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12615 のレビュー
  • ちょっと待ってよアズマさん!
    ちょっと待ってよアズマさん!
    ヒロインの気難しさと眉が下がる笑顔の可憐さのギャップに落ちました。 ギャルゲー?に類するかはわかりませんが、ギャルゲーにあるまじき難攻不落アズマさんに健気に向かって行く主人公くんも可愛いです。 楽しませてもらいました。ありがとうございます!
  • 北限のアルバ~夏の章~
    北限のアルバ~夏の章~
    春の章が良かったので夏の美瑛にもお邪魔させていただきました! 日向くん、第一印象だとオラオラ系かな……?とドキドキしてましたがそんなこと無かったです!すぐに好感が持てました!! @ネタバレ開始 ところで私「ふたりは昔出会ったことがあり、そのことを片方だけ覚えてる」というのが大好きなんですよ! とても優しい青年だ……!という印象から一転しました!この事実を得た後に冒頭から振り返ると違って見えて最高です………… 真ちゃんが眩しすぎて憧れとコンプレックスを抱いていたって言うのもとっても良いです……!! 春の章で「癒し」だけじゃないと気づいてたのですが(好き) 酪農家の抱えるハードな現実を知って、より1層感謝の気持ちを忘れずに過ごそう、と再認識しました。 今じゃテレビをあまり見ないし調べる機会も無いのでこうして大変な面を知れてよかったです。 そして料理!食材がシルエットクイズになってる!これは〇〇だとかこれは何だ……?と考えながら選べて楽しかったです! 作中で食事シーンが出てくるととてもお腹が空くので耐えながら読み進めていたのですけど、作りたてふわふわバターと焼きたてパンで完全敗北しました。王道の組み合わせ!!こんなの勝てる人いません!!! そしてシマエナガのエナちゃん!雪の妖精って呼ばれてるので妖精だと思い込んでいたのか、夏でも見れるんだ!と素で驚いてしまいました。かわいい〜〜〜!!夏でも見れるんですね……!! エンド2種とも見たのですが、私は……酪農家エンドのほうが好きです……!! @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!
  • パラレルワールド・ラブストーリーズ
    パラレルワールド・ラブストーリーズ
    師匠…果たして何者なんだ… どんな結末であれ主人公と関わりがあるのがとてもよかったです!@ネタバレ開始 個人的に一番好きな場所タイムスリップのところでうわぁ…!となりまし@ネタバレ終了 た!別作品も遊ばせて頂きます!
  • 記憶の翼
    記憶の翼
    バーチャルフェスにてハギトさんのお姿を拝見して一目惚れしてしまいまして、 ハギトさんから攻略させていただきました…! @ネタバレ開始 ハギトさん、ほんわかしていて物静かな方なのかと思いましたが、話してみると面白い…! ギャップがとても良かったです。 正体が分かった時はすごくあたたかい気持ちになりました。 一目惚れは間違いなかったです。 カイムさん、クールな感じと思いきやとても可愛らしい…! 頬を赤らめる姿が可愛すぎました。 そしてお酒を飲んだシーンはドキドキしました! キャラクターが皆さんすごく魅力的で、楽しく進めることができました! 会話の中に選択肢のヒントが隠れているというのも、やさしいシステムでありがたかったです!(バッドエンドに行きがち人間なので…笑) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 夢魔さんと死にたがりさん
    夢魔さんと死にたがりさん
    かわいい女の子…すごい服着てるな!?いや着ていないのか…?というのが第一印象でした笑 夢魔ちゃんがひたすらかわいかったです! @ネタバレ開始 死にたがりさんが結構欲望に忠実で少し笑ってしまいました。 デートしたいからはじまり、メイド服を着て欲しいと言ってみたり、水着姿を想像したり…笑 ただ、水着よりもすごい服装してましたけど(もう一回言う) 最後の選択肢ですが、どちらを選んでも間違いではないのかなーと思いました。個人的にはまだ未練がありそうな感じだったので、生きて欲しいと思いますが… と思っていたら第三の選択肢が!よかったよかった! おまけマンガも全て読ませていただきました!割りばしがうまく割れなくて泣いてるやつが一番好きです。 @ネタバレ終了
  • 白詰草と靄
    白詰草と靄
    またまた引き続き読ませていただきました! @ネタバレ開始 今作で浅葱くんのことをより理解することができました。 茶道体験の、お抹茶を口にした時の碧衣さんの表情で好きになったんですね…!初対面の頃から少し気になる感じだったけど、これが決定打になったんだと思います。 浅葱くんは碧衣さんのことが本当に好きだからこそ元気がないことにも気づいたし、一歩引いたり悩んだりしてしまうのも文章からも伝わりました。 出会ったころから距離は縮んではいるけれども、まだお互い踏み込めない…そんなもどかしさを感じました。 ここからはちょっとした余談です↓ ・タイトルにもなっている白詰草の花言葉のひとつに「私のものになって」がありますが、今の浅葱くんの気持ちに合っているなと思いました! (特に意識されていなかったらすみません) ・前作の感想で書けなかったことなんですが、浅葱くんの「名前を漢字で書いたら葱って文字がちょっと」ということを言っていたシーンは少し笑ってしまいました。 笑顔もそうですが、時々少年っぽさを見せるところも好きです! @ネタバレ終了 読む順番がバラバラになってしまいましたが、素敵な三部作をありがとうございました!
  • 菊花と雨
    菊花と雨
    『睡蓮と色』から引き続き読ませていただきました! @ネタバレ開始 状況が想像できる文章が素敵です。 特に茶道教室の体験に来た時のシーンは香りまで伝わってくる感じで、とても印象的でした。 枝垂れ柳で待ち合わせをしたり、たまたま見つけた茶道教室の体験で出会った青年と仲良くなっていく…まさに非日常での出来事ですね。 しかし、特に浅葱くんはそのまま終わらせたくないと思っていて、その思いが少しずつ二人の関係を深めていくきっかけになったんだなと感じました。 先に最終章を読んでしまっていたので、和傘を買うシーンなど、あっここあの時のお店か…!と答え合わせのような嬉しさもありました。 二人の出会いの話を読めてよかったです。 最後にムードぶち壊しの発言をしますが、茶道教室を休んだ生徒さんナイスゥ!と心の中でガッツポーズをしました。 …大変失礼いたしました!笑 @ネタバレ終了
  • 睡蓮と色
    睡蓮と色
    とても綺麗な文章と、しっとりとした雰囲気のBGMが素敵でした。 @ネタバレ開始 完結編の今作から読んでしまいました。 人の言動から語られない部分も想像ができたので、他の方のコメントを見るまで前作があることを失念しておりました。すみません…! お互い想いあっているはずなのにすれ違いが起きそうな、とても危なげな状態の二人でしたが、ゆっくりと少しずつ気持ちを確かめ合うことができてよかったです。 最後の、二人で居る時間を長くするために北海道から新幹線で帰ろうと提案するシーンも好きです。一緒に居たいために少し無理をしてしまうところがほほえましくて…! @ネタバレ終了
  • 生きるその先に -回生編-
    生きるその先に -回生編-
    冒頭のシーンが衝撃的すぎて、この先どうなるのかとわくわくしながら読了しました! 長く続いてきたシリーズものということもあり、とても壮大なストーリーなのだろうなと思っていましたが、この作品だけでも本当にたくさんの想いが込められていて圧倒されました……! @ネタバレ開始 ストーリーはもちろんなのですが、キャラクターもみんな本当に魅力的で……;;; 一人ひとりにちゃんと設定や過去があって愛を感じました。特に桜の木の精霊というのがユニークで心を掴まれました! みんな良い子で好きなのですが、特に麗音ちゃんは、これからどうすればいいか一緒に考えてくれたシーンが感動してしまって……強くて優しい女の子、素敵すぎます;;;;; 自分の淡い想いを押し殺し、死ぬ覚悟で夏生くんの大切なものを守った詩衣ちゃんも素敵でした……(;;) 一番好きなキャラは空さんです! 最初は見た目が最高だなと思いながらプレイしていたのですが、読み進めるうちに夏生くんにとってかけがえのない相棒になっていて、一緒にいてくれたのが空さんでよかったと心から思いました(;;) 「俺には、見えている」 「誰の目に映らなくとも、俺がお前を認識している限り消えはしない。大丈夫だ」 この台詞が好きすぎて、プレイ時も泣きそうになりました……。 甘やかすだけでなく、ときに怒って叱咤激励してくれるところも好きで、本当に夏生くんのことを大切にしているのが伝わります。 そんな空さんに対し夏生くんも、初めは警戒心むきだしだったのに、後半で「お前のことを信頼しているから」と思ってくれていてまた泣きそうになりました;;;;; 晶さんと空さんの過去も凄すぎました……。 こういうの大好きです……悲しい結末が待っているとわかっていても、どうか幸せになってほしいと願わずにはいられませんでした。 「また明日。そう言えることが、嬉しくて堪らなかった」 この台詞も好きで……共感しかありませんでした(><) 上記のとおりすっかり空さん推しなので、最後、本当にお別れなのかと思い悲しみに打ちのめされていたので、最後の最後……!! ありがとうございます!! 救われました!!(;;) @ネタバレ終了 ストーリーもキャラクターも、たくさんの魅力が詰まった作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 戴冠に至る道、血の断崖
    戴冠に至る道、血の断崖
    プロモカードからお邪魔しました! トップページでお見掛けしていた時から気になっていたので、カードガチャで手元に来た時にとても嬉しかったです。ヤッター! そしてゲーム本編ですが、高尚なグロテスクさがあるのにどこか読みやすい、そんな作品でした。 おかげで途中でドロップアウトせず最後まで拝見することができました。 「BGMがない」ことそのものが良い演出になっていると思います。凄い…! 良作をありがとうございました!
  • コイサクカガミ
    コイサクカガミ
    とってもかわいくて素敵なお話でした! 奥手で一途な鏡水ちゃん、思わず応援したくなる魅力があります! @ネタバレ開始 『鏡に映る桜』はほんとに文句なしのハッピーエンドといった感じで、かわいいの一言につきました! 鏡水ちゃんも一生懸命頑張っていて、ほんとによかったね〜と思いました!! 『恋が咲くとき』は気持ちはあふれてくるのに言葉にできない、そんな鏡水ちゃんを、しっかりわかってくれる桜月君がスパダリ過ぎました!! どちらのENDも気持ちがすれ違わずにしっかり想いを伝えられる、報われる所が良かったです! 幸せな余韻が長〜く残るの素敵です! @ネタバレ終了 バレンタイン、渡す相手によってはほんとに一大イベントというか、めちゃくちゃ勇気がいると思いますが、そんな乙女達の背中を押してあげるようなあたたかさを感じるお話でした!! 本日YouTubeにて、実況動画を投稿させていただいたのでご報告させていただきますm( _ _)m おかげさまでバレンタインの特別感が増し増しです(*´ω`*) 改めまして、素敵な作品をありがとうございましたm(* _ _)m
  • 4 seasons , 4 girls !!
    4 seasons , 4 girls !!
    4人の女の子とオリジナル部活を楽しむゲーム…と思いきやそれぞれの子に闇があり、とても面白いシナリオでした。 文章がとっても綺麗で描写がお上手なので、小説を読んでいるような感覚で内容がすごく入ってきやすいです。 @ネタバレ開始 つゆこ先輩 ビジュアルが美人で1番気になったので最初に選びました! つゆこ先輩がメイド姿に…?どんな感じ…と思ったらとても綺麗…というよりみんなそれぞれのメイド服が似合っていて、作者様のセンスが溢れていました。 つゆこ先輩をお家に招いた時の彼女の辿々しさがとても可愛くてキュンとしました。美人で年上なのに初々しいギャップが素晴らしく可愛いです…! そしてラストの選択肢…迷ってしまいますね。 つゆこ先輩の秘めたるものはとんでもなかった…!初デートで家…?と疑ったら、まさかのつゆこ先輩側から仕掛けてくるとは…!普段のお淑やかな雰囲気からは想像もつかない色気でこれまたギャップにやられました。 ハッピーエンドの卒業後にみんなに打ち明けるシーンもグッときました。大学に行っても近くにいられることを喜ぶ先輩がやっぱりとても可愛くて、彼女は年上でありながらうぶな感じもある魅力たっぷりの女の子だなあとルートを通して感じました。 「BONUS」にあった通り、お声の感じも色気とお淑やかさを兼ね備えていてつゆこ先輩にピッタリで可愛らしかったです。 ほほろちゃん 次に気になったほほろちゃんへ! 容姿がすごく可愛くてふんわりした雰囲気が魅力的で共通ルートの段階で「この子も可愛いな〜」と思ってました。 お菓子作りが得意な旅館の娘さんでおっとりした喋り方でふんわりしていてとても可愛らしい…確かに少しぶりっ子なところもあるのかもとは思いましたが、まさかそれが原因で周りから悪く思われてしまうことがあるとは…なんともリアルな感じで心が痛かったです。 誰しも好きな人のために可愛くありたいと思うもの、それにほほろちゃんの女の子らしさはそのほとんどが素なので、私にとっては、「私が友達だったらこんな子推すしかない!」と思うくらいの素敵な子です。 そしてこの子はかなりストレートに病む感じでしたね。幼馴染3人でずっと仲良くしていたけれど、もう1人の女の子に嫉妬して暴走してしまう…なかをくんは罪作りな男ですね…! てんちゃんを殺してしまった時に泣いているほほろちゃんの姿が印象的でした。きっと頭で考えるより先に体が動いていたのだと思いますが、なんとも切ない……。 ハッピーエンドもストレートにハッピーな感じでまさにメインヒロインのルートという印象を受けました。こういうタイプの子は大切にさえしてあげればとてもよい彼女さんになるはずなので2人の幸せを願ってます(誰目線?) ほほろちゃんのお洋服とても可愛かったです。赤のキャミワンピも黄色のオフショルも似合ってました♡ てんちゃん 何か隠し持ってそうながらすちゃんをトリに残すためにつぎはてんちゃんを! 明るくて姉御肌な子こそ病むと恐ろしいんですよね…!3ルートやった中では最も恐ろしかったです。いつもの明るくて元気な雰囲気のままトンデモ発言をするのでそれが余計に不気味で最高にいい味を出していました。 ほほろちゃんが心配して声をかけたのが仇となってあんなことに…「大事な話」という曖昧な表現をされてしまった上にそれを訂正する間もなく…ほほろちゃんの内面を知っているとわざわざ「大事な話」と表現したのもてんちゃんへの牽制とも取れてまたまた複雑ですね。なかをくん、モテすぎるのも困りものですね…!笑 声優さんの演技がとってもお上手で、聴き入ってしまいました。快活な感じも狂った感じも使い分けが素晴らしかったです。 女の子らしいほほろちゃんや他のみんなと比べて落ち込んでしまうところ、海辺での告白シーンなど女性の私からみても可愛らしいと感じる彼女の乙女な部分にたびたびとてもキュンとしました。ただ、危険思想すぎて彼女と付き合うには常に地雷を踏まないと努力をせねばならいかと思うと…なかをくん、がんばれ…!笑 がらすちゃん ラストはがらすちゃんルート! 他の子と比べても若いのに一段とミステリアスな彼女がどんな秘密を隠し持っているのかと思いきや…まさかのお父様ヤバい人…!!双子が生まれたからと言ってそのどちらかを標本にしてしまうなんて恐ろしい……お父様にとっては静かでこの先も反抗して来なそうながらすちゃんの方が都合が良かったから残したのでしょうか…?ハッピーエンドで涙を流しているがらすちゃんを見るとお父様がしたことは本当に取り返しがつかなく、どちらの娘も傷つける行動だと思い知らされましたね…。妹が亡くなって自分がどう感じているかすら判別できない姿に心が痛みました。 動物がダメなのになかをくんはOKの理由も納得でした。幼い頃に会った少し年上の男の子ってどうしても記憶に残りますよね…!なかをくんはやはり無自覚モテ男の素質がありますね。 幼いながらもちゃんとなかを君を愛していてとても愛らしい女の子だなと感じました。 バッドエンドの方では狂ったままで、妹ちゃんとなかをくんを並べて飾っているあたり、お父様2代目になってしまいそうで不安ですね…ただ嬉しそうながらすちゃんは可愛かった…! このルートは女性陣みんなのバスタオル(&全裸未遂)や浴衣姿、髪を下ろしたところなどボーナストラックのような一面をたくさんみられてとても嬉しかったです。個人的にてんちゃんが髪を下ろすとすごくおしとやかに見えて素敵でした。がらすちゃんの冬バージョンも私服もクラシカルな感じで可愛かったです♡ おまけイラストのバニーも可愛かった!やはりバニーだとスタイル抜群のつゆこ先輩が輝きますね♡(本人は恥ずかしさで失神しちゃいそう) @ネタバレ終了 1ルートずつはサクッとプレイできるので気になったキャラだけでもすぐにプレイできるのが魅力です!(もちろんみんな可愛いしそれぞれにドラマがあるのでぜひ全クリはしてほしいですが) キャラの服装差分や髪型の差分などがとても豊富で目にも飽きず、ボイス付きで耳にも飽きずで丁寧に作り込まれた作品だなと感じました。 ファンアートは1番ビジュアルが好みだったつゆこ先輩です!長い三つ編みに丸メガネで儚い感じがとても綺麗でした。
  • 睡蓮と色
    睡蓮と色
    3部作の最後、睡蓮と色をプレイしました! 少し距離を感じていた二人、碧衣が提案して二人で旅行にいくことに。 出会ってから人付き合いが上手になった碧衣と、口数が少なくなった浅葱。この二人はどんな結末を迎えるのかな?と楽しみに読み進めました。 @ネタバレ開始 明確に「ハッピーエンド!」「これが解決!」という風に提示されるわけではなく、けれど二人が開いてのために考えて行動した結果が、じんわりと相手の心を動かしていく様子がとても心地よく胸に響きました。 浅葱に会ってから、「人に合わせる」ことを意識できるようになった碧衣。碧衣との環境の差に落ち込み、次第に「愛情試し」をしだす浅葱。 お互いに影響を受けていて、1話目の時の印象とは違う二人になっているところが好きです。わざといつもと違う様子に気づかせる浅葱さん、ズルいよね~~でも不安なんだよね。 最後は碧衣の素直な気持ちに浅葱が安寧を得る結末で、そっと本を閉じるような優しさが素敵でした。 @ネタバレ終了 3部作かけて二人の物語を追えて、とても楽しめました!ありがとうございました!
  • +fence
    +fence
    ショタおねってこんな切なかったんですね…!! @ネタバレ開始 初手の近所のおばさんの感じから、世界観のリアルさに引き込まれました。 ショタおねとか現実味に欠けそうな所を、 絶妙な年齢設定などで強い説得力がありました。 これはつらい… 12×27だと厳しいし、絶妙ですが、 18×33だとワンチャン…ってとこも絶妙ですね。 しかし6年あったら、子供も小学生…えげつねぇ… 演出も上手すぎだし、ブランコと夜景、隔てるフェンス、格好良すぎだし、 最後のEDも無茶苦茶格好良かったです。 ありがとうございました! @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 ふと我に返って思ったのですが、 私は中身がショタなおっさんなのですがね、 いくらでもフェンスを超える覚悟はあるつもりなのです、 しかし、なぜか隣のブランコに座ってくれる人がいないんです。 風呂に入っていないからですかね? @ネタバレ終了
  • 愛を解く
    愛を解く
    ED2→ED1の順に読み終えましたが、逆の方が後味が良かったかもしれませんでした。それくらい、ED1の終わり方が好きです。 人が人たる所以(ゆえん)は、やっぱりこうだよな、理屈じゃないんだよと、頷きながらホロリとしました。作品のタイトルや、このBGMを選んだセンスたるや、いいものを読ませていただきました。 そのBGM、甘茶の音楽工房さんで探しましたw 春への憧れ(ヒーリングver.)ですね、土に染み入る雨水のように、言葉と音がスーッと溶けて染み入りました。
  • 白詰草と靄
    白詰草と靄
    「菊花と雨」の続編ということでプレイさせていただきました! 恋人の関係になった浅葱と碧衣。 けれど遠距離なこともあってか、どこかお互いに素直になり切れない二人で・・。 @ネタバレ開始 前作同様にしっとりとした雰囲気の素敵な表現の中に、今回は大人な展開もありつつ、育った環境や立場の違う二人のもどかしさがじんわりと伝わってきてとてもリアルでした! 仕事でミスをして落ち込む碧衣の様子にすぐ気が付く浅葱さん、さすが!と思いました。碧衣は逆に、浅葱さんの一般的でない自分の職業に対するモヤモヤを、「代わりのきかない大切な仕事」と思っているところが好きです。 浅葱さんの、「彼女の隣にいるといつも息がしやすい」という台詞にあああ~~~~~!!と尊みを感じました。 それは好きだね~~~~!!!! @ネタバレ終了 大人だからこその距離の取り方や踏み込ませない感じ、もどかしくてリアルですね。最終話も楽しみです!
  • 睡蓮と色
    睡蓮と色
    「菊花と雨」「白詰草と靄」から続けて、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 浅葱さんと出会い、彼のひたむきな思いを受け続ける中で、人としての自信とか他人との距離感とかを得られるようになってきた碧衣さんと、(碧衣さん本人も気づいていましたが)思いを注いでも自分の思い通りには戻ってきていない浅葱さんとの比較に、この先どうなるんだろうとドキドキさせられました。 恋人を自分の思い通りに動かしたいわけではないけれど、彼女はそれほど自分を好きなわけではないのでは、と思ったとき、彼女と別れるでもなく、彼女に八つ当たりするでもなく、ただ現状をそのまま受け止めるという選択を続けている浅葱さん。 そのことにきちんと気づき、おそるおそるではあるけれども自分からも歩み寄ろうとする碧衣さん。 あらためて、この三部作は、碧衣さんが変わっていくだけの物語ではなく、二人が相手を思う選択を重ねていく内に絆を深めていくお話なのだなと思いました。 いずれどちらかの都市で二人が一緒に暮らす未来もあるかもしれませんが、この距離感であってもお互いを大事にし合える関係って素敵ですよね。 @ネタバレ終了 心温まる三部作でした。有難うございました。
  • キミのニセモノに恋をする
    キミのニセモノに恋をする
    良いゲームありがとうございました 人の決断を尊重していきたいものだね
  • 白詰草と靄
    白詰草と靄
    「菊花と雨」から引き続き、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 場所は東京で、場面としては日常と非日常が前作から入れ替わった状態で話は進みますが、浅葱さんにとっては、既に碧衣さんを思うことが日常になっており、それゆえの悩みやもやっとした感情が明かされましたね。 もっと頼ってくれたらいいのに、とか、好きなのは自分だけなのかな、とか、お付き合いを始めた男女が迷いがちなことを考える一方、浅葱さんはどこか達観的な面もあり。 閉ざされた世界にいて、おそらくは周囲に望まれたことを期待通りに行ってきた彼が、初めて欲しいと望んだもの——、それが碧衣さんなのですが、彼は碧衣さんを自分の思い通りに動かすことに関心があるわけではないんですよね。 ただじっと彼女を見ているというか、やはり湿度の高い男性の情をひしひしと感じたような思いでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました。
  • 菊花と雨
    菊花と雨
    菊花と雨、プレイさせていただきました! 全編を通して雨の音が心地よく、立ち上がる香りを感じられるようなしっとりと美しいゲームでした。 @ネタバレ開始 深い人との関わりが得意ではない碧衣さんが、彼女なりに選択・選択を重ねて辿り着いた先が、浅葱さんのいた場所で。 全てが自分から積極的にとらえた選択ではなかったと思いますが、彼女にとってより好ましい選択を重ねたこそ、素直な状態で浅葱さんに出会えたんだろうなと思いました。 その、ちょっとした接点を広げてくれたのは、浅葱さん。 次に、浅葱さんに会う前は、東京から来たばかりの無職透明の味気のない傘だった碧衣さんが、明るい色の和傘を手にする。 会話を通じる距離感が縮まるのはもちろんなんですが、二人が重ねる選択はいずれもまっすぐ相手に向かっており、思いが重なっていくのを目の当たりにしたように思いました。 一見性急にも思える浅葱さんの行動も、彼の立場から考えると、納得が行くもので。 碧衣さんにとって浅葱さんは非日常の世界で見出した安らぎかもしれませんが、浅葱さんにとっては碧衣さんは日常の世界で見出した高ぶり。 今という時間を重ねる二人の視点を入れ替えてみると、更に深く楽しめる作品でした。 また、浅葱さんは少し湿度の高い男性なんでしょうか。 雨の音、霞んで見える背景絵が、しっかりしているようでどこか覚束ない彼を表しているようで、雨の京都というと浅葱さんを思い出してしまいそうです。 @ネタバレ終了 趣深いお話を有難うございました。