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12609 のレビュー
  • 残暑見舞い
    残暑見舞い
    タイトルに惹かれて、プレイさせていただきました。 不思議な雰囲気と美しい文章で綴られた物語は、どれも素晴らしかったです。 それぞれの作品で、笑って、泣いて、読んでいて楽しかったです。 個人的には「風鈴」が1番好きです。 夏の爽やかさ、切なさを感じられる素敵な作品でした。ありがとうございました!
  • 僕らはそれでも恋をする
    僕らはそれでも恋をする
    ぱっと見のイメージからハーレム系ギャルゲーかと思いきや、序盤から中盤は「恋愛嫌い」という割と珍しいクセスゴ主人公を中心としたストーリー展開、各キャラのルートに突入した終盤は意外性のある展開が炸裂、とかなり個性の際立った作品でした。ありがちなゲームに飽き飽きしている方、刺激が欲しい方にはとてもお勧めできます!共通ルートではヒロイン3人が集まって悪ノリトークをしているシーンがとても面白かったです。ライバルキャラ同士が仲良くしているシーンでしか得られない養分も摂取できますし、単純にトーク内容が面白かったです。「面白い」でいうとギャグはかなり秀逸で、 @ネタバレ開始 ・昔懐かしいエロ本雑誌のタイトルが次々と提示される点 ・性癖に対する異常なほどの解像度の高さ ・ゴリラ先輩や全裸カメラマンの立ち絵芸 @ネタバレ終了 では特に大いに笑わせて頂きました。 冒頭でも書いた「終盤の意外性のある展開」に関しては、意外性があり過ぎてついていくのがやっとなほどでした。ネタバレになるので割愛しますが、共通ルートで若干匂わせていた状況がまさかここまでとは!みたいな展開やまったく予期せぬ展開が待ち受けています。オリジナリティはピカイチでこりゃスゲー!と思いながらプレイしました!
  • +fence
    +fence
    歳の差恋愛の難しさがリアルに描かれたお話で、台詞回しは淡々としているのですが間の取り方やBGMが鳴るタイミングに気持ちの昂りが表れているように感じて、めちゃくちゃ心を揺さぶられました…。 遊んだ後に他の方の感想を拝見して一緒にラストの考察するのも楽しかったです。涙が止まらなくて私は暫くハンカチとお友だちになっていました(´;Д;`) @ネタバレ開始 少年は自分の、青年はこちらの立場を利用して上手にアプローチしてくるのでぐっときますね…。私は愛情表現がストレートな少年派だったのですが、青年の人間臭さや時折見せる気遣い、自信の無さとかもすごく好きだなって感じました。主人公への気持ち以外が割と対照的に描かれている二人だなと思ったので、プレイヤーの好みが分かれてきそうな部分も含めて魅力的なキャラクターたちだなと感じました。 隣に乗らずに背中を押したブランコのシーン、二人の不安定な関係を表しているようで切なくて美しかったです…。せめて親戚でなかったらとか親が結婚を急かさなければとかタラレバの想像ばかりしてしまい、私は見事に少年に同情して泣いていました…。 エンドロールにもレモンティーが登場したので、少年の(願望的な意味の)夢と桜さんの(眠ってる時に見る)夢が同時に表現されていたのかなぁ、と一周目では考えていました(そして、バチャフェス会場で作者さんから解説を聞き、血を吐きました)。 少年の桜さんを想う気持ちを考えると胸が張り裂けそうですが、気持ち良さそうに眠っていたと言っていたので両思いだったと信じたいです。 相手の様子が伺えて、力を尽くせば突破できそうなフェンスだからこそ、二人の恋の障害として設定されるのにぴったりだったのかなぁと思いました。ラストの演出は少年の歳が+される事で障害(フェンス)を乗り越えられ、夢の世界が実現したんだよって意味かなと思ったのですが、ブランコがタイトルの+に変わっていると気付いて少し考え直しました。セーブできないシステムもやり直しがきかない感じが出ていて好きでした…妄想ばかり語ってしまってごめんなさい!少年にとって忘れられない恋になるんだろうな…本当に素晴らしかったです!泣 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとございました!
  • 菊花と雨
    菊花と雨
    日本語の響きって美しいなと改めて感じさせてくれる、洗練された文章としっとりした空気が味わえる作品です。男女の心の機敏が丁寧に綴られており、京都の息遣いを感じる情景描写もロマンチック。落ち着いたピアノの音色に運ばれて、雨や木材の湿った匂いが今にも漂ってきそうです。 @ネタバレ開始 静かに情熱的に紡がれる登場人物の恋愛模様も魅力的なんですが、着付けの工程や茶道の手習いを受けるシーンが特に印象的でした!文字をたどると生地の重みやまろやかなお茶の舌触りが伝わってきてすごすぎる…。その道に明るくない私はとても勉強になりましたし、碧衣さんと一緒に旅行を楽しんでいるみたいでうきうきしていました。 また、どんどん大胆になる浅葱くんの行動から真っ直ぐな恋のエネルギーを感じて目が離せなくなりました。元々距離が近い方だぁ〜ってドキドキしていたんですが、後半になるにつれてスキンシップが増えたり砕けた話し方になってきて、これは相当碧衣さんと仲良くなりたいのかもしれないなぁと可愛く感じました。あとお酒に強いのも意外できゅんとしました。 出会った瞬間からどこかお互いに惹かれるものがある二人だったのかなと感じます。碧衣さんは何度目かの京都観光で、浅葱さんも住み慣れた町だけど気になっている人と肩を並べて見る景色は新鮮だったんじゃないかなぁ。雨粒を傘に滑らせて歩く碧衣さんの姿は、とても絵になるのだろうなと思いました。 旅先の雨が好きになれそうな、趣深い作品でした!恋に落ちるという表現がぴったりの二人だなって思ったんですけど、帰りの新幹線のシーンでしっかり碧衣さんの日常に浅葱さんの存在が食い込んできている様子を見て、思い出で終わらず長続きしそうだ〜!とにこにこしちゃいました。浅葱さんも計画通り…と畳の上でニヤリとしてくれていたら嬉しいです。 三部作とのことで、この恋が雨の音も打ち消してしまうほど激しく燃え上がるのか、続きが気になって仕方がないです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • covered fence
    covered fence
    ……せっつないなあああああ。あれ?ヒロインのお名前が?? で、彼と幼馴染と少年へと続く本編になる裏側ですねと理解しました。 @ネタバレ開始 美並さんがガンガン喋るお嬢さんなので、彼女の気持ちがひしひしと 伝わってきて石田氏側よりも彼女に寄り添った心境になってしまいました。 ……開脚としれっという石田氏よ…お前…と苦笑しつつ、 色男ここにありって感じでした。 美並さんと幸せになってほしい気もしたけれど… 相手の視線の先を見ない、無理やりにでも封じてしまおうとしない彼女は 優しくもあり真っ直ぐな人なんだなと思いました。 限界だと感じてもそれでも彼が欲しいと願ったら、 歪な心で子供なんか作って温かな家庭を築いて 「これが貴方の幸せだよね?」って最高の笑顔で隣にいる女にだって なれたんですけどね。 自分、歪んだヒロインを生み出しまくっているので ある意味人として自分も相手も素直であれと真っ当である彼女に 相応しい相手に出会えると良いねとエールを贈りたいです。 @ネタバレ終了 そう来たか!という大人な裏側話をありがとうございました!
  • ふたりだけのPARADISO
    ふたりだけのPARADISO
    ステキ・・・ わたくし♂ですがキュンキュンしました笑 背景は綺麗で音楽も心地良い。 何より2人の関係が愛おしく癒やし以外の何物でも有りませんでした! 正に楽園と言える作品をありがとうございます!
  • 弟友コネクト
    弟友コネクト
    やっとプレイできました~!! トキくんに会いに行けたぞ~!! @ネタバレ開始 結構洋服差分もあってわくわく。可愛い。可愛いしか言えん。 年下君はこうでなくては!がいっぱい詰まっておりました。 テレ顔可愛い。弟くんと話すときの年齢そのままの素の感じも可愛い。 (そしてほくほくクリアしてから、前作を思い出し、この世界線だと…という顔になりました) @ネタバレ終了 FAはトキくんと海に遊びに行ったよ!!予想以上の露出高めの水着にどぎまぎしちゃうトキくんです!!お納めください!!
  • おみやげばなし
    おみやげばなし
    目が覚めたら見知らぬ場所にいて、真っ黒い影法師のような人物と会話を始める。 おっ?と思うような不思議な幕開けで、気になる疑問を解決したいと読み進めるうちに物語が意外な姿を見せ始め……最後まで、興味深くプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 ノーマル→トゥルーと読み進めました! グリムの正体が死神であったこと、主人公の居る場所が走馬灯のような場所で会ったこと。 初めはノーマルエンドの人として生き続ける結末は正しくて、幸せなんじゃないだろうか……?と思ったのですが。 トゥルーエンドでグリムの事や両親の事を考えると、やっぱりトゥルーはトゥルーだった……。 病床で、誰ともちゃんと話ができない状態で、他愛ない話をしてくれるグリムの存在は主人公にとって大切だったんだろうなぁ。 主人公が大切だと思うのと同じように、グリムも主人公を大切だと感じたからこそ魂をかけてくれたのだから。 そんな二人が(たとえ人間としての生から外れたとしても)一緒に居られる未来が見られて、やっぱりトゥルーエンド!この結末が良い!と納得しました。 @ネタバレ終了 短いプレイ時間の中に、ドラマが織り込まれた作品。 素敵な時間を、ありがとうございました!
  • 炎獄学園マノモノス
    炎獄学園マノモノス
    睡魔に負けて、まだ、二人しか攻略できていませんが、とても絵が綺麗でキャラクターも立っているのでオススメしたいと思いコメントさせていただいています。 万が一選択肢をミスしても、分岐点に戻ってくれるという優しい設定が付いていますので、思う存分選択肢とストーリーを楽しめます。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 睡蓮と色
    睡蓮と色
    『菊花と雨』『白詰草と靄』に続き、今作もプレイさせていただきました! 今作は二人が旅行に行くお話。前二作に続きやはり二人の心情の描き方がとても繊細で美しかったです。 @ネタバレ開始 「あ、わかる。恋愛のこの瞬間、この空気感……。」というリアルな手触りの描写が多く、上質な小説を読んでいる感覚で物語を楽しませていただきました。 浅葱さん視点で語られるお話では、出会い編から少し印象が変わり「余裕のある魅力的な青年」から良い意味で「上手く立ち振る舞えずにモヤモヤを抱えている姿」が描かれているな、と感じました。 そしてそれが、すごく良い。 お互いの育ってきた環境、仕事……そこに溝を感じる浅葱さんは、でもそれを否定して感情をあらわにする事無く、諦めて開き直る事も無く。心の靄を受け入れたままで、二人の距離を受け入れているようなもどかしさがそこにあるのかな、と思いました。 付き合い始めてから、思い悩む事の増えた浅葱さん。 対して、周囲と上手く立ち振る舞えるようになった碧衣さん。 二人の温度感と葛藤と、でもお互いをやっぱり大切に思い合っている距離感が、切実に伝わってきました。 作者様の文章が、全てを書ききるわけではなく、行間で読み手に想像させてくれるところが本当に美しいと感じました。 この文章があってこそ、この作品の空気感が産まれているのだなぁ……としみじみ感じました。 @ネタバレ終了 今作も素敵な物語で、三作通して二人の行く末を見守る事ができて良かったです……夢中になって読み進める幸せな時間を、ありがとうございました!
  • 白詰草と靄
    白詰草と靄
    前作『菊花と雨』に続きプレイさせていただきました! 今回は京都から舞台を移し、遠距離恋愛の様子を描いたお話。 しっとりとしたBGMと、二人の心情がひしひしと伝わってくる文章に、今作もうっとりしながらあっという間に読み進めました。 @ネタバレ開始 今回は浅葱さんと碧衣さんの視点が交互に語られる形式で、二人が互いに相手をどんなふうに思っているか……その真剣さと遠慮と、もどかしい熱量の計り合いのようなやり取りに、「ああ、この二人は本気で恋愛してるんだなぁ」としみじみ感じる場面ばかりでした。 浅葱さんが電話をかけて、すぐに通話を終えてしまうことを寂しく思っていた李。自分ばかりが相手を好きなのではないかと不安になったり。 でも碧衣さんの前では余裕のあるように振る舞って見せたり。 魅力と人間臭さが絶妙に入り混じった、浅葱さんの思い悩む姿は、どうしても好きになってしまいます。 ちょっとドキリとするような展開もありましたが(密着度が……!朝になってる!わぁ~!)それも全てしっとり、上質なテキストで伝えられるので恋愛における美しいかつ必須な場面の一つとして映りました。 二人の恋愛の行く末を今後も見守っていたくなる、小説の一遍のような作品でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品を、ありがとうございました!
  • 菊花と雨
    菊花と雨
    各所でたびたびお見かけして、とても気になっていた作品。 実際にプレイしてみて、開始早々心地いいBGMとしっとりと重厚な色づかいの背景、そして美しい文章に引き込まれていきました。 30分と言うプレイ時間でしたが、恋愛小説を読み終えたような充足感を味あわせていただきました。 @ネタバレ開始 雨の日の京都。 その題材だけで、ぐっと心を惹かれます。 文章の描写がとにかく美しく、でも過不足無く。本当に雨の日の空気を吸っているような心地になり、最後まで作品に浸ることができました。 恋愛をテーマにした作品ですが、細かく描写された着付けや茶道のシーンでは「なるほどこうやって着るのか」「こうやってお茶を点てるのか」と新たな発見をしながら読み進めました。 ほぼ知識のない状態で読んでいましたが、作者様の丁寧な描写ですんなり頭の中で情景がイメージできて、楽しい時間でした。 そして浅葱さんのキャラクターが、もう……とっても魅力的。 茶道の師範と言う立場でありながら、ちょっと浮世離れした感じのある綺麗なお顔に、年下ゆえの敬語と甘え方のうまさ。 こういう人は、ずるいと思います……!! よい、良すぎる……!(唐突にオタク構文すいません) 案内を申し出るスマートさや、傘を二人で買うシーンはとてもロマンチックだし。なにより二人きりで連絡先を交換するシーンは、浅葱さんの言葉の上手さが……!ぐらぐら心揺さぶられました。 もしかすると浅葱さん本人はそこまで計算していなくて、素直に出てくる言葉なのかもしれないけど、女性を口説く時にその言い方は反則だよ……と思わず額を抱えたくなるセリフばかりでした。はぁ……ずるい! 「俺、結構ぎりぎりのところにいますよ。」は特にぐっと来ました。 こんなこと言われたら、碧衣さんも真正面から受け止めるしかないですよね……! @ネタバレ終了 情景の美しさに浸りながら、恋愛小説のうっとりする瞬間も味わえる。 とても素敵な作品でした!楽しいプレイ時間を、ありがとうございました。
  • 月明かりと夜風のワルツ
    月明かりと夜風のワルツ
    魔術がある世界観だ~!!とななづこさんワールドを楽しませていただきました! @ネタバレ開始 めっちゃほんわか可愛い、だけど、世界の背景もしっかり詰まっていて。お話も優しく、二人を安心して見守りました。 シリアスなシーンもあるけど、二人の会話が両片思いむんむんで初めから最後まで可愛いが詰まっております。 @ネタバレ終了 UIもいつもながら丁寧なお仕事で、本当に綺麗にまとまった作品でした。 そして汚れた如月の心は見事に浄化されました。 …え?FAに浄化されていない部分が残っている?レナートくんがお花に水をやるときに魔術失敗して頭から水を被ってしまったせいかもしれません。半裸に剥いてやろうと思っていましたが、白い服を濡らした透けでお渡しさせていただきます(菩薩顔)
  • ふたりだけのPARADISO
    ふたりだけのPARADISO
    青い空と海、美しい街並み…実際に旅行をしているような気分になりました! @ネタバレ開始 名前を入力する画面にパスポートがあって、まさにこれから旅に出るんだとテンションが上がりました! 二人の出会いにシーンですが、告白シーンは何度見てもドキドキしますね…!航くんはもっとドキドキしていたと思いますが笑 観光しているところでは、私も楽しかったです。ペスカトーレが本当においしそう…! アンデルセンの人魚姫の話は私も悲しい話だと思っておりましたが、 葵ちゃんの考え方を聞いて目から鱗でした!人魚だけn…いやなんでもありません。 しかし、本当にそういう視点はありませんでした。 さらっと二人のその先のことに言及する航くんに、 こ、これは…期待していいんだね…?とよく分からない目線の気持ちを抱いておりました。 そして夜のリゾートでプロポーズ!ガッツポーズをしました。 最後の改めてサンノヴァ島に行くシーンも好きです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 北限のアルバ~冬の章~
    北限のアルバ~冬の章~
    ついに北海道が舞台の、本場な季節が公開!(完走おめでとうございます!) 「北アル」シリーズ、最後の作品もプレイさせていただきました! とっても…よかったです…!!! @ネタバレ開始 最後の相手は、まさかの16歳の高1!?年下クン!?と、びっくりしていたのですが。 (昨今は特に大人と未成年の恋愛は色々アレな反応もあり…、別の意味でドキドキしていたり(笑) ※私個人は『お互いが納得して、真剣な恋愛ならばいいじゃない?』派 もっとびっくりしたのが…転生した、弟くんですとぉ~~!? 最終章にて、SF要素が入ってくるとは!挑戦的な作風で衝撃でした!(こういった展開、好きです!) そして、前3作品は彼クンの今後の進路に触れ合っていくのですが、冬の章は主人公である真ちゃんの進路に触れていくとは! さらに、その道に寄り添ってくれるのが彼とは!立場が逆になっている!!(学生さんの進路は、現時点での思い切った決断は難しいですもんね) 前3作品では、真ちゃんの生い立ちなどはあまり描かれていませんでしたが、今作のために温めていたのですね…! なので今作は、真ちゃんがメインな気がしました。プレイしながら、ずっと応援していました! 今までとは違う雰囲気、逆の立場な彼クン、アイヌの話など、とっても新鮮でした! まさに最後の章にふさわしい終わりで、とにかくよかったです…!私は1番好きです。 エンディングは今作もどっちも素敵ですが、どちらかというと料理人の道を目指すルートが好きです。 生前の二人が寄り添っているスチルがとても…あたたかくも切なくて…!!涙腺に来ました。 そして、このルートの二人のやり取りが好きです。透也くんの最後のセリフがめちゃ心に来る…!!「好き"でした"」って過去形なのが、もう…!!(滝涙) 本編では話に少し触れるぐらいですが、サブルートで出てくる総料理長がかっこよすぎました。 これは真ちゃんが憧れるのもわかる…!!(私も尊敬の念を送りました) 透也くんが大人っぽくなる理由もちらっと描かれていて、納得です。美形も大変だね! バンドのおじさんたちなど、大人と一緒に居る時間が多かったので、そうなるのに一助したのもあるのかな? 今作は恋愛はもちろんですが、ヒューマンドラマの要素が強かった気がします。 ヒューマンドラマ好きなので…とっても楽しめました…!!!! エナちゃんは究極のもっふもふ・もっちもち形態で、キュン♥とできました♪ また、あとがきで初めて「アルバ」の意味を知れてよかったです。 このシリーズの根幹の意味が込められていたのですね…!素敵です。 @ネタバレ終了 冬にぴったりな、ちょっぴりしっとりとした…その中にある温かみが素敵なお話でした。(うるっとしました) 改めまして、素敵なシリーズを作り上げてくださり、ありがとうございます♪
  • 猫に恋した男性
    猫に恋した男性
    椎茸さんの猫への強い気持ちがとても伝わってきました! @ネタバレ開始 もちろん猫好きというのもあるのかもしれませんが、個人的には 好きになったのが猫だったという印象を受けました。 合間に挟まる椎茸さん情報にクスっとしました。特に待ち受けのエピソードが好きです! 恋心が成就してほしい気持ちはあるのですが、やはり片想いだったのかな…と思ってしまいました。 ただし真実は猫のみぞ知る… @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 北限のアルバ~春の章~
    北限のアルバ~春の章~
    春の章、プレイさせていただきました!優しいタッチの絵柄とギターのゆったりとしたBGMがマッチしていて、世界観にすぐに入ることが出来ました。 登場するペンションもオーナーのおばあちゃんも素敵で本当に行ってみたくなります。 優しくて爽やかな隼人さんを沢山堪能でき、主人公真ちゃんも共感できることが多く、エンディングまでゆったり癒されながらプレイすることが出来ました。 @ネタバレ開始 ゆったりとした時間の中で、隼人さんの長期滞在の目的が徐々にわかっていくのですが、想像より重めの理由で、人に優しくするのはそういった背景も関わっているのだと切なくなりました。(手記を見てさらに…) また真ちゃんの、頑張り屋さんなんだけど、どこか肩の力が入りすぎている感じがリアルで、新入社員時代を思い出しました。 隼人さんは真ちゃんとの会話や料理を通して前を向くことができたし、真ちゃんは隼人さんと接することで最初の張り詰め感が良い感じに解れたのかなと思うと2人にとって良い出会いだったんだと感じました。幸せになって… ソメさんは優しくおおらかで素敵なおばあちゃんだし、エナちゃんも可愛かったです。餌をがっつくのが好きでした。 あとは何と言っても料理シーンが素敵でした。登場する料理が本当に美味しそうで、ドラムロールが鳴る度わくわく完成を待っている自分がいました…笑  @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
  • 癒しの彼
    癒しの彼
    イケメンに釣られてプレイしました! 三人とも甘々で優しく接してくれて最高! 春斗さんが好きです!
  • いのちのせんたく【年末年始のすごしかた】
    いのちのせんたく【年末年始のすごしかた】
    あ、あ、あ、アダルチー!!本作、乙女ゲーの一般的な標準に比べると非常にオトナな恋愛を描いています。26歳のそれなりに恋愛経験のある社会人が主人公なのでそりゃそうなのですが、こういうお話に触れることはあまりないので心の中で赤面しつつ新鮮に楽しめました。 攻略対象は2人ですが、どちらも既知の間柄。気を許せる異性の友人とふとしたきっかけで恋人になるのはとてもリアルだと思いますし、友人と恋人の境界あたりでウロウロしている段階での主人公の心情や相手の言動、その距離感の描写が濃密で、「一線を超えるのかい!超えないのかい!どっちなんだい!」と図らずもテンションMAXになってしまいました。ちなみに「超える」方の展開では自分のテンションの臨界点も超えちゃいました。糖分多めとの注意書きの通り、コンデンスミルクくらい甘かったです。 エンドは全6種ですが、END6も含めていずれも味のある結末だと思いました。 ラストまでプレイすると意外な真実が見えてくる部分もありますし、まだまだ語られていない部分も感じましたので色々と想像力も掻き立てられました。
  • パラレルワールド・ラブストーリーズ
    パラレルワールド・ラブストーリーズ
    @ネタバレ開始 OPやプロローグを観た時点で私も師匠を好きになってしまったので失踪した時は本当に狼狽えてしまいました←何故?w 師匠ズルいですよ!あんな選択肢を残すなんて(T^T)@ネタバレ終了 素晴らしいゲームをありがとうございます!!