heart

search

コメント一覧

58832 のレビュー
  • 鉛の心臓
    鉛の心臓
    めちゃくちゃ良かったです。 10代後半、理屈がわからないほど子供ではないけれど、状況をコントロールできるほど大人ではない。 なにものかになりたくて、でもなれなくて、諦観の泥に沈んでゆく。 文章が上手いだけに状況が胸に迫りました。 途中で差し挟まれる乙女要素のもだもだきゅんきゅん感も。 最終的に、一歩踏み出せる主人公は強くて優しい子だと思いました。 その一歩は必ずしも明るい方へつながっている訳ではないだろうけれど、自分で歩き出せたということ、それこそがとても尊い。
  • 終わり少女
    終わり少女
    雰囲気が良かったです。少女がかわいい&かわいそう。 でも救いはある感じ? 願わくば、少女の来世に幸のあらんことを・・。
  • 大きなのっぽのメイドロボ
    大きなのっぽのメイドロボ
    とても温かく切ないお話です。 ここに登場する人たちはみんな優しい。
  • おシャ☆るな
    おシャ☆るな
    るな子ちゃんがかわいらしいうえに素晴らしいポテンシャルを秘めていた素敵な女の子だったのでとても楽しいゲームでした。あと衣装や下着のデザインや、お部屋のデザインも凝っていてすごい…かわいい…( ˘ω˘ )大人しめるな子ちゃんが個人的に一番すきです。
  • レイヤーif シュレディンガーの猫
    レイヤーif シュレディンガーの猫
    桃缶ひとつでこんなに大騒ぎになるとは。 どのルートもそれぞれ違う結末を迎えますが、この桃缶ヤバい、と察した主人公の勘は間違っていなかったのだなあ……。 どのルートも楽しめました。煙の演出が凝ってて好きです。
  • 道玄坂女子中学2年A組オカルトカルテット怪奇ファイル01
    道玄坂女子中学2年A組オカルトカルテット怪奇ファイル01
    賑やかに動くキャラたちがかわいい。 途中までの思わせぶりなフリを裏切りつつ、序盤から仕込まれている伏線回収で納得の結末に落とし込むエンディングに感心しました。 おもしろかったです!
  • LikeRoute:浅草
    LikeRoute:浅草
    うわ、うわ、ゲームとしての画面デザイン、そして演出がすごく良かったです! 開始前コンフィグ画面を見た時点でデザインが良いとは思っていたのですが、台詞がない時の為のクリック待ちを見た時にデザインに対する拘りを感じて感動しました。すき。 恵美ちゃんの表情指定も細かくて、影になってる場所では立ち絵も暗くなってたりと背景との自然な融和がすごい! ふとした瞬間の瞬き演出等もまた自然で良かったです。 散策パートも効果音や演出でわくわくしました。浅草には何度か行ったことはありますが、知らないことの方が沢山なので、二人のほのぼのとした会話の中で様々なことも知れて面白かったです。 かぼちゃのチーズケーキも美味しそうで、紹介されてた喫茶店、めちゃくちゃ行ってみたくなりました。
  • 真説安達ケ原
    真説安達ケ原
    安達ヶ原、というタイトルで赤ずきんから入ることみまず混乱し、 次から次に起きる超展開とそのパロディ元の多種多様さに困惑し、 怒濤の勢いで最後まで読み進めました。 くそう知識が足りなくてネタを全部拾えたとは思えない……。 ぜんぜんわかった気がしないのに妙に面白かったです。すごい。
  • スマホ探偵
    スマホ探偵
    スマホアプリを作って探偵のお仕事を始めちゃうという設定が、現代の安楽椅子探偵といった感じで面白いです。スマホを意識したタイトルデザインやUIもお洒落。 事件自体は日常のちょっとした問題を取り扱っている感じなのですが、雰囲気やBGMのチョイスが推理モノ好きのことをよく分かってるなぁ!と感じました。 今後のアップデートも楽しみです!
  • 常磐のマ・リース工房 1.2
    常磐のマ・リース工房 1.2
    アトリエ系のようですが、リース作りという珍しいテーマのゲームです。 自分はリースを作ったことはないのですが、初めのチュートリアルのリース作りで実際にリース作り教室を体験しているような気分になれて楽しかったです。全体の雰囲気も穏やかで優しく、手芸好きな女性におすすめしたいゲームです。 今後のアップデートを楽しみにしています!
  • 失われたIを求めて
    失われたIを求めて
    『前を向いて生きていくためにトラウマを消す』という脳の記憶操作は、実際に実用化されそうでリアル感がありますね。 自分が何者であったのか、アイちゃんが何者なのかも最後まで進めればちゃんと判明し、スッキリした気分でクリアできました!
  • To Myself ~記録の私と記憶のわたし~
    To Myself ~記録の私と記憶のわたし~
    程よい難易度の謎解きと、徐々に真実の見えてくるストーリーともに良くできていたと思います。
  • ときかけさんちのあさごはん
    ときかけさんちのあさごはん
    夜中にプレイしたのですが、何ともお腹が空いてくる良質な飯テロゲームでした。 世界観設定や時間が経過するにつれ起きる不思議な現象、未来の人から見た現代の食に関する解説等、とても面白かったです。 ごはんが本当に美味しそうなので、もっとお食事のバリエーションが見たくなってしまう作品でした。いえーい!
  • 公衆電話
    公衆電話
    アップデート後に再プレイ組です。 金属の丸ボタンを押す感覚がとても懐かしい……。 趣味や仕事を優先してしまい人間関係をおろそかにしてしまうという部分はちょっと身に覚えがあるので、主人公に親近感を持てました。 セ-ブやロードが無いタイプのゲームですが、電話番号をメモしていれば電話三回という時間制限的にもあまり関係が無いのでストレスなくプレイできました。 新しい番号を入手するたび、どんな人に繋がるんだろうとワクワクして楽しかったです!
  • What Princess
    What Princess
    これはやばい。とっても面白かった。めっちゃ好き。
  • スノーフレークのため息
    スノーフレークのため息
    日常のやりとりが丁寧に描写されていて、キャラクターの心情が伝わりやすくて楽しくプレイできました。 基本的に1本道恋愛ノベルゲームなので、世界観にどっぷりつかることができます。
  • 猫と中学生
    猫と中学生
    のんびり進む2人(と1匹)と一緒に、楽しませてもらいました。 平和な毎日の中の、小さな冒険。背景もほのぼのした感じが伝わりましたが、見せ場の背景は特に綺麗でした……スチルと一緒に並べたかったくらい。 呼吸を整えて一息つきたいときにおすすめかも。
  • 振り返ってはいけない道
    振り返ってはいけない道
    ひたすら道を歩き続けるホラーノベル。 振り返ったら死亡フラグが成立するとプレイヤーが分かっていることを前提にしたシステムで、 「いつまで進めばいいのかな…」と少し気が緩みかけたところでタイミングよくトラップが発動。 無事に切り抜けたと安心していたら、最後の最後でうっかりやらかしてしまい、敢えなくゲームオーバーに。 好奇心は何とやらと言いますが、すっかり作者さんの掌の上でころころされました(*ノε`*)
  • 不死の捜査録
    不死の捜査録
    登場人物のほとんどが怪しげな雰囲気を醸し出してる探索脱出ゲーム。 探索中にランダムで出てくる《アレ》の動きがいい感じに不気味で 初めて見たときはリアルでSAN値持っていかれるかと(ノ∀`) 敵とのバトルがじゃんけん形式なのですが、まずマスターに勝てなくてゲームオーバーになってしまう自分のリアルラックのなさを実感しながらも、這這の体でようやく脱出。 適度な謎解きとクトゥルフ要素のある良作の短編ホラーでした。
  • イービルウィッチ
    イービルウィッチ
    犯人と理由はわかったものの、その単語にたどり着くまでに少し時間がかかりました。 ですが、あれだけのヒントでもきちんと正解が導き出せるというのは、推理ものを作る人のすごさだと思います。(自分は作れないので) まだまだシリーズは続くのでしょうか。 気になります。