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63611 のレビュー
  • 桎梏の縁
    桎梏の縁
    メチャクチャ引き込まれる作品でした。とても面白かったです。 グラフィックと音へのこだわりを強く感じました。 没入感が非常に強く、終始緊迫感とともにプレイさせて頂きました。 初回でTRUEに到達したので読後感はそれなりに良かったのですが、 その後のBAD回収は苦難の旅でした。恐怖の連続!! 結構えげつない描写のエンディングもあるので要注意です。 ホラー好きな方は深夜にヘッドホン推奨です!! @ネタバレ開始 ちょっとしばらくチーズクリームパスタは食べられないかも。。。 あと、そうだと思ったら電話にでんわのオヤジギャグも絶妙。。 @ネタバレ終了 ガンズやゆらゆら帝国のくだりなどにフリゲの自由さを強く感じました。 ゆらゆら帝国、凄く懐かしいですね。 タイトルのBGMや、特にエンディング曲は非常に良かったです。 設定もバンドマンですし、もしかして関係者の方だったりするのでしょうか? とても面白い作品をありがとうございます。
  • ありすすいーぱー
    ありすすいーぱー
    マインスイーパーが好きなので、プレイしました。 バッジももらえるので、やりがいもありました。 ただ、上級クリアのすぐ後に完全クリアが表示されたせいなのか、完全クリアのバッジをいただいたあとに、上級の画面が表示されず。 ×で閉じるしかなくなりました。 もう一度クリアすれば貰えるかと思ったんですが、表示が出なくてもらえずじまいでした。 それが悔しいです。
  • 櫻庭邸の邪な幸福
    櫻庭邸の邪な幸福
    絵もめちゃくちゃ綺麗でストーリーも凄い面白かったです!内容は結構暗くてドロドロしています。個人的に舘島さん推しです。 @ネタバレ開始 作中登場人物が亡くなってしまったり、苦しんでしまうシーンがあるので舘島さんどうなるんだ...!と心配し、後半でも健在だったのでこのまま大丈夫かなと思ったら......終盤の鬱展開でメンタルやられました。情緒がヤバいです。クリア後のイラストではとてもほっこりしました! @ネタバレ終了 語彙力なくて申し訳ないですが凄いいい作品でした!プレイできて良かったです。
  • 小さなおくりもの
    小さなおくりもの
    鬼の子たちのやさしいやさしいお話。ボイロ伊織くんの読み上げも素敵です。紙芝居のような雰囲気で心がほわっとしました
  • 因果律 The First Contact VoiceVer
    因果律 The First Contact VoiceVer
    ADV+脱出ゲームです。 1つ注意なのはロードから始める時、Live2Dの読込が終わってから操作を始めてください。 みなさんおっしゃってるので言うまでもないと思うのですが、 ゴミを見るような目、いいですね。じゅるり。
  • ラヴ・シルエットシンドローム
    ラヴ・シルエットシンドローム
    主人公くんの焦りと優しさが初々しくて、こっちまで照れてしまいそうです。最後の最後まで甘酸っぱさ詰まってます…!
  • 能面な、先生
    能面な、先生
    読み終わった後に心が温かくなる物語でした。 冒頭、花ちゃんの苦悩がとても伝わってきました。だからこそ、さりげなくたしなめてくれる先生の優しさが心に沁みました。 自分を気にかけてくれていると思っていた人が、自分のことなど歯牙にもかけていないことがある。でも、自分の気付かないところで、意外な人が自分のことをよく見ていてくれていることもある。素敵なことを教えていただけたような気持ちになりました。 優しい雰囲気のイラストも、作品の雰囲気によく合っていて素敵でした。時々入るイラストも効果的だったと思います。 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • GHOSTEACHER
    GHOSTEACHER
    幽霊の学校の先生となって、生徒たちに「恐怖」を教えるゲーム。圧巻のレトロなグラフィックにしょっぱなから惹きこまれてしまいました!ホラーなのに生徒たちが可愛い! フロッピーディスクのちょっとした怖い話が面白くて気づけば全部読んでいました!Gの話も幽霊とは違う怖さがありますね…(゚Д゚;) 素敵な作品をありがとうございました!
  • アンドロイドは小説家になる夢を見るか?
    アンドロイドは小説家になる夢を見るか?
    アンドロイドが小説を書くお話。AIの今後の発達によっては、あり得なくもない話かなあと思いました。AIが小説などの創作分野でも活躍できるようになったら、ちょっと複雑な気分になってしまいますね…。技術の発達が素晴らしいと思う一方で、主人公の気持ちにもかなり共感できました。とても面白かったです。ありがとうございました!
  • 因果律 The First Contact VoiceVer
    因果律 The First Contact VoiceVer
    何やら不穏な雰囲気のあるペンション。やはり事件はつきものだった! 脱出パートに入ったときはかなり焦ってあちらこちらに走り回りましたが、落ち着いて探索したらちゃんと脱出できる絶妙な難易度設定が良かったです! そしてラストの澪さんの視線…!あの表情、大好物! 続きがとても気になります!面白い作品をありがとうございました!
  • メイドさんと繋がりたい
    メイドさんと繋がりたい
    委員長の配信から 面白そうだったのでプレイさせていただきます!
  • 還る
    還る
    男はなぜ帰るのか?男が向かう先には何があるのか? 静かにしとしとと解きあかされていく、あっという間の15分でした。
  • 君は夜明けの星になる
    君は夜明けの星になる
    太陽の国と月の国というわくわくする世界観、読み進めることで深まる優しく温かく切ないストーリー、その世界観とストーリーにぴったりな美しい立ち絵とスチル、可愛くて行動力のあるミアちゃんというヒロイン、全てにおいて引き込まれる素敵な作品でした! 攻略対象2人それぞれに違った良さがあり、各ルートをすることでわかる事実もあって最後までのめり込んでプレイすることができて楽しかったです。 特に幼馴染であるジオンルートの恋はじんわり柔らかく胸に染み渡りました…!! @ネタバレ開始 ジオンくんとミアちゃんの家族だからこそできる、でも家族だからこそなかなか進めない、そんなやりとりと距離感全てが可愛くて可愛くて!!自覚し始めた男の子と無自覚な女の子の優しく甘酸っぱい関係に、見ているこちらも幸せでした。家族愛と恋情両方が大切に描かれていたところも個人的に推しポイントの1つです。 @ネタバレ終了
  • リベリオン・ヒーローズ
    リベリオン・ヒーローズ
    作り込まれた設定や世界観、スタイリッシュなデザインに個性あふれるキャラクター達とすべてが魅力的な作品でした…! お話もテンポ良く読みやすくて、合間にクスッとする会話も挟まりつつ(好きなシーンいっぱいです…!)彼らの事を知る度どんどん好きになりました! キュンキュンする展開も沢山あり、二人のやりとりにも最高に癒されました!素敵な作品をありがとうございました!!
  • GHOSTEACHER
    GHOSTEACHER
    ちょっと怖いけどほっこりする素敵な作品でした! ドット絵とレトロなBGMがとてもマッチしていて独特の雰囲気があります。 生徒たちが本当にかわいくて癒やされました~!
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    Vtuberなどの世界には詳しくないのですが、すんなりと世界に入り込めました。とにかくにあちゃんがかわいい!!(*´ω`*) 主人公の名前入力式でして。いつもなら何か適当な名前を付けるのですが、ふと思い立ち今回は自分のペンネームを入力。したら!うおーーー!!にあちゃんに名前呼んでもらえたーーー!!と、テンション上がりました!! 本当に応援している気持になれて楽しいです!! @ネタバレ開始 1週目は地下エンドでした(笑)。 明確なバッドエンドを除いては、どれがトゥルーorハッピーエンドかは人によるかと思いますが、個人的にはVエンドが好きです。 @ネタバレ終了 とにかく理屈抜きで楽しめました!楽しい作品をありがとうございました!!
  • 和泉くんと三姉妹。
    和泉くんと三姉妹。
    賑やかで心温まる、楽しい雰囲気が特徴的な作品でした! 随所に選択肢が出てきますが、地の文なし+スチル多めなので 漫画を読んでいるような感覚でサクサク進められます♪ @ネタバレ開始 何度周回しても変わらず喜びが込み上げてくるエンディング、 良い意味でズルいと思っちゃいました(笑) おまけでは、唐突に褒められて素直になれないくるみちゃんと、 お揃いを欲しがっていたのに、なんだかんだで揃わない日常も 謳歌しちゃう雅くんの2人に悶え死にました。御馳走様でした(?) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました♪
  • 対象She-11に関する記録
    対象She-11に関する記録
    素晴らしい作品でした。 プレイ時間は短めながら綺麗に纏まっていて、会話劇も楽しく、二人の行末には目頭が熱くなります。ノエーシスの戦いの描写もカッコよかった……。アニメで見てみたくなるような作品でした。
  • ビデオレター
    ビデオレター
    説明欄読んで「うわこれ絶対泣くやつじゃん」って思って プレイしたらやっぱり泣きました。良いお話でした。
  • そして僕らは世界を壊す
    そして僕らは世界を壊す
    従兄弟を救うために、主人公である保志が奮闘する物語。僕は3時間ほどで読了できました。 @ネタバレ開始 本作品は、シナリオが特に素晴らしかったと感じます。 まず、序盤の「繰り返し」ですが、これはゲームであることを生かした演出だったと思います。タイトル画面に戻った時は絶望感に襲われましたし、繰り返すほどにその絶望が強まっていくのも印象的でした。この演出のおかげで、繰り返し続けた「彼」の気持ちが少しだけ分かったような気もします。 また、物語の展開としては後半が特に面白かったです。何が起こっていたのかが明らかになると同時に、「なんとか打開できるのか」が気になってしまい、一気に読んでしまいました。なお、ラストの展開を読んだ後は、しばし呆然としてしまいました……。 本作品では、愛するものを追い求める人間の美しくも悲しい性が描かれていたと思います。特に、保志の強い思いには終始圧倒されていました。本来、こうした感情は時間と共に少しずつ風化していくところもあると思います。が、今回は彼の執着とタイムトラベルとが結びついてしまったことがさらなる悲劇をうんだように思います。失敗を繰り返すほどに、「自分のやってきたことが間違いだったと認めたくない」と思うようになり、ますます執着してしまう……。後半の保志は、もう引き返せないところまできてしまっていたのだと思います。邑井さんの存在があっただけに、あのような終わり方を迎えるしかなかったことがいっそう切なく思えました。 これは全く個人的な感想ですが、本作品をプレイして「運命とはどの時点で決まってしまうものなのだろうか」なんてことを考えさせられました。僕は決定論者ではないので、最初からすべての運命が決まっているとは思いません。ですが一方で、「今となってはもうどうにも変えようのないこと、避けられないこと」も確かにあると思います。例えば、後半の保志はもう引き返せなくなっていましたし、隆之介は4月4日の時点で自殺することを固く決意していたと思います。 「はじめはあらゆる可能性があって、天秤は平衡を保っている。けれど、無数の選択を通じて少しずつ天秤はどちらかに傾いていき、ある時点を超えてしまうと天秤はもう何があってもひっくり返せなくなってしまう」 そんな風に僕は考えていたりします。ですから、「もっと前からやり直す」という方法は「ひょっとしたらうまくいくんじゃないか?」と思ったのです(笑) しかし、そう考えていただけにラストの展開は衝撃的でした。また、あのように物語を締めくくったことにこそ、本作品の個性が色濃く出ているようにも感じました。昔から「ループもの」のノベルゲームが好きな僕ですが、本作品を通じて「過去をやり直す」危うさも強く感じました。 登場人物の中では、特に邑井さんが好きです。これは想像ですが、保志の中にも自分への好意があることを、彼女はもっと前から気がついていたと思います。お互いに想いあっていると理解しつつ、それでも保志とは結ばれない。彼女がどんな思いで保志のそばにいたかを想像すると、それだけでちょっとくるものがあります……。 個人的に、自分と心的な距離が1番あると感じたのが隆之介です。プレイ中は彼がどうしてこんなにも死にとらわれているのかがうまく理解できず、色々と考えました。彼の知的能力が著しく低かったとは思えません。また、虐待という不幸はあったにしろ、今も著しく不幸な環境にあるとも思えない。その上、他でもない保志が「生きていてほしい」とも言っている。にも関わらず、どうして彼は死を選ばずにはいられなかったのでしょうか。 自分なりにしばらく考えてみたのですが、やはり保志の影響が大きかったのかなと思いました。前半の物語を読んでいると、とにかく「大人の存在感がない」と感じます。彼らにとってキーパーソンとなりえるはずの両親も、ほとんど登場しません。実際、大人が頼りなかった部分もあるのでしょう。しかし一方で、2人がすすんで大人を遠ざけたところもある気がします。それら2つが相互に作用しあって、いつからか2人と周囲の間には深い断裂が出来たのではないかと思います。そうして長い時間をかけて作った2人だけの世界に、2人は生きる意味を見出していた。しかし、いつからか隆之介は「こんなあり方をずっと続けることはできない」と悟り、「ならば早く保志をこの世界から解放してあげたい。そうするのが自分にできる罪滅ぼしだ」と考えるに至ったのかな、なんて考えました。 もうひとつ、これはもっと突っ込んだ意見ですが……。隆之介の中には、自分をこのような状況に追いやった者達への怒りがあったのかもしれないと思いました。それは世界や大人だけに向けられたものではなく、保志に対してもです。もちろん、保志のことを愛していたと思うのですが、それだけでは隆之介の行動をうまく説明できないような気がします。保志に対しては、本当に沢山の感情を持っていたのではないかな……。 まったくの見当違いでしたら申し訳ありません。 本作品は、立ち絵やイラストも美しく、その点も大きな魅力だと思いました。特に、イベントスチルが素晴らしく、物語への没入度を高めてくれたと感じます。隆之介が炎の中で笑っているシーン、溺死してしまったシーンのイラストは怖いほどに美しかったです。 @ネタバレ終了 作品の感想としては少しズレているであろう自論も書いてしまい、すみません。彼らの生き様を見届けて思うことは他にも多々あります。大きく感情を揺さぶられ、読み終えてしばらくはこの作品のことばかり考えていました。様々な角度からの考察ができる素晴らしい作品だったと思います。本当にありがとうございました。