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32247 のレビュー-
探偵は振り向かないエピローグの立ち絵がかわいい! まるで我儘トラブル娘のような始まりでしたが、最後には少し大人っぽくなった雰囲気で、どこか成長も感じて良かったです。 とても丁寧に作品全体の雰囲気が作られていて、視点変更の際の演出とか、あと画面構成も好みでした。 敢えて明確には語られない要素も雰囲気に合ってて良きですね。ローズさんミステリアス。
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「クロユリ少年少女奇譚」5つの、「呪い」に翻弄される悲恋の物語ですね。 即物的ではなく心情に大きく作用するところが、「呪い」の本当にすさまじいところだと痛感しました。 悲しくも美しい物語をありがとうございます!
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烏のさえずり(序盤プレイ中)ショタおね? (終盤プレイ中)ショタおね! オープニングのアニメーションでおぉ~! となりました。すごい! 作品の雰囲気に合ったフォントチョイスも良かったです。
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大きなのっぽのメイドロボ穏やかに前向きになれる、素敵な作品でした。 短編ですが丁寧に語られていて、スケッチ風のエンドロールの演出が一番好きです。 展開には切なさもあるのですが、最後の一文を読んだ瞬間に、全部振り返って一番感情が込み上げてきました。素敵な作品をありがとうございました。
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振り返ってはいけない道こういうのは逆に片っ端から振り返っていくのが一番こわくないんだ。おれは詳しいんだ。 と言いながら早朝プレイで、そう言うからにはと大量選択肢の場面でも全選択肢で確認してきました……。 絶対に一度は振り向かせるという強い意思を感じました。いったい何があってこんな道になったんだろう……。
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終極のヨルとてもイラストが好き! 短いお話ですが退廃的で終末的な雰囲気が良かったです。
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氷雨の記憶しっとりした雨の雰囲気が素敵な作品でした。雨ときどき電波の語感すき。 合わせて質問される時の一枚絵の、どこか現実から乖離したような印象深さも良かったです。
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手のひらの蝶まさに蝶のように舞い蜂のように刺すみたいな(全く意味が違う)。 割と終盤まで、おにーさんの方があれするんだと思ってました。ちがった……。 まあ結局は殺す対象が人か虫かだけの違いなので、どちらも大して変わりはないし仕方ない、ね?(感覚麻痺) >誰にだって、憶えは有るだろう? でもこれだけは否定したい。ないです(ないです)。
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Darling/milkゆったりと甘やかなオルゴール音楽がシチュエーションにぴったりで、気分よく雰囲気に浸れました。 レイトくん表情が良い~! とても可愛かったです。 きゅんと来る優しいお話でした。
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事故物件に住んでみた。-205の場合-怪奇現象なのかそうじゃないのか絶妙に判断しがたい状況からの第二話終盤! どうしても脱出できなくて攻略拝見しました……。ぐるぐる回ってた……。 ホラーチックだけど地の文というか主人公ちゃんの心の中テンションが独特なのでコメディな気分でも遊べましたね。 全て選択肢テキストは確認したと思うのですが、ノーマルエンド、ほんと最も存在が意味不明なお役人さん自由過ぎる……!笑
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百花の街をさまよう前作と似た雰囲気の作品ですが未プレイでも既プレイでも新しい気持ちで楽しむことが出来る物語でした。 不気味で、不思議で、どこか何かが決定的におかしい、そんな雰囲気がいっそ心地よかったです。 ぼんやりとした語り手の見る世界がたまらくて。誰も彼も行き先なくて、さまよっている。よかったです。
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性菩薩降臨ひょっとして嘘は吐いていないかもしれないだけ悪い教祖ではないのでは?(錯乱) そんなことを思っていたら何をすればいいのか分からないまま勧誘行為に放り出されていた! (選択肢的に)何をすればいいのかは分からなかったけど(システム的に)何をすればいいのかは分かってしまうんですよね……。なんだか前世の記憶があって……。ババア……ウッ頭が……! ばばあの台詞が平仮名ばかりで可愛く見えてきて困りました。 相変わらず頭がおかしい作品だぜ!(褒め言葉)
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季節は、未来に恋をしている。僕は、君に恋をしている。プレイ前は「僕。」のような形式の短編集と思っていたのですが春を読んだ所で「あっタイトルなるほど……!」となり、はたしてどうなるのかどきどきしながら読み進めてました。 ボイスが本当に各キャラに合ってましたね。 こゆきちとひおりんの仲良しが賑やか可愛い~! くて好きです。
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公衆電話手探り感とヒントの出し方のバランスが良くて面白かったです! エンディング条件と関係ないことは察していても全テキストを確認する為に電話かけまくりました。
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暗き夜よ、汝の名は女なり彼女と別れた男が夜道を歩く中で様々な女と出会う話。 さっぱりしてるのにどこか不可思議な雰囲気と文体で、次第に見えてくる男の物語がまた。 名前も知らない女との一種の救済かも分からぬような会話も雰囲気が良くて、どんな結末に至るのか途中まで全く先が読めず面白かったです。
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罪咎オペレッタ去年の作品の前日談かつ後日談ですが、彼や彼女が前作に至るまでの経緯や感情について詳しく描写されているので、前作未プレイでもプレイ出来そうですね。ていうか説明文で大体説明されてる(なんて仕事してる説明文なんだ……)。 絵がいっぱいで進化してる~! どう足掻いても幸せな結末だけは待ってなさそうなどとは言ってましたが……うん……悪意と悪行の因果応報……。 どちらもどうしようもないあれなので仕方ないネ! どちらも原因の根底は両親だけどネ!
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巨大靴下の女の子と真夏の雪遊びホラーって言うから身構えてたけどテキストは面白いし和やかな話じゃないですか~! などと思ってたら……が……画面……。思わず画面を手で隠しながら読み進めました。 でも後味が悪い訳ではなく、やはり面白かったです……。なんだか悔しいくらいに……。でも画面は隠した……。
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幸福のラルカティラノゲームフェス2018界の高級レストランスイーツですよこれは……。わたし調べです。 まず素材が良く、その調理方法も実に素晴らしい。 シンプルで上品に美しいUIが非常に好みで、暫くコンフィグ画面で遊んでました。 アニメーションに凝られているぶん、私のような低スペック環境だと重くて固まる場面もあったのですが、しかし丁寧で素敵な画面演出だったのでオーケーです。何故なら美しさは全てに勝るので。 立ち絵は瞳の動きが好きで……。喋ってる相手に視線が向かうの良いですよね。各台詞に対応する表情も自然で、余韻、というか空白というか、つまりは表情で語るような空気感も良かったです。 ボイスも皆さん非常に上手でした! それぞれ語り部シーンのしっとりした雰囲気もよき。 ピアノ音楽が好きな人間なので雰囲気に合ったBGMとても大好きです。よかった。
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命のない唄 [奈落の庭]スタートの瞬間から演出がとても良い! とにかく一瞬でゲームに引き込まれました。不気味でありながら美しい構成。まさに鬱くしい。 絵本形式ということで本作はイラスト量が非常に多いのですが、その上で、文章、効果音、その全てが効果的に独特な雰囲気を演出されていて、これは独断と偏見による個人感覚ではありますが、よく一般に想像されそうなノベルゲームのイメージからは外れながらも正に「ビジュアルノベル」をプレイした、という読了感を得られました。 私としては一度では足りなかったので二周してきたのですが、それでも全てのパズルのピースが当て嵌まった時のような感覚はありません。まだ物語には余白があって、しかし、このままでいいな、と思える余白でした。 若干ホラーチックな演出はありますが、それでも夜の静かな時間にプレイすることをオススメしたい作品です。よかった。
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ヤンデレラま……ゆま! どれもハッピーエンドだけど他のハッピーエンドを経た上で真ハッピーエンドを見ると何だか感慨深くて良いですね。上手い演出でした。 ゆまちゃん可愛いやったー!