heart

search

ドラマ

7843 のレビュー
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    417ちゃん(可愛さ故、ちゃん付け失礼します)が健気で、全ルート堪らなかったです。end1をはじめに通りました。幸せでした。@ネタバレ開始 その後冷たく当たる選択肢を選ぶのが本当に辛くて……。3,4のエンドスチル、勘違いだったらすみません、対になってるのかな、なんて思って。 もっとも酷い当たり方をした5,6。しんどかったです。苦しかった。選んでるのは自分ですが、責任転嫁でセンパイは馬に蹴られろって思ってました。蹴られるべきは自分です。ごめんね417ちゃん……絶望顔はとても好きでした… 1→6→4→5→3,隠し√を必死に探して、久しぶりに米印に助けられました。フォレスト常連でよかった。 ノーマルなちゃんとエンド1なちゃんとエンド6なちゃん、全部のデザインが好きでした。417ちゃんは俺が幸せにします。@ネタバレ終了 素敵なノベルゲームありがとうございました。今後も応援しております! シイナちゃんにまた会いたいです。 ポイピク絵全部最高でした。ご馳走様です。
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    初めまして!BINARY HEARTSとっても面白かったです。どのエンドもシイナ君がずっと可愛くて悶えてました。  シイナ君のキャラデザや性格などすべてが自分にドストライクで癖にぶっ刺さりでした!そのせいでシイナ君がもう好きすぎて見惚れてます。  最高のゲームをありがとうごさいます!これからも頑張ってください!応援してます。
  • NOA
    NOA
    妙な始まりをするかと思えば、締めくくりは綺麗な形だったのでプレイ後の余韻がとてもすごいゲームでした、、、 @ネタバレ開始 最初の名前入力時にノアの箱舟に関連してオリーブという主人公で進めていたのですが… 旧約聖書とは何もかすらないどころか、私はノアにとっての希望ではなく ノアの可能性を奪った側という結末になりました ネーミングを完全に間違えましたねー @ネタバレ終了
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    これ、おもろい。おで、好き。 配信者や実況者たちへ___ 全エンド回収は読み上げると5時間くらいかかるので適度に読み飛ばした方が 顎が致命傷にならずに済みます。だが、分岐によって文章が変わるので気を付けて.... それと、なるべく単発で完結させた方がいいです。続きが気になって夜も八時間しか眠れなくなります。 次回作マジ楽しみ
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    初めまして、BINARY HARTS、全エンドプレイさせていただきました。素晴らしいゲームをありがとうございました!感想を伝えないとシイナへのクソデカ感情でどうにかなりそうだったのでコメントを送らせていただきました! (作者様のツイート、マロ返信などゲーム外情報も含む)ネタバレ量半端ないので他の人が見た時用のワンクッション。この先狂った文章量の感想ありです。 @ネタバレ開始 最初にクリアしたのはエンド3でした。次にエンド1、エンド6、エンド2、エンド5、エンド4、隠しエンド、という順で攻略させていただきました。分岐が多く手探り感があってとても楽しかったです。そして、本当に素晴らしいゲームすぎて、お気に入りのエンドだけ感想語っても足りない…!ので、エンド毎に感想書きます。信じられないくらいの長文失礼しますね。 【エンド1】 終始シイナが可愛くて可愛くて…。先にエンド3クリアしてたので、一生一緒にいてほしいけど、結局シイナは帰るんだろうな…。と思っていました。なので最後、主人公が社長の目の前で自分の意見を叩きつけたの、すごい救われました。あそこで選択肢がなくて勝手に進むの、主人公である『俺』が自分で判断して行動したんだなと実感して感動しました。あと、イベントが平和すぎて終始ニッコニコでした。熱中症イベントとか、エンド3の時はシイナが来なくて重症になってたのに…!本当に大好きなエンドです。もう二度とこの平和には戻れませんけどね。 【エンド2】 エンド1見てからクリアしたので、シイナとの別れのシーンがとてもしんどかったです…。主人公は、もう二度と会えないのは知ることないんだろうな…。あと、シイナがボディ離れてからも自我があって、センパイにもらった大事な名前を必死に訴えるところがすごく悲しかったです。個人的に一番切ないエンドでした。ハッピーエンドッテナンダッケ。 【エンド3】 最初に見たエンドでした。面白かったですが終わってしまった寂しさもあり、もっとこの世界観に浸っていたい!と全エンド攻略することを決意しました。全エンドクリアした今もこれに似た気持ちを抱いています。もしこれの続編が出なくても、いつか出るかもしれない作者様の別作品とかでシイナたちが一瞬顔出してくれないかなーと願ってます。エンド6後のシイナとか出てきたら膝から崩れ落ちる自信がありますけども。まあ出るならエンド6後な気しかしませんが…。あれ多分正史ですもんね…。 【エンド4】 最後に攻略したエンドです。最終日で妙に明るいシイナに違和感を抱かせてからのあの一枚絵、そしてエンド名。ゾッとしました。シイナは人間(主にセンパイ)に失望し、下等生物として見做したんですね…。ちなみに、実は私にはほとんど悪い選択肢を選びつつ少し優しくする選択肢が思いつかず、このエンドだけは攻略を見てしまいました。悔しいです。というかこれ、ほんとにノーマルエンドなんですか…?バッドでは…? 【エンド5】 オチが大変怖かったです。シイナの心は削除されたのに、なんでその後にメールが届いたんでしょうね…?…もしかして、シイナの言ってた『面倒な操作』のところでなんか細工した…?センパイへの遺書みたいな感じで書いたんでしょうか。それとも、一度芽生えた心はそう簡単には消せなくて、消える間近にPCとコード繋いでたせいで会社のPCの中で復元されたとか…?考えれば考えるほど怖いエンドです。 【エンド6】 怖かったです。本当に。でも同時に、妙な快感もありました。キュートアグレッション…。あと私、ホラーが結構苦手なため暗い部屋の中変貌したシイナに迫られるシーンやクリア後のタイトル画面で心臓バックバクだったんですが、両方『もう手遅れ』感あって大好きな絵です。タイトル画面で笑顔ですらなくて真顔なの、本当に怖いです。あとこれは私の解釈なのですが、シイナが性格も何もかも変わってしまってるのが、心があったから唯一無二の『シイナ』だったのに心が壊れたから、もう『シイナ』じゃない何かになっちゃたのかな〜、って思っています。あと、最後の『わたくしのことは助けてくれなかったくせに』だけカタカナ混じりじゃないの、名前の表示も相まってあそこだけは元の『シイナ』として答えてるんだろうな…って感じでしんどいです。余談ですがこのルートのシイナ、虐められて壊れていく様と完全に壊れちゃって化け物と化しちゃった様が見れて二度美味しいのでとてもすきです。…それから、元のシイナは心が壊れちゃって、憎悪とか以外もう何も感じないんでしょうか。だから『助けて』と言われた時は素が出て真顔になった…?それとも、本当にどうしようもない人間であるセンパイを目の当たりにして、怒りも憎しみも通り越して、呆れちゃったんでしょうか。あと、この後のシーンでシイナが二号くんに『来ないことを願っています』的なこと言うの、やっぱり根は優しいシイナのまんまなんだな…って切なくなっちゃいました。 さらに余談ですが、エンド1攻略している時、クリアした時はシイナ可愛い〜!と終始ニコニコプレイしていて、(ここからバッドエンドとかキツすぎるな…、でも全エンド見たいな…。)と思っていたのですが、いよいよもう一度始めると、思いの外虐められているシイナが刺さってしまい…。結構ノリノリでクリアしました。 あと、もう一つだけ余談を。撮りまくったスクショ整理してる時に(おそらく間違ってタップして)急にエンド6後のタイトル画面の画像がドアップで出てきて、心臓止まるかと思いました。シイナ許して…。許されないけど…。 【隠しエンド】 実は『バッドエンド後ハッピーエンドを見ると何かあるらしい』程度には知っていたエンドだったのですが、攻略時はすっかり忘れており…。エンドほとんど見終わった後、心を癒そうとしたら意図せず見てしまいました。絶望しました。ごめんシイナ…。可愛い一枚絵の後暗転して、静かに赤と黒で構成されたハートが映った時の恐怖たるや。逃げられないことを叩きつけられてる感じがして、すごく怖かったです。正直、エンド6よりも怖かったですね。 あと、『さよなら、センパイ』というセリフはエンド6の『わたくしのことは助けてくれなかったくせに』と同じくカタカナ混じりじゃないので、シイナも何か主人公に思うところがあったんでしょうか。 もしかしてエンド1って結局最初から夢オチで、現実はエンド6だけだったんですかね?エンド6の方が正史っぽい…?それとも最初のエンド1は本物なんでしょうか?前者だった場合あまりにも救いがない。いや後者でも救いないな…。1→6の場合シイナは確かに一回幸せになって、そこから(おそらく記憶はないとはいえ)どん底まで叩き落とされてますからね。まあどっちも私個人の勝手な解釈ですけど…。あと、シイナが疲れ切った顔で呟いた『ワタくしの、なニが、いけナかっタのデしょウカ?』がすごくしんどくてしんどくて…。あそこまで酷いことされて、まだ自分に非があったのかもって自責してるのつらいです。シイナが何も悪くなくて、プレイヤーと主人公が完全に悪いからこそ、最高に胸糞が悪くてどうしようもないゲームですね。でもそのどうしようもなさがこのゲームの醍醐味であり、魅力だと思ってます。(すごく褒めてます)…いや待て、プレイヤーと主人公が完全に悪いって書きましたが、どう考えても結末選択したプレイヤーが完全に一番悪いですね。すみません。まあ主人公は主人公でそれは流石にやりすぎだろ…、ってドン引く行動しまくってましたけど…。 …あと、もしかしてあのタイトル画面って二度と戻らないやつですか?なんでシイナはいなくなっちゃったんでしょう…?ボスに忠誠を誓って、主人公への興味がなくなった(=心が離れた)演出だったり?それとも、あのタイトル画面が主人公目線なら、主人公が死んでしまったから何も認識できないっていうことなんでしょうか。怖いです。あとシイナはボスのところで幸せになって…。頼むから…。自分を責めないで…。 【余談】 作者様のポイピクとかマロへの返信とか見させていただいたんですけど、情報量多くて死にそうでした。ボスがちゃんとシイナを大切にしてるとか、シイナが過去のことを思い出して発狂することがあるとか…。やっぱちゃんとトラウマになってるのか…。そりゃそうだよな…。あとエンド6のシイナ身長たっかいですね。2mあるの…?というか、エヌボットは170くらいあるらしいので全員私より背があります。その高身長でショタっぽい声でえぐい可愛さしてるの本当反則だと思います。一体くらいうちに欲しい。あとポイピクに載ってたエンド6後のシイナめっちゃ怖くてビビりました。目の焦点あってなくて怖いよシイナ。 あと一応聞くのですが、、エンド1直前のイベント(研究員を説得するところ)でシイナが叫ぶ時文字が小さくなっているのはバグでしょうか…? 【まとめ】 色々と感想やら余談やらを書きましたが、とりあえずこれにて終わらせたいと思います。長文失礼しました。 このゲーム、絵柄もキャラデザもシナリオも何もかもがとても好みです。とある実況動画のサムネで一目惚れし、大急ぎでプレイしたところ、分岐の多いシナリオも相まって初めから終わりまで飽きることなくプレイできました。気づいたらスクショが100枚余裕で超えてましたよ。シイナBIG LOVE…。 そして、最後にもう一度。素晴らしいゲームをありがとうございました。このゲームのこと、絶対に忘れません。
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    簡単にゲームが進められてかつシイナ君の受け答えが多くあり人間とほとんど変わらないシイナ君を見れてよかったです。 @ネタバレ開始 END6の後スタート画面に行くとシイナ君が例の犯罪組織の一員になってた件 そしてスタート画面に行くとシイナ君がいない。 もう二度とシイナ君を虐げないと肝に銘じました。 会社がホワイト企業になってパワハラが起きないことを願いましょう。 しかしほとんどいい選択肢なのにEND2を獲得できないのは何でなんだー @ネタバレ終了 素晴らしいゲームをありがとうございました。
  • My White Ive
    My White Ive
    天使と悪魔、あきらかに正反対な種族によるラブが浴びられる~~!!嬉しい!!! 絵もストーリーもめちゃくちゃエモエモで素敵ですし、演出が最高です!! @ネタバレ開始 儀式の!!!儀式の!!演出!!!!うわ~~~~~!!!! かわいいデフォ絵をみせてからの……が本当にもう…プレイヤーを打ちのめしにきてる…… ひたすら儀式やったルートのニアくん……愛にあふれてて素敵でした……ニアくんを刺すときにすらいつもと同じUIがでてくるのがウウウン人の心~~~~!!!! アレクくんの劣等感マシマシだけどすごく努力家なところ、好きです。そばかすかわいいねえ ニアくんに振り回されたり面倒みたりするのがかわいい……お出かけ時のお洋服もかわいい…… ニアくんのお着換えもいろいろあるの最高では!!?洋服デザインもほんとキャラに合っててオシャレなんですよね…… 明らかにアレクくんを見下している先生……魔王様の気持ちというていで自分の感情をぶつけてきて、それ大丈夫なん…?クビとばんか…??と思っていたら後日談でえらいことなってましたね。溜飲が下がりましたがほんとにえらいことになってる!! 的確にアレクくんを傷つけていくので、アレクくんの焦りようがほんとうに……おいたわしくて……かわいいね……… アレクくん、自分に自信がないが故に家族からの愛情を心の底から信じられないのが悲しくてかわいいですね。家族はずっと一点の曇りもなく愛してくれてるんですけどね…… 家族間の愛が強いからこそ、各バッドエンドやトゥルーエンド後に家族がどう思うのか気になりますね…… ニアくんの執着じみた愛情と、彼という人間をありのまま受け止めたことによるハッピーエンド、とても良かったです。幸せになれ…幸せになれ…… 契約なんかしなくたって一生一緒にいるんでしょ!!!!!知ってるんだから!!!!!!!!!!!!!(過激派) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    素晴らしいゲームをありがとうございました。進め方によって俺さんの心情に差があるのが細かくて好きです。シイナ君もかわいらしくていいですね!心があるのとないのとではやっぱ違うなぁ・・・。 @ネタバレ開始 END6のシイナ君の復讐やEND1の幸せそうなシイナ君も魅力的でしたが、個人的にはEND4の会社のパソコンの言語を全部アラビア語にしてから去ってそうなシイナ君が一番印象に残っています。 また、END6を迎えてからEND1を迎えた時の絶望感はまさに犯した罪からは逃げられない。ということを突き付けられているようでした。 @ネタバレ終了 面白いゲームをありがとうございました。
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    初めまして・・!シイナ君が好き過ぎます・・・!素晴らしいゲームをありがとうございます・・・! @ネタバレ開始 バッドエンド見てからグッドエンドの良い雰囲気に浸ろうと思ってバッドエンド見たんですけど私浅はかでした・・・!シイナ君ごめんなさい・・! 不謹慎でございますがシイナ君の悲しんでる顔可愛かったですし真っ黒画面の泣き顔や蔑んだ眼も好きです・・! 勿論満面の笑顔も大好きです!! @ネタバレ終了
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    素晴らしいゲームをありがとうございます!@ネタバレ開始 END1のあとに、他のルートも行きたいのですが、もうシイナが好きすぎてひどい言葉を言うのは心が痛かったですね。でもEND6シイナがとてもかわいいかったのでやって良かったです!END6のシイナにもなるべく幸せになって欲しいです!また、2号機さんの一人称が「私」で、シイナが「わたくし」なところが、ちゃんと別々の個性があって、心があるんだなと思って嬉しかったです。 END1のシイナとセンパイのその後も気になりますし、END6のシイナももっと見たい…!! 海苔さん、制作に関わった方々、素晴らしいゲームを、新しい推しを、ありがとうございます!!
  • アリスニャットシング!
    アリスニャットシング!
    詩的な言葉選びと繊細さが印象的なフレーズの多い作品でした。 アイキャッチやロードムービー的な移動のシーンなど、場面転換の見せ方も工夫されている作品です。 出会いと偶然と不思議と淡い期待とが旅だなあという感じがします。 @ネタバレ開始 思い出すという行為には、その対象が常に過去のものであり、過去とは喪失されたものであるということが暗に含まれています。 この作品の大きな魅力は「死に続ける」という言葉でそこを露わに取り上げている点だと思います。 想うという行為はまた、残されたものや想像したものから、対象の人や物を再構成する個人的な思考プロセスでもあります。 記憶に焼き付けようとして想えば想うほど、他者は自身の思考と混ざっていき、悲しみも本当の他者も輪郭を失っていってしまう。 それでも、そのことを否定的にとらえなくてよいということが、ありすがこの旅で得たことなのかなと願います。 依然として社会生活に戻れていないし世界は厳しい海であるけれども、そありすが前を向いていけることを願います。 サブレの存在はもしかしたら救いなのかもしれませんね。 明確な方向性を持たない想いの具象として描かれるサブレは、最後にはありすが気づかないところでありすに影響を与えていました。 残された者の想いは、私たちの認識とは独立に私たちの一部になっている。これは希望なのかもしれません。 @ネタバレ終了 あと、作品の本筋と関係ないですが、写真素材は城ヶ島周辺のものが多そうですね。神社に続く階段に見覚えがある気がして、作中のヒントで気づきました。 制作ありがとうございました。
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    とても面白くて心のこもったゲームです!作者に感謝します! @ネタバレ開始 ED1の結末は、誰もが好むロマンチックな物語のように心地よいものです。でも、私が一番感動したのはED2で、切なくも満たされる感情が同時に湧き上がるほどでした... 椎名の先輩への愛は、永遠にデータベースに記憶されるのでしょうか?未来の先輩は、いつかどこかで出会う見知らぬロボットに、かつての愛情を感じることがあるのでしょうか?(無責任に空想を始めてしまいました……)。 ゲーム全体をクリアした後(最後にプレイしたのがED2です)、椎名に良い思い出を残してあげたくて、再びED1をプレイしました……。ところが、クリア後に見たものが真の結末なのでしょうか?ハッピーエンドのED1に笑顔を浮かべたのに、それが一瞬で消えてしまい、とても苦しかったです!でも、本当に感動しました!なぜかこの結末に心が救われたような気がするけれど、それでも椎名と先輩が幸せになってほしいと願ってしまいます……。@ネタバレ終了 作者様は本当に心を込めて作られていますね。このゲームは本当に特別で緻密に作り込まれています!椎名と先輩の物語、あるいは別のロボットと別の人間の物語がまたあるのでしょうか?続編が待ち遠しいです! (すみません、私の母語は日本語ではないため、上記の内容はすべて翻訳ツールを使って翻訳したものです。もし意味が伝わりにくい部分がありましたら、本当に申し訳ありません。このゲームが本当に大好きです!)
  • Anatheras -アナテラス-
    Anatheras -アナテラス-
    ゲ制デーの投稿を拝見し、プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 「救い」をテーマに描かれた物語で、関係性がかなり込み合っており、けれどもエンドごとに視点が変わるため非常に読みやすい&分かりやすい展開でした。 属性過多なキャラクターたちがいろいろな感情を抱えているの、最高ですね。 思惑があまりにすれ違っているため、それぞれの幸せや救いが異なる。なのに仲が悪いために余計拗れてしまって最善策が取れないもどかしさがさまざまなエンドで表れていて業の深さを感じました。 しかし、最終的には皆が目をそらさず、真実と向き合うことでHAPPYになれたのは、物語の展開的にも、個人的にも納得のいく結末で、これぞ大団円と感嘆しております 何が幸福なのか分からない状態での救い、他人に求めるにはもっとも不安定な概念を巡って繰り広げられる関係性のもつれ、それが主人公の下で一つにまとまる場面は本当に見事でした! 素敵なゲームをありがとうございました!次回作も応援しております @ネタバレ終了
  • つくも3回サンク
    つくも3回サンク
    会話は軽快に心情描写は繊細に、とても引き込まれる文章の作品でした。 「サンク溜まり」と化してしまった主人公宅に突如生成された妖怪?に願いを叶えてもらう話なのですが、願いを叶えるという行為の持つ利己性などを扱いつつ、複数の二項対立的な概念がうまく混ぜあわさった作品となっています。 ...後は作品の底流にラーメンがなんかずっと流れてます。 絵は写真ベースの背景にふわふわしたキャラが描かれているバランス感がよかったです。楠木さんの、手を前で合わせてる立ち絵が特に好き。 @ネタバレ開始 主人公の思考がメタ認知的なのが印象に残っています。妹が難病を患っていることを「ありふれた不幸」と描写したり、悲しみや祈りを「ゆくえのない心の置き場が欲しいだけ」と称したり。 それは現実への諦念で、その諦念が、現実に圧し潰されないための拠り所で。 その点この兄妹の考え方がすごく似ているのですよね。他者に関わることに対して、救う可能性よりも傷つける可能性を見てしまうことも含めて。 でも、水槽の魚と私たちで決定的に違うのは、その境界に絶対的な隔離壁がなく、関わらないという形で関わることを選択してしまっている点だと思います。 他者の気持ちをどう考えるかというのは本質的に利己的で、でも、それは悪なのかということを問われている気がします。 物、人の命、関係性、すべてのものは最初から終わりが運命づけられています。その終わり自体は意味を持たない当たり前の現象で、意味を与えるのは私たちの利己的な自己認識です。 急須の終わりがつくもさんや楠木さんとの関係性の始まりを意味したように、新たな関係性は絶えず構築されていきます。それらが今ここにある偶然を慈しむのは大事だけど難しいな、とそんなことを想っていました。 あと、最後主人公が泣くことができたのがすごくきれいな締めでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    本当に素晴らしいゲームをありがとうございました...! @ネタバレ開始 END1からEND6、隠しENDまでプレイさせていただきました!どのENDもいい意味で心に刺さりました。でも僕が一番衝撃を受けたのは、結末が同じでも、いつどちらの選択肢を選ぶかによってより細かいストーリー分岐があることです 例えば同じEND2でも、最初は下を選び続けてから10月の付箋のシーンから上の選択肢を選んでいくと、主人公が改心するシーンがあったり...そのような細かい部分まで作り込まれていて、本当に自分がシイナに接しているような感覚になりました。 @ネタバレ終了 おそらくこのゲームが、僕が一番最初にしっかりやりこんだノベルゲームです。このゲームに巡り会えて本当に嬉しいです。ありがとうございます!
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    最高のゲームをありがとうございました。 @ネタバレ開始 End1の終わりは本当に爽やかで、シイナと主人公の明るい未来を思い描ける素晴らしいものでした!衣装が変わってからのシイナの笑顔が眩しくて眩しくて……。どこの場面でシイナに意地悪するかでイベントにも変化があり、飽きずに何周も楽しめました! そこからのEnd6はカタルシスが凄かったです……。闇落ちシイナの表情など、苦しいけど見届けたいと思わせる展開がとても良かったです。シイナが身に纏うスーツもEnd1との対比になっていて、更に胸が締め付けられました……! そしてこちらの罪悪感を見透かすように、再び始めたEnd1からのあのオチは思わず声を上げてしまいました。もうあの幸せな時間には戻れないんですね……。 @ネタバレ終了 このゲームに出会えたこと、嬉しく思います!ありがとうございました!
  • BINARY HEARTS
    BINARY HEARTS
    始めましてのコメント失礼致します…! 本当に最高のゲームでとても満足感があり…! @ネタバレ開始 選択肢によってシイナくんの様子がおかしくなったり、明るくなったり暗くなったりするのが心に響き渡りました…!そして、End6の闇シイナくんが「ンー?」ってしてる顔も表情もとても本当に最高でした…!他にも、End1のシイナ君でめちゃくちゃ号泣してた程よかったです…!(泣)@ネタバレ終了 最高な作品を本当にありがとうございます…!!!!!!これからも応援しています…!
  • せめて、笑ってくれたなら。
    せめて、笑ってくれたなら。
    ピアノを基調にしたBGMと詩的な表現と鋭い心情描写が魅力的な作品でした。 特に心情描写に関しては、硬派な本も含めた関連テーマの下調べと読み込みが血肉化されているような印象があり、非常に興味深かったです(例えばコミュニティ論であったりグリーフケア論の片鱗が見えたり)。 関連して、物語の幕観に厚生労働省調査などの資料が補完の物語の一部として提示されるのですが、この試みが内容としてもノベルゲームという媒体の使い方としても非常に面白いです。 現実世界の普段見えにくい一面を垣間見せ、考えるきっかけをくれるような物語は大好きで、特にSection 3の最終版の仕掛けには大興奮でした。 ここからは作品を通して考えたことを書きます(作品の意図からずれる解釈も多いと思います)。 かなり大きくネタバレを含むので、作品を通読してから読んでください。 @ネタバレ開始 この作品で読者が何度も反芻することの一つが、主人公達の行動は正しかったのか、救える道はあったのか、ということだと思います。 登場人物たちの様々な行動は様々な形で裏目に出ていきます。 「笑顔は自然に出てくる」や「笑顔が明るくする」という一般的な励ましは、この世界の「ふつう」から拒絶させていることを美笑に再確認させ。 癒しのつもりのピアノは、今は亡き詩織への想いと約束を強く誘起させ。 「時間も解決の助けになるだろう」という期待は、今そこにある危機への感覚をにぶらせ。 翔と美笑の出会いを企図したと思われる詩織の約束は、二人の別れの舞台を提供することになった。 良く知られているように、うつ病患者は続いた抑うつ状態が寛解するタイミングは特に注視が必要で、一般に活動性の増加に伴い自殺リスクが高くなります。皮肉にも一瞬の希望を見せたことが引き金を引くことになってしまった、という見方もできます。 登場人物たちの行動は、問題の解決に意識を向けすぎた点や、行動を意識しすぎ傾聴が抜けていた点は勇み足だったかもしれませんが、それでも基本的には模範的だったと思います。 そして、それぞれ手を伸ばせるタイミングがあったものの、その選択をとれませんでした。その選択肢を奪ったのは何だったのでしょうか。 1つ思えるのは美笑のおかれた環境が非典型的だった故に、辛い(理解できない)環境/ましな(理解できる)環境 という壁を作ってしまったのではないかということです。手を伸ばせば、本当はそこに本当の壁はないことを知るにも関わらず。 とはいえ、それは個別的事情を平坦化し差異を見ないことにすることではないことが実践面では難しい点だなと思います。水樹の場合で祐を追い詰め高い壁を作らせてしまったように。 優也の考えるように人はコミュニティという相対化と均一化という力学の中で生きているので。 もう1つあるとすれば連携の話で、支援者間の情報共有等がもっとあれば、違和感に気づける可能性や目を離さないことで差し当たっての危機は回避できたかもしれない、ということを考えていました。 ただ劇が始まる前に何とかしなければどうしようもなかった感もあり、やっぱり難しいテーマですね...。 この作品のもう一つの軸として突然の死をどう受け止めるかという話があります。 グリーフ・ケアについてはウォーデンの提唱する4つのタスクがよく知られています。これは「喪失の現実の受容」、「悲嘆の経験・克服」、「死者なき環境への適応」、「死者に向けた感情の向け直しと新たな生活の踏み出し」のようなものから構成され、主に4つ目のタスクで遺族の中での故人の位置づけが変わっていきます。 また、事故死や自殺などの突発的な死に対しては、その理不尽さから故人の死の意味や生きた意味を強く希求するケースが多いともいわれています。 劇中では罪から道標へ、嘆きから決意へ、登場人物が一人一人のペースでエネルギーを外向きに変えていくことが描かれます。 美笑のケースは主にエピローグで語られるのですが、ここで美笑の生きた証を残すといった時に、その「美笑」は何を指しているのか?という点が引っ掛かりとしてありました。 私たちは、劇中で一度でも真正面から美笑と向き合いましたか? たった数日の邂逅で彼女をどれだけ理解できたのですか? 「せめて笑ってくれたなら」、劇中では二重の意味を持つ言葉ですが、その題名が部分的に含むように、そこに描かれるのは遺されたものの後悔と罪悪感であり道標となる十字架に他なりません。 ...でも、それでいいのかもしれませんね。壊れたもの元には戻らず、冷酷にも故人はどんどん個人的なものになっていく。物語は遺された自分たちのために紡がれる。 また、グリーフケアの観点でも、制作を通じて遺されたものの語りの場を形成し、過去を昇華する外へのエネルギーを持つことの意味は大きいです。 実際、翔には、表向きは前向きなものの、詩織の際に現実の受容に時間をかけたことや直接の遺族である点で、かなり危うさを感じていました(とりあえず守護霊の話は抜きにして)。 過去の喪失を決意に転嫁していた奏恵やみどりもその位置づけの再解釈をすることは避けられません。 その悲しみを個人のものとして不可視にしてしまわない、ということは悲しみを考えるうえでやはり大切だと思います。 @ネタバレ終了 プレイヤーが作品を、そして作品を通じて現実を考えることに主軸に置くという面白い体験の作品でした。 制作ありがとうございます。
  • おじさんの居る世界
    おじさんの居る世界
    「フリーゲームに癒しの場所を作ってもらう、とは?」と思いながらプレイしたら、驚きの仕掛けがあって、感動しながら周りました! いろんな世界を覗けることが、楽しくてたまらなかったです。 テーマパークに遊びにいったような、ワクワク体験でした。 @ネタバレ開始 プレイ済みの作品は番外編のように浸れましたし、 未プレイの作品は「へぇ、そういう内容なんだ」と知ることができました。 別のゲームでもらったものを、持って帰れるのも嬉しかったです。 海のシーンでは、ポセイドンさんにすべてを持っていかれました(笑)。 BGMを決めて背景を配置して……楽しいです! もしアリアさんが訪れたらどんな反応をするか、気になるところ。 10年後も彼女を待っているおじさん……報われてほしい。 アリアさんがゲームを楽しんで笑顔になってくれたら、最高ですね。 その日が来ることを祈っています。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    モノクロの背景が物語にマッチしていてとってもよかったです。 ヒントもあったのですべてのEND回収も手こずることなく回収できました! 静かな世界の中で、真実を探していく不安と高揚感…とっても引き込まれました。 @ネタバレ開始 エンド回収するにつれて物語の全容が見えてくる仕様がとってもよかったです。 二人がもう一度出会うシーンは多くを語らないのもぐっときました。 読み手に余白があるストーリー好きなので色々と想像が膨らみました。 デザインから演出から素晴らしすぎて、階段に赤い点々があるときはもう本当にドキっとしました。階段、昇らなければならないけど昇りたくない…! 主人公と一緒に夢の中を探検しているようなリアルな没入感でした。 山中君は学生時代から主人公に甘えられていたのは救いなのかな、と感じました。大人になった彼らはきっと本当の友人になれるだろうと信じています。 @ネタバレ終了 素敵なお話ありがとうございました。