ドラマ
9268 のレビュー-
魂の流転興味深いお話でした! 「イデア」について知らなかったので、おまけを読んで一人考察……。 哲学的な話が好きな人にオススメしたい作品でした。 -
巡るランドリーこれはすごい雰囲気!! アライグマのインパクトやばい、いろんなキャラ見たいから何周もしなくては!! -
Movie_clubまず男女バランスが良かったです。攻略対象である女性四人は勿論のこと、それぞれのルートで重要な役目を担うことになる男性四人もしっかり描かれていてキャラクターに厚みがありました。 特に初登場時の別所と馬場の二人なんて出るゲームこれで合ってる? とすら思いましたが実際のところ実に良いキャラでした。笑 とにかく和気藹々と進んで行くパートと、直面した困難を仲間の力を借りながら打開していくパートで大きく分かれていて、どちらも面白かったです。どのルートでも盛り上げ役として活躍する江藤と小川ですがテストのくだりが特に演技も含めて面白くて好きです。 ルートによって若干テーマも異なってきますが、全体としては子供と大人の境目の年頃の学生達が、大人の事情や感情に翻弄されて、それでも自分の足で立ち上がって夢を追い掛けていく、という流れが多い印象でしょうか。それぞれに秘められた過去や現実と向き合い戦っていく、よき青春でした。 宇野、江藤、石井、久瀬の順で見ていきましたが個人的には石井ルートが一番好きでしたね……! サブテーマや展開もですが、分かりやすく最初から好意を向けてくれていた子だけに、収まる所に収まった感もあって。 あらすじから感じ取るメインテーマの「夢」に関しては江藤ルートが特に色濃く描かれてる印象かな。宇野ルートのテーマは最初から最後まで一貫としていて、久瀬ルートは途中の展開も含めて最初または最後に見るのに向いてそうなイメージ、かな? と思いました。最初に見るなら先導的であり、最後に見るなら総まとめとなる感じ。 パンフレットはプレイした後に見た方がいいのかな、と思って、ひとまず一度エンディングを見てから拝見させていただいたのですが、なかなか良い感じにネタバレを避けた紹介になってて最初に見ても全然平気な感じでしたね。 なお完全クリア後には再度の閲覧推奨です。 因みに最初のプレイ時はオープニングムービーに気付かずスキップしてしまってました。やり直して気付いて制作協力にも気付いて、あっ伊達さんと阿部さんってあの伊達さんと阿部さんか……あ……? ボイスも皆さん個性的かつキャラに合っていて素敵でした。そんなボイスが聞き取りやすいという点では良いのですが、折角場面に合わせた良き選曲もされてそうなので、やはり、もう少しBGM音量は元の方で上げてあった方がいいかな……? バランス調整が難しい所かとは思いますが。 ところで料理は詳しくないと言いながら美味しそうな料理を出してきた雷田先輩はいったい。 -
あいからの鎖最後の選択肢は一切、予期してなかったです。 自殺願望を抱えるメンヘラ少女と、殺人衝動を抱える通り魔の少年の話。主人公の性格が性格なので、語り口は当然に暗いです。が、そこに入ってくる通り魔という要素が、ここからどう進んでいくんだという謎となって物語を引っ張り、張り詰めた気分でぐいぐい読み進めることができました。 この二者の設定、意外にもわりと見かけるのですが、本作品はその「関係性が変化する」部分に重きを置いていて、こういう切り口はありそうでなかったなと感心しました。 特に中盤の家族との話。歪な関係性ばかりを築いてきた主人公に、大きな環境の変化が起きて、これまでの関係性が大きく意味を変えるところ。そこから最後の究極の選択につながってきたときは、さすがに回答をためらいました。 最終的に物語は「依存」という部分に収束し、多少の種明かしがあります。わりと爽やかな気分で終われるのはいいところでした。 個人的にはバッドっぽいほうも少々掘り下げていただけると嬉しかったですね。瑛くんの事情は予想していましたが、ミステリー的な種明かしではなく、究極の選択という方面で突き進んだらどんな結末に行き着いたのかなと。 -
鉛の心臓全体のレイアウトが綺麗で、モノトーンで纏まっているのもあり、とても読みやすかったです。エンディングはそれぞれ主人公の心の拠り所が異なり、友情であったり、淡い恋心であったりするのですが、穏やかな終わり方も、主人公の理性が壊れてしまう展開も、すべて納得がいく流れでした。静と動、穏やかさと不穏さの表現がとても細やかで、月並みな表現になりますが、とても心揺さぶられる内容でした。印象深い作品を生み出した作者さんに、この場を借りてお礼を伝えたいです。 -
pain1000文字縛りで作った…という点に惹かれて遊んでみました。 文字数が文字数だけに超短編です。 作者さんが言うように、 主人公はおかしいというか、ちょっと危ない方でしたが、 私という存在を刻み付けるんだ、という発想自体は、 ちょっと共感できちゃうところもあって、なんとも複雑…。 昔、小学生ぐらいの時に、 「良いことをして有名になりたい!」みたいなことを 言ったことがあったのを思い出しました。 良いことってのが大事。 悪いことで注目されたいわけじゃないんですよねー …みたいなことを思い出させてくれたゲームでした。 -
Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~最初に選んだルートのエンディングを見た時点で作品全体の傾向を察しはした、のですが最後まで飽きることのない救済たっぷりで面白かったです。ピンクとか青とか赤とか。 サーカスと聞いて一般的に連想されるのは華やかさ、そして見世物小屋という言葉裏に潜んだ闇ではないかと思います。そういった二面性があるからこそフィクション上でのサーカスという概念は一層のこと不気味に輝くのですね。こちらの作品を飾るグラフィックは正にそれで、カラフルで華やかなのに、どこか裏側に潜む闇を視てしまう。だからこそ魅力的で仕方がない。 性別を持たない彼等あるいは彼女等は誰もが実に個性的で、ところどころで主人公に「羨ましい」と称されるほど何かに満ち足りているような輝きを持つスターでした。はたして他者に救済の手を差し伸べることが出来るのは満ち足りている人間だけだ、などと言われることもありますが、ともすれば他者の願いを叶えるという救済行為において、彼等は確かに満ち足りている人間だったのでしょう。それは或いはヒーローのようにも映り得る。 サーカスという概念は現実から離れた位置にある特別性を有しています。非日常。非現実。だからこそ現実では叶い得ない夢物語すら叶うかもしれない。願いを叶えてくれるという舞台にサーカスが選ばれていること、その点でも非常に構造上の美しさを感じました。 ところで可愛い絵とえぐい展開の親和性ってすげえ高いですよね(ここで怪文書を破り捨てる)。 ハァイジョージィ無性別の子はいいぞ。個人的にはハクマくんちゃんさんが可愛くてお気に入りです。 シュカンさんのルートでは、めちゃくちゃ「主観」的になってたんだなあ、と思って、もしかしてそういうのも掛けてたりするのかしらと思ったりしてました。よくわかりません。 6エンディング+1+@を見た後も小ネタやランダム要素などを探して数時間ほど遊ばせていただきました。あっヒンディー語で困惑したプレイヤーだ! なんだかんだまだ解読しきれてない物もありますが楽しかったです。 -
ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット【前〜中編】圧倒的な世界観で殴りつけてくる、少女と少女が戦う学園ノベル。タイトル画面ですでに呑みこまれます。タイトル画面だけでも見てほしいくらい好き。エスの関係といいますか、お姉さまと一緒のバトルはかっこよく美しく儚く、それを取り巻く世界観も同様にかっこよく美しく儚い。後編も楽しみです。 -
綾さんのお役に立たせて下さい!龍のな様、この度は準グランプリに選出して頂いて誠にありがとうございました!今回のフェスではお世話になりっぱなしで感謝しております!改めてありがとうございました。 -
タマキハル~零章 プロト~こんにちは、今回、個人的に「ティラノゲームフェス結果発表」を行い、「タマキハル~プロト~」を、こちらで新たに設けた「未完成だけど完成が楽しみで賞」とさせていただいたので連絡させていただきます。 本当に素晴らしいゲームでしたので、受賞とさせていただきました! 本家のティラノゲームフェスのように、賞品などは用意できませんが、表彰させていただいた旨をご連絡させていただきます。 http://rygames.sblo.jp/article/185338110.html 本当に素晴らしいゲームをありがとうございました。 -
鉛の心臓こんにちは、今回、個人的に「ティラノゲームフェス結果発表」を行い、「鉛の心臓」を、こちらで新たに設けた「長編賞」とさせていただいたので連絡させていただきます。 本当に素晴らしいゲームでしたので、受賞とさせていただきました! 本家のティラノゲームフェスのように、賞品などは用意できませんが、表彰させていただいた旨をご連絡させていただきます。 http://rygames.sblo.jp/article/185338110.html 本当に素晴らしいゲームをありがとうございました。 -
綾さんのお役に立たせて下さい!こんにちは、今回、個人的に「ティラノゲームフェス結果発表」を行い、「綾さんのお役に立たせてください!」を準グランプリとさせていただいたので連絡させていただきます。 本当に素晴らしいゲームでしたので、グランプリとさせていただきました! 本家のティラノゲームフェスのように、賞品などは用意できませんが、表彰させていただいた旨をご連絡させていただきます。 http://rygames.sblo.jp/article/185338110.html 本当に素晴らしいゲームをありがとうございました。 -
あいからの鎖こんにちは、今回、個人的に「ティラノゲームフェス結果発表」を行い、「あいからの鎖」をグランプリとさせていただいたので連絡させていただきます。 本当に素晴らしいゲームでしたので、グランプリとさせていただきました! 本家のティラノゲームフェスのように、賞品などは用意できませんが、表彰させていただいた旨をご連絡させていただきます。 http://rygames.sblo.jp/article/185338110.html 本当に素晴らしいゲームをありがとうございました。 -
真説安達ケ原どう言うことなの……(笑) いや、最後はハッピーエンド、めでたしめでたしなので良いのか。 「笑い」とは頭が良くなければ(相応の知識がないと)楽しめないものである。と、過去に言われた事を思い出させられた作品でした。 -
アナタイロ列車とても素敵な作品でした。 描写が丁寧で、アンヘルさんとのやり取りの間は癒されつつも考えさせられ、最後は息苦しさを感じました。 最後のあれによる痛みとアンヘルさんの言葉で一度行おうとした選択を再度選ぶことは無いと良いなぁ。 コーラとラムネが非常に飲みたくなるので、ご用意してからプレイするとより楽しめるかと(笑) -
ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット【前〜中編】素晴らしいゲームでしたので、ブログで紹介させていただきましたので、ご連絡させていただきます。 内容は、ネタバレなどについて配慮しているつもりですが、問題がある場合は、削除・修正させていただきますので、お手数ですが、コメント欄までお寄せいただけたら幸いです。 http://rygames.sblo.jp/article/185290322.html 耽美で美しかったです、続き楽しみにしています! -
小山内家の掟 2 ~妹に家来ができた日素晴らしいゲームでしたので、ブログで紹介させていただきましたので、ご連絡させていただきます。 内容には、ネタバレなど配慮しているつもりですが、問題がある場合は、削除・修正させていただきますので、お手数ですが、コメント欄までお寄せいただけたら幸いです。 http://rygames.sblo.jp/article/185290294.html 掟は、家族の絆でもあるんだなあ、と、前作と通して遊んで感じました。 不思議な設定とかすごく好きです!(でもコンプ出来てない…><。 -
ロゼル公爵の不思議なキャビネット1.0タイトル画面のイラストがとても好きで実はサムネを見る度にドキドキしてました。これが恋かな? プレイ中も最初に選んだ選択肢の関係で不穏な空気にドキドキしてました。やっぱり恋かな? しかし別の選択肢を進んだら進んだでドキドキしました。こっちは普通にドキドキしてました。さては恋かな? ルートによって語り手が変わり物語も大きく変わるので選択肢を回収するのが本当に楽しかったです。そのぶん、この選択肢によって次どんな展開になるのかが読めなくてドキドキしました。ははーん恋かな? ここまで書いてから先のコメントと全力で語彙が被ってることに気付きましたが故意ではないんです。 今作も手描きのグラフィックが贅沢なまでに豊富で、それから選択肢の演出も作品の雰囲気に合ってて素敵で、すごく手間の掛かってそうな絵画の箇所でのアニメーションとか、あとえーと、なんというか本当に全体的に好きでした。よかった~! これは追加選択肢(エンド)もとても見たくなりますね……! もっと公爵のことが知りたい! あとおまけがめちゃめちゃすきです。お茶目な偉い人ほんと好き。いいね! -
約束の絆~弓子の言の葉~外伝作品との事でしたが、時系列的には本編の前みたいでしたのでプレイしてみました。 本編の情報が無かっただけに、最後には驚きましたが……とても続きが気になりましたので、二人がどう言った活躍をするのか、後程プレイしてみたいと思います! 弓子さんがとても素敵な方と言うのがじんわりと伝わってきて、早くも推しキャラになりました。 -
Movie_club江藤ルート→石井ルートの順番で読了しました。他にもルートがあるようですが、フェス中に感想を投稿する関係でこの2ルートでの感想となります。 部活青春物。登場キャラが多いのですが、全員しっかりとした特色を持っています。 プレイし終えて印象の薄かったキャラクターがいないと言えるほど濃い面子が、物語を盛り上げます。 特にどこに行っても(色々な意味で)輝いている小川は良キャラ。特に登場シーンは輝きすぎ(笑) 初めに江藤ルートへ行ったのも、江藤小川主人公の絡みが楽しかったからです。決して江藤のおっぱいに釣られたわけではありません。ええ決して。 さて、ルートに入ってからについては、前述の通り私が攻略したのは江藤、石井ルートのみとなりますが、どちらも先人達が成功からの転落を味わっており…という展開。 江藤ルートは恋愛色強め、石井ルートは青春色強めな感じでした。 この2ルートだと、私のお気に入りは石井ルート。 キャラの可愛さは勿論、後半に登場する面子、展開、ラストシーンなどは特に好きです。ああ青春! 最後にバグかな?と思う環境設定について。 私の環境ではBGMがとても小さく、環境設定からBGMを最大にしても音声にかき消されてしまいました。 SEの項目を小さくしても、どうやらうまく反映されていないようです。(ボイス再生中に変更したボイスの音量は変わるものの、次に再生されるボイスはまた最大音量に戻ってしまう)

gawa
しろう(しるお)
あび
田村知樹
がくがくフォール
加藤 匠
damo
龍海人@『異世界の大樹〜最初で最後の王〜』公開!
龍のな@*untitled*
舞緒
ねこの/milkcat