コメント一覧
63650 のレビュー-
因習村祠破壊RTAもう初っ端からずっと笑ってました! RTAあるあるからホラーゲームあるある時間経過判定ものあるある、おそらく全部は網羅できていなかもしれませんが遭遇する度に笑いっぱなしでした。 壁抜けしようとトンネルに身体をこすりつけて画面ガクガクのちに成功する図が見える見える…。 @ネタバレ開始 でもしっかりホラーゲームなんですねこれ。 因習村が出来上がってしまった経緯や名前のイベントでしっかり震えあがりました。名前イベでは本当にヒュッてなりましたね…。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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彷徨う空腹 –サマヨウ クウフク–実写の画像や想像できてしまう描写(甘い匂いなど)などで、終始ビクビクしながらプレイしていました! サムネの画像の時点でもうダメなやつですね…! @ネタバレ開始 噛まれたところが虫が這ってるみたいになっていくのも、気持ち悪さでゾワッときました! まさかのラーメンが特効薬で驚きました! その後あのラーメンが効く理由を知った時はまたゾッとしたのですが、続く展開が意外な方向に…? 個人的にはとても好きなエンディングでした!エンドロールの演出も素敵です。 バッドエンドでは別れエンドが好きです。 感染したことと、元妻子と会えなくなる絶望がああさせてしまったのかな…と思ってしまいました。 @ネタバレ終了 あと、主人公のスマホのアプリ、すごく見覚えがありますね…!
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晩夏の神様白昼夢を見るような、不思議なゲームでした。なんだかノスタルジーで、愛おしい時間でした。また来年を繋いでいけたらいいなと願いたくなります。素敵なお話をありがとうございました。
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因習村祠破壊RTA現実なのにバグ技を用いてRTAするといった展開に終始笑いました。 @ネタバレ開始 ずっとギャグ展開と思いきや、ゲームオーバーになった時の不穏さやトゥルーエンドの時のに分かる村の真実はしっかりとホラーで面白かったです。 特にnameを入力した時の展開で入力した名前で呼ばれた時はゾッとしました。 @ネタバレ終了 とても楽しいゲームをありがとうございました!
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晩夏の神様文章を読みたい…できればほどよく短めでできれば上質な文章を…とうろうろしていたら出会ったのがこのゲーム。 今現在書いている季節は冬なのですがゲームの中には夏が広がっていまして、彼ら2人だけの空間をじっくり味わわせて頂きました。 月並みな言葉で申し訳ないのですが文章がとても綺麗で、短い分「ああ終わっちゃう!ヤダヤダもっと読みたい!」と思わせてくれる、後味がちゃんとあるものだと感じました。 @ネタバレ開始 二人は特別恋愛関係にあるわけではないのですがそれでもずっと過ごしてきた気安さや安心感がにじみ出ていて、夏特有の爽やか、でも少し湿っぽい空気と合わさった彼らをずっと見守っていたくなります。でも駄目なんですよね…。 後半にほんの少しだけ宿題について触れているのですが、ギリギリまで時間のかかるものは後回しにして8月下旬にひいひい言っていた私は一瞬「全部終わらせてるのか…えらい…」と遠い目になりました。 でもそれだけ主人公もきちんと準備して呼ばれる日を待ちわびて夏を過ごしているのかな、その描写かな、と思うとぐっとくるものがあります。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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今日のご飯は何だろなまさか、食器のお話に涙するとは思っていませんでした。 そして、作者様の説明にあるように 今日はいつもと違うお食器を使おうと思います♪ @ネタバレ開始 白い皿さんは、本当にご主人思いで、優しいですね♪ 一時は嫉妬のあまり罪を犯すところでしたが、やはり優しいので事件には至らなくて良かったです! プリントされていたお皿さんの過去も切ないものでした。 けど、白い皿さんが言う通りご主人は、捨てたりしない! コップさんもお茶碗さんも良い人?いや良い食器たちで良かったです(*'▽') 所々ジ~ンとく時がありましたが、おまけシナリオのご主人が、泣いて食器たちに語り掛けてるシーンで、もう涙が出てしまいました(T_T) @ネタバレ終了 食器に限らず、もっともっとモノを大切にしようと思いました。 素敵な作品をありがとうございました♪
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ラストブルー - A adolescence summer -見るからに完成度が高そうな作品でプレイ前から非常に気になっておりましたが、とても良い作品でした。 可愛い双子女子と仲良し幼馴染として育ったという羨ましすぎてもはやけしからん主人公ですが、冒頭から何やら2人に対する重要な隠し事があることがほのめかされます。序盤はうしろめたさからウジウジとも感じられる言動があってやや主人公との心理的な距離を感じてしまいましたが、中盤以降にストーリーが転がり始めてからは一気に惹きつけられました。 過去の出来事とその後についての設定や描写は非常にリアルでしたし、終盤手前の碧海、蒼空の言動はご都合主義的ヒロインのそれではなく非常に良かったと思います。ラストシーンは感動的でしたし、エピローグのエピソードも本作のスタンスが一貫していると感じられてとても印象的でした。 振り返ってみると登場人物の心情や関係性が非常によく描かれていると感じました。プレイ時間は私でたぶん3時間弱くらいでした。プレイ時間に見合うか満足感が得られますのでおススメです!
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水槽海月少女綺麗な画面に惹かれてプレイしました! 丸めのフォントと透明感のあるボタン、綺麗なビジュアルとBGMで、 まるで水族館に来たような感覚になりました…! あとクリック待ちアイコンがクラゲで可愛らしかったですっ 画面作りにこだわりを感じました。 物語に関して、女の子と会話を何回も重ねていくうちに、言葉が少しずつ話せるようになっていくのがとても愛おしかったです。 @ネタバレ開始 右上のカウントの数字の変化、最初気づかなかったんですが、最後の方になって「そういうことか…泣」となりました。この演出すごいです。 ENDの出現の仕方が斬新で、切ない気持ちで終わった後に出てくるその後の物語に感動しました。 @ネタバレ終了 切なく、だけどあったかい気持ちになれました。 素敵なゲームをありがとうございました!
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そしてxxxの夢をみるタイトル画面の顔を隠した女の子が印象的でずっと気になっていましたがやっとプレイできました。ファンタジー要素が強めの設定・展開、言い換えればすこし不思議な世界観で繰り広げられるクラスメイトとのやりとりがとても面白かったです。夢と現実を行き来しながら少しずつ関係性が深まっていく様や、最後はどう決着を付けるかがプレイヤーの選択に委ねられているのも良かったです。 @ネタバレ開始 終盤に見たい夢が見られずにうっかり見てしまう「ハズレ」の夢が解像度高めかつ急展開で面白かったです。 @ネタバレ終了 立ち絵がとても綺麗で、終盤のイベントではずっと隠れていたご尊顔とも相まって思わず感動しました。初々しい二人のやりとりも微笑ましかったです。
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【 魔女 】ver2.00Chapter3までプレイしました。とても面白かったです!演出が非常に巧みかつ効果的だったのでその点に一番感動しました。 タイトル画面の超ホラーっぷりに警戒していましたが、まず楽しめるのは美少女系容姿の主人公と年下男子たちとの乙女ゲー展開でした。主人公が大学で講義を持っているだなんてとても珍しめな設定なので、キャンパスラブにも幼馴染男子にもワクワクしました。 Chapter2からはオカルト・ホラー要素が強まっていきますが、その前に幸せな日常を見せられているので徐々に日常を失っていく、足元から崩れていくような感覚がまさに恐怖でした。Chapter3までプレイしても先の展開が全く予想できないので、完結が非常に楽しみです。
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ERY ステーションERYステーションってそういうことだったのね!とクリア直前で感激しました。言われてみればゲームの序盤からヒントはたくさん散りばめられていましたね。ショタ系男子たちに癒されながら過ごすほのぼのファンタジーだと思って気を抜いていたところに衝撃を受けました。思わずラスト付近ではアッパレ!と言いながら拍手してしまいました(心の中で) 可愛らしいグラフィックの数々が花を添えるほのぼのファンタジーでありつつ、そうだったのか!という新鮮な驚きが楽しめる一作でした。温かくも優しい世界観に癒されます。まさに「ほのぼの」のタグがピッタリだと思いました。
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ウソと宝と姪、探偵!?とても素敵なお話でした。 謎解きは、どうしてもわからなければ姪探偵が助けてくれます! 謎解きの難易度は、ちょうどいいくらいでした♪ @ネタバレ開始 所々、言葉に出さなければ伝わらない事ってあるなぁって思いながら、読んでいました。 誤解されたままだと悲しいですね。 新品のピンクの寝袋・お宝が2つ。 もう『ありがとう』の言葉を伝えられないのが悲しいけど、静葉さんと美月ちゃんが、この件をきっかけに少しずつ距離を縮めてくれたら、おじいちゃんへの『ありがとう』になりそうですね♪ @ネタバレ終了 叔父と姪っ子の凸凹ではなく、優秀コンビだったと思います! 素敵な作品をありがとうございました♪
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魔法少女☆大失敗とても可愛らしい立ち絵に惹かれてプレイしました。魔法少女モノらしくイメージカラーが当てられているのが良いですよね。特にメインヒロインは安定のピンク! こういった作品に必須な立ち位置となるろくべえもキャラが立っていて良かったですし、各キャラ2ルート用意されている短くもしっかりオチているストーリーと綺麗なイベントCGが楽しめました。
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アクジキ=エコロジーきつねのてぶくろ図書館さんのゲームは何作もプレイしているのですが、いつもとテイストが違いすぎていて「中の人…変わった…?」と思うほどでした。 でも、ストーリーを読む進めていくうち、物語の転換とかストーリー運びとかはなんとなくいつもの雰囲気かなぁと思いました。 それにしても、ここまで違うのすごい! @ネタバレ開始 「世界を救った後に幸せになれない勇者(本作は魔法使いですが)」というモチーフはかなり好きで、本作もとても楽しませてもらいました。 特に、世界を救って、しかもその後浄化している魔法使いを人々は忌避するというなんともやるせないけれど、そこが好きです。 最後に魔法使いが魔王に成り代わるところも、ダークファンタジーとしては王道な気がしています。 ただ、最初と最後、両方とも「自分が思う美しさ」で世界を満たそうと思う一貫したその気概はとても主人公らしくてよかったです。 @ネタバレ終了 あと、いつも見つけられない隠れジッキーくんを、今作は見つけられたので嬉しいですw 素敵な作品をありがとうございました!
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福音の巫女物語の重さや暗さがじわじわとのしかかってくる作品でした。 @ネタバレ開始 巫女の内容を聞いただけで嫌な予感しかしなかったのですが、読み進めていくうちに確信に変わっていって辛いです… 最終的にはモニカも福音の巫女になって二人で不幸を分かち合うことになりましたが、やってることは変わらないし、かといって彼女たちが他にできることがあったかと言われたら…とやりきれない気持ちになりました。 @ネタバレ終了
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Bar Florお酒はあまり飲みませんが花言葉は好きなので、わくわくしながら遊ばせていただきました。お花は好きだけど、結構毒のある花多いので大丈夫かしらと思いましたが“造花”!これなら安心して飲めるし再利用もできて経済的!素敵! @ネタバレ開始 花言葉には相反する意味があるものも多く、私も作中で花を出した時ミスリードを誘うことはありますが、こういう作り方もあるんだなと勉強になりました。最初にマリーゴールドが出てきたあたりから「これは。。。?」とは思っていましたが、謎解きのようで楽しかったです。けれど、私がやられて嫌なこととマスターがやられて嫌なことはちょっと違かったみたいで、攻略のお世話になりました(笑)最後のツバキ、絶対何かあるだろうと思って検索しましたら「椿」の花言葉には、「罪を犯す女」というものがあると。やっぱりなんかあった! @ネタバレ開始 花言葉に沢山触れられて楽しい作品でした。ありがとうございました!
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柘榴の中身は綿だらけビジュアルから伝わるダークな世界観と、タイトルにご縁を感じてプレイしました。 全エンド拝見しましたがGoodEndを見てこそ二人の関係性とたまきくんの魅力が伝わりますので、ぜひ見て頂きたいなと思います。 ドット風のグラフィックやフォントだったり、行動選択後のテキスト、マスコットキャラのクマさん等、作者様ならではの世界観が伝わってきて良かったです。 @ネタバレ開始 GoodEndを見てお別れを言うたまきくんに愛しさを感じ、雑談していたドリンクの新作を持ってお供えに行くシーンがすごく素敵…!と思ったのですが、エピローグの会話とあとがきで零れたドリンクを見て、それもたまきくんの呪いであったのかな…と、どこまでも救いがないのだな…と思いました。 ただ執着も悪ではないのでは…純粋に主人公を想うが故こんな結末になってしまったとも言えるのかな…と考えてしまいます。 タイトルの通り、たまきくんの中身は10年前から「主人公との想い出」だけが詰まっている、という所が切なくて愛しかったです。 ヒントコーナーに質問が追加されてると気付いたのですが、何者か語ってくれるクマさんにも素敵なキャラ性があって良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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不香の花 - Snow Flowerあまりこういう言葉は使いませんが、 今回はあえて使います。 作品を構成する要素の全てが商業レベルだと思いました。 心太さんのノベコレ作品は全てプレイ済みですが 登場人物が生き生きしているんですよね。 生き生きというと、前向きと捉えられてしまうかもしれませんが、 そうではなく、現実に存在しているかのような感じがします。 思想や考え方、行動など人間らしいんですよね。 発言一つ一つに背景が存在していて、 読んでいてとても納得感というか、地に足のついた感じがします。 この感じは作品を重ねるごとに、着実に成長しているように思いました。 今作では閉鎖的な山社会での衰退する鉄道事業再建が 主な要素となっています。 前作、前々作と比べるとスケール感がアップしているように 思いますが、不安定な感じはせず 作者の力量の高さがうかがえました。 グラフィックに関しては言わずもがなで、 今作も非常に魅力的でした。 雪の感じが好きですね。 膨大な量のイラストは見事でした。 音楽はピアノをメインにした静かな曲が多く、 作品の雰囲気に非常に合っていたように思います。 シナリオにおいて、都会と田舎の対比が多く描かれていたように思います。 それは環境的なものだけでなく、人の考え方など多岐にわたります。 竹崎タケルの成長を通して、田舎にも都会にも 入り込まなければ見えないものがあるということを メッセージとして受け取ることができました。 田舎も都会も、どちらも人が住んでいて人が作り出した社会がある。 そして、そこを故郷とする人たちにとって大事な場所であると 伝えられたような気がしました。 制作お疲れさまでした。 次回作も期待しています。
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異世界セールスをぶっ壊すセールスガールの根気に何度も負けてしまいました(/ω\) あの笑顔と、こちらの下心でw それでもなんとか、ぶっ壊すことに成功しました! @ネタバレ開始 あんな細い体で重たい盾を軽々と持ち上げる、セールスガールとハッピーエンドになったけど、その後の2人はどうなったのかなぁ?なんて要らぬ心配をしてしまう私でしたw @ネタバレ終了 楽しい時間をありがとうございました♪
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オノマトペ脱出ゲーム音を頼りに脱出… 何も情報がないままにビクビクしながらひたすらクリックしていましたが BESTENDを見て「そういうことかーーー!」とほっこりさせられました。 発想がすごくおもしろかったです。 @ネタバレ開始 何も見えない状態だと踏切の音とかお母さんが歩いてくる音が怖くて ホラー展開か!?と思ってしまいました。 お父さんには笑わせていただきました。 @ネタバレ終了 楽しい作品をありがとうございました。