ホラー・オカルト
8818 のレビュー-
そうだね、その夏の日の話をそっと君にしようじゃないかひとつのお話を、二つの視点から見ることが出来る作品です。普段なら瞬でパソコンの電源落としてるレベルのコワイ画像も出て来ますが、語り手さんの柔らかい調子やお話の流れもあって、逆にまじまじと見つめ合ってしまいました… お話が対極的に展開されていくのも、展開が楽しみになってとても素敵ですね。所々で入る語り手さんの突っ込みやコメントも面白かったです。勿論怖さもすごい…Cちゃんがこわすぎる…怪談話としては本当に背後が気になるくらいの粒ぞろいなお話ばかりでした。 -
怪談小噺・聯1000文字という短いホラーながらも、しっかりと怖い作品集。 作品の傾向は多岐にわたり、全く飽きずに全7話を読み切ることが出来ました。 私は二話と六話が怖かったですねー…写真に写る人影は怖いですブルブル -
私の【怪】験談ホラーかと思ったらほっこり作品でした。 幽霊は本当に出ては来るのですが…なんとも不思議な読後感です。 喋っているキャラが動いて主張するので読みやすいです。 -
フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~理解が置いてけぼりのままゲームが進んでいく様はある意味では爽快でした。 素材の使い方や演出が巧みで非常に画面が豪華で視覚的にとても楽しかったです。 ラストが予想だにしなかった展開でびっくりしました。 全体的に形容しがたい勢いのある作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました! -
節馬県の恐ろしい旅プレイしました。とある北関東のG県に空目する空目する笑。縦長の画面で淡々と文章が連ねられていく構成が現実感を出しており、興味深く読み進められました。前書きでさんざ根崎村には行くなと警告しておいて後書きでもう一度訪ねようとする語り手の人間臭さに、苦笑いが浮かびました。 -
人間標本実に奇麗な文章を書かれますね!! タイトルから展開は想像できたのですが、語り口に引き込まれました。 しかしまさかこんなオチになるとは… 人は見かけによりません、侮っちゃダメ、絶対。 -
BEAR序盤からのホラー的な演出も非常に怖くてどきどきしていましたが、読み進めるにつれて物語の主人公さんから、とても優しい気持ちを感じました…きっと心根が優しいからこそ、この仕事を続けているのでしょうね…。 エンディングを眺めていると色々考えたり、涙腺にぐっときたり…。うちにも大事なものや可愛がっているぬいぐるみがたくさんありますが、いざとなったとき彼らはどうなるのだろうとぼんやり考えました。 プレイ時間自体は短めでしたが、それ以上に物語の奥深さを感じる、とても素敵な物語です。 -
狸の家本編の作りもとても良かったのですが、調査モードがめっっちゃ面白かったです!!もう本当デザインからゲームシステムからすべて良いですね… 本編をやってたときで既に「怖ッ…怖!!」とか言いながらプレイしていたのですけれども、調査モードで怖さを増して再登場するとは…! でもこれがだんだんコノヤロウ! になり勝利を掴んだときの喜びといったら… 「なにこれ最高のデザイン…腹の割れ方とか腰回りだいすき…」と思って眺めてたら画面いっぱいに「おそい」っていう突っ込みをもらって人知れず爆笑してしまいました。待たせてごめんよ… こういうゲームも作れるんだなあと凄く楽しませて頂きました。 -
お分かり頂けただろうか?YouTubeで実況させていただきました。 あまねこといいます。 ずっと怖がってプレイしてからのラストの霊との攻防! めっちゃ面白かったです。 楽しいゲームをありがとうございます。
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暗闇の家にてプレイさせて頂きました。 ダークな世界観で面白かったです
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みちのく怪奇譚 1話読み応えのあるお話でした! ジャンル的にはホラー(怖い場面も勿論ガンガン来ます…)なのにキャラクターの掛け合いが面白くて、お話を読み進めることの楽しさを感じます。会計払わされたりジュース持って行かれるところでめちゃくちゃ笑ってしまいました…景道くん猪突猛進でとても良いですね…。 ノベルゲーム形式の画面なので、お話への没入感があって、想像力も湧くので怖い部分は余計怖く感じます…! また今後もお話を追ってみたいなと思います。 -
私の【怪】験談ホラーかな?と思いましたが、皆さんのレビューと同じく読後感の良い物語です。おまけに書いてある男女の設定も良いな~と思いました。人以外に偏見のない優しい女の子なので、人以外の彼らもまたこの子に優しくしてくれる事でしょう。温かい作品をありがとうございました。プレイして良かったです。 -
私の【怪】験談プレイしました。構成がすさまじく、短いながらも非常に起伏にとんだ物語でした。あと女の子が可愛い。大学生たちの会話の流れも自然で一瞬で物語に没入することが出来ました。こんな可愛い(ネタバレ)がいてかつ安宿なら、迷わずに入居するのになあと思わないわけがない、そんな作品でした。 -
ゆーたん公式Twitterで「救いがある・シリアス」といわれていた作品。 @ネタバレ開始 その通りでした……。 ボイスドラマモードは字幕付きの動画を見る感覚で見られました。 特にゆーたんの声と絵の存在感が良いです。感情表現とか、ふわふわした毛並みとか。 あと、おまけの情報量…! 個人的にはこういう制作者の話見られるの好きです。読むの楽しい。 設定画面のテキストにもこだわりがあって充実してました。 @ネタバレ終了 -
アナフィラキシー・ホビー独創的な絵とお話でした。 怖くてゾワゾワする……とは別の意味でゾワッとしました、身体の中が(特に口と喉)w UIも作りこまれていて、世界観が作りこまれていてすごいと感じました! -
お隣さんの手紙毎日が楽しくないと感じている会社員の主人公が、アパートの隣人宛に送られてくる手紙を盗み見したことから始まる短編のサスペンスホラー。全2エンド、約20分で読了しました。立ち絵はなくサウンドノベルの形式になっています。 ほんのちょっとした好奇心から、どんどん恐怖がエスカレートしていく内容が素晴らしかったです。ポストの奥にある”モノ”を認識した瞬間が、個人的にすごくゾクっとしました。いろいろ考察しながら読み進めていきましたが、最後のオチを読んだ時、当事者が相手に対して持っている恨みは相当だったんだろうなと思いました。じんわりとですが、凄まじい狂気が伝わってきました。 いろいろと考察をしつつも、しっかりとした恐怖を味わえる短編です。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。 -
箱とても不思議で面白いお話でした! ループでそれぞれのエンド達成するのは 初めて見ました!演出凄かったです。次エンドに前のエンドの内容ちょっと現れて、もっと怖い雰囲気が感じました。 もしかして、この不思議な世界で『俺』はずっと閉じ込められて繰り返し(死)ているってことでしょうか…? -
怪談小噺・聯文章の運びが物凄く怖くて、視界を手で隠しながら読んでました…。1000字ポッキリということで、メンタルがギリギリもつ良い塩梅の長さでしたね…! メニューの字にすらびくびくしてたので、きっと雰囲気作りが良かったのだと…思います…そしてバックログが見やすかった… 個人的に好きなのは第二話で、ヒイヒイ言いながら読んでいたのは四話と六話でした。やっぱりお人形さんは怖いですね…。 -
BEARいわくつきのぬいぐるみの謎を解明していく物語。20分ほどで読了できました。見た目や初期のエピソードからすっかりホラーものと思ってしまっていたのですが……。意外な展開に驚き、また、感動させられました。途中のイラストも、見せ方がうまいですよね。「こりゃ、よほどひどい目にあってきたんだな」と思ったのですが、むしろ逆だったのですね……。実は僕も小さい頃にぬいぐるみを大事にしていたので、ラストはジーンとしてしまいました。良い意味で予想を裏切ってくれる作品でした。 -
人間標本ゲーム内の季節感と相まって、じっとりじんわりとした雰囲気に引き込まれました。タイトルから先は分かっているのに感じる恐怖…クセになりそうです。

丹綿樫
龍のな@*untitled*
街八ちよ
ハルノサクラ
あまねこ
ユウ
柘榴雨(ザクロアメ)
明田ミオ
gawa
個人宇宙
Syaoran
九州壇氏
ヤマダ