ティラノゲームフェス2018参加作品
3188 のレビュー-
失われたIを求めてヘッドフォンをしながらプレイしたのですが、 ステレオなSEが効果的に働いて あたかも自分が記憶を消され、新しい記憶を入力されていたかのように感じました。 選択肢を用いて掛け合いみたいにするアイデアも、作品に没入するいいエッセンスになっており、 主人公の不思議な体験を追体験している気分に慣れました。 楽しかったです!【セチル】
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にゃんにゃん・ぱにっくタイトルに惹かれてプレイしました! ネコゾンビという可愛い語感と裏腹に事態は深刻なのに、 高校生のノリからか、猫耳のエッセンスか、 ただただ怖いパニックものでなく楽しめました!
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お兄ちゃんに甘えたがりな妹でゴメンね!主人公にやや問題発言が多いかとも思いましたが、後半の展開を考えると意図してバランスを取っているのかなと思いました。どこまでも優しい兄のキャラクターもよかったです。
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All Rightどんな意味があるのだろう… 気になりますね。 さくさく進んでいける脱出ゲームでした!
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想い出のナツハナビ10分の中に起承転結が上手くまとめられています。 そしてその転換の仕方も花火によって明確にかつ、自然に表現されています。 ノアフェス2の作品発表のときから気になっていたのだけれど、この作品の何よりもすごいところは読み手の事をしっかり考えていること。 画面比はトレンドの16:9。 更に、スクリーンに映し出されるサイズを考えて文字サイズが大きめになっています。これらがスマホでのプレイする方にも優しい設計となっています。 音量調節もバランスがしっかり取れていて素晴らしい。 ノベルゲームのつくり手として見習いところが沢山ある作品でした!
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燃焼系乙女式!ギャグ学園もので、テンポも良くあれよあれよと話が展開していきます。 本番は2週目からで、最初は展開の速度の割に登場人物が多くて私の低い読解力では区別がつきませんでした。 しかし、何周もして行くうちに登場人物の個性が見えてきて愛着が湧いてきます。 ついつい攻略コンプリートを目指したくなるクセになる作品でした!
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かっぱ恋愛ゲームめちゃめちゃかわいかったです! ふわふわしてアニメーションも豊富で楽しかったです! かっぱ好きになりましたー
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Darling/milkころころ表情が変わるスチルが素敵でした。UIも雰囲気に合っててすごく可愛かったです!
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猫と中学生アルコール君とエステル君のほのぼのした、中学生のやりとりを楽しめました。洞窟から見える星が綺麗で、BGMもマッチしていて惹き込まれました。 プチ冒険を楽しむ二人がかわいらしかったです!
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そこほれ!チャコフさんどうやって作ったんだろうと気になりながらプレイ。 装備によってコメントが違うので、弱い装備に代えてみたり。 単純にハイスコアを目指す以外にも色々な楽しみ方が出来そうです。
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Charis-チャリス-短い中にそれぞれ切なさを感じるエピソードが混じっており、それでも互いを思いやる気持ちが伝わってきました。 彼女たちは変わらないからこそ、僕が軽く酷な対応をしても信じ続けているのだな、と思うとそこもまた切なくなります。 トキ→ウグイス→ヒタキの順番で会えましたが、その後全ての選択肢チャートでやってみましたが何故かおまけにたどり着けなかったのでちょっと残念です…
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聞き屋オシャレ……!! サムネで怖い話だと思って避けている人は損してますよ! 選択肢などはなくただ本当に話を聞くだけなのですが、映画のような演出にピッタリのBGM……本当にその場にいてお客さんの話を聞いているような気分になりました。
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チョイス!マインスイーパーシンプルながらカッコいいデザインがうまいなーと思います。タグどおりの「選択死ゲーム」。さっくり進んでさっくり死んでいきます。 でもそれもまた、物語の必然というか。主人公の出会った出来事なのでしょう。 EDも無事コンプでき、ライトに楽しめました。
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ときかけさんちのあさごはん洗練されたデザインと、ずっと浸っていたくなる世界観。 誰かと食事を共にする幸せを、ゲーム内で味わえるとは思ってもみませんでした。ときかけさんの家を探検するなかで時折覗く不穏な要素も、物語のいいスパイスになっています。ついときかけさんと手を合わせちゃうノーラがかわいい。 それと内容からは外れてしまいますが、ゲームファイルがとても軽くさくさく動きます。これ本当にありがたい。遊ぶひとへの配慮が行き届いた傑作でした。
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貴方のワキが舐めたい可愛い男の子×いかつい男の子といえばこの方!グラシアス様の新作BLゲームです。 今回の作品にもフェティシズムがふんだんに盛り込まれています。 欲望のおもむくままに行動する主人公と、彼の奇行に振り回される先輩。二人のドタバタなやり取りが面白くて、エンディングまであっという間でした!
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巨大靴下の女の子と真夏の雪遊びあらすじに惹かれてプレイし、あらすじ通りの内容に脱帽しました。 これは!ホラー!ですね!?読者の違和感をリードする語りが絶妙です。靴下の女の子への警戒を解きかけてきた頃に、明らかになる真相。ひやりというよりはぞわぞわしました。
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幸福のラルカボイスコの中嶋有志さんが出演なされたとつぶやいておられましたので何かの縁だと思い、プレイいたしました。聞いていて耳が幸せな声優さん達のお声とえもふりで動くイラストによってキャラクターが生き生きとしているのが微笑ましく、お話も優しい哲学的なしっとりしたものでした。他の方もおっしゃられている通り、素敵なカフェにいるような時間を過ごせるノベルだったと思います。
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鶏島良い狂気でした。 人間のまま帰れるなら、行ってみたい気がします、その島。
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真説安達ケ原安達ケ原。鬼婆。確かに伝説のとおりそんなばあさんが出てきたような、こないような。 支離滅裂な世界で傍若無人な物語、確かに最後は大団円。 めでたしめでたし。
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紅華これは終わらない物語なのか? いろいろ考えるあるいは妄想する余地のある作品ですね。二人の過去や設定はとても気になるところです。 自殺教唆のシーンが個人的に一番つらかったですね。あそこまで負の感情を連ねて表現できるのはすごいと思います。