コメント一覧
63352 のレビュー-
倒叙推論倒叙です!ミステリーです! サクッと短編で楽しめてとてもよかったです! 倒叙ならではの犯人目線や犯行の様子なども楽しかったです! @ネタバレ開始 ヘビさんやウサミさんも良いキャラで、警察やめるって話が唐突にぶち込まれたりと、日常感が素敵すぎました! @ネタバレ終了 続編を期待したいお話です! やっぱりミステリはいいぞ!
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おじさんと遊ぼうオジサン構文の再現度が半端ない! 続きが読みたい欲求と、ブロックしてしまいたい欲求とで板挟みの作品でした! @ネタバレ開始 え? あ? おじさんとあそぶって…そういう? @ネタバレ終了 最後まで楽しく遊べました~ ありがとうございます!
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占い師レイ様の助言現実の時間とリンクした占い&乙女ゲームです。訪れる時間によって台詞が変わって面白い。ついつい毎日足を運びたくなります。レイ様のコメントやさしいですね。 これからもお世話になります!
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筋筋肉肉強くなるが過ぎる!どの段階でいじめられなくなったのか気になりますね…代わりに自分を自分でいじめてるみたいですが笑 じわじわくる笑いをありがとうございました!
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今日のご飯は何だろな食器のこと、大事にしないとなって思いました。お皿を主人公にする製作者様の視点がユニークで面白かったです。ありがとうございました!
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キツネ耳つくも神に何故か付きっきりで看病される話少し前にプレイして御朱印帳をいただいていましたが、また改めて最初から最後までお話に浸りました。 @ネタバレ開始 タイトルに触れるとネタバレになりそうでしたので、早々に閉じたコメントにて。あとがきを開きながら、これを書いています。 真相を追わずに延々とループを繰り返すと、確かに、表でのタイトル通り『キツネちゃんに看病されるお話』になるのですよね。 愛らしくも健気な(主人公にとっては)見知らぬ神社の主に、付きっ切りで甘やかしてもらう。それはそれで優しい世界。 このままでもいいのではないか? と、考えてしまうのは、すべて見終わったからかもしれませんね。 真相を知ったうえでのエンド1は、怖い雰囲気のスチルを見ながら切なさがこみあげました。 最初、主人公の語り口が平仮名で幼い雰囲気を感じるという、ミスリード。 延々とループを繰り返すうち、徐々に真相に近づいていく選択肢設計は構造的だと感じます。(そういえば、春根さん制作だったなと、今までの作品を思い返しつつ) 文字の大きさも私個人にはありがたい仕様でした。 それから、イラストについて。 もう一年も前になりますね。絵の練習を、と。誰も覚えていないかもしれないけれど、と書いてらっしゃった。覚えています。 室内のパースに沿って風月さんを配置したように見えました。立ち絵も煽りを意識しているなとか。塗りも丁寧ですし、表情も豊か。 室内にさしこむ朝の光が綺麗でした。おまけのご褒美スチルも、身近に居る質量を感じます。 それから終局4の狐の嫁入りは、一度見ているはずなのに、今回もまた涙を誘われました。感情が動くということは、臨場感があるのだと個人的には思います。 長くなりました。たぶん、春根さんのあとがきにつられている部分もあるかもしれません。読み辛いところがありましたら申し訳なく。 ゲームをプレイする側としても、最初から最後まで(あとがきに至るまで)物語を楽しみました。 こちらこそ、素敵な作品に感謝をこめまして。 @ネタバレ終了
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おじさんと遊ぼうおじさんのメッセージの再現度が高くて謎のクオリティを感じました。例の写真もリアルに聞く話ですし、気持ち悪さを実感しますね…おじさんとは遊びたくない!笑
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キミのニセモノに恋をするノーマルエンド「君に恋する」に到達しました。序盤からセツナとトワの関係って何だろう、親戚か何かだと考えたりしていましたが、何と本人が記憶喪失の期間があってその時の名乗りがセツナだったという展開には驚きました。また回復するまでの瞬間だけだからセツナと名乗ったのでしょうか。ネーミングセンスも良いと思います。
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藹々鬼譚プレイ前からそんな予感はしていましたが、とんでもない作品でした。グラフィックとシナリオはいずれも素晴らしく、混然一体となって壮大かつ神秘的な世界を醸成しておりました。UIやレイアウト、環境音やBGMの要素も含めた総合芸術です。 プレイ中は次々と画面上に映し出される繊細で美麗なグラフィックにため息が出っぱなしでした。もしかしたら目が点になって口は常に半開きだったかもしれません。細部まで画面を眺める時間がこれほど長いことも相当に稀で自分でも驚きました。絵に全く素養のない自分ですらこうなので、他の方にはもっとたまらないのではないかと思いました。個人的には鬼の人間味ある表情や脈動を感じる木々や動物が印象的でした。いきなりグラフィックに全振りの感想になってしまいましたが、それだけ質にも量にも圧倒されてしまいました。 グラフィックはプレイ前から素晴らしいのが分かっていたのですが、シナリオも圧巻でした。舞台は江戸時代。人間の活動領域が広がる中で因習や伝説との向き合い方≒価値観が徐々に変化するような時代の中で必死に生きる登場人物たちが描かれます。自然が多く残る時代の空気感の描写が丁寧であり解像度もとても高いため、まるで自分がその場にいるかのような臨場感が常に感じられました。また、登場するキャラクターたちの感情の機微も丹念に描かれており、複雑な感情が絡み合う様を見届けられます。語彙が豊富で描写が多種多様なのでそれだけ奥深い表現に繋がっているのだな、と感じました。 エンディングは2つ。大きな決断を下した後は一気に結末まで進んでいきますが、この部分がプレイしていて最も感情が揺さぶられました。どちらの結末も非常に印象的でした。どちらかというと人の業や因縁を強く感じたED1がより心に残りました。(後にプレイしたから、ということだけかも) つらつらと書きましたが、私自身の素養ではこの作品の真価を感じ取れていないんだろうな、となぜか悔しいような感情を覚えながらプレイしました。言語化された感想を何度振り返っても陳腐だなぁと恥ずかしくなるくらいです。 プレイ中は作品世界に没頭しましたが、プレイ後はこれだけの作品を最後まで作り切った継続的な情熱にただただ感服しました。今後の開発の応援および支援のお礼データにも興味があるので、早速boothで制作支援版を購入します!
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心霊ホラーノベル「怪話」驚くほど総合的な完成度の高いホラーゲームでした。今作は全ての面でクオリティが非常に高くとても楽しめました。どんな人が作ってるわけ!?これは確実にプロの仕事だ!とプレイ後は作者さんの素性を思わず調べてしまいました。 まず、最も大事と思われるシナリオですが、非常に良いです。じわじわと不快な感覚がどんどん拡大していったり、構成が素晴らしく伏線が軽やかに回収されていったり、衝撃の展開の数々に驚かされたり。全部で4つの短編(と言っても1話30分程度)がありますが、いずれも遜色ないレベルかつバラエティに富んでいました。 次にグラフィックですが、とても怖いです。どう見ても上手いのですが、それ以上に怖い。こわ表現の達人です。直接的に破壊力がある怖さだったり、精神を不安定にさせるような怖さだったり、異形の表現が特に秀逸だと思いました。特に1作目の最後のグラフィックなんて構図含めて完全に脳裏に焼き付いてしまいました。 最後に効果音を含めた演出面です。1話目から音声演出で肝を冷やしました。プレイは絶対に音声ありで、できればイヤホンかヘッドホンを使うが吉です。BGMや文字・画像表示なども細部までこだわって作られており、総合的に素晴らしい出来栄えでした。 最後に次回作の宣伝が見られるのですが、よりドストライクな内容になりそうな次回作も物凄く興味津々です!今後の活動も応援します!
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可惜夜のがんがら荘フェス開幕まで首を長くしてプレイを我慢していたシリーズ最新作!シリーズを重ねるごとに演出がどんどん洗練されていて、今作もとても楽しめました。 何か所かこわっ!という場面はありましたが、ホラー要素よりも真相を探っていくサスペンス的な要素を強く感じました。真相はニュアンスだけでも触れてしまとネタバレになっているので読後の感覚などは自重しておきますが、しっかりと着地していて面白かったです!ひと事件、ヤマが片付いたぜ!という感じです。 謎解きはぱっと見でドヤ顔で解けるものから、少し考えて解けるものまで様々でしたが、過去作と異なり助手子のお世話になることなくフルコンプまでクリアすることができました!シリーズ作をここまでプレイしているおかげでひらめき力が鍛えられているのかもしれません。(実際、巷の謎解きイベントなどでもわりとサクサク解けるように!) 今作の舞台は古き良き団地風マンション?ですが、シンプルな設計のため一切迷うことなく縦横無尽に動き回れました。これまで同様に手書きの背景の数々が臨場感を高めていて素晴らしいです。助手子の動きだとかシステム画面で身を寄せ合う二人だとか、人物周りのグラフィックが細かくたくさん用意されているのも嬉しかったです。 強欲で申し訳ないですがまだまだみんなに会いたいです!
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おもいをつたえるプログラム状況に応じた選択肢を選ぶゲームは星の数ほどあれど、選択肢を先に選んでからゲームは初めてかもしれません。このシステムのおかげで、出会い頭の事故のような面白展開をたくさん楽しめましたし、先に場面だけは提示されるので推理しながら楽しめました。 真面目に選んだのにまさかそんな展開に!?みたいなことが多々ありました。この斬新なゲームシステムのおかげで異なる展開が見たくておらおらと周回プレイがはかどりました。 登場するキャラクターも表情やポーズの造形がとても可愛らしかったです。まだコンプできていないので頑張って残りのCGを埋めます!!
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落とし屋・麒麟イケオジの魅力をたっぷり味わえる一作ですが、システムや構成に凝っており、イケてないオジなプレーヤーでも楽しめました!ホラー風味とあるようにそこまでホラーではないので苦手な方も安心です。 非常にテンポ良く展開しますし、万人がちゃんと短時間で最後まで堪能できる親切設計みを感じました。序盤の選択肢は一発で切り抜けてしまいましたが、あとで見たBAD ENDの呪いが地味ながら嫌すぎて笑いました。 イケオジ氏は割と表情豊かで画面いっぱいに登場するので、イケオジ目当ての方も十分に満足することができるでしょう。秘密が多くて余裕たっぷりな大人の魅力が存分に味わえました。
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ルドルフのおくりもの淡いタッチのたくさんの温かみのあるイラストとBGMで紡がれるお話です。プレイすると少し人に優しくなれるような気がする、そんな作品です。 最後の選択はどちらが正解ということは軽々しく判断できませんし、結果論でしか分からないんだろうな、というのが自分の認識です。置かれた状況は自らが招いたものだけではないし難しいところだよなぁ、と。 世の中の思いやりの総量が今よりもう少しだけ増えれば、それだけ生きやすくなるんだろうなぁ、なんてこの作品をプレイして思いました。
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つよつよ魔女だから汚部屋でも魔法薬を作れちゃうんだからねっ!タイトル絵のようなポップな色合いの可愛らしいグラフィックがたくさん拝める、演出が豪華な探索ゲームでした! パスワードは初回プレイで全く分からなかったのですが、ヒントを見て、画面を良く見て無事に解決しました!ヒントあり状態でちょうど良い難易度だと思いました。カギを見つけられた時はとてもスッキリします。 キャラクター同士の掛け合いも面白く、楽しくプレイしました。
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そして誰もいなくなったら面白くないですかー?紹介にもありますが、前作『えっ、いや・・・俺は犯人じゃないです。』が前編でこちらが後編という扱いですので先に前作のプレイをお勧めします!(ゲーム中でも親切にも紹介がありますので) さてさて、今作も前作同様にツッコミどころのみのミステリ風ストーリーをノンストップで楽しめます。しょっぱなからワクワクする展開でした。名探偵コ〇ンなどでよく見る黒い影人間の正体って @ネタバレ開始 ただの全身タイツだったんですね! @ネタバレ終了 タイトルに倣って登場人物が一人また一人と消えていく怒涛の展開が楽しめます。それにしても探偵口調がここまで説得力を持つものだと知らなかった…!大抵の出来事ってそれっぽく解説されるとつい納得しちゃうものなんですね! プレイを進めていくと最後は次々と登場人物が退場することになるのですが、最後に明かされる事件の真相は…………ご自身の目でお確かめください。 ちなみに、更に次作に続く展開なので、プレイ済の方はそのまま次作もプレイしちゃいましょう!
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3MEN6P!コメディタッチのノベルゲームかなと始めたら、スパロボになり、 信長の野望になりました。本当にすごい作品です! @ネタバレ開始 面子ちゃんのお胸がとんがってる謎が真っ先に解けたのがスッキリ! 3人の宣伝画像を見るたびに「とんがってるな…」とずっと思ってきたんです。 最初は自分、ついていけるかな…と一抹の不安を感じていましたが、 独特なテンションとツッコミで全てが笑い飛ばされ引き込まれていきました。 面子ちゃんが覚醒して廊下でクラスメイトを瞬殺するシーン、 何度見ても笑えます。こういうの大好きです。 プレイヤーとしては笑いで包まれていますが、製作者としてはビルダーで どうコマンド指示出したらこう動くのかな…と中身が見てみたい欲にかられます。 それくらい膨大な処理をされたんだろうなと思いました。 @ネタバレ終了 出オチ以外は描いてOKとあったのですが、本当に大丈夫なのか心配になり 作者さんにお伺いして、大海原の心で承諾いただいたのでFA描きました。 面子ちゃんが白目むく→ガラスの仮面だね!ということで、 クラスチェンジママが描きたくてメインにしつつ、 先生までキラキラさせてます。ネタ走りですが気合は入ってます。 ものすごく楽しい作品をありがとうございました!
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地下病棟重要そうなキーワードをメモ帳に書いてたら、無事にクリアできました! @ネタバレ開始 ご飯の材料って一体なんだったんでしょ? @ネタバレ終了
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UTAって! コル音イム!紹介画像がイイな〜ッと思いプレイしました(特に五枚目♡) 選択肢で歌詞を選ぶと実際にコル音イムさんが歌ってくれるのが面白いです! 少なくとも他のノベルゲームでは見たことがなかったので画期的だな〜と思いました。 end7で流れる例の映像がマジで怖かったです。 不愉快な映像ぅ?フリーゲームの作者さんは優しいから そう前置きしがちだけど実際たいしたことないない! とナメてかかったら普通に怖くて泣くかと思いました……。 それまでのプレイで聴き慣れていたコル音イムさんの声があったのが唯一の救い……。 オリジナルさんの死んだ黒い目がラブです。
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キツネ耳つくも神に何故か付きっきりで看病される話基本的に環境音オンリーで進み、 画面も主人公からの視点風なので臨場感が味わえます。 比較的シンプルなエンド(終局1、2)を見終わると、 さらに奥深く、物語の真相へせまるエンドへ行くための 選択肢を教えてくれる親切設計!助かりました! @ネタバレ開始 前日譚である『花鳥風月の夜』こそ真タイトルに相応しいのは間違いないのですが、今どきのラノベ風タイトルから始まるからこそ終局3、4のギャップが効いていてめっちゃ最高だと思いました。少なくとも自分はこの温度差に良い意味でやられました(ほのぼの、まったりからまろびでるシリアスが大好きです!) @ネタバレ終了 プレイして損はない濃厚な短編です。