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ティラノゲームフェス2019参加作品

3273 のレビュー
  • 夢もすがら花嵐
    夢もすがら花嵐
    文学書の世界に迷いこんだかのような、美しく鮮烈な世界観の作品です。 明治・大正時代を思わせる、ハイカラで、和風で、モダンで、どこか郷愁的な雰囲気をまとっています。 夢の中らしく、登場する人物も、移動していく場所も、おかしく軽妙で惹きこまれます。 背景をクリックし、情報を得たり、アイテムを入手したりと、探索していくゲームですが。 個人的には、謎解きの難易度も、実にいい塩梅でした。 じっくりと考えたり、調べたりすれば解けるので、達成感と喜びを味わえます。 演出面においては、ティラノスクリプトを使って、こんなことができるのかと驚きました。 ゲーム制作者としても、プレイヤーとしても、出会えてよかったと感動した傑作です。 かなりの時間をかけて、丁寧に、丁寧に作られている、愛のこもった作品だとお見受けします。 正直、こんな高クオリティのゲームを、フリーでプレイできてしまっていいのかと。 なので、せめても感想を送らせていただこうと、こちらに書いた次第です。 素敵なゲームを楽しませてくださり、ありがとうございます!
  • マリンクラブ
    マリンクラブ
    常に排泄欲求に追われている僕にピッタリのゲームでした! フリーダム
  • ゴー・スイートホーム
    ゴー・スイートホーム
    ストーリーもよく、流してしまいがちな伏線をしっかり覚えとかないといけない感じがおもしろかったです。エンドもいくつか用意されててよかったです。猫好きな方は特におすすめです。
  • ゴー・スイートホーム
    ゴー・スイートホーム
    30分でTrue endでした。シンプルだけど、結構どきどきしました。猫かわいい。
  • たまゆらの夜
    たまゆらの夜
    美しいタイトル画面に惹かれ、プレイさせていただきました! まず、音楽と背景の演出がすごい・・・!オープニングが凝っててすごいと思っていましたが、エンディングも素晴らしい。 ですが、何と言ってもやはり内容が本当にいい。主人公に「これは私だ」と思ってしまうほど共感してしまいました。抗えない負のスパイラル・・・。身に覚えのありすぎる主人公の心情描写に泣きそうでした。 そして、間に挟まれる、”他の人”の描写に、これは一体どういうことだろうと気になって一気に読み進めました。 文章も読みやすく、読者を引き込むような文で、シリアスだけでなく、クスリと笑えるエピソードなどもあって(服のくだりとか)、最初から最後まで楽しめました。 素敵な物語をありがとうございます。
  • ゴー・スイートホーム
    ゴー・スイートホーム
    ノベルゲームを作成しました。もしよければプレイしてみてください。 ブラウザでもプレイできますし、DLでのプレイもできます。 感想、お待ちしてます!
  • たまゆらの夜
    たまゆらの夜
    FAです。お納めください。
  • 源静流の庭園
    源静流の庭園
    すごいよかったです!おねショタヤンデレっていうのがもうどストライクで… この二人にはたくましく生きていてほしいっすねー
  • 壊れた世界で君とイチャつく
    壊れた世界で君とイチャつく
    最後まで楽しませていただきました! チャレンジ精神に感服!!
  • 七色パレット
    七色パレット
    ルートごとにプレイ時間も変わるとおっしゃられていましたが、長めのルートでは想像以上の良いシナリオで、エンディング後も余韻が残るゲームでした。特に久嶌くんのルートはかなり良く出来ていて、主人公というよりかはキャラクター全員がいたからこそ成り立ったんだと思います。私は遥くんが第一印象で好きになったのですが、後半につれて彼自身の成長が見れて、それだけでも満足です。製作者の皆様、素敵なゲームを開発して頂きありがとうございました。お身体に気を付けてこれからも頑張ってください。
  • 再会はエレベーターの中で
    再会はエレベーターの中で
    まず、タイトル画面が再会を思わせるような曲で素敵でした。文章は読みやすく整っていました。肝心の内容ですが、ほろ苦くも前向きな終わり方で、読後感は何だか温かな気持ちになれました。ありがとうございました。
  • 10月32日のハロウィン
    10月32日のハロウィン
    不幸の塊でした! 終盤ドカンと喰らってとても楽しかったです。EDの絵が大変微笑ましかったです。こうなれば良かったのに! あと後書きの「ジャージ」には笑いました。 「電波男~」もそうなんですが今作も「ある男の独白」で全ての全貌が見えて腑に落ちました。ちゃんとこの中で物語が完結してるといいますか、「謎」と思えた所に「理由」があってそれらを知る事が出来るとスカッと出来る所がとても好きです。 余談ですが初起動時タイトル画面で「こんなのついてたっけ?」と一番最初に気になったのが首の飾りだったのですが……まさかの意味があって「うわー!」って感じです。
  • 狸の家
    狸の家
    クリア後に、サイトの攻略ページを覗かれるといいかもしれません。 狸の家だからこそ、これでいいのかなと私自身は受け取っていますが。 不条理ものが好きな自分としては、久しぶりにこういう作品に触れられて楽しかったです。
  • 暴走族夜怪
    暴走族夜怪
    「強制救済ゲーム シャングリラ」が面白かったので続いてプレイ。2時間くらいで読み終わりました。 シャングリラが「デスゲーム×不良」なら、暴走族夜怪は「怪談×不良」といった感じで、既存の作風を不良視点にするとこんなに面白くなるのか…!と感動しました。 ホラーノベルとしても良質で、ただ怖いだけではなくしんみりさせてくれる温かいエピソードがあれば、本当に怖いのは幽霊ではなく…といった背筋が凍るエピソードもあり、もちろんTHE怪談と呼べる話もあり、怖がりの私は画面を手で隠しながらのプレイを余儀なくされました(…)。どの話も面白かったです! デザインも凝っており、各話のタイトルコールの画面がブラウン管テレビの歪みのようなデザインで好きです。あと話し手に前作の登場人物と関わりのあるキャラもいて、少しうれしかったです。 というか不良といってもみんな良い子というか育ちがいいな…と微笑ましかったです。 この不良ども、夜になったらちゃんと家に帰るぞ…!?
  • 10月32日のハロウィン
    10月32日のハロウィン
    他の作品を遊んでいた所新作がリリースされていると気づきプレイ。 30分ほどで読み終わりました。 キュルビスちゃんかわいいようキュルビスちゃん…!と読んでいたのですが途中で「おや…?」と抱いた違和感がそのまま惨憺たる展開に繋がり思わず天を仰ぎました。具体的なシーン等はありませんが描写がないぶん余計に辛かったです。しかしラストは爽やかで読後感はむしろ良かった。 クリア後に解放されるサイドストーリーを読むと、しょうがなかったのかな…という気持ちにさせてくれるのがずるいですね!(褒め言葉)コイツ~~~~!!と言って腹パンしたい。 力の入ったグラフィックと世界観を壊さない画面デザインがストーリーの魅力を引き出していると思いました。スタッフロールの演出が好きです!
  • 10月32日のハロウィン
    10月32日のハロウィン
    読ませていただきました! 鬱々しながらも、ちゃんとまとまった話で、短い時間ながらも話をよく味わえました! 今度は他の作品もプレイしてみたいです! これからの活動も応援しています!
  • 暴走族夜怪
    暴走族夜怪
    面白かったです。一気に読んじゃいました(*'ω'*) スーパーファミコンの「学校であった怖い話」に雰囲気も一緒で… 懐かしくも再現が斬新で楽しかったです♪ あ~!怖かった~(;^ω^)
  • ようこそ。この美しき世界へ
    ようこそ。この美しき世界へ
    素敵な設定だと思いました。 勇太の世界は黒一色でしたが、 皐月によって色をを得ました。 この先もずっと、二人は一緒に生きていくのでしょう。 勇太がどんな絵を描くか楽しみですね。 見えるようになったばかりですから、 最初は上手く描けないかもしれません。 ですが、その絵はきっと大切な人の心を動かす絵になると思います。
  • 雨の王、不要な勇者
    雨の王、不要な勇者
    雨が降り続ける世界。その空よりも暗く闇にも思える閉鎖的な関係。 深海魚や土の中の虫が、光の中に引き出されてもがくように、闇の中に生まれたものは光の中では幸せになれないのでしょうか。 闇を求めて暗がりに潜り込み、或いは光の中を暴れ、最期には命を落として別の闇へと消えていく。 思えば生命は常に闇の中から生まれてくるのです、人間も然り。 しかし多くの生命が光を目指すのは、光の中で生まれ変わる術を遺伝的に受け継ぎ、またそれを望むからではないでしょうか。 世界中には、闇を表す言葉が多いですが、光を表す言葉も多い。これが生命の長い進化の象徴のような気がします。 この作品の登場人物も、闇をもがいて、結果はどうあれ行動します。おこがましいようですが、彼らにとって、意義は薄いかもしれませんが、こうして私を含む様々な人々に、その人生を見届けられていることが、辿り着いた光なのではないか、と思ってしまうのです。 何度悲しい結末を見ても、どこかでは彼らに幸福な道が残されていて欲しい、と切実に願ってしまう、非常に心に響く物語でした。
  • 写真部の幽霊部員
    写真部の幽霊部員
    青春、恋、儚いようにも思えるけれど、確かなものもあるんですねぇ。 すっきりした読後感がありました。 まきなさんが出てきたときから、名前からして「これは」と思いました(笑)