コメディ
7590 のレビュー-
チダマリ イン グランマハウスグリム兄弟もびっくりな赤ずきん!と思いきや、回り回って童話っぽい赤ずきんでした!(笑) 冗談はさておき、登場人物全員可愛いです。 特に猟師ちゃんのビジュアルが非常に好みでした。 イカつい武器を持ちながらも、どもっちゃう猟師ちゃんカワユス。 (他の方の感想読むと、やはり猟師ちゃん派多いですね……!!分かります) そして赤ずきんちゃんは早くわからせないと。 グランマは……後々呪いのビデオから出てくる大女優(?)になりそうだなと思いました。 面白いゲームをありがとうございました。
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竹取物語
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高対称のi「二次元のシンプレティックは、まさに俺なんだからよ」……しっ、痺れるーーーっっっ!!!!! 高換°という表記が既に胸をくすぐるハートウォーミングすぎる数学の世界……さんかく先輩がカッコ良すぎではないですか! 生粋の60度……間違えました、生粋の兄貴肌で仲間思いでやさしいとかパーフェクトすぎる60度です! 冒頭からテンション高めで失礼しました。 とても楽しく本作をプレイさせていただきました。 なんてったってSO(2)の対称性、証明がワイルド、トガった生き方……などなど、この作品ならではの表現がとても面白かったです。 攻略対象が図形ですがしっかり乙女ゲームでしたし、数学用語&知識がたくさん出てきますがスラスラと読めました。 社会に出てからはこの知識たちと触れ合う機会もあまりないので、少し懐かしく思うとともに大変新鮮でした。 数学にしかない独特の雰囲気に満ち溢れていて、プレイ中は今までにゲームでは経験したことのないこの雰囲気にどっぷりと浸からせていただきました。 @ネタバレ開始 主人公さんが自分が誰であるのかについて、タイトルで全力のネタバレをしていたので「大丈夫かな?」と思っていましたが、杞憂でした。寂しそうにしていたので、杞憂に終わって本当に良かったです。 特に好きなシーンが、さんかく先輩の「見えるもんが全てだと思ってちゃ、デカルト座標しか見えないぜ」という言葉からの一連の元気づけでした。 複素数平面がここで出てくるとは……さすが数学の乙女ゲーム!!と思いました。 ガウス平面というとてもカッコイイ呼び方が実は大好きだったりします。 ○、□くんのルートでも主人公の居場所を数学的に教えてくれる展開が素敵です。 (□くんは特に四字熟語にも詳しくなれるので、数学とともに国語の勉強までできました…!) @ネタバレ終了 これは数学好きにはたまらない作品だなーと思いました。 数学苦手な方だと出てくる単語だけで「うっ!頭がっ…!」となるかもしれませんが、とても面白いので苦手な人にも楽しんだもらえたらなぁと思う、とても素敵な作品でした。 ありがとうございました!
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ワイの名は。カスゲーと銘打たれていますが、個人的には(良い意味で)カオスゲーでした。何もストーリーが思いつかないんやーと唐突に始まったような終わったようなストーリーを進めると、なぜか教室について詳しくなりました……フリゲ界隈では親の顔より見た背景ではありますが、そういう造りなのねーと思いました。 特に採光率のくだりは「へー」と思いました。 ストーリーがないと言いながら豪華にもボイスがしっかりフルで入っていて、ちょいちょい入るその甘噛み感にちょっとだけクスリと笑いました。 作者様による全部俺ボイスがじわじわくるゲームは、唯一無二だと思います(笑) 次回作に向けてストーリーがたくさん思い浮かぶよう応援しています。 とても勢いのある作品でした、ありがとうございました!
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やっぱ世の中金だよなァ!!世の中カニは外せないけれど、あえて5000兆円ほしーーーー!!!という思いに駆り立てられる瞬間はいつか……と聞かれたら、新しいガチャキャラが実装されたときと、家電製品が急に召された時です。 主人公もタイトルからしてカネェエエエ!!!とお金お金しているので、日々色々あるんだろうなーと思いつつ、プレイしました。 @ネタバレ開始 お金大好き好き好き主人公がカニになったり、バトロワ強制参加だったり、札束で後輩の横っ面を殴ったり、金に溺れて悪魔になったりとお金が関わって大変なことになっていましたが守ENDが一番平和的解決(?)でよかったです。 守さんが画面にドーンと出てきた時は、急にイケメン出てきた!と思いました。 ちょっとだけ「やっぱり世の中イケメンだよなァ!!」と思ったのはナイショです。 バトロワエンドルートのげんなりした主人公の立ち絵がとてもツボでした。 @ネタバレ終了 世の中、お金があれば便利ですが、やっぱりカニとイケメンは外せないよね!と思いました。 ありがとうございました!
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チダマリ イン グランマハウス童話「赤ずきん」がこんなことになるなんて……かわいい絵柄と毒舌の舌鋒家赤ずきんらが繰り広げる奇想天外なマダミス―――いいえ、これはチダマリ イン グランマハウスな物語です。 童話をモチーフに、童話の魅力を保ちつつ童話どこ行った的な面も絶妙に融合されていて、とても面白い物語でした。 サクッと読めて三者三様の魅力、特に赤ずきんがキレッキレでとても好みです。 @ネタバレ開始 チダマリがおばあさんの血溜りだった件。 皆で死体を井戸にポイしてめでたしめでたしなところが、さすが童話!!と思いました(違う) 皆かわいい顔をしてえげつないことをポンポンと言い放つ姿が素敵です。 グランマ、井戸の底で安らかに眠れ……。 @ネタバレ終了 徹頭徹尾、おばあさんがただただどこまでも被害者のゲームでした。 まあね、私もお味噌汁が濃いだの言われたら油を―――(以下、放送前にカットされました) とても素敵なゲームをありがとうございました!
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チダマリ イン グランマハウス赤ずきんがカッコよくて驚きましたし、 猟師とオオカミが・・・!? かわいい絵と思い切った設定・展開で 驚きながら楽しみました! どちらのエンドも怖いけど 当たり前を小気味良く裏切っていて面白かった〜! 「本当は怖い」『赤ずきんちゃん』を楽しませてくださり、 ありがとうございました!
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つちのこ家賃滞納、ダメ、ゼッタイ! そんなお話で終わらず、所々の小ネタや急展開にクスッと笑ってしまう、楽しい作品でした。 @ネタバレ開始 バッド1→3→6→5→2→トゥルーエンド到達できました! 山でテュパカブラのアイコンみたいな生物に遭遇したような……クマの血を吸ってただけで、気のせいかな。 押入れのおじさんが謎すぎて、怖いけど面白かったですw @ネタバレ終了 ササキさんの未来に幸あれ。
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ヤ〇〇ン民族の大移動と史家タキトゥスタキトゥスのモデルと『ゲルマーニア』まで拝読いたしました。 (全バッジゲットは言わずもがな♪) いやもう、 ・読み物としての面白さ追求 ・自分のせいじ的主張の展開のために執筆 ・・・というようなスタンスでゲームを作られた 品位と格調を備えた作品で 爆笑と感嘆の連続でした! ここまで歴史書を読み込むとは! 頭が下がります。 色々な意味で本当に勉強になる作品を作ってくださり、 ありがとうございました。 今後の私自身のゲーム作成にも (方向性はかなり違いますが・・・) 大いに参考にさせて頂きます!
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ぼくと死神自分の中ではとても楽しめた作品ではないかと思います。キャラごとの個性もそうですが、スクリプトを使ってこんな表現ができるのだと感心の連続でした。制作するのにだいぶ苦労したんじゃないですかね?ほっこりするお話をありがとうございます。
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Rose Magic主人公の魔女ちゃんが不思議なバラに色を付けるため、魔法をかけて奮闘する連打ゲームです。シナリオ含めて20分程度で完走しました。 世界観が優しさで一杯だったので、きっとゆるい感じの連打ゲームなんだろうなと思っていたら、まさかの本気仕様でした(笑)。何度か試しましたが、どうしてもEND4の壁が越えられない。「ええい、こうなったら!」と覚悟を決め、左手にタッチパッド・右手にマウス(ノートPCブラウザでプレイ)の両刀という反則技で何とかコンプリートすることができました。本当は正攻法で行きたかったですが、そこはスイマセン・・・。 ゲーム部分以外にも、エクセルとパワーポイントで作られたドッド絵はどれも素晴らしかったです。人物やお城など前作からバリエーションも増えており、改めてエクセルの可能性を感じざるを得ませんでした。 @ネタバレ開始 本編シナリオはもちろん、おまけのシナリオも面白かったです。最後の王様とバラとのやり取りは、とてもほっこりしました。彼女のチャーミングさと王様の優しさを感じる、心温まるエピソードでした。 @ネタバレ終了 気軽に遊べて、緩やかなドットの世界も楽しめる、大変面白いゲームでした。素敵な作品をありがとうございました!
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無職ら~めん物語ヤバい奴らの詰め合わせのようなゲームで最高でした!みんな変なことばっか言うし、展開もぶっ飛んでて面白かったです笑 @ネタバレ開始 みっちゃんに逃げられてたくさんのものを失う借金地獄エンドは、それまでふざけたおしていた展開から一転して、現実味がある悲しいエンドでした。ただ、そのギャップも含めて面白かったです。 そして、筋肉き〇らジャンプエンドでは、おんちゃんの提案で5等分のマッチョが襲来してきて、ワイ君の店はどうあがいても平穏には終わらないのだと思いました。面白かったです。 ヒト型チャーシュー乗せラーメンとぱんつ高橋が特に好きです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!!
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デスゲームは始まらない凄く面白くて、一気に走り抜けました! 特にヒロインの伊代ちゃんが個人的に凄く好みでした! @ネタバレ開始 チョロインな伊代ちゃん本当に可愛かったです。 ちょっと残念系だけど家事全般得意なのは流石だな、と。 正史は伊代ちゃんが雇われるルートっぽいですが、是非主人公と結婚して幸せになって欲しいなぁ…。 まさかのifルートは、唐突にガチっぽいデスゲーム始まって、 一体どうなるのやらとドキドキしましたが、 結果的には伊代ちゃんの為の行動だったようで安心しました。 自分はタイトル的にデスゲームに行く選択肢は無いなと思って、 ひたすら伊代ちゃんとイチャイチャしてたんですが、 エンド9だけ分からなくて、「もしや…?」と思いデスゲームルートに行ったらビンゴでちょっと笑いました。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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ヤ〇〇ン民族の大移動と史家タキトゥスえ!?何が起こっているの...と思いつつ、気づけばコンプリートしていました!(゜ロ゜; とてもテンポよく、疾走感がありプレイしやすかったです! エロいようでエロくない、いややっぱりエロい?判断が難しいところですが、白黒つけることじゃないか。 バカゲーかと思いきや、背景設定がちゃんと作られており、また実際の歴史にも詳しくなれるので戸惑います笑 とっても楽しいゲームでした!ありがとうございました(о´∀`о)
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無職ら~めん物語本作も、金魚ぱくぱく先生ワールド炸裂で面白かったです。ロクでなしないつものメンバーでバカやって、ラーメン作って、の日常が一番かけがえのないものだと思える作品でした。
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彼と彼女の怖い話ホラーはちょっと苦手だけど、わりと好き……ということで覚悟をしてプレイしました。 最初の「言ったからね?」みたいな赤文字ですでに鳥肌です(笑 その後は怪談話を聞きながら進めていたのですが、主人公の顔がイケメンなのと、絵文字アニメーションが可愛くて、そこまでビビらず楽しく読み進められました! デザインすごい!漫画読んでるみたい!楽しい! からの @ネタバレ開始 そういえば俺って1人で来てたんだよな、という驚愕の事実発覚で再び鳥肌。 はっ!? え!じゃあ序盤の「言ったからね?」って人だれ!?!? 今まで話してたのだれ!?!? 彼女じゃないん!! いやいや、うそやろ。鏡で頭おかしくなっとうだけやろ! と自分を落ち着かせるために即履歴を確認しました。(笑) からの「本当は見えてるでしょ?」で『ヤベーやつが来るっ!!』と思って咄嗟に画面から目を逸らす私w 一番逸らしてはいけない所で逸らしてしまいました。スミマセン @ネタバレ終了 面白いゲームをありがとうございました!
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ヤ〇〇ン民族の大移動と史家タキトゥス想像をはるかに超えた怪作でした! あまりのハイスピードとデンジャラスな交流。ぶっ飛びすぎてて、深く考えるのは早々に放棄しました。そんな感じで笑って見ていたら大歴史家に……! 親切な作りや大量のおまけ。めちゃくちゃふざけているようで、しっかり作られているのにも驚きました。 強烈な作品をありがとうございました(*´ω`*)
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G目線上のエリアチェックポイントが沢山あって楽しい♪家中をGの気持ちで探索だ~! とりあえず人間が居るところは・・駄目だろう・・。「なんていったってオレは嫌われているからな・・大騒ぎになる。」 そんなことを考えながらウロウロすること数分。 @ネタバレ開始 無難(?)にゴミ箱に入ってみたら・・チューチューした(笑)・・かわいいな。 次は時計へ、その他大勢の子供たちを助けに飛んだら・・そんな気はしていたんだけどネ(笑)・・(T_T)バチ~ンされちゃった。 BADエンドの演出にも、こだわりを感じました^^ ぉぉぉ・・天敵(クモ)が、いたんですね!・・緊迫感のある展開が続きました・・ そして・・時間切れ!?に(T_T) (迷うな!感じろ!!・・次は、そうする!)と決意を胸に、再プレイ。 それから何度かヤツに追い付かれたのですが(笑)幾度目かの挑戦でHappyエンドへ・・カモフラージュ??には笑ってしまいました^^; 後ですね、猫は絶対出てくると思っていたんですよ!個人的にGの天敵は猫なんじゃないかと思っていて、逃げきれた時は嬉しかったですね。 BADの肉球たまりませんな~(*´ω`*) 玄関に行くと・・「あーーー・・」というモノが置いてあったり。 G子・・G子・・そんな、切ねぇ・・と思いきや、あっさり!(笑)コミカルなやりとりも良きG家族です。^^; end回収で手こずったのは、ヒットポイント2とバッドエンド3でした。しかし自力で見つけ出せたので、難易度が丁度良いのかもしれないです^^ 度々TLでお見掛けしていた〝復活バッチ〟いつ貰えるのかな~って、ずっと思っていて^^最後に手に入れたのですが、そういう流れだったのか・・!と、嬉しくなりました♪( *´艸`) @ネタバレ終了 時に「ですよね~・・^^;」と言ってしまったり、ともかく終始G目線でのプレイが楽しかったです^^ 最終的には何となくGが好きに・・・・は、なれないと思いますが(笑)この作品のGは好きです。
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3名、不足。ほのぼのとした絵柄、ほのぼのとしたストーリーですが、タイトルの哀愁漂う雰囲気が何とも言えない味を出している一品。 仲間にできるバリエーションやその後の展開も本当に豊富で「このキャラとこのキャラを仲間にしたら何かあるんじゃないか?」と予想しながらプレイできて楽しかったです。 巨大化したリスやアザラシもとても可愛く、私自身もリラックス状態にさせてもらいました!
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つちのこ滞納している家賃支払いのため、賞金のかかった「つちのこ」を探しに行くお話です。 まず「つちのこ」が題材な時点で、これは何やら一捻りありそう?という予感がひしひし。 その予想通り「つちのこ」の存在のように怪しげで、シュールなタッチの面白いお話でした。 @ネタバレ開始 一周目でトゥルーエンドに辿り着くことができたのですが、 真実を知ってそういうことか!と上手いオチに膝を打ちました。 一見関係なさそうなアイテムが重要だったり、 細かな小ネタがあったり、遊び心満載な所も面白かったです。 ただ二週目以降バッドエンド回収し始めたのですが、これが難しい…! 特にエンド4と5は難しかったですね。 トゥルーエンド攻略よりもだいぶ難航しました。 私の場合クリアまで一時間くらいかかったかと思います…。 つちのこを見つけるよりもハードなED攻略でした・笑。 @ネタバレ終了 散りばめられた伏線回収と結び方が上手く、 どのエンドにも面白味があり楽しかったです。 また個性あふれる独特の世界観が、他にはない魅力を放っていると感じました。 作者さまのアイデア力に脱帽です。 独創性に富んだとても楽しい作品でした。ありがとうございました!