コメント一覧
63792 のレビュー-
はるのうみにしずむ
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後藤一家の日常探偵ものということで多種ハードなものなのかと思いながらプレイ。
浮気調査を通じ、夫婦の在り方というものを問いかけながらも、家族の会話は比較的のんびりした感じでした。
詩帆ちゃん、メガネ女子なのですが、ゲームの中ではキメキメアバターなのがまた、ヨシ!って感じです。最後の不意打ちで慌てているのも可愛かったです。 -
ショタ工房ショタがみんな可愛かったです…!一匹狼の子が好きです。
失敗しても新設設計で何度もできるので、コンプリートもすぐにできて良かったです。 -
Eat meこのSF感好きです。
真実を告げる、知る。
最後に、皿は…。
割り切れる上司が人間らしいのか
迷う主人公が人間らしいのか
短編で深みがあり面白かったです。 -
ようこそ。この美しき世界へ10分もかからずに終わる短編。しかし、読後の満足感はかなり大きかったです。読み終わるとこの世界が今よりも少しだけ好きになれる、そんな作品でした。
色鮮やかな風景はあえて後半に使うという演出も、効果的だったと思います。登場人物らも良い人ばかりで、こちらも優しい気持ちになれます。主人公のこれからの人生が幸せなものであってほしい。そう願わずにはいられませんでした。 -
ヤンデレ妹は愛したいっ!ヤンデレのヒロインが出てくるお話。10分ほどで終わる短編です。実は仕掛けがあるわけですが、さすがだなと思いました。「ヤンデレ」というパワフルなワードを前面に出すところもうまいですよね。読者としては、それを聞くと前もって色々とイメージして読み始めてしまうわけですが、それ故に、あの仕掛けに全然気が付けなかったのかな、と。同じ制作者として、勉強させて頂きました。ラストの展開も好きです。
また、イラストのレベルが更に向上しているところも素晴らしいと思います。 -
人間標本丁度雨の降る中読みました。小説を読んでるようで、けれど視覚と聴覚からも情報があるのでより情景へのイメージがつきやすかったです。短いながら至れり尽くせりの豪華な小説を拝見したような満足感のある作品でした。
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四十九日後の屋上フェンスの穴が空いてるようなスペースに、夕暮れを越えた先にある空の色をした「後」の文字が入るタイトルロゴ、これだからと明文化できる理由がある訳ではないのですが、すごく良いなあとタイトル画面に戻ってくる度に思いました。
選択肢によって真実が変わるシナリオ、結末に至るまでの謎にドキドキする感覚が面白かったです。
夕暮れと屋上の映えるグラフィックと美しいピアノ音楽が、のっぴきならない関係性とノスタルジックな雰囲気を作り出していて素敵でした。
END5の演出も面白くて良かったのですが、個人的にはEND4を初めて見た瞬間に最もブロマンスを感じたのでEND4が好きです。
図書館には全エンディングを見てから改めて聞きに行きましたが、ゲーム内外ともにエンドヒントが用意されているので忙しい方でも即エンディング回収が出来ちゃいますね。ありがたい。
しかしバッジの獲得場所が分からなかったのがくやし~でした……! -
再会はエレベーターの中でオープニングのBGMと花弁エフェクトの美しさ。そしてあらすじからは予想していなかった雰囲気への転換に思わず吃驚しました。
が、ほろ苦くも爽やかな決別を描く、とても素敵なお話で良かったです。
そんな長時間も連絡なくエレベーターに閉じ込められたら不安だろうな……。とも思いながら読んでいたので、終盤の感情を揃えたシーンでは、こちらも思わず笑みが浮かんでしまうようでした。 -
人ひとりを救うチカラ助けることの意味を考えさせられる作品でした。どのエンディングも一件落着…とはいかないほろ苦なラストです。全エンドコンプしましたが結局どの選択が正解なのかわかりません…。でも美沙姫ちゃんはかわいい(おぃ
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ゆーたん「ゆーたん」プレイ感想!
とってもかわいいタイトルに惹かれてプレイ!
プレイ開始直後の注意書きに「……?」
ほのかな嵐の予感を感じざるをえません。
グッドエンドクリア後……
ゆーたんはかわいい名前ですが
プレイ後は「なるほど!」となりますね!
途中色々ありますが、ゆうたんは最初から最後まで
かけがえのない存在を大切だと考えている思いやりがある子なんだ…と私は思いました。
立ち絵や演出にもギミックが様々凝らされていて凄いですよ!めっちゃ動く! -
雨の王、不要な勇者>笹笠箕範様
改めて感想ありがとうございます。
彼らはなかなか幸せを選ぶことはないのですが、だけどもはや未来に希望が見えないならば、みんなこんなふうに苦悩し、絶望しながら生きるんじゃないかなと思いました。
単純に胸糞な展開が好き、ってのが正直なところですが、鬱屈して苦悩する元勇者を書きたかったのが一番です。
>ジギー様
遊んでいただいてありがとうございます。
文体が合ったようでなにより! 改行位置と改ページ位置には結構こだわったので嬉しいw
このゲームは元・勇者が足掻く話ですが、比較的シンプルに行動が自分に跳ね返るゲームでもあります。
ただ、ちょっとステータス的に幸運値の低い勇者なのが問題ですw
あくまでも、主人公の見えている相手としてのエリエスのみの立ち絵、になってますー。
ゲーム画面は主人公の視界として書いているので、主人公の立ち絵を入れるつもりは最初からなかったんです。鏡があるシーンでもあれば別だったんですがw -
あの教室で見た夢、それを見た夢。>詩晴様
今後も、様々な小説を彼女は書くのでしょうが、それを見る人は誰もいないんですよね…
ゲームを通してまこっちの小説を読んでくださってありがとうございます!
>きつねのてぶくろ図書館様
いつか来る終わりまで、彼女はずっと終わらない高校生活の夢を見続けるんだと思います。
自分の見ている現実も、実はまこっちと同じ状態なのかもしれない、と思うとちょっと怖いですよね。
>はるねりま様
たぶん彼女は幸せなんだと思います。たとえ夢であっても。
タイトルについての言及もありがとうございます。タイトルからエンディングが読めちゃうかなとも思ったんですが、まぁ古典的なタイプのお話だからまぁいいかなとw
普段はキャラを書いたりしてある程度しっかり作るんですが、この話に関しては、とにかくシンプルにしたくて、キャラグラフィックなどは削りました。
>浦田一香様
覚めない夢でも、夢の中で幸せならばそれでもいいのかなと思ってます。
ただ、夢の中で描かれた彼女の小説は、存在しないも同じなんですよね。
シナリオには力を入れたので、そこをほめていただけるととても嬉しいです! -
もんすちゃっと ~人魚姫の場合~>アマタ様
本当にチャットを連続で行っているようなテンポにしようと、会話の待ち時間などの調整をチマチマ頑張ったので、そう言ってもらえてうれしいです!
二人には幸せになってほしいなあと思います。
>ハコノネコ様
尊いと言ってもらえてうれしいです! 人魚姫、とタイトルに入れたのですが、あくまでもハッピーエンドにしようと思いまして…。
あくまでも人魚だけど、等身大の普通の女の子を描きたかったのです。
>N/P PROJECT様
ファンアートありがとうございます!! やったー貝殻水着だ!!
クリックしても反応しないボタンもあるので、ちょっとややこしいかなと思ったのですが、システムの方も楽しんでいただけたようで幸いです。
きっとこれからもずっと二人は幸せ!!
>浦田一香様
感想ありがとうございます!
防水スマホを人魚が拾ったら?というアイディアが思いついたので、今回はあくまでも「チャットのみでどこまで表現できるか」を試してみた感じでした。
ティラノビルダー+スクリプトですと、気軽に触れるため、1日で作ったりできちゃうのが本当すごいですよね、本当、ティラノ様様です! -
取調室2億円の窃盗犯が殺害された事件を、主人公・古谷警部が5人の関係者を集めて取り調べをしていく推理ゲーム。30分程度で無事に解決できました。
殺人現場には盗まれた金が燃やされており、「どうして犯人は金を燃やしたんだ?」と導入から気になる部分がありつつ、取り調べのパートに入ることができました。
選択肢は多く出てきますが、決して難しい難易度ではありません。金を燃やした真相・犯人を追い詰めるための証拠など、ミステリーらしく、しっかりとしたロジックで展開していきます。
手堅くまとまった上質の短編ミステリーでした。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。 -
致死量の**ひとつで二度楽しめるゲームです。
サイレントアニメーションとしても、ノベルゲームとしても楽しめるのですが、両方見比べるとなんとなく印象が異なって見えるのです。
ただ私はあのアンドロイドが、待ち疲れているようにも見えました。
もしかしたら破壊すべきだったのではないかと、そんな印象を受けました。
残酷ですけれど、あの子はあのままずっとずっと、壊れ切ってしまうまで待つなんて…、待つくらいならばいっそ…という考えが芽生えたのです。
…もしかしたら明日にでも電気供給も止まり、終わってしまう「生命」かもしれないんですけれどもね…
実に素晴らしい作品でした。この作品に出合えた幸運に感謝を! -
墜恋決して一般的な「ヤンデレ」のイメージではないのですが、「奏ちゃんめちゃくちゃヤンデレやん…」ってなるゲームでした。
ただ、主人公を害したいという方向に飛びそうで若干怖い発言もありましたが…まあたぶん幸せなうちは大丈夫だよね!
奏ちゃんが幸せなままでいられますように…。 -
源静流の庭園現在、藤原氏の流れは九条家によって継がれており、現存する藤原姓のほとんどが明治維新の際に名乗られたものである、と聞いた覚えがあります。
それは置いておいて。
この敷地内は、恐ろしい楽園なのですね。
そして、人は言葉によって人を縛ることができるのだと、深く心に思いました。 -
ゆーたん色々書くとネタバレになりそうなので詳しく書けないのですが、幼女は世界を救うなと思いました(笑)面白かったです!
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墜恋変化を恐れる心は、大抵の人間にはあります。
成長するにつれて昔を懐かしみ、老いては若き日々を取り戻したいと思い、やがて来る最期を思っては永遠の命が欲しくなる。
不変、こそが最大の願いになってしまうことはほぼ確実。
人間関係だって、それと同じです。
どんな一時でも、不都合を自ら求める者は少数。「逆境こそチャンス」などというのは、なんとか逆境を「偶然に」乗り越えたことのある「思いあがった」人間だけ。
「望み」が膨張して肥大化しきった人間が、それを隠そうとしなくなった時、傍観する人々は「病んでいるね」と口にするのです。それは精神疾患とは別の「息をするようにエゴを吐く」けれども「静かに生きて絶対に道を変えない」存在として。
あまりヤンデレには詳しくないのですが、自分なりに考察させられる物語でした。
何度かジーンとなり、泣きそうになりました。
凪ちゃん、愛おしいです(*´ω`*)モキュ。
movie2で、ドキッとしちゃいました(* ̄▽ ̄)フフフッ♪