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35224 のレビュー
  • クロスナイトメア
    クロスナイトメア
    タイトルやオープニングからイラスト・BGM共に学園奇譚好きにはたまらない雰囲気抜群な演出で、ほのぼのな日常と緊張感ある非日常が上手く交差しながら物語が進み、最後まで熱中してプレイできました。 優しく優等生的な主人公の歩夢くんも、表には出さなくてもちゃんと等身大の少年のような悩みを抱えていて、それに真正面から向き合っていくという姿にも好感が持てます。葛藤しながらも強い意志で戦う展開がとても熱いです! お話が上手く纏まっていたので、この第一話だけでも非常に楽しめました。これから魅力的なキャラクター達にどんな展開が待っているのか、続きも楽しみにしています!
  • 僕を殺す瞳
    僕を殺す瞳
    面白かったです
  • 白銀の守護者よ、ナラを冠せよ 十二年の禁欲
    白銀の守護者よ、ナラを冠せよ 十二年の禁欲
    原点を知らないので、こう…ピュアな青年の物語、として普通に楽しみました。 蛇娘さんにロールミーされるとは羨ましジュナ… 美しい絵と演出で、わかりやすくお話を解いてくれている作品だと思います。 アレンジが多いとしても、神話を学ぶのって難易度高かったりするので、その意味では、入門としても有難いです。 それにしてもキャラがけっこうイイキャラしてるシーンが多くて、思わず笑ってしまうところもいくつかありました。 面白かったです。
  • 貴方のワキが舐めたい
    貴方のワキが舐めたい
    タイトルとサムネイルにひかれてホイホイされました。可愛い絵柄に騙されました。ピンク髪の子、女の子かと思ったら違った…!そっかー、そういう方向かー、おいおい、レベルたけーフェチだな…と思ってる間に終わったのですが、意外と自分が純情だと気付きました。先輩の今後が心配です。
  • クロスナイトメア
    クロスナイトメア
    パキッとしたデザインとポップな演出に小気味の良いテキストが、最後まで魅力的に物語を堪能させてくれました!悩みを抱えつつ、それと向き合い、本当の自分を見つけていく、その過程に身近な人々との会話が大きな地盤となっているのが、ああいいなあと、ラストまで引き締まったドラマのなか、あたたかい気持ちをもたらしてくれました。どのキャラも素敵で、ゲームとしてのプレイ感も楽しかったです!
  • 「怪獣綺譚 蜘蛛の糸、吊り人形」
    「怪獣綺譚 蜘蛛の糸、吊り人形」
    しんみりホラーかと思ったら怪獣大決戦だった…が最初の感想でしたが… 美しいグラフィックとムービーがとても印象的で、本当にすごかったです!! 同人のフリーゲームにはあり得ないクオリティ!! 最後に入った動画は、ほかの作品とか次回作の予告かな、こっちもクオリティ高くて期待ができます!!!
  • おじいちゃん、お見舞いに来たよ
    おじいちゃん、お見舞いに来たよ
    記憶力が悪いので、どの選択肢だと時間稼げるのか毎度忘れて何回も…(看護師さーん!早く来てー!)と思いながら、(孫よ…すまんのう…)という気持ちにもなったり…きっと、元々いい爺さんではなかったんだろうなアと反省しました。怖かったです。
  • 探しものは、夏ですか。
    探しものは、夏ですか。
    ああ、夏だあ……。田舎町のじりじりとした暑さと、逃れられない気怠さと、縛りつけるような人間関係と、それらが終わりながらもその時にしか味わえない爽やかさを、最後にもたらしてくれる、素敵な作品でした。最初はこの毒舌少女は一体、という状態ですが、でもその時からすべては始まっていたのだなあと。途中からちょっともうたまらなくなり、最後には両手をわきわきさせていました。ああ、よかった。水彩調のグラフィックで統一されている世界が、没入感を高めてくれました。
  • 檻のビブリオ
    檻のビブリオ
    立ち絵もイラストも、キャラの魅力と世界観が詰まっていて、読みながら見ているだけで楽しかったです。徐々に明かされていく皆の事情、物語に引き込まれ、没頭してプレイしました!皆失っているものがあれども、その上で優しい心を失うことなくそこで生きている登場人物たちが、心を癒してくれました。ラスト、よかったです。よかったなあ。素敵な作品です!
  • 積もるは白き息と日と
    積もるは白き息と日と
    肌身で感じることのできる生きた言葉の数々を、時にシリアスに時にコミカルに変幻自在に楽しませてくれる作品。ちょっぴり百合な二人の関係性の中に、どうしようもない日常の気怠い温かさが感じられます。色んな秘密を抱えたまま、これからもこんな日々が続くんだろうなあと、それが面倒に感じることもあれば愛おしく感じることも出来る、そんな表現の数々が素敵です。面白かったです!
  • 季節は、未来に恋をしている。僕は、君に恋をしている。
    季節は、未来に恋をしている。僕は、君に恋をしている。
    淡い表現が持ち味の、少女漫画の第1話という風な作品。 5分ほどで読み終わり、「妙に短いな?」とあとがきを見て、1000文字縛りの作品だったことを知りました。納得。いずれも1シーンのみの描写で、そう思うと切り取り方に整合性がありますね。 複数人の片思いというと、真っ先に「ハチミツとクローバー」が頭に浮かぶのですが、本作品の印象もまさにその一話に近いものがありました。お話が始まって間もないシーンを切り取っており、先々のことをちょっと予感させて終わる。オチという感じの終わり方ではないです。
  • 巡るランドリー
    巡るランドリー
    シュール!そして面白い。イラストサウンドビジュアルUIすべてで脳を麻痺させるような世界が作られていて、現実的でありながら明らかにどうかしてる、でも現実性が担保されている、独特のすんごいやばくて興奮しつつもやっぱりやべえ感をすごく味わえます。すみません何を書いてるんでしょうかね。でも何かもう言葉がおかしくなるくらい、すんごい世界です。何でそうなるんだ!?という展開も、進めているとそうなるからそうなるんだよ!と思えてくる、どうかしている感で頭を満たしてくれる作品でした。好きです。隅々まで一貫した世界が築かれているのが、本当にすごいなあと思います。浸れます。
  • 積もるは白き息と日と
    積もるは白き息と日と
    単刀直入に言えば、文章が心地よく感じる作品です。 風景・現象・心情をすべてもらさず文章で表現し、それが写実や情報のレベルにとどまらず、脳に何の違和感もなく入ってきて「ああ、こういう世界、いいなぁ」と感じながらプレイさせてくれる良作だと思います! 二人の関係は宇宙の真理、…積功累徳せねば理解できたとは言えないでしょう。その不完全な捉え方ができるのも、人間を描けていればこそです。 心地よいひと時をありがとうございます!
  • なつひび外伝 小雪と花蓮に褒めてもらおう!
    なつひび外伝 小雪と花蓮に褒めてもらおう!
    花蓮ちゃんに怒ってもらった際のダウンロードしたきり等のくだりであー! その通りです! ごめんなさい! などとなってました。でも……だって……わかるよ主人公くん……。 可愛い女の子にほのぼの褒めてもらえたり貶してもらえたり、シンプルなタイトルだからこそ欲求に対して直球で返球をしてもらえるゲームでした。ありがとうございます!
  • 妖精組曲 -炎のじゃんけんバトル-
    妖精組曲 -炎のじゃんけんバトル-
    妖精の体力も考え、かつ、お供のお洋服の事も考えつつのじゃんけんバトル、熱かったです!! めちゃくちゃボッコボコにされましたがなんとか勝てました… もしかして必殺技を使わずに勝たないとバッジはもらえないのかな? 難易度高いなあ。
  • 最終電車
    最終電車
    最終電車に乗った無気力な少年とある彼女のお話。 BGM,効果音,文章の使い方が非常に秀逸だと思います。まるで自分が主人公となり電車の中に乗っているような錯覚すら覚えるようでした。 本当に雰囲気の良い作品であり非常に楽しむことが出来ました。 二種類のENDがありますがどちらも好きです!
  • SUMMER MEMORY
    SUMMER MEMORY
    かわいい!!!!!!かわいいです。かわいかった……いやあ……かわいかったです……二人とも……。とてもかわいい夏のひと時を頂けました……ありがとうございます……!
  • 鶏島
    鶏島
    いやあ……よかったです。シュールな世界のようで、やはりシュールで、でも現実世界の厳格さというか、理不尽さが寛容されてある感じが、たまらんです。主人公の語り口調が好きです。お前……いい奴だよ……!
  • 死にたい俺と生きたいはずの君
    死にたい俺と生きたいはずの君
    どちらも……どちらもこの世界ではありえるんだろうなあと、それがすべてではないと言いたいけれど、その思いを否定することもできない、やるせなさを噛み締めました。なぜそうしてしまうのか?それはそうしない人間にしか言えないことですね。何をやっても続いてしまうのが、この世界の苦しみであり、変えようのない事実なのかもしれません。
  • 真説安達ケ原
    真説安達ケ原
    いやあ……すごい作品でした。この圧倒的な文章世界。脳内麻薬がドパドパです。意味が分かるような分からないような、しかしきちんと筋が通っていて理解できる、でもやっぱり何か分かるような分からないようなという言葉を浴びるこの快感!いやあもう、良かったです。好きです。センスがすごい。日本語ってすげえ、世界ってすげえなあ……と感じられる作品でした。