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ティラノゲームフェス2019参加作品

3302 のレビュー
  • 百合の間に男が入ってはいけない
    百合の間に男が入ってはいけない
    バカゲーです。しかし、キャッチーな言葉選びと朗読したくなるようなリズム感、折々に挟まれるオマージュから教養を感じさせるような、どうしてここまでやったんだというバカゲーです。素晴らしい。
  • もしかして私の王子クズ男!?
    もしかして私の王子クズ男!?
    『ビジュアルが良いと短所・やらかしが許されたり、美化される傾向』を良い意味で粉砕してくれるゲームです。 地雷男と地雷男の争奪戦は不幸しか生まない……そして、彼らに譲歩なんてしてはいけない。 面白いパートがたっぷりありつつ、とても考えさせられるシリアスパートもあり、大切なことを学ばせていただきました。 姫夜ちゃん関連で生じるであろう疑問を真実と上手くリンクさせているところもお気に入りです。 また、シルエット仕様のサブキャラたちが非常にキャラ濃いのでぜひ彼らのテキストにも注目してみてください。
  • 探光エスパシオ
    探光エスパシオ
    メインストーリーはサクサクと進みますが、カスタマイズ体やキャラの好感度上げアイテム回収等やりこむ要素があり、セルラちゃんを始めとしたキャラクターがユーモラスで、ついつい何度もプレイしてしまいました。光を探す過程で材料となる色や音が懐かしい気持ちを思い起こしてよかったです。
  • 隣人と和解せよ
    隣人と和解せよ
    対話形式の選択肢で進行する、1話5分程の短編です。 ほんの数クリックでエンディングが大きく変わる作品でした。対話(選択肢)の組み合わせでこんなにもストーリーや関係性、そしてニアの表情や感情が変わるのかと驚いたり、ほっこりしたりと楽しめました! またUIデザインやキャラクター(動きます!)、演出等にも細やかなこだわりを感じました。
  • ヤンデレ妹は愛したいっ!
    ヤンデレ妹は愛したいっ!
    可愛らしいトップ画面とタイトルに惹かれてプレイしました! 序盤から怒涛の愛の言葉におおっ!?となり、さらに仕掛けが明かされた時には一瞬何が起こったのか分からず思考停止しました。本当に。 ヤンデレにホラー要素がある、とありましたので怖い雰囲気なのかと思いきや、面白い幕引きでこの子たちは今後どうなるのかな!と楽しみになる作品でした。
  • 狸の家
    狸の家
    狸の家を舞台とした物語。捜査編に時間を要してしまったこともあり、僕は30分ほどクリアに時間がかかりました。 本編は、なかなか不気味なお話で、ゾクッとするシーンもありました。アニメーションも凝っていて、水瓶はなかなか気持ち悪かったです(笑) エンドは、家族になったものが1番好きでした。捜査編は、バトルが熱いですね! スピード感もあって、良かったです。なお、最初はなかなか要領が分からず、「妨害される」→「あいこ」を無駄に繰り返してしまったのは内緒……(笑) 要領が分かってからはサクッと倒すことができました。面白かったです!
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    「臨界天のアズライール」シナリオ、音楽、ビジュアルどれもハイクオリティ。特に音楽はどの場面にもマッチしていて抜群に良かったです。これで無料とはありがたや。 盛り上げ方が凄く良くて、所々で音楽やスチルでおいしく演出してくれるので本当に素晴らしかった。 それと同じくらい読者を苦しめてくれるのでとんでもないですね。麗美さんの最後のシーンは悲しみと感動とで言葉がなくなるくらいでした。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    数日に分けるつもりでしたが一日で読み終えてしまいました。 音楽はもちろんなのですが、不意に流れる映像は心を打たれるものばかりで。 シナリオについては前半の進み方も後半のことを知ってしまったら素直に納得。ああ、そういうことだったんですねって。 シリアスばかりでなく笑えるところもあり最後までとても楽しめました。 以上、この感動の記憶が薄れてしまう前に残しておきます。 素敵な物語をありがとうございました、と。 ところでアズちゃん可愛いですね。仕草も台詞も。けれどただ可愛いで終わらなかったのも好きなところです。むしろカッコよかったですアズさん。
  • 惑星ホテル
    惑星ホテル
    別の星のホテルにたどり着いた主人公と、そこの従業員らとの交流を描いた物語。全部で1時間くらいで読了できました。 全体として、大変美しいゲームでした。細部まで手を抜いておらず、完成度が非常に高いと感じます。シナリオの内容だけでみると、もう少し暗い雰囲気のゲームになってしまってもおかしくないように思うんですね。しかし、演出やイラストが柔らかく優しげな雰囲気であったため、重苦しい雰囲気はほとんど感じませんでした。おすすめ通り、そのまま眠れる環境でプレイすると最高だと思いますね……! エンドはどれも良かったですが、僕は「新~」になるエンドが1番好きでした。ロボットたちは全員魅力的ですね。お掃除ロボットが激しく動いているところはちょっと笑ってしまいました。
  • 運命の選択
    運命の選択
    村の歌い手である少年リド。彼の世話役であり医者の女性ノア。ある日、ノアは変声期を迎えようとしているリドが、村の掟によっていずれ処分されることを知る。そこから始まる物語。全2ルート、30分弱で読了しました。 健気で可愛いリドと、彼を生かすために一途になるノア。2人を応援しながらもどうなるんだろうとハラハラしつつ、最初のエンドを迎えました。そして次のトゥルーエンド⋯⋯。いずれ「死」という大きな運命から逃れられないのであれば、後悔のないように小さな運命に抗っていく──。最初のエンドを見たからこそ、悪魔が発した言葉は個人的に響くものがありました。ボイスもキャラクターにマッチしていて、とても良かったです!
  • ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    聞いていた以上に主人公がクズ過ぎて好きです。 ロザさんどんなドSキャラなのだろうかと思いつつプレイしていましたが、主人公のクズ具合に全部持ってかれてもしかしてSって親切のSだったりしない?と思いつつも、最後まで楽しくプレイさせていただきました。 やはりドSキャラはええぞ……。
  • ウィッチ・イン・ホワイト
    ウィッチ・イン・ホワイト
    イラストが素敵で、マクュアスウィちゃんがとにかくかわいい。 とくにドヤ顔が好きです。 選択肢が多くて色々な彼女の側面を見ることが出来ます。 BGMはピアノメインで、幕間の曲が特に好きです。 一人称や名前、マクュアスウィちゃんの呼び方を変えられるのも細かい部分ですがよかったですね。
  • マルベリーの花
    マルベリーの花
    「マルベリーの花」家族の命を奪った者と奪われた者の愛の悲劇。 一本道のゲームで主要キャストはフルボイス。五時間くらいのボリュームでした。 ニースとヒルデの日常的関係が丁寧に描かれていて、その分二人の「愛」がしっかりと描かれていました。終盤に曲を入れる演出も素晴らしいです。幼少期ニースと白熊の声が特に良かったです。
  • ショタ工房
    ショタ工房
    なぜショタをつくるのか、どういったメカニズムでショタは生まれるのか等、舞台背景は一切語られませんが、出来上がる様々な属性のショタたちを目にしてそんな細かいことはどうでも良くなるほどショタたちが愛らしくて癒されました。 猫の子と白い子がお気に入りです。 オネーサンのハイテンションな語り口調も好きです。 オネーサンはきっとそういうオネーサンなんだろうなと思っていましたが、コンプリート後に見られる一枚絵で想像以上にインパクトがあってより好きになりました。ショタたちのリアクションもかわいい…! 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 泣けない兎
    泣けない兎
    以前書かせて頂いた応援コメントに添付できればと いまさら思いましたが、折角のファンアート…という事で。 続きもとても楽しみにお待ちしております。
  • フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~
    フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~
    予想外な展開がテンポ良く進み、サクサクと楽しめました。 演出の面も工夫されていて良かったです。 実在の人物を使うとかなり印象的になりますね。フリー素材を活用するアイデアが秀逸。
  • Dear
    Dear
    「Dear」突然届けられた、殺害予告。親友と共に犯人を見つけ出せ! スマートフォンを模したシステムがあるのが面白い。シナリオはシリアスさや感動させる良いものでしたが、所々に挟まれるユーモラスな部分がとても良かったです。YouTubeはそのままなのにツイッターはツッタカターなのでシーンに合わずつい笑ってしまいました。
  • LAST.
    LAST.
    進めていくうちに背景が徐々に分かっていき、真相が分かるとゾクッとしました。
  • ショタ工房
    ショタ工房
    「ショタ工房」ショタの素とアイテムを組み合わせてショタを生み出そう! かわいい絵柄で色々な属性のショタたちが楽しめました。お姉さんのリアクションも面白くてグッド
  • だいすき
    だいすき
    読み進めていきながら、(ああ、なるほどなるほど、多分そういうことね) なーーーんて思っていたのですが、最後には印象ががらりと変わりました。変えられました。これも全部製作者様の手のひらの上ということなのでしょう。全然「なるほどね」じゃなかったです。恥ずかしいですね。