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ティラノゲームフェス2019参加作品

3300 のレビュー
  • マンホールぴょんぴょん
    マンホールぴょんぴょん
    夜、マンホールの上で子供が跳ねている…。 雰囲気はとても良いのですが、 実際に遊んでみるとその雰囲気を壊してしまうような、 ちょっと気の抜けたギャグっぽいテキストが多く、 「えぇ…?なぜそうなる…?」と思う展開も多いです。 最終的な結末にいくための暗号も、その暗号である必然性がないし、 プレイヤーが自分で選択してるとはいえ、 主人公がぴょんぴょんする動機もよくわからない。 なんでこんな必死にリトライしてるんだろう?と、 そんな気分になってきます。 先に進むための分岐条件もよくわからず、 どうすればいいかがわからないトライ&エラーが多くなりがちで、 やや遊びにくさが目立ちます。 最初に見た雰囲気が良かっただけに、惜しいなーと思いました。 このゲームを遊んだプレイヤーに、 どういう感情を抱いてほしいか、どういう気持ちになってほしいか。 「ココがこの作品で一番おもしろい点です!」といえる核はどこか? そのへんがハッキリと定まってくると、 よりまとまりのある作品に昇華できるかなと感じました。 今はそのへんが決まってないような印象を受けました。 怖がらせたいのか、そうでないのかがハッキリせず、 遊んでいる側としてもどういう気持ちになっていいのかわからず、 遊んでいてモヤモヤしやすい感じです。 例えば、 ・これは遊んだ人を怖がらせたい作品 ・核は○○のシーンで「うわっ」と声を出して驚いてくれたら勝ち! …という作品だとしたら、 全体的にテキストや音は怖い感じに寄るでしょうし、 ○○のシーンでは驚かせるための仕掛けが入るでしょうし、 その○○のシーンで一際驚かせたいからこそ、 その直前で中途半端に驚かせたり怖がらせるシーンは入れない…とか、 そういった話を考えていくと、もっとまとまるように感じました。
  • われてもすゑに
    われてもすゑに
    昨年の作品が素敵だったので期待してプレイしましたが、期待を裏切らず、すべてにおいて、さすがのクオリティでした。何より神秘的で切ないストーリーが魅力的でしたし、核心に近づいてくるとゾワゾワしました。ラストが悲しくなくて本当によかった。。素敵な作品をありがとうございました。
  • ほぼみっかプラス
    ほぼみっかプラス
    笑って萌えれる乙女ゲー!超個性的だが、どこか素朴なキャラクターたちと恋愛をしよう。 分岐では、どのキャラのルートに入れるのか表示されるためストレスフリーだぞ。 それから、主人公(あなた)のリアクションの面白さは必見だ! さぁ、みっかかんの高校生活をエンジョイしよう!(圧倒的宣伝)
  • 運命の選択
    運命の選択
    短時間でプレイ出来るけれど登場人物1人1人の性格がわかりやすくて、ストーリーも面白かったです! 声優の方々も皆いい声で惚れました!!
  • RiLCo 4月に君は嘘との日
    RiLCo 4月に君は嘘との日
  • 一触即デス!ZOMBIEGIRL
    一触即デス!ZOMBIEGIRL
    最後の1つがなかなか回収できず死にまくったのですが、やっと回収できました。 最後に見たEDが、無傷のまま血清をしーちゃんに飲ませたEDだったので思わず吹き出してしまいました笑 あんな苦労したのにこんな結末!!と。 すぐ即デス!するのもなんだかおかしくて、手軽に遊べてとても面白かったです。
  • Rabbit  Room
    Rabbit Room
    うさぎのケビンとゆる〜〜く会話するゲーム。 ゆる〜〜い雰囲気が好きです〜〜^^
  • 生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    作業所のことは初めて知りましたし、主人公がこんなに前向きに頑張っていることにとても感心してしまいました。 世の中にはいろんな心の在り方、考え方を持っている人がいて、奥底では偏見をもっていたり堂々と主張したりする人もいます。そうじゃない人もいます。 「障害者も聖人じゃない」という言葉の通り、主人公自身も「障害は隠すべきじゃないからさらけ出す」「就職して外で働くべき。そのために努力するべきだ」などと偏見や意見を押し付け、誰かを傷つけている。 主人公はとても強く、眩しい人間です。でも在り方、生き方は人それぞれのはずです。 病気になった瞬間と、戦っている時間、回復し社会へ踏み出す時間があり、本作は社会へ踏み出す時間を描いています。 自分がうつだったときにこれを読んだらその眩しさに苦しんだと思いますが、今ではあせらず自分のペースで、自分に合った生き方ができる社会になればいいと心から願っています。 実際の事柄を取り上げていると読んでてヒヤヒヤしてしまいますが、その時に作者の方が考えていたことを感じることができました。あと欲をいうなら、浦田さんの絵はあまりにもかわいくて幼く見えるので、それぞれ年齢を書いていただけると想像しやすいです。
  • 喰らう猫
    喰らう猫
    >ibaさん ありがとうございます! そうなんですよ、そこの模様がですね、良い感じに(笑)
  • 致死量の**
    致死量の**
    アニメーションの技術の高さに驚きました…すごい…… 最初にアニメーションで見て、「どういうことだろう?」と色々と考察した後に、テロップありを見ると2倍楽しめた気がしたので個人的にはアニメーション→テロップあり の順番で見てほしいです。 また、アニメーションとテロップありだと最後の終わり方が違います。 「終わらせてあげる」か否かの2種類。 淡々としているため、誰からの感情を汲み取ることができないので彼女にとって何が最善なんだろう…?と考えさせられる作品でした。
  • 取調室
    取調室
    選択肢を選ぶ前にたびたび考える必要があるというバランスが良かったと思います。話の肝である「犯人はなぜ札束を燃やしたのか?」という疑問の答えにはなるほどと思わされました。
  • 運命の選択
    運命の選択
    プレイ時間30分。 過去作と繋がっているようですが、未プレイなので ノアくんの最初のスチルが可愛くてとってもお気に入りです。可愛い。 本来は1本道だった、ということで選択肢の時にセーブボタンが消えたのも2週目とあとがきを見ればすれば納得できます。 なんとなく、悪魔は1週目の結末を知ってるんじゃないかなと思いました。だからこそ2週目の展開も見届けようと思ったのかな…なんて。 どちらのエンディングも好みですが、変声した後のノアくんのお声が気になるのでエピローグとしてED2のその後が欲しかった…!!
  • 都道府県を覚えたいから-北海道・東北地方編-
    都道府県を覚えたいから-北海道・東北地方編-
    勢いのある展開と犯人の大胆さに驚かされました。作者さんのすしおかシリーズと通じるものがあるのでどちらかを気に入った方は両方を楽しめると思います。
  • オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    ちょっと中二病っぽい恵さんと従順で料理上手だけどどこか抜けている エイミさんのコミカルなやり取りが楽しい作品でした。 3年もの間とある小さくて大きな嘘をつき続けている恵さんですが、 真相を知って「なるほど…」と複雑な気持ちになりました。 限りなく人間に近いけれど人間ではないドロイドという存在には 「機能として感情のようなものが備わっている」と考えるものの、 やはり長い間やり取りをしていくうえで「プログラムではない真の感情」を持っていてほしいと願ってしまうのは人間の性なのでしょう。 実際にこのような存在が感情を持っていたら素敵だなと思います。 ラストは2人の思いが通い合って本当に良かったなと思いました。また、 「人間につくられた存在」の幸せとは一体何なのだろうかと考えさせられました。 願わくばエイミさんのように自分の意志で幸せをつかみ取っていくような存在があれば、とても愛おしく人間にとってより大切な存在となりそうだと感じました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ミルとメル
    ミルとメル
    タグに違わず、かわいさ爆発でした! すごく癒されました!
  • 5分で脳トレ! リフレッシュ・アハ体験
    5分で脳トレ! リフレッシュ・アハ体験
    アハ体験とかモノを見つける系のゲームが好きなので、遊ばせていただきました! ほんわかする絵柄と可愛いニャンコのイラストで楽しみながら癒されました(*´∇`*) 最後のおまけが個人的には好きで、「ひたすら可愛くて、ただただ平和で、誰も死なないゲームが作りたい」というお言葉がすごくグッときました(笑 「みつけて」の方もプレイさせていただいたので、そちらも感想書かせていただきます!
  • もち姫 食べ歩き編
    もち姫 食べ歩き編
    ううっ、…ダイエット中なのに、…ダイエット中なのにいいい!!! 凄い衝動が起きました。
  • 女王陛下と百合の騎士
    女王陛下と百合の騎士
    アリジゴクというかユリジゴクというか…。 選択肢で百合が急発生する「かのような」世界で、…女王陛下にとっては結末がちょっと不幸でしたね。 「かのような」については驚きの要素でした。主人公の名が明かされし時、この物語の世界観の在処がわかる、壮大な物語でした。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    以前にも書かせていただきましたが、フェスが始まったので改めて。 独特な画面演出と、BGMの使い方、そして登場するキャラたちの狂気に満ちた世界…アングラ好きにはたまらないお話だと思います! プレイ時間に対してキャラは多いですが、どのキャラも実に存在感にあふれています。秋野夜長にピッタリかと~。
  • 彼女を追いかけて
    彼女を追いかけて
    彼にとっての幸せが矯正されたかと思えば…。 サイコホラーとしての結ばれ方でした。ぶるぶる。