コメント一覧
63783 のレビュー-
Last Resortまず印象的なサムネイルに惹かれてゲームの説明を読ませていただきました。 非常に重いテーマと不可解な謎を混ぜ込んだストーリー。テンポの良い展開で一気に全てのルートを拝見させていただきました。 何処かのルートである程度の真実を知りながら他のルートをプレイしても、まだ新しい発見があり、非常にノベルゲームの形態を活用できている作品でした。【リオン】
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隣人と和解せよ気がついたらエンディングエンディングコンプリートしていました。ネタバレになってしまうのであまり書けませんが、こういうシナリオの書き方もあるんだなと驚きました。物語を紡ぐセンスに脱帽です。アルビノが大好きなので、ニアちゃんがとにかく可愛くて、お話しするのが楽しくて本当に気がついたらエンディングが集まっていました。短い中に仕掛けが沢山あってとても楽しませていただきました。素敵なゲームありがとうございました!
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ようこそ。この美しき世界へ10分ほどの短編ですが、心に残る温かな物語でした。 ネタバレになりますので多くは語れませんが、設定を生かした背景、テキスト演出が映える作品です。 これからの2人の幸せを願わずにはいられません。 ピアノメインのBGMもシーンに合っていて素敵でした。
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memento mori 幻の記憶ミニゲームのヘルメットで笑ってしまいました。 基本BGMも明るいので割とライトな雰囲気でサクサクと物語を読み進めることが出来ました。が、予想外の展開……! 二度目の選択肢の演出が良かったです。こっちだとループするかな? と思って最初の選択肢の方を選んだら。「意思」の強さ好き。 黒羽さんが可愛かったので黒羽さん~! と一周目は思いましたが、しかし二周目は二周目でそれも待ってくれ!? という感じで。すごく続きがありそうな所で終わってしまったので、えっここで!? と驚いてしまいました。 はたして次のループはあるのかないのか……! ミニゲームでは気軽にループするのに!
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泣けない兎美麗なグラフィックにキャラクターに対する誠実さを感じられるシナリオなど、とにかく全体的に丁寧に作られた印象を思わせる作品でした。 恐らくエンディングには関係しないのだろう選択肢も沢山ありましたが、こちらを見ていくことで初めて知れるような情報もあって選択肢回収が楽しかったです。笛クン(相手は人じゃないけど)人タラシだあ……。あとトイレで笑いました。 バッドエンドだけどBADEND3は色々と優しさが感じられて好きになっちゃいますね。 シーラ様はいわゆる民間信仰の方の神様だったのだろうけど、時系列上、そちらを人間が捨てた後に、恐らく院長先生達が信仰しているだろう創唱宗教の方の神様などが台頭してきたのでしょうか。それとも創唱宗教の台頭による唯一神信仰化の中で、まるで悪魔のように扱われるようになったとかだったりするのでしょうか……。そもそも神様を信じていないという笛くんでは踏み込まなそうな話題ですが、この場にいたのが院長先生など別宗教の人間だった場合どうなっていたのか少し気になったりなどしてしまいました。 閑話休題。最初はどことなくスレているような印象を覚えてしまった笛クンですが、物語を進めていく中で、その優しさや誠実さに触れられて好感を持てる流れになっているのが、きっと多くの神様や精霊達もプレイヤーと同じような流れで笛クンの印象を変えていったんだろうなあ、と思えてニコニコします。 でもやっぱりセツカちゃんとの問答がいちばん人たらし~! 主人公! という感じで好きです。メンタルがイケメン。
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箱同じ(繰り返すごとに少しづつ異なる)やりとりを何度も繰り返して結末を見ていくゲームです。 びっくり系のホラーが苦手なので身構えていましたが軽度なもので、お話の内容もじんわりと怖くなっていくものだったので気軽に不気味な世界を楽しめました。 序盤は「友達(?)は主人公に何の恨みがあるんだ…ひどい…」と思っていましたが、最後までプレイした後ではなるほど恨まれても仕方ないな、と思ってしまいました。 素敵なゲームをありがとうございました!
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ペレテモイ非ペレテモイとの戦闘時の、ペレテモーイ♪が耳から離れません。 もうなんだったんだこのゲーム??? と謎がいっぱい残りました。まじなんだったんだ…目的もわからないし。いや目的はペレテモイなのか。ペレテモーイ♪ 味噌谷さんのゲームは毎回意味が分からなくて大好きなんですが、これはミニゲーム的でとても楽しめました。 ただ後半に行くに従い、ペレテモイじゃないものが出現する確率が多いので、若干ダレてしまったのが残念です。 少しペレテモイじゃないものの登場確率は下げたりしてくれた方が好みだったかもしれません。 あとペレテモイ・プラチナ・コールド・バスターは超便利なのですが、非ペレテモイにも合いたかったので、あえて使えない状態にしたりもしてました。 そういう遊び方も出来て、実にペレテモイでした。
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彼が彼女で彼女が彼で。R今回の「彼が彼女で彼女が彼で」ってそういうことだったのか…(驚愕 しょっぱなからアレなお兄さんに頼ったのが間違いやったんや… しかし今回もぐいぐい読ませるテキスト、そして主人公がメチャクチャいい奴で、人の心を肯定する気持ちを持つキャラなので、好感を持って読むことが出来ました。 今回はハッピーエンドでよかったです。 …ん? ハッピーエンドなのかなこれ。とりあえず主人公よお尻は守れ…
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毎日地獄の底にいる>グレうさぎさん、ありがとうございます! 何だかんだ言って、青春時代って素晴らしいよね! 若いっていいよね! みたいな主張にストレートパンチしたくて作りました。そうじゃねぇ奴も居るんだよ!!!! とはいえ、人を選びまくる内容だよな~大丈夫かな~とビビッていたので、印象に残る、丁寧に作られていると言って貰えて嬉しいです…! 作って良かった! 此れからも陰の方向に舵とって行きたいと思います!
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ある農場での出来事勝手に逃げてしまう大根マン……かわいいww
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ゾンビ彼氏!>Adeli Mioさん、ありがとうございます! 自我を保っているゾンビは、可愛いよね! というアホみたいな動機で作ったんですが、其れに反比例して過去が重くなってしまいました……死にたいけど生きたい気持ちが有って、其れがあぁなったみたいな感じですね……ギリギリ生きてる(物理) いろはさんは全てを受け止める海の様な女性なので、一生大丈夫です!
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↑平等と不平等が一度に訪れた物語。 こんなに視点によって感じることが変わるのだなぁと新鮮に感じました。 あるものの利益はある者にとって不利益なのだと。 キャプションの「万馬券が当たった」も併せて味わい深いです。 最終的に等しく訪れた結末によって 人が生きるということはある意味で等しく平等なのかなと私は感じました【セチル】
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はるのうみにしずむ凪の可愛さと男っぽい口調のギャップ、春海のチャラさと誠実さのギャップに惹かれつつ、物語を読み始めました。 そこに病気の設定や哲学、春海の過去の話が絡み合っていき、最後まで夢中になって読ませていただきました。 個人的な趣向としては、ラストに向けて哲学的な話をもっと深掘りしてほしかったなと思いつつも、自分の感情に素直になってストレートに愛し合う展開は、病気や過去に負けず二人にとっての"愛"を貫いた結果なのかなと思いました。 BLは初体験だったのですが、これを機に他の作品もプレイしてみようと思えたので、この作品に出会えてよかったです。
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にゅんとにょんそれでも私は「トムは鉛筆を食べています」という訳を支持します。 チップチューンの曲と、キャラクターの細かなアニメーションが魅力的な作品でした。 あと無限ループこわいです。【セチル】
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超朝が弱い僕を起こしてくださいシンプルにプレイがしやすいという印象でした。 キャラの多さゆえにルート分岐大変そうだなぁと感じていたのですが、選択できるシステムなので非常にやりやすかったです。 個人的にはまゆちゃんが好き。 毎朝一人を選ぶという遊び方もあるかも、とても楽しめました。
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異常体管理記録報告連絡9件SCPについては「ねこです」くらいしか知らないのですが、不可思議で面白い話ばかりで、短編ですが読みごたえがありました。 やっぱり水車の話が一番怖かったですねー。 金色の彼女はちょっとエッチだなって思いました(特殊性癖 ねこです、よろしくおねがいします。
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ANIMALPIA画面構成がお洒落でキャラクターも可愛く、独自の世界観に魅かれました。 各エンドを迎えた時は「ゲームを終えた」というよりも「最後の頁を開いた」という感覚で、 ダークな絵本や童話を読んでいるような気分になりました。 END2のルノの笑顔は勿論、 END3の変化していくハロの表情がとても良かったです!! 彼らの生きてきた背景や世界観や人間模様をもっと見てみたいなあと思いました。 ありがとうございました!
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愛の至る場所シンプルなのにおしゃれな画面構成で才気を感じる……色の使い方なのかなあ。友人の思いがとても深くていいなと思ったけど、???を読むとさらに好きになる(でも、フルコンしてから読んだ方がいいと思った)。作品への没入感を高めてくれる選択肢の使い方におおってなった。
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致死量の**グラフィックが大変素晴らしい作品。全部で10分たらずでプレイできました。青をはじめとした色使いが素晴らしいです。僕はテロップ無し→ありの順でプレイしましたが、結果的にそれでよかったと思います。終わり方が異なるのは良い演出だと思いました。 加えて僕が興味抱いたのは、タイトルですね。「致死量の**」とは何を意味するのか。作中でははっきり明言されておりません。ここからは完全に僕の考えですが、「**」とは、作中にも出てきた言語化しがたい感情を指すのかもな、と思いました。そうなるとこのタイトルは、テロップ無し版のラストがどうしてああいう終わり方だったのかを示すヒントになっているのかな、なんて思ったり……。 いずれにせよ、さまざまな考察も可能な素敵な作品だったとおもいます。ありがとうございました。
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からっぽちゃんとアンインストール不思議なアプリを使って、人間関係をアンインストールするというアプリ。 アンインストール対象は理不尽に生産に死んでいきます。 バッドエンドを迎えたときのタイトル画面にヒイイってなりました… 皮肉的なおまけも含めて楽しめました。 本編のバッドエンドも、なんか、ああ彼女にとってはこれが正解なんだ、と思えるところも好きです。