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63623 のレビュー
  • 点鬼簿行路
    点鬼簿行路
    元々演劇部だったので、気になりプレイしました。 短いながら深い時間でした。ストーリーの引き込み、的確なボイス、だんだんわかっていく真相、そして切ない最後……。細かいところまで手の込んだとてもいい作品だと思います! 個人的には選択肢の演出が独特で大好きです(笑)
  • 女中浮世の怪談
    女中浮世の怪談
    女中さんがいくつかの怪談話を聞かせてくれます。話の中で起きている事柄としては、ほどほどに常軌を逸している部分があって不気味でした。しかし、女中さんの趣味なのでしょうか。憎悪やら怨恨やらの話が多かったような気がします。反応を見て楽しそうにしていたので、もしかしたらそうなのかも。 @ネタバレ開始 一番最初に読んだ、池に落とされるお話は驚きが先行しました。唐突にやられたので、「え?」という感じになりました。なんで落とすのー。( ;▽;)ヤメテヨー 全部読みましたが、肉屋のお話が特にお気に入りです。なんとなく現実でもありえそうな感じが、気味悪さを強くしていたように思います。話としては勧善懲悪の形式をとっているくせに、その中身がなかなかの悪趣味さだったので、すごく気持ち悪かったです。 しかし、これらのお話を全部あの女中さんに話して貰っていると思うと、何というか得をしたような気分になりました。 @ネタバレ終了 ほどほどに気味悪くてたのしかったです。 ありがとうございました。
  • 消灯コーヒー
    消灯コーヒー
    タイトル画面に惹かれて読みました。絵や声で表現されている空気感が魅力的です。雰囲気が楽しめる作品だと思います。 @ネタバレ開始 どんでん返しをされましたが、それは嘘か真実か。もしかしたら、あれは嘘でも何でもなく、真実を冗談めかして話しただけなのかもしれないとも思いました。声的には本当に嘘だったように感じましたが、どうなのでしょう。 @ネタバレ終了 雰囲気がある作品でした。 ありがとうございました。
  • 飛びたいの
    飛びたいの
    子供らしくやさしい文体に和んでいたら、不穏なオーラを放つ選択肢が混じっているなど戦慄しました。これもまた子供らしさ。 お姉さんの言う「飛ぶ」をどう解釈するか等によって全く違った結末を迎えることになり、これはたしかに温度差で風邪をひくゲーム…! コミカルなエンドはとても安心感がありますが、それ以外のエンドの暗さや優しさも良いです。
  • 飛びたいの
    飛びたいの
    とても面白かったです! エンドのふり幅が物凄く広くてちょっと驚きました。 個人的にはEND3とかEND4が可愛くて好きでしたー(*´ω`*) @ネタバレ開始 鳥人間コンテストのくだりで爆笑しました。 @ネタバレ終了
  • Pygmalion
    Pygmalion
    オルゴール調のBGMと時折挟まるページをめくるSEなど、読んでいて心地いい作品でした。シンプルながらも精錬されたイラストも素敵です。時折一枚絵のみで構成されるシーンがあり、絵本を読んでいるような気分になれました。 @ネタバレ開始 何となく嫌な予感を抱えたまま読み進めていましたが、予想通り人形になってしまうEDを見た時は何とも言えないやるせなさに襲われました。 それもあってか、二人が結ばれるEDを見た時はほっこりしました。 @ネタバレ終了 一途で積極的なリデルちゃんと、照れ屋で素直になれないフリートくんの組み合わせが良かったです。ありがとうございました。
  • いきなり魔王
    いきなり魔王
    12回死亡でクリアしました。できないかと思った。よかった 最後の最後の2手前に一番手間取りました。こんがらがる~ 勇者くん、レベルはあげようね・・・。天の声や魔法使いはありがとう
  • クローネとはぐるまのしま
    クローネとはぐるまのしま
    大事なものを探すお話。まさに、です。 主人公のクローネと時計屋のシャトンは、島に住む人形たちを訪問し、大事なものを集める手助けをします。 モノトーンの世界において、大事なものたちだけは色づいています。 そしてただクリックするだけの動作ですが、それをプレイヤーの意思で行うことが、大切に拾い集めている気持ちを感じさせてくれます。 黒を基調としたマップに流れ続ける透き通ったBGM、島全体に漂うもの寂しさが一貫していてとても素敵です。 明るいお話ではありませんが、何処か勇気づけられるような、そんな作品です。 言葉選びや表現方法がとても素敵で、一言一言噛みしめたくなります。 「からだのとけいがすすんでも、こころのとけいがとまったときに」(細部の表現は違うかもしれません) という冒頭の一節がとても好きですし、この作品をよく表していると思いました。 また、島の人形たちは「いし」がなければ動きません。 それは「石」でもあり「意思」でもあり、ひらがなで表記することで色々な意味を感じました。 @ネタバレ開始 「いし」の名前は創作物なんですね。碧泉石とか本当にありそうな素敵な名前で調べてしまいました(笑) @ネタバレ終了 物語全体として、背景が分かっていく終盤も素敵ですが、 それぞれのバックボーンを持つ人形たちのエピソードは1章ごとに完結していて、 1章完結でいくらでも読みたくなります。 とても美しい物語をありがとうございました。
  • かみかくしの夜
    かみかくしの夜
    面白いだろうなと思っていましたがめちゃくちゃ面白かったです! 一周して謎が分かるまでは息を詰めて入り込んでしまいましたし、二周目以降は「こういうことだったのか!」と楽しく進められました。エンドリストでヒントくれるのが非常にありがたかったです(攻略の方も見させていただきました) また最後のタイトル回収で笑わせていただきました。 期待通りのクオリティの高さでした。素敵なゲームをありがとうございました。
  • とある惑星の記録(No.S-01)
    とある惑星の記録(No.S-01)
    作品構造が面白く、印象に残る素敵な作品でした!終わり方、とても好きです。演出・ビジュアルが効果的にこの壮大な世界観を彩っていると思います。ありがとうございました。
  • 因果律 The First Contact VoiceVer
    因果律 The First Contact VoiceVer
    Live2Dでゆらゆらと動くキャラクターたち、すっきりとした画面構成とホバーエフェクトの組み合わせ、そして謎解き要素と楽しめる工夫がたくさん盛り込まれており、もっと遊びたくなる作品でした。 まだ序章ということでシナリオ的にも「この後どうなるの!?」というタイミングで終わってしまうので、続きが気になります。
  • みちそう!
    みちそう!
    好きな人は実は…宇宙人!?SF展開になるのか!?と思いきや意外にも真っ当な(?)恋愛ストーリーでした。ゆるくて楽しいラブコメ作品、面白かったです。
  • 夏の想いは星影に
    夏の想いは星影に
    ノスタルジックな夏の物語。シンプルなサウンドノベルですが、背景写真や音にこだわりを感じる素敵なゲームです!ちょっとほろ苦く優しいお話をありがとうございました。
  • 無題
    無題
    不思議な雰囲気の部屋を探索するゲーム。EDが3つあり、全て見ることができました。部屋でのメッセージの意味はエンディングを見ることでわかるはず。素敵な作品ありがとうございました!
  • 相合傘の意味
    相合傘の意味
    ぶっちゃけ好き。こういう日常の謎系の話。好き(語彙力) @ネタバレ開始 トゥルーエンドで今回の話を絡ませて終わるの大好き。葉月が可愛かった。
  • 可惜夜のからくり屋敷
    可惜夜のからくり屋敷
    楽しかった! 脱出ゲーム大好きなのでとても楽しめました! ヒントもあり、あまり苦労せずクリアすることができた。 @ネタバレ開始 まさか、写真がヒントになるなんて! 気が付いたときはとても感動しました! そして最後のステージ。わかってはいたけど、何故か解けなかったw  
  • 告白するまで@1分!
    告白するまで@1分!
    EDが1000種類!?恐ろしい数の選択肢に慄き…どれもコミカルで面白かったです!面白くて何周もしました。君の膵臓が触りたくて震えるんだ……
  • 心美ショートストーリー4
    心美ショートストーリー4
    白熱の神経衰弱でした。無事に勝てました…!!やった…!!なんとご褒美スチルもあってすばらしいゲームです。みんなプレイするんだ!
  • ケッカイさん
    ケッカイさん
    注意書きもありドキドキしながら進めました。選択肢や残り日数があり、臨場感のあるつくりのゲームです。ケッカイさんとは何なのか。無事にクリアできるかな…と思いながらなんとかグッドエンドを見られました!面白い作品ありがとうございました。
  • 君と二人で歩くことが
    君と二人で歩くことが
    とてもいいお話でした! プレイ時間に対して、何と内容の濃いこと。読み終えて、目頭が熱くなりました。 @ネタバレ開始 二人とも不器用でありながら、相手を大切に思い合っているのが伝わってきました。互いの距離を測りかねていた序盤から、思いをぶつけ合える終盤までの心の変化が、とても丁寧でした。 話の展開としては、過去に対してはぐらかしたり逃げたりせずに、真正面から向き合っているのが素晴らしい。過去に完全な決着をつけるのではなく、どう折り合いをつけるのか、というところに焦点が当てられていたのが良かったと思います。凛の気持ちの置き場のなさや、優介が責任を感じてしまうこと、そしてそれを掬おうとした凛の優しさが胸を打ちました。 それと、印象的なシーンも多かったです。家事に自分の価値を求めたり、手を差し伸べられて怯えたり、クラスメイトの嫌がらせへの推量など。小さなシーンにもイラストが添えられていて、また一瞬しか出ないキャラにも立ち絵があって、手が込んでいるなぁと感心しきりでした。 @ネタバレ終了 素敵な時間をありがとうございました!