コメント一覧
63671 のレビュー-
あの時、君の先生でした子供相手なのにアダルトな恋愛で、 甘いし、苦いし、酸っぱい・・・ すべての恋愛要素を詰め込んだ様な作品でした。 一部昼ドラの様にどろどろです。 (ドロドロな恋愛も大好物!) @ネタバレ開始 ・遼くん 一度手に入れたら絶対離さない・・・ 強い執念の様な物を感じました。 とことん悪い方に行ってしまう遼くんですが、 その暗く深い愛が堪りませんでした。ご馳走様でした。 ・凛ちゃん いやあああ・・・なんて壮絶な飛び降り・・・ いくら思い出を探しても、妹を怒らせても 救える道が無くて「もう駄目だ・・・」と思ってからの TRUEEND!! 遼くんを見てからだったので、かなりHAPPYに感じました。 @ネタバレ終了 ENDも多種多様で面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
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車座怪談車座怪談、読ませていただきましたー まず短編が10個もあってスゴイです、ホラー短編大好きなんです ぬらりひょんと看板の店はおもわずゾクッときましたね 映像も各短編ごとに凝っていて想像力がわきました ファンアートは奥田くんの2番目の怪談を描いてみました @ネタバレ開始 小林くんの話は中学生の頃のカオスな状況を思い出して男ひとりだけじゃなくて5人くらい書いてついでに女の名前も書いたらよかったのに!と思ってしまった @ネタバレ終了
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A-lineゲーム実況させていただきました。 ビジュアルや音楽など、ゲーム全体が終始とてもお洒落な雰囲気でありながら、主人公の描写(特に身体の反応)にふと現実を感じる瞬間があって、非現実と現実がない交ぜになったような、不思議な没入感がとても新鮮でした。 お話そのものは切ないですが、不器用だけどひたむきに恋をする主人公の姿には、どこかうらやましさも感じてしまいました。 素敵なゲームをありがとうございました!
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籠城勇者心を閉ざしてお城に引きこもってしまった 勇者ウィロくん。 イレイユくんの優しい対応に 本当に少しずつ、ほんのちょっぴり前向きに なりますが時折訪れる騎士様にまた心を閉ざしてしまいます。 @ネタバレ開始 最初「従う」にしましたが・・・ ソウルチャンズ化してしまったウィロくんを見ると 何だか切なくて、胸が苦しくなってしまいました。 個人的には、イレイユからチューを頂ける 「従わない」ENDが好きです。笑 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
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倒叙推論プレイ時間が短く難しい推理をする必要も無いので、多くの人が楽しめるミステリー作品だと思います。 殺人事件を扱っていますが、会話内容や仕込まれたネタなどでマイルドに。キャライラストやBGMのいくつかは、他では味わえない依頼制作という贅沢さ! めちゃくちゃいい仕事してます! キャラも立っていて、ぜひシリーズ化してほしい! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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イロハニホヘト美男子ばかりで悶えてしまいました。 ゲームとしての完成度が大変高い作品です。 この作りこみ方で、フリーゲームはすごい。 OP、ED、キャラクターデザイン、UIデザイン、CG、 声優さんの演技(フルボイス)。 全てにおいてレベルが高いのですが、 特にシナリオのまとめ方が秀逸だと感じました。 @ネタバレ開始 攻略対象の男性は6人。 プレイ時間的にも、さくっとプレイできます。 ですが、恋愛ゲームで、程よい時間でお話をまとめるというのは、 長編ものを作るよりも難しい(と個人的には思っております)です。 どうしても、恋愛系のノベルゲームは、 恋愛の過程を通過していく必要があるので、 イベントの積み重ねがあるため、尺が長くなりがち。 短いお話の中で、プレイヤーの心にヒットする恋愛過程を作るというのは、 プロットをきちんと練り、キャラに必要なセリフをしゃべってもらい、 破綻なくストーリーを進めるという計画性が 必要とされます(あくまで個人の意見です)。 本作は、それを難なくこなしています。 そして、エンディングまでお話は大変綺麗にまとめられています。 クリア後のオマケの中で、後日談の補完もきちんと行われており、 ED後の二人の関係性を知ることができます。 時代背景の考証もきちんとこだわられています。 おかげで、大正時代を背景とした恋愛物語に浸ることができました。 ゲーム全体のデザイン、フォント、背景、UI、BGMのチョイス。 全体の総合プロデュースが大変にお上手で、 画面のどこを見ても美しく、眼福でした。 攻略キャラも、麗しい男性ばかりです。 男性キャラクターそれぞれの個性の特徴と、心の裏側を描きつつ、 キャラを主人公との会話の中で魅力的に見せていらっしゃいます。 攻略順は、中原さん>尾崎さん>芥川さん>平塚さん>谷崎さん>森さん の順番で攻略しました。 箱推しですが、最推しは中原さんです。 根はやさしいのに、ぶっきらぼうな中原さん。 厳しいことを言いながら、なんだかんだ主人公のことを、 気にかけてくれます。堅物なのに、時々可愛い(私には可愛く見えます)。 キャラのお話が、二人一組で対のような形式をとっているのも とても良いなぁと思いました。 対になってるキャラ同士のそれぞれの話の中で 特に芥川さんと平塚さんの話が印象的でした。 「あ、二人とも、お互いに、逆のことを思っていたのね」と。 芥川さんは、家を継ぐことなく俳優という夢を追いかけた平塚さんに憧れ、 逆に平塚さんは、家を継ぎ、当主となった芥川さんを尊敬している。 片方のお話を読むことで、 対になっているキャラの側面と心の内を知ることができるという、 二倍美味しい構成となっております。 両方、好きになっちゃいますね。両手に美男子……。 成金倉田さんの気持ちが、わかっちゃいました……。 @ネタバレ終了 是非本編をプレイして、イロハニホヘトの世界を堪能してください。 見目麗しい美男子ばかりです。おすすめです。
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泣きべそ*花散る空アニメ映画1本見たような満足度。 めちゃくちゃ面白かったです。 顔も見えない相手とお話するだけなのに 切なくなったり、ドキドキしたり、 悲しくなったり嬉しくなったり。 とっても素敵な居場所だなと思いました。 主人公のコトリちゃんの心情が丁寧かつ、 リアルに描写されていて 「分かる・・・頑張れ・・・」の嵐でした。 @ネタバレ開始 個人的には凛ちゃん、カラスくんの踏み込み過ぎない 立ち位置がとっても好きでした。 正直、微妙だったあーや、RYO、百果くん3人も 次の日の居酒屋での暴露で大好きになりました。 ラストも「え・・・続きは!?」 と慌てるぐらいのHAPPYじゃないですか!! 明るい未来に進んでいる千恵ちゃんが、 最高にカッコよかったです。 @ネタバレ終了 読み応え満点で面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
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パストーンある朝、突然同居することになった黒髪の美少女は家出娘。 声を失った主人公は、再び声を取り戻すのか否か…真実が明かされたときは、結末までどうなるのか予測できず一気読みでした。 @ネタバレ開始 主人公が無事に一番大事な時に声を取り戻し、美寿花さんと結ばれて大団円ハッピーエンドになったのが本当にホッとしました。 記憶を何度でも消してでもやり直し続けるという父親の喪失感からくる愛情の暴走には「そこまでしますか」という気持ちになりつつも、そこまでしてでも娘を取り戻さんする親心は察することができました。 そして、娘を取り戻さんとする反面、そんなことをしても絶対に生まれてから亡くなるまでともにあった美寿花さんではありえないという現実とに、お父様も現実との折り合いなどつけられるわけがなかったのだろうとも感じました。 冒頭の事故シーンで「これお母さんじゃない別人のような気がする……むしろ美寿花さん…」と思っていた謎がすべて紐解けていく後半は、その後の展開が気になって一気読み待ったなしでした。 別れを告げる美寿花さんのシーンは、胸にグッときました。 主人公を見守り続けたかわいいAI、話の折々にちょいちょい入ってくるラズさんとロズさんがかわいかったです。 二人とも仲が良くて、主人公のことを大切に思っていて、癒されました。 画面を割って頭突き合い?している姿は見ていて特に癒されました。 @ネタバレ終了 一つの出会いから始まる成長の物語、最後まで楽しく読ませていただきました。 ありがとうございました!
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キミのニセモノに恋をするこれは前情報などなしで見てほしい、いつかは覚める夢のような恋物語でした。 もう一度君に逢いたい、主人公はそんなことを願ったのではないかと感じました。 書きたいことはたくさんあるのですが、ネタバレ部分ですらネタバレを書くことを躊躇ってしまう、まさにゲームをプレイして彼女について知った人だけが触れられる世界と感情がある切ない物語でした。 できることなら、最期の君の涙を拭ってあげたかった。 眠りにつくその瞬間まで、抱きしめていてあげたかった。 そんな気持ちになりました。 素敵な作品をありがとうございました!
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さびしがりゴーストある日出会った男の子の霊の力を借りて、霊感少女としてスターダムを駆け上がる主人公のうららさん。 借り物の力で有名になっていく彼女は、本当にそれでいいのだろうか…と心配になりつつ、最後まで読了しました。 @ネタバレ開始 最初は陰エンドへ辿り着きました。 恋さんは黒猫さんだったんだねーと新事実に驚きつつ、最後に腕をつっているうららさんは少し痛々しかったです。 こちらのルートだとことほぎさんが転落死した(ことになっていた)り、うららさんしか生き残らずクラスメイト全員が死んだりと多くの人が犠牲になっていて、陰の言葉通りの終わりになっていて「本当に陰だ…!」と感じました。 ことほぎさんが来るまではなんとなく「霊感少女として扱われるうららさんが恋くんの力を借りて解決する、ついでにうららさんの承認欲求も満たされる」という感じで収まっていたものが、最後は文字通り生者を死に引きずり込むことになっていて、それに疑問を抱かないうららさんも行きつくところまで行きついたんだなと思いました。 恋さんが「もっとトモダチがほしい」との言葉に、これからも多くの人が死んでいくことを予感させていて、どことなく陰のある少し怖いエンドだと感じました。 二人の少し病んだ関係がとてもイイエンドでした。 ことほぎさんとのエンドは、見ていてホッとしました。 恋さんの正体が判明しきちんと弔ってもらって悪霊にならずに済んだこと、うららさんとことほぎさんに友情の芽が生まれて、これからは友人として生者同士で歩めそうなところがとても良かったです。 やっぱり死者には穏やかに眠っていてほしい、恋さんもさびしいと誰かにとり憑いたりせずに眠ってほしいと思ったので、こちらのエンドのほうが私は個人的に好みでした。 ぼっち感の強いうららさんが、ことほぎさんとの京都の時間を心からたくさん楽しめますように。 主題歌のさびしがりゴースト、御声と曲調がとてもかわいい素敵な曲でした。 @ネタバレ終了 とてもかわいい絵柄はタイトルから立ち絵、スチル、エンドクレジットまですべてが見所です! また、かわいい主題歌は最後まで必聴です。 素敵な作品をありがとうございました!
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自殺同盟R他者が死ぬことにとても敏感で、時に暴力的になってしまう主人公に「君も少し落ち着け…」というモヤモヤした気持ちで読んでいた本編ですが、過去の出来事を読むとそれも納得。 人の死は良い意味でも悪い意味でも生者に大きな影響を与えるのだと感じた作品です。 @ネタバレ開始 他者が自死を選ぼうとしているとき、それを他者が止める権利はあるのか? 止めなければと思うのは生きることが正しいことだからなのか、それとも生物的に死を恐れる本能からくるものなのか? と様々なことを人生で感じてきましたが、自殺を扱った本作も非常にデリケートな部分で人によってバッドエンドと感じるものは異なるだろうなと思う物語でした。 自殺される側を丁寧に自殺する側の事情などに関しては比較的あっさりと書いている本作は、まさに多くの自殺される側に寄った作品で、今まで見てきた作品の中でも珍しいタイプでした。 主人公は「止めてみせる」と奮闘するわけですが、自殺することを止めることは「死んでほしくない」と無理にでも止めようとする側のエゴの押し付けでもあり、とても難しい問題だと思いました。 少なくともプレイヤーである私は「うん、本人が死にたいのならそれはそれだね」と思う部分もあり、何が何でもとにかく自殺を止めなければならないという気持ちにはついぞなりませんでした。 死にたいほど苦しんでいるのなら、死んだほうがよいと思うのなら、それはその人の人生だから…というのは私が冷たいだけかもしれませんが、人間の死亡率が100%である以上、必ずいつかは死ぬものであり、それが自死であることは本当にいけないことなのか…と、久しぶりに死について考えさせられました。 自殺からは少し離れますが、延命措置なども本人の意思確認ができないときに「お願いします、延命してください」と人の命を自分たちの意思で延ばすのもこれは誰のためなんだ?と考えたとき、人の生き死にというのは本当に複雑で難しいものなのだと感じます。 @ネタバレ終了 人の生死に関するある意味で普遍的なテーマでもある本作は、プレイした人の数だけ価値観があり、そのすべてが間違ってもおらず必ずしも絶対的な正しさを持つものでもないものだと思います。 ありがとうございました!
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カツあげファイターカツあげ…そう、カツを少しでも高く売って自販機でジュースを大人買い! 今日もカツどんを背負って、皆さんに売りさばきます! 連打力が試されるゲームで、コツが掴めると楽しくなってきました。 @ネタバレ開始 超連打式のカツあげでいかに高く高く売りつけられるかが楽しいゲームでしたが、お客様からすると「どれだけ高いカツなんだよ!」と思うこと間違いなし(笑) こんなに高いカツ買ってくれてありがとう!と思いながら「次回はもっと高くしますので、またよろしくお願いします!」とも思っていました(悪魔か) 2022/10/2にDL・プレイさせていただいたバージョンだと、無限ループバグ?があるような気がします。 かつ丼が画面にランダム表示されるカツ丼押しですが、カツあげ2周目以降だとほぼすべてのカツどんが「これはもう押されている」と判定されており、数分粘り続けてもクリアできませんでした(一定のタイミング?で背後にクリアの文字自体は出ていたと思います)。 このため、一度強制終了するしかないのですが、つづきから開始するとまたミニゲームから始まるため再度無限ループに陥り…と、私のプレイではそうなりました。 ちょうどコツを掴めていた頃だっただけに残念でした。 バグではなく私のプレイの仕方が悪いだけでしたら本当に申し訳ありません…!! @ネタバレ終了 連打して高く売れるとちょっぴり嬉しく、もっと連打しようと思うゲームでした。 ありがとうございました!
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嘘つきものが毒を喰らう日ヤンデレみ強めの逢沢くんとの言葉の重ね合いと主人公の嘘の真実、堪能させていただきました。 じわじわと侵食するように主人公さんの心に踏み込んでくる逢沢くんのお手並み、どのエンドでも鳥肌ものでした。 @ネタバレ開始 エンド3で衝撃の一生モノ印象エンドを迎えて「ヤンデレの究極系の一つの形を見てしまった…」と思っていたのも束の間、エンド1で彼がズバズバと主人公の母親LOVEとそれに起因する恐怖を切り口に主人公さんの心をついにガッチリ彼の甘い毒で浸しきって掴むところは本作においても飛び抜けて名シーンでした。 (すべて読了し終えたときに「よくよく見てみたら、お母様の心も掴んでね? この子怖すぎじゃね?」と思ったのは内緒です!) エンド1では入りこそ毒喰わば墓場までみたいな様相でしたが、最後はみんな幸せそうにしているのでこのエンドが一番好きです。 ヤンデレ要素が目立っていた逢沢くんでしたが、後日談などまで見ると主人公さんを熱心に常に見守っていたからこその本編だと思うので、依存していると安心できる主人公さんにとっては運命の相手だと思いました。 逢沢くんも好きになった相手はイジメたりはするけれど、両想いになった後は毒をも甘く感じるほどたっぷり甘やかしてもう逢沢くんという毒がないかぎり呼吸もできないような幸せ人生にしてくれそうなので、これはこれで素敵男子だと感じました。 @ネタバレ終了 主人公のことがとにかく好きで好きでまばたきの瞬間さえ見ていそうなスーパーヤンデレイケメン男子との恋、面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました!
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終末吸血鬼。夜の王たる吸血鬼ヴィエリィさんが目覚めたら、一面に広がる瓦礫の荒野。 「ここはどこだーー!!??」と叫ぶ彼女とともにこの荒廃した不思議な世界を堪能させていただきました。 @ネタバレ開始 アールオーさんのコロコロ変わるお顔と小さな手、二人のやり取りがとてもかわいかったです。 特にロボットさんたちがみっちり道を塞いでいるシーンで、アールオーさんが「いざとなったら突撃して引っ張って逃げる」と手を構えてくれた時と言ったら、アールオーさんがかわいくてたまりませんでした。 「心配しおるわぁ~ッ」と、いつでも尊大な口調のヴィエリィさんも見た目のかわいさも最高なのに、強さも最高でこのシーンは大好きです。 アールオーさんの視覚から見たヴィエリィさんがとても格好良かったです! ロボットでありながらとてもやさしいアールオーさんとのお別れはとても辛かったです…ついてきてほしかったです! 唯我独尊なヴィエリィさんですが、私の選択がダメで一度耳かきからの暗黒エンドに行ってしまいました…。 やったー膝枕だー!なんて言っていてはいけませんでした…。 ゾンビ都市を後にして辿り着いた荒廃した街でいよいよ人間と会えるとなった後の「Oh脳ぉおお!!!」との邂逅や暴力のオーバーキルタイムなどを経て、ようやく最後の目的地へと辿り着き人間の赤ちゃんへと至ったときは「この死に逝く世界でもなお、新しい生命が生まれたんだ…」としみじみと感じ入るものがありました。 生まれ方は本来の人とは異なりますが、ヴィエリィさんが抱いた命が荒廃した世界で希望の芽となりますようにと願いながら、穏やかな気持ちで読了となりました。 @ネタバレ終了 物語の結末はとても穏やかで、ここから先まだ空白の期間を経たとしても、再び人の歴史と文明の火が灯るといいなぁ…と、あたたかな気持ちになりました。 最初から最後までヴィエリィさんのブレない芯の強さが、見ていてとても気持ち良かったです! 素敵な作品をありがとうございました!
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初蘭町へようこそ!あれ? ホラータグがついているのにホラー要素はないまま終わってしまった…ぞ?と思ってからが本番の本作、世の中には知らなくていいことがありました。 男性陣も女性陣もとても個性的かつ魅力的で……だからこそ、ああ、本当に「滞在は短めに」でした。 全エンド見たくなる、ルートによってすべてがガラリと変わる素晴らしい物語でした! @ネタバレ開始 まずは性別を女性にして、殺人鬼のすむ町でシリアルキラーにザクッと綺麗に殺された後で「千腕様」と目が合っちゃう☆を辿りました…。 生存ルート…生存ルートはないのか!?と思っていたら、実はグルグル彷徨う形で生存していました…私が!!(まさかの展開でした) 10年越しに真実を思い出すなんて! 本当に観光客で終わっていたらどれほど幸せだったでしょうか。 変わって男性になったら…食 べ ら れ た (涙) ロードして壇さんなら大丈夫だろうと思ったら…因 習 プ レ イ (涙) こうなったら…!と選んだ最後の選択肢で、ついに主人公が狂 っ て し ま っ た (涙) いやもう本当にどれを選んでも「滞在は短いのが一番!!」なエンドでした。 あのキラキラした観光から一転、触らぬ神に祟りなしでした。 同じ町、同じ登場人物たちなのに、すべてがガラリと変わる物語、とても面白かったです! おまけのみんなの秘密を見ると、また「やっぱり見てはいけなかった…」でした。 @ネタバレ終了 すべてのエンドが気になって「じゃあ、そろそろ帰ります」なんて言えなくなってしまい、どっぷりと町に滞在させていただきました! 素敵な作品をありがとうございました!
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水槽海月少女ふと気になって立ち寄ったショップで購入したクラゲ…のベニちゃんとの一時楽しませていただきました。 すごく長生きで驚きました。 @ネタバレ開始 ベニクラゲが気になって調べてみたら、5億年生きた個体がいるとのことで、目が点になりました。 ご、五億…???(人類史なんて細胞の欠片もないくらい途方もない時間すぎる…) 一番初め、左上の10yearsになんで年単位?日ではなくて?と思いましたが、ベニクラゲの寿命を思うと本当にyearsでした…。 不老不死とも言われるベニクラゲを飼う主人公が、自分の人生の終わりまで面倒を見つづけたベニちゃんの行く末が気になって、エンド4つともコンプ待ったなしでした。 生まれ変わったエンドが一番好きです。 今度こそ、二人とも仲良く終わりの瞬間まで手を繋ぎ合うようにして生きてほしいです。 @ネタバレ終了 思わずベニクラゲを調べてしまうほどクラゲのベニちゃんがかわいい作品でした。 ありがとうございました!
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約束の赤い折り紙を村の大切な風習である「千羽祀り」にまつわる二人の少女の物語は、とても切なかったです。 村の風習というとホラー然とした怖いイメージが多いですが、本作はそうした怖さを前面に出さずに主人公や主人公に関わる人々の心情を前面に押し出した作品でした。 @ネタバレ開始 赤里さんと沙月さん(唯さん)が、約束を果たすことができて本当によかったです。 ずっと彷徨っていた赤里さんも、これで来世へ向けて前を向けたのかなと思いました。 いつになるのかは誰にも分かりませんが、またいつかの未来で二人が出会えることを願います。 各話単位で読める&途中で結末を迎えても選択肢のあったその章からやり直せるシステムが親切でした。 音楽はタイトル音楽からして美しく、エンドクレジットが終わってタイトルに戻ったときは格別の響きがありました。 ちょっとだけシステム面での余談です…。 起ち上げて初めから一気に結末・真まで見た後で終了→再度立ち上げたら通過データ(ロードできるセーブ分除く)がすべて消えていました…試しに初めから「赤の祟り」まで進めて終了→立ち上げると初期化となったので、終了と同時に初期化される仕様と見ました。 もしかしたら「今日はここまで。残りは明日に~」というプレイヤーさんもいるかもですので、作品紹介に「ゲームを終了すると通過した話のデータが初期化されます」の文言を入れておくと親切かもしれません。 そうすると「よし、一度にプレイできるときにしよう!」とプレイヤー側もプレイしやすいかとー。 @ネタバレ終了 とてもやさしい感動できる物語なので、多くの方にプレイしてもらいたいです。 素敵な作品をありがとうございました!
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フロスパヴァーヌ遊ばせていただきました! 背景も音楽もとってもお洒落で、登場人物のデザインも素敵です。 @ネタバレ開始 独特な作り込まれた世界観が面白く、千年前が現代みたいだったり、太陽の精霊とか星と関係してるのが興味深かったです。 冒頭の人工悪魔の作り方等も、心の機微を疎くするのまで操作できたり、お花をイメージしてたり、魂が入っていたり…読んでいてわくわくしました。 魔王様と言うからにはもっと暴君な方がでてくるかと思いきや…めっちゃいい上司!!!! ペンの持ち方から教えてくれるし、凄い細かく助言くれるし、見た目がかわいいのに言動がめっちゃ頼れる上司で、こんな上司欲しい‼と強く思いました。忘れるのも大事なんて、そこまで教えてくれるの優し過ぎませんか?? あと、寝顔かわえぇ~と思っていたら、ちゅーされた時の破壊力!!!!驚いちゃいましたw 思ったより魔界の生活は大変そうで、復興のお手伝いのために生まれたセサさんを応援しながら見守っていました。 お風呂スチルいいですね!セサさんの笑ったお顔もとってもかわいい~!! 遠足に行ったりして、少しずつ成長していくセサさんが微笑ましい… このセサさんが成長して、魔王様にちょっと上から目線な発言をするところが面白くてツボでした。 魔王様が苦労してきて涙を流すところはうるっときました。 銀さんとのやりとりはちょっと怖くてヒヤヒヤ…白さんが見た目とっても綺麗なのに言動が一番怖かったです。 一段落して帰ってきて、魔王様が暴れなかったのはセサさんがいたから…ってところ、魔王様が赤くなってかわいい~!! あと、サタン様とカナリアさんらぶらぶでドキッとしました(*ノωノ) 魔王様がセサさんに一目惚れしたと分かり、この後どうなるのか…ふたりの関係が気になります!! 魔王様は見た目かわいいのにドキッとすること言うので頭が混乱しました。 あとがきの大人魔王様も…素敵です!!どっちもいい~!! @ネタバレ終了 面白かったです、素敵な作品をありがとうございます。
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マジで桐生はイケメンだから!凄い王道のハイテンションアオハルを見た気がします!! 私も桐生くんの活躍シーンを \\見たい// 最後のシリアスさえもぶち抜くハイテンションポジティブシンキングの俺くんも好きです。 @ネタバレ開始 最後の最後でラブホの方やったんだと思いました、どうりでこのハイテンション…ww
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ふぁいんど・らぶ楽しみにしていた作品、タイトル画面に出てきたキャラクター順に遊ばせていただきました! @ネタバレ開始 まずは先生ルート!意外な趣味をきっかけにお近づきになって自然な会話が素敵です。先生の着眼点、さりげない優しさやちょっといたずらっ子ところがいい…仕事が好きで自分なりの考えを持っていて、生徒に簡単に手を出すような人でないのがよかったです。 山田くんもいいキャラですね! 少しずつ先生に惹かれていく様が丁寧に書かれていて読むたびにキュンとしました。 告白のところは初瀬ちゃんの焦燥感も感じられてドキドキしました。二度めの告白した後の壁ドンが…こんなに素敵な壁ドン初めて!!最後のスチルもとっっても素敵で、ときめきをありがとうございます!! 次は年下の直君!!かわいい~!! 年下のかわいい男の子好きなので笑顔を見る度にありがとうございますの気持ちでした。 創君お兄さんもめっちゃいいキャラで、弟大好きで面白かったです。 がんばる年下っていいですよね…笑顔と赤くなるのがかわいい! 幼い頃の告白が流されたところは胸が痛かったです… ピンチに駆けつけてくれたところはそれまでかわいい~と思っていた彼が急に男の子になって、かっこよかった!!! 告白シーンもとってもストレートで漢らしかったです!応援したくなる恋でした。最後の終わり方が想像を掻き立ててよかった~…幸せになって!! 次に同年の相原くん!! 背景が可愛い~メッセージウインドウを消す方法がないか何度か探してしまいました。 普段ムっとしてる子が笑うとめっちゃ気になりますよね… 思いの外しっかりと距離を置かれたので、たじたじでしたが…初瀬ちゃんも怯まず、かといって強引でもなく言葉を選んで距離を縮めていく感じがよかったです! 相原くんの花を思う気持ちが素敵。 初瀬ちゃんが自分の想いに気づいたあと、迷惑だからと距離を置かれたのには撃沈…かと思いきや、とても素直な言葉が聞けて、よかったぁ…! 好きと自覚して戸惑う相原くんは可愛かったです!!その後は露骨に避けるし…w 花言葉での告白はめっちゃよかったです!!ここのスチル最高でした(*ノωノ) 相原くんは言葉がとても素直なところが好きです。 最後まで文章もシンプルで読みやすく言葉選びも可愛いくて、やさしい気持ちになれるお話しでした!! 最後に年上の立花先輩!! 立花先輩は…強い!!w 皆が美化委員辞めてもひとりで活動してるなんてメンタルが強いです。不良相手に顔が変わったのは笑っちゃいました。 自分が出来ることを強制しないで、出来ることをすればいいからって言ってくれるところが優しいなぁ…と思いました。 外まで清掃するなんてめちゃ真面目!!かと思いきや意外な過去が判明して、不良相手に怯まなかったのも納得。 彼女になってからはラブラブな感じがよかったです。先輩がいなくても頑張る初瀬ちゃん…偉い!!先輩はちょっと意地悪だけど彼女が大好きなところと照れ顔が可愛いかったです。あと、更正した不良君が折れたバット持ってくるのもかわいいw @ネタバレ終了 UI等は統一されているのに、制作された方が異なると作品の雰囲気も大きく変わるのだなと感じました。面白かったです、素敵な作品をありがとうございます!!