ドラマ
7833 のレビュー-
うさぎくらげとても癒される作品でした。 絵が綺麗、ナレーションが可愛かったです。 素敵な作品をありがとうございました(^^)/
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ほしをさがしてなぎささんの無気力さに覚えがあるので共感しました。 @ネタバレ開始 クライマックスシーンが特に良く 素直に、なぎささんがめいさんがいたから変わっていった姿に 心動かされました。ただ、めいさんがずっと「ここでほしをさがしてる」と 言っていたのに切なさも感じました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。
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思想脳漏日常にほんとにありそうな話でリアリティがあり面白かったです! サイトウさんのキャラが好きです!ありがとうございました!
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椿電鉄ノスタルジックなジャケットがとても素敵で気になったのでプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 一時の勢いで犯してしまう過ちが取り返しのつかない事だと思えてしまうのが、事後であり切なくなるお話でした。 感情により終わらせてしまったけれど、消化しきれなかったものが救われたのもまた感情によるものであり、人間の心の変化は奥深いと思わさせられる物語で面白かったです。 @ネタバレ終了 電車の音が心地よく、どこか遠くへ旅に出かけている気分になりました。 素敵なゲームをありがとうございました。
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イマジナリー・バッドフレンド楽しさの中に不気味さもある凄くいい雰囲気のゲームでした。 どちらのEndも独特な味わいがあるのも良かったです。 友達でも親友でもなくフレンドでもなくバッドフレンドというところに大事さがあることが伝わってくるシナリオでした。
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そんな私は、籠の鳥黒背景に白文字で進むシンプルなノベルゲームでした。選択肢は一カ所のみ。 @ネタバレ開始 どういう内容の作品なのかなと思いながら始めましたが、政治的な国家間対立が相手への憎悪や差別意識を煽っていき、(だいぶ一触即発というところまできている)冷戦状態もふとした拍子に熱い戦争へと転がり落ちていくという、そのものずばり直球で「戦争」というものを扱った作品でした。 大衆迎合的に自分が所属する社会の在り方を鵜呑みして生きていた主人公が相手国に属する一部の人たちと接するうちに人間の多様性や人間とは型にはまらないものであることに気が付き、目覚め、戸惑い、それでも自分を取り巻く嵐に呑まれて戦争の駒として戦地に就き、美しく思えた場所や人々を自らの手で殲滅したことに絶望する。 彼は世の中の「かくあるべし」に従って生きていても不自由な籠の中にあり、そこから脱しても世の中の「かくあるべし」のために精神は自由であれども籠の中に押し込まれ、社会に敷かれている境界線と同じ境界線が一人一人を閉じ込め続ける。 幸福とは海の向こうにかつてはあった営みの在り方であるはずなのに、もはやそれも恐らくはただの理想郷と化してしまった。恐らくは今そこにある社会でも境界線を一歩踏み出せば、争いではなくてそういう世界を築けることだってできるはずなのに。 @ネタバレ終了 「鳥籠」や「境界」というモチーフを取り入れつつ、社会が持つ自家中毒さが表現されていた面白い作品でした。ありがとうございます。
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そうだ、VtuberになろうVチューバーに興味があってプレイさせていただきました。 タイトル画面からすでにキャラクターが動いていて驚きました。 説明がとても丁寧で、あまりこの世界に詳しくない私もよく理解できました。 @ネタバレ開始 現実的にVチューバーについて考えることが出来、今は注目されていて、お金もかかるので私がなるのは難しいと思いました。 でも自分のキャラが動く喜びや、ハーレム体験をゲーム内で味わえて良かったです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。
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Aの行方爽やかな青春を感じました。 トランプ中のさえちゃんが可愛かったです! 癒やしの時間を有難うございました!
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おねえちゃんいなくなったみなさん仰っているように、絵本のようなお話しでした。 温かみのある絵なので、本当に紙の絵本になったら素敵かもしれませんね! @ネタバレ開始 家族に不幸があったときなどは 本当に動物が側に居てくれると救われますよね! 家族だからこそ、直接言えないことも こっそり、動物に向かって話したり…… 悲しい出来事でしたが ハナちゃんが居てくれて本当に良かった! 個人的には、金魚のエピソードが刺さりました。 失った後は、それを上回る元気が欲しくなりますよね! すごく分かります!! そういう意味でも、ハナちゃんと出会えて おねえちゃんは嬉しかったんでしょうね! @ネタバレ終了 素敵な作品、ありがとうございました!
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不可視の少女のクオリアオカルト研究家の主人公が駅のホームで不思議な出会いをする物語です。 1時間以内でプレイできる怪異ものでありながら、 設定が奥深く作りこまれており、非常に読みごたえがあります。 また登場人物同士のコミカルな会話も作品の魅力のひとつだと思います。 引き込まれるような、オカルトや都市伝説ものが好きな方に特におすすめの作品です。
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重ならない、ただ独り旅の途中で立ち寄った村で、慣習や因習といったものを目撃する短編ノベル作品です。 選択肢によってエンディングが分岐し、その後の展開によって村の印象も変わってきます。 主人公の設定がなかなか特徴的で、独特の視点が魅力的な作品だと思います。
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ゆめの深く~割れた心の向こう側~ホラーではない怖さ まさにシリアスだからこその怖さって感じでした 何か引っかかることはありつつも 人生を生きていかなきゃいけないんだなと思いました
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夏のまなうらモノトーンの世界での思い出と記憶 お姉ちゃんとの関係、 彼女の語り口調と、田舎の空気がしっとりとのしかかります。 @ネタバレ開始 指輪やお酒や、川、 お姉ちゃんとの秘密、二人の記憶 一度話を見終わると、ここに来ちゃダメ、と その通りに、虫取りをする彼女と暗闇しか見られなくなるのが なんとも! @ネタバレ終了 静かなグレートーンの世界で浮き立つお姉ちゃんのイラストと語りに 引き込まれました。重い思い出が素敵な短編でした。
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夜半に道連れ人生は難しいですね @ネタバレ開始 あの状況ならすぐ自首すれば だいぶ軽い罪で済みそうだけれど 生きる理由が見つからないままになってしまう 時間をかけて死体遺棄をしないと 希望が見いだせない 困った人生だなと思いましたね(笑)
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おねえちゃんいなくなった絵本のような切なくも、温かなお話でした。 飼い猫や犬は人が辛い時にそばに来てくれると聞きます。 他の動物も、もしかしたらこのお話のように言葉は話さないけれど、気持ちが通じているのかもしれません。良いお話でした。
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BINARY HEARTSエンドによって主人公の性格が変わるのが面白いと思いました シイナがとてもかわいく、癒されました(笑) @ネタバレ開始 エンド6を回収してからエンド1を回収すると夢落ちになるっていうのがとても面白いと思いました!@ネタバレ終了
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ゆめの深く~割れた心の向こう側~ゆるかわいいイラストですが、内容は逆方向なのでご注意を。私は10分程で全て見れました。 人によって感じ方に差が大きいと思うのですが、私はけっこう心にズシリ。 選択肢は先にバッドを回収とか余計なことを考えず、ストーリーに集中した方が楽しめると思います(個人の感想) あとBGM大きめなので注意。ですが脅かし恐怖はないので、イヤホン等で味わって欲しい。没入感が増し増しです! @ネタバレ開始 不気味なイラストが沢山! 不安や闇を感じてゾクゾクしました。夢の世界らしい感覚もあって凄く良かったです! 心を病む→いじめが原因→前向きになる という感じのストレートな内容と思ったら、偽りの記憶と姉の過去といったスッキリしない終わり方! 何かストレートなバッドエンドよりも心に来る!! 最後の選択肢が嘘なので引っかかってはいたんですけど、まさかこうなるとは……。さっきゲームオーバーを見たのに、縋る思いでもう一回選び直しちゃいました(笑) ひとつ気になったのは、現実の妹の立ち絵の右が切れていること。イラストでも引き込まれる作品だけに、ラストで特に気になってしまって……(すみません!) それでも重い・苦いなど言語化しにくい感情に支配される凄い作品でした。 ありがとうございました!
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ゆめの深く~割れた心の向こう側~ずっと眠り続ける妹を救うために、彼女の夢の中に入って奥深くを目指すという物語に没入しました。 精神世界が舞台のゲームが好きな人に、こちらの作品は特に刺さると思います。 @ネタバレ開始 進む中で手に入る記憶の欠片を見る度に、妹に何があったのかを想像してゾワリとしました。 また、行く先々で現れる正体不明の「何か」や、夢の中では主人公の姿が変わるという設定も練られていて、結末に辿り着いた時に「そういう事だったのか…!」と衝撃を受けました。 バク先生がいじめについて語る時に突然顔が険しくなる演出も予想外で、思わずビクっとしてしまいました。最後まで、この後どんな展開が待ち受けているんだろうとソワソワできるゲームでした…!
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夜半に道連れ不倫男の妻と不倫相手、奇妙な女二人組による一夜限りのかなしくやさしいフィルムノワール。 @ネタバレ開始 被害者が、(少なくとも二人にとっては)自己評価低い女性を喰い物にする暴力+人格否定の最低最悪最凶不倫DVクズ男、なので本当に自業自得としか思えなかったのですが、佐枝子さんの言う通り「自分の主観で相手を否定し、暴力を肯定することは許されない」のは事実で、でも夫を止めなければあさひさんは殺されていたかもしれない。生半可な手段では佐枝子さんも危なかったかもしれないと思うと、本当にやるせない気分になりました。 何をどう選んでも破滅しかない状況で、自分の責任を自覚し、こんな境遇を放置した社会を責めるのでなく、他者を思いやれる二人には十分酌量の余地があるのではないか。 二人の滲んだ瞼から、彼女たちの怒り、罪悪感、無力感が、愛おしさが伝わってきて、見ている方も泣きそうになってしまいました。 どのエンディングも素晴らしかったですが、 ただ一人の為に殉じる覚悟と喜びに満ちたED1の物悲しさ 前向きな自暴自棄の晴れやかさが沁みるED2の背徳感 互いの為に苦しみに満ちた生に向き合おうとするED3の溢れんばかりの愛 いずれも印象的過ぎて、どれが一番かなど決められないです。全部好きです。 @ネタバレ終了 テープレコーダーを模したお洒落でプレイし易いUI、静かな夜のドライブに似つかわしくも見せ場で盛り上げるBGM、インモラルな舞台の中で細やかな感情を映えさせるキャラクターデザイン。 そして誰かに愛されようと足掻く度に傷付く現代人の、取り返しのつかない罪と破滅の中、見出した罰当たりな希望を丁寧に描くストーリー。 いずれもが調和し、心に刻み込まれるノベルゲームでした。 スーパー担々麺ワールド様、素敵な作品をありがとうございました!
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ゆめの深く~割れた心の向こう側~人は何がきっかけで、いつ、傷つくかわかりませんよね。 改めて、いろいろ考えさせられる作品でした。 素敵な作品をありがとうございました(^^)/