はいっさいなく想像するしかないのですが、説明不足というわけではなくそこも楽しむ作品だと思います。 素敵なゲームをありがとうございます。
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ベニイロミュージアム短編にして、作品の世界観の広がりが想像できる、大変素晴らしい作品でした! 現時点では、紅い薔薇の公開となるので、そちらのみの感想になり恐縮ですが、語らせてください! @ネタバレ開始 序盤の大量の棺の描写や、後半でスィスィくんが行った行動を見るに、彼が少女デアちゃんを生き返らせるために行った儀式の内容は、大勢の命を犠牲にして執り行われたものだと思われます。 大量の犠牲を出してまで儀式を行ったというのは、スィスィ純粋で強すぎる「彼女を取り戻したい」という祈りがあったからこそであり、また彼自身もその結果を喜ぶ暇もなく、儀式によって死に絶えてしまいます……。スィスィくん……。 しかし、この儀式自体は彼の独善的な祈りによってのみ行われ、今作を見る限りでは彼女の意思とは全く反したものに見えますが、デアちゃんはそんな彼の死を悼み、罪を償うことなく死に絶えたスィスィくんの全て受け止めるかのように、彼の心臓を貪ります。 そして、最後に見える彼女の姿…… あの数行のテキストの間で、彼女が彼の罪を全て受け止めたという覚悟を感じる には十分すぎるほどの演出でした。作者様のシナリオ力の強さを感じます。 今作で私が感じ取ったのは、デアちゃんという少女の死という、人であればごく当たり前に訪れる結果に抗うために、重ねたスィスィくんの業。それをデアちゃんが受け止めることによって、彼の大きな業と祈りは循環し……というイメージでした。 魔王や魔物、悪魔などと呼ばれる人の業を具現化したものが誕生した、その一コマを切り取った作品なのではと、私は考えます。 @ネタバレ終了 これを全て、踏まえて私が言えることは………… 「「スィスィくんのオカンになって、怒ってあげたい」」 「「スィスィ!なにしてんの!めっ!!!」」 感想は以上になります! 素晴らしい作品をありがとうございました! 今後のアップデートで作品を追加されるとのことですので、新しいお話を楽しみにお待ちしています!(๑>◡<๑)
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少年カンテラとハイツコールハイツコール! ハイツコール! ひと通りクリアいたしました。すごく面白かったです! おつかいミニゲームをこなしていくうちに登場人物たちのひととなりがわかっていくのがすごく面白くて、夢中になって遊んでしまいました。 シナリオはもちろんのこと、使用楽曲・グラフィック等のセンスの良さにも震えました。 出てくる人々も皆ひとくせあってとても魅力的でした。 @ネタバレ開始 ハイツ鏡野の住人たちは「罪びと」ばかりなはずなのに、面白くも悲しくて、可愛らしくて、愛すべきひとたちばかりで。 人間のいいところだけでなく悪いところもさらけ出していて業が深い……それでもやっぱりとても魅力的だと感じるのは、作者様の包容力、そして名手のなせる業だと思いました。 ムツキさんとメイコさんの手紙のやり取りや、モトイ兄貴とミチルちゃんの繋がり、お茶会のくだり、そしてあのマツリくんが抱く気持ちなど、プレイ中に笑ったり泣いたり感情を揺さぶられまくりました。 クリア後皆の部屋にまた遊びに行けるのも楽しかったです。 (タピオカネタに思わずにっこりしてしまいました。) @ネタバレ終了 またハイツ鏡野に遊びに行きたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました!
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Re:quiem[life]とても不思議で、そして広大さを感じられる世界観でした。 その全貌は、15分ではとても語りきれるものではありませんが……そのなかでもとりわけ重要だと思われる『女神さま』と『女神の子』について物語られています。 可愛らしい絵柄と相反するような、残酷で闇の深い世界観にゾクリとします。 まだまだ謎の多い本作ですが……作者さまのHPに行けばもうちょっとだけ「Re:quiem」の世界を垣間見れるのでお勧めです。 @ネタバレ開始 そして気づいてしまった表紙のリーリの服装……。 彼女が「誰のパーツから作られたのか」……想像すると寒気がしますね。 @ネタバレ終了 終わりも先が気になる終わり方で……お預けをくらった犬のような気分です(笑) これにて完結かもしれませんが……もし続きがあったら飛んで喜びます!
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ヤドカリ1.5ヤドカリ1.5 ヤドカリの前日譚、と聞いてすっ飛んで参りました。 前作同様非常にキレのいい文章と戦闘BGM(あえてこの表現)に何度もニヤニヤしながら読んでおりました。 @ネタバレ開始 伊澤くん編 個人的にすごく好きなキャラクターなので、彼のルートから最初にプレイしました。 読み終えて出てきた感想は「つ、つよい…!」でした。 10代にしてこの探究心の深さ。「この子に恐怖の感情は無いのか…?!」と思ってたのですが、怖さよりも自分に知りたいものに対する興味が勝ってしまうんでしょうね…。そちらは「ヤドカリ」本編でも触れられていましたが、まさかここまでとは。 物語が動き出すきっかけを作ったというべきか、「カウントダウン」というサブタイトルで「ああ…」となりました。 色々と知りたかったキャラクターでしたので、もう一度活躍を見れて(しかも伊澤くん視点で)本当によかったです;; えみちゃん編 もう〜!かわいいよ!!!!えみちゃん一人でも勿論かわいいんですが、美優ちゃんとの組み合わせが最高に好きです!! 読んでいるときずっとお腹の音が鳴り止みませんでした。あとずっとほのぼのしていました。えみちゃん、一途だな…。 おまけのタピ爺に笑いました。 まさかここでお目にかかれるとは思わなかったのでw そしてこのおじいさん、強いぞ! ミニゲームもやりごたえがあって楽しかったです。そして意外と見つけづらかった…。巧妙に隠れるとは…やはりこのおじいさん強 @ネタバレ終了 非常に楽しいノベルゲームをありがとうございました!
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少年カンテラとハイツコールプレイ時間約15分、と書いてあったので気軽に始めてみました、が…15分じゃ遊び尽くせず、いつの間にか1時間経っておりました。 それほどまでに濃密な世界が、このゲームの中には詰まっております。 住人たちも皆一癖も二癖もある人たちなのですが、話していると可愛らしい部分も垣間見えたりして、生前の彼らのことを勝手に想像したりするのも楽しかったです。(本当に勝手ですみません) ミニゲームの方も非常に充実していました。 福笑いは「そういう見せ方があるのか…!」と勝手に感動してました。(当初は「プレイヤーが目隠ししながら遊ぶのかな?」と間抜けなことを考えてしまったので…) 一番楽しかったのはクロスワードでした。 多分クリアした後のアワードが素晴らしかったのもあると思います。優しい。。。優しいよ。。 5月にバッジが実装されると言うことなので、楽しみにしております。 素晴らしいゲームをありがとうございました!
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少年カンテラとハイツコールいつものことながら世界観の表現が素晴らしい作品でした。 キャラクターデザインから背景、UI、演出、フォントやセリフ回しのチョイスがどれも絶妙で、ゲームを起動してすぐにその世界に引き込まれました。 どうやったらこのセンスが生まれてくるのでしょうかね……? そしてキャラクターもいつものことながら濃い!笑 @ネタバレ開始 制限時間1分のステージを5種類クリアがゲーム本編……のはずですが、その後に出てくるおまけ要素の方がはるかに長い時間を遊ばせて貰いました。 ポケベルはギリギリ世代だったのですが、ド田舎だったためか、その語呂合わせは知りませんでした。25年くらい前に知っていたら使っていたのに! モトイ兄さん、おまけでカウントダウンを表示させる茶目っ気を見せてくれるんですが、ミニゲームのクリア方法がわかりませんでした……。 って書いた時点で補助サイトの存在を思い出して今クリアしてきました!ミニゲームコンプリートです。 バッジの実装をお待ちしております。 @ネタバレ終了
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此岸からの脱出夕日さんのダークファンタジー! わくわくしながらプレイ致しました^^ 曲やイラストは勿論の事、キャラクターそれぞれにも 死への美意識を持っていて、そこを含めて 美しい闇という感じがしました。 中二病みたいな感想でごめんなさい。 @ネタバレ開始 全END見ましたが、部屋から無事脱出して救われるものもあれば 脱出=死 みたいなENDもあり、 面白い脱出だな~と大変勉強になりました! @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
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終末兄妹背景と人物とBGMの一体感が素晴らしく、イラスト通りの美しく寂しいディストピアな世界を堪能できる作品。何というか兄妹の関係性も終末感ありますね......。 二人ともお互い以外を求めてしまうことが恐いのかな。 寂しいけど心地よい、すごく好きな世界観でした。
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夕暮れ推理俱楽部推理好きなので迷わずプレイ!短めの推理クイズが2つ。 与えられる情報から犯人を絞っていくのが楽しかったです。 また出題に登場するキャラクターたちも魅力的でした。コミカルだけど現実にも存在しそうです。 @ネタバレ開始 新藤祐樹。。。これは続きが気になる! ぜひシリーズ化して二人の行く末を見てみたい! @ネタバレ終了 面白かった!ありがとうございました。
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メイドさんと繋がりたい配信にて実況プレイさせていただきました! シンプルにいちごちゃんが可愛いし、主人公もキャラが立っててとても楽しませていただきました! どのEDもそれぞれの雰囲気がよかったです! 新作あればまた楽しみにしています!!! ありがとうございました!!
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少年カンテラとハイツコール各ミニゲーム制限時間1分とは思えないほど情報量が凝縮されている丹さんワールド全開でとても楽しませていただきました! @ネタバレ開始 マツリくん、きみいろんな意味で相変わらずやな⋯⋯と思いながら他の住人もほんのりと毒などが絡んだ個性豊かな面々でミニゲーム前後の話は短いはずなのにとても楽しいものばかりでした。 今回の作品ではモトイお兄が最高に好きすぎました。拒否のしかたとかすごくツボです。 ミニゲームは己の脆弱な脳みそとのたたかいを繰り広げることとなり何度となくリトライを繰り返しましたがそれさえも楽しかったです。 ありがとうございます!!! @ネタバレ終了
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少年カンテラとハイツコール過去作からのファンなので、新作楽しみにしていました! 雰囲気が好みで、本編だけでなく、おまけのミニゲームも楽しかったです。 @ネタバレ開始 住人それぞれに重い過去を感じました。転生後は幸せになってほしいです。 @ネタバレ終了
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ヤドカリ1.5『番外編』と銘打たれた言葉に偽りなしの本編を知ってる上でプレイすると一層楽しめる作品でした。 文章のキレ、使用される音楽などの絶妙な演出、ふたつを読み終えて現れる『〇〇〇』と、一粒で何度おいしいんだみたいな感覚を味わえました。 @ネタバレ開始 えみちゃん編で繰り出される強烈な飯テロ画像の嵐に食後だったのに「甘いものなら入る気がするむしろ入れたい」と思うほどやられました。どれもおいしそうでした。 そして流れるもはや恒例と自分の中ではなってるBGMも最高です。 なんだかんだ三人でこれからもわちゃわちゃしてほしいです。 伊澤くんのほうは、軸になるのはまさにヤドカリに関する重要な話⋯⋯のはずなのに強烈に記憶に残ったのは「推しを語るって、すごいんだな」でした。あのBGMも今後頭から離れそうにないです。 要所要所で入る伊澤くんのカットインも絶妙。 しかしこれをきっかけに彼は危険も顧みずにヤドカリのことに没頭し本編の流れになるのかと思うとラストの台詞に「本当に満足なのかい?」と聞きたい気持ちが少し湧きました。 でもきっと本望だったのだろうかしら。 おまけは「タピ爺しゃべったあー!!!」でまとめさせていただきます、最高ですありがとうございます。 @ネタバレ終了
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ドライブ日和面白そうなタイトルとサムネに惹かれてプレイしました。誤字あったのでコメし直します。 @ネタバレ開始 ・車の描写と窓の外の景色がすごく好きです。ハンドルのデザインが特に可愛かったです。 ・何もかも轢いていく主人公のサイコパスぶりが怖かったです。最初のテンションはどうした。そのテンションでおばあさんと猫を轢くな主人公。 @ネタバレ終了 時間経過とともに変化していく景色など細かいところが拘っていてすごいなと思いました。これからも頑張ってください。
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フィルム・ラプンツェル人間の暗部の容赦ない暴き方、巧みな演出。そしてこの世界を彩る透明感あふれる音楽たち。タイトル画面からもう信仰しちゃう。 あぁもう助けて下さい。読了後の心が重たすぎる。丹さんの文章は私にとって読みたくなる文章なので文字はすらすら頭に入ってくるのに、飲みこむのがしんどい。けど続きが気になって一気に読んでしまいました。翻弄された心がまだざわざわしておりますが、クリア後の感情を書き殴っておきます。 @ネタバレ開始 祭里の出現によって良くも悪くも停滞していた時が動き出してしまった二人の末路があんまりで……はぁぁぁぁ。伊織の亡骸を発見した後のくだりにハンカチを口にくわえて引き裂きたくなる衝動に駆られました。いや去るな、帰るな。私は美麗なスチルでごまかされんぞ?? いじめられる方にも問題はあるという言葉は大変嫌いですが、祭里の場合はまんまそれが当てはまるというか。人が好き、歩み寄りたい、知って欲しいが捻じれに捻じれた面倒くさい生き物すぎて。天音を魔性のように称していましたが祭里の方がよっぽどでは?? 魔性の悪党で死神すぎないか。二人を自分の方へ引きずり込んで、二人の日常を強制終了させて、心痛めつつも自分は小絢という支えを得て日常を幸せに生きていく。 実際の人間なんてそんなものよねと思うものの……うわあああずるいよぉぉぉぉ!!(子供の様な地団駄を踏み) やりきれない……。 最後の演出で『え……祭里は天音と同じ場所に逝けんやろ……? やめて……?』と思ってしまい申し訳ありませんでした。 @ネタバレ終了 目を逸らしたいのに目が離せない、素晴らしい作品でした。作って頂きありがとうございました!
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あの子のために!実況プレイさせて頂きました! 最初はまさかの禁断の恋というものかと思ってハラハラしていましたが、 最後は心温まる展開で優しい気持ちになれました。 イラストも可愛くて好きです! @ネタバレ開始 実咲ちゃんだけでなく先生にも名前を言い間違えられているのがツボです(笑) 先生の幸せな家庭を応援してます! @ネタバレ終了 思いやりの気持ちがある素敵なクラスです! ありがとうございました!
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ヤドカリ1.5前作プレイ済みです。「ゲーム」が好きでゲームばっかりやっているようなわたしに、「ノベル」の面白さを教えてくれた作品でしたので、続編を心待ちにしておりました。 すっと頭に入ってきて、40分という時間も忘れて没頭してしまうくらい読みやすい文章、面白いストーリーでした。 @ネタバレ開始 今作は演出面にさらに力が入っているなと思いました。羽鳥さんとえみちゃんが山のようなスイーツをたいらげていくシーンは、画像の切り替えスピードによって疾走感が増していき見ていて本当に楽しかったです! 3人とも紆余曲折を経て楽しくやっているようで良かったです。ほっこりしました。 対する伊澤君のお話は、ヤドカリの核心に迫る内容でわくわくしながらも、ヤドカリのためなら手段を選ばない彼の行動にはらはらしていました。 妹さんにはデレデレなところが好きです! 爺については割愛します。きっと悪い夢だったのでしょう。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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終末兄妹終末の世界を旅する兄妹のお話。 雰囲気がとても好みでした! 栄えていたであろう痕跡が静かに佇んでいる風景は、寂しさや壮大さがあってずっと見ていられると思いました。 二人も悲観しているわけではなく、お互いの存在を確かめ合っている描写がなんだか「生きている」という感じがして良かったです。 曲も世界観に合っていて、より雰囲気を感じることができました。 兄妹の過去とか旅の始まり、これからどうなるのか、なにがあったのか……想像も膨らんで楽しいです♪ 素敵な作品をありがとうございます。
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ありすすいーぱーありすちゃんをお花見に連れて行きたかったあああ~~~!!!(涙) クリアするまで感想は控えようと思っていたのですが、どれだけやっても中級以上をクリアできず…お手上げです!>< それはそうと。ものすごい技術力だなあ~と感心しながらプレイしておりました。どうやって作ってるの…!? ありすちゃんがとてもかわいくて、眼福(何がとは言わない)でした。声もかわいくって。…いつかきちんとクリアしたいですね!!(決意) 次回作も…次回作こそは、がんばりたいと思います!! 初のマインスイーパー、とても楽しませていただきました!!ありがとうございました!!