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ミステリー・謎解き

3408 のレビュー
  • 大正占術奇譚
    大正占術奇譚
    複数の短編ノベルを読んでいくシステムですが、それぞれ違った面白さがあってよかったと思います。本編だけでなく、解説や参考文献にも興味を惹かれる箇所があって楽しめました。 初回エンド後に開放される章選択の画面が、フローチャートでわかりやすくてよかったです。 @ネタバレ開始 少しだけバグかな?と思うところがあったので報告します。 一度ゲームを終了した後、次に起動した時にいきなり章選択から入ると 右下のメニューボタン(セーブやバックログがある方)が出てきませんでした。 最後の謎解きは、二個目の入力でわりと悩んだのですが、 他の方のレビューを参考にし、無事たどり着けました。 そこから先の演出や話の畳み方も面白かったです。 最後までプレイしてよかったと思いました。 @ネタバレ終了
  • 0時のアラビアンナイト
    0時のアラビアンナイト
    マーダーミステリー初心者です。 マーダーとは言ってもすべてのカードを開けた後に見られる何かが知りたくて、全エンド巡りきらせていただきました! 登場人物それぞれが背負っている過去が、会話を重ねるにつれパズルピースが組み合うようにかみ合ってくるところが好きです。 音楽もお城のミステリーにとてもマッチしていて、ゲームの世界に浸りながらプレイできました。ありがとうございました。
  • オカルト好きの事件簿 #1宇宙人からのメッセージ
    オカルト好きの事件簿 #1宇宙人からのメッセージ
    面白かったです!30分くらいでクリアできました! @ネタバレ開始 最初何が何だか分からないうちに適当にさまよい死体を見つけ「!?」となりましたが、ムツトくんを上手く誘導するためにどうすれば良いのかを考えながら操作するのが楽しかったです。また今作もキャラクターの立ち絵が独特で個性があり、ワンちゃんの活躍もあって微笑ましいところもありました。あの絵の具の人だけ真性の変態っぽくてちょっと怖かったです…笑 推理はぼろぼろでした、もう少し遺体をしっかり見ておけばよかった…。 @ネタバレ終了 続編も楽しみにしています!楽しい時間をありがとうございました!
  • 短編ミステリー 闇の館の殺人
    短編ミステリー 闇の館の殺人
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 もうすっかり作者様の制作するゲームの中毒になっておりましたが、今回は短編ミステリーという事で真面目に頭を働かせて犯人を推理するぞ!と意気込みプレイ。 タグにある「コメディ」は…まぁ、むしろ作者様なら分量はわからないけど入ってる方が当たり前では?としか思わなかったのであまり気にする事はなく。 @ネタバレ開始 珍しく今回は主人公に明確な設定がなく、主人公はあなた(プレイヤー)でしょう?と言われ戸惑いましたが「だったらお前の名前は天凱彼岸花で、性別は女な?」と雑に適応しつつ進行。 鍾乳洞の最奥に存在する闇に囲まれた館…そして、タイトルからここで何かしら殺人事件が起きるという緊張感。 こんな場所に住居を構えている主人であれば持ち物検査で光を発する物を没収されるのも仕方ないのかな…とは思うも、これは何か起きた時にヒントを得るチャンスがなくなりそうという点では不利な状況だろう等考えながら。 途中、まさかの主人公はあなただ!つまり私の場合は女だ!なのにメイドへ唐突な「結構しましょう」発言。 さらにメイドの「なるほど。ありですね」で同性婚が許される国に行くしかない!?という意図せぬトラブルもありつつ。 マップ構造や登場人物がどの時間に何をしていたか?絶対に後程重要な情報になるに違いないと思いつつ読み進め…館の主人が不在というのがすでに何か起きる前兆にしか思えなかった事もありドキドキしつつ読み進めました。 しかし、思わぬ形で事件が発生してしまい…ここまでの情報で実は犯人が特定できると言われ困惑しかない!! ◇気になる情報を整理していき ・黒コーデの関西人で真っ黒な名刺に『闇』とだけ書かれた者。 ・意味深な台詞をメイドに言った、いかにも怪しげな自称TVプロデューサー。 ・正体不明の人影?が5人。現在の登場人物より人数が多い事含め謎の要素。 ・最後の訪問者である不気味な仮面を被った見知らぬ人物。 ・何度も出てくる、館の四方は闇に囲まれています。というここが光の届かない空間であると強調する文面。 ・マップ構造として主人の部屋から逃げるには廊下を通るか仮面の人物の部屋を通る必要がある事。 ・死体発見時に表記された「館の闇は今取り払われたのです」という一文。 主人の姿が闇に紛れて見えなかったのがようやく姿を、死体という形でありながら発見された事で闇が取り払われた? ここも文章の選びとして雰囲気はわかるけど、よく考えれば他に意味がありそうな部分でしたね。 解答を見る前に気づけなかったのが悔しいです。 間取りと事件後に開いていた窓や正体不明という点であれば仮面の人物は怪しいでしょう。 しかし、恐らく仮面の人物の名刺にあった『名探偵』という文字から、いつものあの人がゲスト出演している?とメタ読みから犯人から除外。 来訪理由もお約束と言えるあの巨匠の建造物で事件が起きるかの調査という事含め犯人ではないだろうなと。 本来なら場所の条件としてメイドの悲鳴を聞いた際に、関西弁の男が順番上最初に来ていないというのも引っかかり。 メイドが廊下を見ていたというけど、誰かと共犯であるならその証言も信用はできない。 まず、主人公が主人の部屋に行った際も闇しかない無人の部屋だったと考えれば死体は別の場所…隣であるメイドの部屋に隠していたと考えるのは合理的にも思え。 しかし、誰が犯人にしても死因が原因不明の窒息死というのがわからない。 私の頭では頭からビニール袋を被せたか?位しか手段は思いつきませんでした。 まだ、道具として館の中で用意できそうでもあるし…でもそんな安直とも思えず伏線もない。 周囲の状況観察の場面だと、TVプロデューサーの反応が怪しいけれど動機はありそうだが証拠をあげられない。 ……本当に、ここまでの内容で推理が可能なの??? 犯人が明確に存在すると言われているのにわからないまま「真相が分かった!」の選択肢はいけないよね…と「諦めよう」を選択。 普通にそのままエンドになってしまいどうしたものか…と思いつつ、自分なりに推理をした後に真偽は別として「真相が分かった!」を選択。 ここから自分で犯人を指名とか、根拠を選ぶとなったら厳しいなぁと思えば主人公が後はどうにかしてくれてほっとしました。 そして、挙げられる推理の根拠は確かに今までの情報を加味すれば成立する事であり。 メイドからも裏が取れた事で事件は解決、その上結婚もするならハッピーエンドか……と思わせてからの 仮面の怪人物、仮面の怪人によるターンの開始。 『闇』と名乗る人間までは想定ができても、館(建造物)の東西南北に配置されている…まではまだわかる。 しかし、主人の名字が館であり、館(人名)を闇(人間)がマイムマイムしているは常識に囚われていてはわかりませんでした。 そして、ここでタグのコメディの意味を理解しましたが…でも頭を柔らかくすれば出ない範囲でないからマイムマイムしてる構図はコメディでも推理が可能なミステリーである、何とも不思議な感覚です。 仮面の怪人の話を聞いてやっと理解しましたが、このゲームは推理物として分類するなら「信用できない語り手」を用いたのですね…。 過去作のように主人公があらかじめ犯人と言われてる場合でないので、主人公は巻き込まれた一般人であり偶然真相を理解したとしか思っていませんでした。 しかし、全てが主人公の主観や都合の良い情報に選ばれた表現が使用されているなら? ここを、仮面の怪人の話ではっきりさせにきたというのがシビれました。 さすが名探偵である仮面の怪人というべきか…。 そして、ラストの展開。 館の闇は取り払われ、朝日は主人公の発した言葉の通り闇から…主人である父親(館)からも解放された。 闇がなくなる事で朝日の光が戻り、それを直視できない主人公は目をそらす。 しかし、その先には…窓の外には無数の闇があなたを覗いていた。 上記のようにラストの展開を比喩を用いた内容として見立てる場合にメイドの名前が何故、朝日だったのか納得がいった事。 もし廊下で先程の会話をメイドが聞いていたなら、父親を見殺しにした主人公に殺意を向け…眼光も鋭く輝く瞳となっているであろう事。 館の主人が死んだ以上、次に闇が従う主人は娘である朝日であり…窓の外にいる無数の闇(人間)はただの傍観者でもあり、新たな主人の指示(恐らく主人公の殺害)を待っている存在とも取れる事。 ここはただのホラーっぽいオチというよりは文章的な美しさを求める比喩と現実として主人公に待ち受ける結末を臭わせるオチ、という演出として評価しました。 こういう表現が好物なのでその意味でも満足です。 そして、全てのからくりがわかるとタイトルも闇の館(場所)の殺人(起きる事件の名前)であり それと同時に、闇(人間)の館(人名)(から娘を解放する為)の殺人というタイトルが実はオチだったという壮大な伏線回収…。 @ネタバレ終了 物語としては短編の部類でしょうが、その中に詰め込まれている要素だけで言えば短編なのに中身がぎっしりな為充分な満足感がありました。 コメディ要素はあれど、割とシリアス傾向な事等変化球だった事やこれまで様々なバカゲーという括りとしても毎作違うトリックや推理物のジャンルを描かれているにも関わらずまだ引き出しがあるのか…!? といった点も含めほんっとに底が知れないなぁと(誉め言葉) 今作も、楽しい時間をありがとうございました。
  • えっ!俺以外みんな犯人!? ~半人館の殺人~
    えっ!俺以外みんな犯人!? ~半人館の殺人~
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 思えば、この作品をきっかけに作者様の過去作をいくつも遊ばせていただきましたがある意味‟入門編”としても良い塩梅の作品だったなぁと個人的には思います。 まず、タイトルからすでにオチがついていると言ってもいいギャグな状況。 からの概要文にある「100人分の犯人を描くのは無理だったので、島に入れる犯人は両手で数えられるレベルまで減らしています」 という、ですよねー!?と思いながらもこのノリで本編を制作させているなら推理物としても割と気軽に楽しめるのではないか?という部分。 しかし、実際プレイしてみればギャグ要素はあれどしっかり推理物でありミステリーをしている…!?という衝撃。 @ネタバレ開始 開始から早い段階で、概要欄にもネタバレがされていたし自分以外が犯人という絶望的状況の把握。 一応、バッドエンドも見たいのであえてそういった選択肢も選びつつ大真面目にここから生還するにはどうすればいいのかという目下の課題。 以前見かけたウミガメのスープのネタで「探偵以外が全員犯人なので、探偵はあえてその場では事件を迷宮入りさせるしかなかった」という物があったなぁ…という事も思い出し。 無難に振る舞うならあえてまだわからないという演技しかないのは仕方がない事か…からの第二の事件発生!?というまさかの展開。 確かに、第一の事件で終わるならジャンルとしてもミステリーよりは生還が目的という点で脱出ゲームの方がカテゴリーも近いよね?と納得はしましたが。 しかし、主人公以外が全員犯人である以上何故共犯者を犯人達は殺したのか?ここから発生したミステリー要素とどんどん増える犠牲者という怒涛の展開に謎は深まっていくばかり。 各バッドエンドを見る事で、推理に役立つそのエンドでしかわからない情報が得られるという事で最後の選択肢の手前では情報を収集したり真面目に推理をしたりと頭を悩ませましたが見事に外しました。 二択を外した以上、残る選択肢を選んでから明かされる真相。 言われたら確かにそうだと言いたい点が線で繋がっていく感覚。 狂気としか言いようのない黒幕の思惑。 でも、これで事件も解決した以上後はもうエピローグかな?と思ったところでの……。 確かに伏線というか、注視すれば気づける要素であったからこそ気づけなかったのが悔しいです。 @ネタバレ終了 今改めてシナリオ内に出てきた要素を見ると、過去作を遊んでいるとにやりとできる要素があったり「もしや…?」と思う部分もありましたね。 (※ここから作者様の過去作についてのネタバレも含む為、未プレイの方は下記部分を開かないようご注意を!) @ネタバレ開始 当時は変装内容が違う事に対しての意味だけと思ってましたが、仮面の怪人といえばお約束のあの人の通称であり。 偽名といえば、江戸川という部分も確かにある意味定番であれど…実は作者様のシリーズに前例があり。 何より、半人館と言えば江戸川さん(黒タイツ)が色々あって爆破させたあの…!?となり。 そうなると、最後の選択肢で間違えた際に出てくるヘリに乗った警部も恐らくあの警部かなぁという妄想も…。 そして、もし過去作と設定が繋がった部分があるとすれば 八木島(偽名)は未来で半人館を舞台に犯人となる行動を起こすというのが確定。 眼鏡は変装道具であり本来は裸眼、今回は純粋に巻き込まれ役であるが後の事件を起こす事を想定した下調べに来ており「殺されても仕方ない人はいる」と明確に復讐対象もいる。 (江戸川さんはタイツの上から眼鏡をしてないので恐らく裸眼、かつ明確に復讐対象もいるし性格的に八木島と同一と言われてもわかる部分がある) つまり、このゲームはまだ館がある事を含め時系列として「えっ、いや・・・俺は犯人じゃないです!!」より過去であり… 八木島は江戸川さんと同一人物なのではないか…?となった瞬間「ああああああああ…!?」とまさかレビューを書く段階に至って実はあったかもしれない可能性に気づくという事態に陥りました。 @ネタバレ終了 何というか、この作品単体を遊んだ時もギャグのような前提から本格ミステリーが展開されるという面白さに衝撃を受けました。 が、結果として過去作もプレイした事でより味わいが深くなるという部分を含め、普段の‟バカゲーなのに推理要素視点でも遊べるゲーム”というジャンルだけでなく‟ギャグのような前振りから本格ミステリーをお出しされる”まで本当に作者様のミステリーや推理物を本当に好きであり理解しているからこそできる技量に感服するばかりでした。 また、バカゲー路線の新作も恋しいですがこういった本格ミステリー路線の新作…どちらも遊びたいという欲が出てしまう名作です。 楽しい時間をありがとうございました。
  • 短編ミステリー 闇の館の殺人
    短編ミステリー 闇の館の殺人
    ところどころで状況説明を入れてくださるのでわかりやすかったです。 ただ、推理は見事に外れました(笑) @ネタバレ開始 まさか他にも闇さんがたくさんいたなんて… そして主の名前… この主人公、話術が巧みすぎます! @ネタバレ終了 結末も面白かったです。 楽しい作品をありがとうございました!
  • 可惜夜のさかしま町
    可惜夜のさかしま町
    前作の可惜夜シリーズが面白かったため今回も遊んでみました!! 前作から楽しみにしておりました!! ストーリーと謎どちらも面白かったです!!! @ネタバレ開始 謎解きが前回からパワーアップしておりヒントがものすごく役に立ちました!!(なかったら公園で暮らすところでした笑) 特に最後の謎は大物でした!!! 解けたときの達成感は凄かったです!!!! 画面切り替えでたまに出てくる幽霊たちにはビクッとしてしまいました!! トゥルーエンドは驚きました!!! 探索の中、もしかしてと思っていたのですがまさかのまさかでした!! ク、ク〇ガキめぇぇぇ!!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!!
  • COVERUP
    COVERUP
    ミステリーが好きなのでプレイしてみました!! どの話も面白かったです!!! @ネタバレ開始 話の長さも短めだったため最後まで一気に遊んでしまいました!! ヒントもわかりやすすぎない程度だったためよかったです!! 一つ一つは短い話ですが、印象に残るものが多かったです!! 特に「次はどこへ」という話が面白かったです!! 真実にゾッとしました!!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!!
  • 可惜夜のさかしま町
    可惜夜のさかしま町
    大好きなホラー×脱出シリーズ。過去作を知っている方が楽しめますが、知らなくても大丈夫! プレイ目安は一時間~ですが、苦戦する人がほとんどだと思う難問の数々。自力で少しずつ進める粘りプレイはもちろん、潔くヒントなどの力を借りるスピーディーなプレイでも楽しめると思います。安心の攻略サイト完備(大感謝!) 個人的に怖さや強烈さも過去イチだったので、ご注意を! @ネタバレ開始 頑張ってはみたのですが、当たり前のように助手子ちゃんの力を借り、サイトにも何度もお世話になってしまいました(笑) それでも「ああ、なるほど!」って気持ち良かったです! イラストも演出もパワーアップで怖かったです。二度見の即死、見間違いかと思ってロードで二度見した窓に映る人、飯屋のおじさん、心の痛いランドセル、明らかに異様なのに全く触れれない二体の宙ぶらりん、電車待ちの椅子で煙草吸ってっる上にセーラー服の彼女、ノイズ系演出の数々、胸くそボーイの最後の笑顔、地味にリアルで不穏過ぎる標識など……パッと思いつくだけでもゴロゴロ出て来るイラスト周り! 今回は心イタタが強かったですが、あの子が喜んでくれるなら正直ちょっとスッキリでした。紙ヒコーキの文章とか、見てて苦しかった(泣) おかげで迷わず脳みそ半分くれてやりました!(安定の行方不明) @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 犯人はヤス
    犯人はヤス
    タイトルから気になってプレイしました! パロディ系のギャグ系かな?と思いきや、しっかりミステリーで、犯人を考察しながら推理していくの楽しかったです!✨ 推理が正しいなら…まさか、そんな…って感じになって、ほんと最後はしっかりタイトルどうり、犯人はヤスだったんだなってなって、これは色んな方にプレイして欲しいゲームでした!✨ 楽しいゲームをありがとうございました!
  • なぜ少女は村人を殺すのか?
    なぜ少女は村人を殺すのか?
    クイズゲームの結果で大量殺人が起きてしまう。中々のサスペンスに満ちていてとても良かったです。正解にいたるまでの流れも思考しがいがあって力作だと思いました。素敵な作品をありがとうございました!
  • MonstrousPark
    MonstrousPark
    夜の遊園地、MonstrousPark。 従業員皆、不穏な雰囲気を纏っていて 最初はとてもホラーの様な怖さが強いです。 ですが、途中から「そういうこと!?」 と敵味方はっきりし、物語が更に面白くなりました。 選択肢は、 クリア後選択肢の横に好感度表記されるので、 最初は思うがままに進むことをオススメします。 @ネタバレ開始 死んだ人の移植!? まさかの真実にこの遊園地が恐ろしくなりました。 シアター側のお話でも、メインストーリーで 語られなかった部分が色々描かれていて とても面白かったです。 アルカーさんと雪子さんのやりとりの中で、 「お時間ありますか?」 「ありません。失礼します」の即答には笑いました。 そして・・・まさかのノーマークだった人物が 支配人でとても驚きました。 (なんならクラウンさんが支配人かと思ってました。) @ネタバレ終了 途中に入る、舞台上で歌を歌うシーンは圧巻です。 ミステリー要素強めで面白かったです。 素敵な作品を有難うございました。
  • 可惜夜のさかしま町
    可惜夜のさかしま町
    可惜夜シリーズの最新作!ということでプレイさせていただきました。 前回プレイしたし謎解きもへっちゃらだしホラーも大丈夫やろガハハ! 全然大丈夫じゃなかったです……。 慣れてる人ならピンと来そうですが、不慣れな人には結構難しい謎解きが要求されます おのれ俺の脳みそ。 そしてホラー演出も随所随所にしっかりあっていつ来るんだ…と構えまくっていました 入れるタイミングが上手い……。 そしてシナリオ 今作のシナリオ凄く凄い好きなので是非注目してほしいです。 @ネタバレ開始 ホラー特有の後味の悪さが凄く好きです たまんねぇぜ!!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • なぜ少女は村人を殺すのか?
    なぜ少女は村人を殺すのか?
    2人の女性が意味深げに向き合うサムネが気になってプレイしました。 ウミガメのスープは質問を考えるのも推理もだめだめで自分でやるのは絶望的に苦手なのですが、質問候補をいくつも提示してくれるおかげで無事答えにたどり着くことができました。ひとつひとつ何度も質問できる親切設計がうれしい。 @ネタバレ開始 質問の答えをどう受け取ったらいいか、ウツロギさんがはっきり示してくれるので余計な深読みをすることなく安心して読み進められます。 質問が進むにつれて理由らしい理由が思い当たらないことに焦り…最後の選択肢を見てこれだ!と思えたとき、なんともいえない安堵感に包まれました。 @ネタバレ終了 選択肢のサポートを受けながらあれこれ頭を悩ませるのが楽しい作品でした。難易度低めとのことで挑戦してみましたが、苦手だったウミガメのスープをちょっと好きになれました。ありがとうございました!
  • 古都の謎解き物語 幻の湖の演舞劇
    古都の謎解き物語 幻の湖の演舞劇
    約30分の東洋ファンタジー探索ADV。 AI加工の背景やUIが見た目で楽しませてくれ、世界観を感じる情報集めも面白いです。探索ポイントは多数ありますが、探索が得意でない私でも迷うことなくクリア出来ました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 皇探偵と黒薔薇の呪い
    皇探偵と黒薔薇の呪い
    どうしても、玄関での謎が解けない! あぁもうわからない! …サイトを見てしまおう …一文字抜かしていました 何たる凡ミス、ここまで自力で解いたのに (ヒントいっぱいもらってましたが) しかも最後の答え迄見てしまった… 難しいけどヒントのおかげで何とか解ける… そんな快感をたっぷり味合わせていただきました! 楽しい作品ありがとうございました。
  • 可惜夜のさかしま町
    可惜夜のさかしま町
    いやぁ、難しかった… というか、ギブアップでした(涙) レジとゴミ捨て場、そして最後のパネル… 紙ヒコーキも3つ分からず… 最後の手段、攻略サイトをチラ見チラ見しながらなんとかクリア …クリアまでに時間がかかり過ぎた為 延々と鳴り響く、ゆうやけこやけが頭から離れません 今夜、怖い夢を見なきゃいいな 怖くも難しい、楽しい作品、ありがとうございました
  • 怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」
    怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」
    6時間40分ほどで完走しました。 ファミコンでプレイしているような感覚で楽しめるホラーミステリー! 謎が謎を呼ぶ展開が、最後一気に1本の線となって繋がる流れが楽しすぎて夢中でプレイしました。 プレイ7時間と書いてあったので、「よし!やるぞ!」と気合いを入れて始めたのですが、終わってみるとあっという間でした。 振り返ってみれば、ダレるような瞬間は一切なかったような気がします。 (探索が梃子摺るとそれなりに時間かかります。抜け目無く丁寧にプレイすることをオススメします) 計算された無駄のないシナリオ、少しずつですが確実に真実に向かって前進していく捜査、そこまでの疑問を全て解決してくれる推理パート…… どれをとってもクオリティが高く、人気なのも納得です。 @ネタバレ開始 途中から「おい、探偵さん。そこに居るんだろ?」というセリフにずっと違和感を覚えていました。 もしかして私自身に話しかけているってこと?とメタネタを疑ったりもしましたが、最後の最後でその理由が分かった時に鳥肌でした。 それに関連して、はじめて灯さんと会った時も「彼女の違和感に気づきましたか?」みたいなことを言っていたなと思い出し、 超重要な伏線が、最初っから張り巡らされていたことを知った瞬間といったらもう…… 「すげーーーー!!」とシャウトしたい衝動にかられました。 それ以外にも「あのシーンが面白かった!」「あの謎はすごかった」などなど書きたいことたくさんありますが 超長文になってしまいますので(笑)最も衝撃を受けた上記のエピソードを厳選して送ります……! @ネタバレ終了 大変面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 可惜夜のさかしま町
    可惜夜のさかしま町
    脱出ゲームが好きなので、興味を持ってプレイさせていただきました。 怖い雰囲気に終始ビクビクしつつ、色々な種類の謎を解くのが楽しかったです。 @ネタバレ開始 私自身、ゲームが上手くないので謎解きは結構悩んだものもありましたが、助手子さんヒントと作者様のサイトに頼らせていただいて無事にすべて解くことができました。(個人的には箱のNo.3がすぐにひらめくことができず一番悩みました) どんどん不穏になる紙飛行機の内容に「もしかして……」と不安になりつつも先が気になり、先へ進もうと謎解きに集中すると突然挟まる恐怖演出に慄き、と気が付けば熱中して一気に最後までプレイしてしまいました。 物語の結末はハッピーとは言い難いですが(あの子からしたらハッピーですが)、これぞまさしくホラーだなと改めて納得しました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。
  • 菟原まひるの選択
    菟原まひるの選択
    1時間40分ほどで完走しました。 突然の告白!そして突然の殺人!からの余命宣告!! 序盤から衝撃の出来事の連打でものすごい引力を感じるミステリーでした。 自分を殺した犯人は誰なのか? 普通のミステリーならひたすらそれを追うのでしょうが、この作品は一味違います。 手がかりを探すたびに、それよりも気になる謎が出てきて、あれもこれも気になってしまう!!そして迫るタイムリミット! 1度クリアしただけでは分からないことも多く、ひたすら走り回っているうちに、気づいたら全ENDコンプリートしてました。 @ネタバレ開始 初回は小夜ちゃんとの恋愛エンドから。 百合には慣れていないのですが、爽やかな後味で全く抵抗なく受け入れられました。2人とも幸せそうで良かった……。 そして次に暁人くんとの恋愛エンド。 こちらも爽やかな後味でとても良かったです。2人で映画館やテーマパークに行ってるスタッフロールが楽しそうで最高! ……と、最初は恋愛を楽しんだのですが、ここで2人の繋がりが見えてきて、さらに物語にのめり込んでいきました。 いつの間にか本来の目的だった『誰が突き落としたのか』ということよりも、気になる謎を追っている。 本当に見事な構成だと感じました。 個人的に好きな結末はEND10です。 絶望の中であの二人の姿が見えた時は感動しました。 @ネタバレ終了 最初は魅力的なサムネに惹かれてダウンロードしたのですが、イラストレーターさんが手がけられているのですね! どのCGも綺麗で、END回収するのが楽しみでした。 素敵な作品をありがとうございました。