ティラノゲームフェス2023参加作品
11345 のレビュー-
七不思議の七番目 幸色の厄災ちゃん友達におすすめされてプレイしました。 七不思議というテーマにはじまり 様々な問題を解決する 非日常がたまらなく好きです。 推理パートに関してはとても歯ごたえがあり 素敵な時間を過ごすことができました。 ありがとうございます。
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古都の謎解き物語 幻の湖の演舞劇約30分の東洋ファンタジー探索ADV。 AI加工の背景やUIが見た目で楽しませてくれ、世界観を感じる情報集めも面白いです。探索ポイントは多数ありますが、探索が得意でない私でも迷うことなくクリア出来ました。 素敵な作品をありがとうございました!
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僕は運動が出来ない! それでも…スポーツのノベルゲームは貴重なので、 新鮮な気持ちで読めました。 非常に熱い物語です! 僕も運動というかスポーツ全般が苦手なのですが、 たまたま直坂くんのようにバスケでシュートを決められた時が 高校時代にあって思い出しました。 スポーツを全力で頑張ってる人って格好いいですよね。 @ネタバレ開始 直坂くんの残した結果は、大きな大会で優勝! みたいな華々しいものではありません。 球技大会でシュートを決めただけです。 しかしその過程で、努力で、頑張る姿で 自分自身だけでなく他の人の生き方や人生も変えました。 そして、登場人物全員が好きになりました。 とても密度の高い物語だと思いましたね。 所々でギャグっぽい要素もあって(食堂とか)、 いいアクセントになっていたように思います。 @ネタバレ終了
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エフェメラは軌跡を描く万引き未遂をした少女が青年に捕らえられ、あれよあれよという間に宇宙ステーションに連れていかれる…。 かなり短いプレイ時間の中に様々な出来事が発生する導入ですが、まったくついていけない(置いてきぼりになる)ということはなく、むしろ強い興味をそそられました。これは作者さんの力量によるものでしょうか…。 また複雑な説明をするシーンでは、画像を使用されていたので、わかりづらかったり混乱することもありませんでした。 作者さんがイラストを日々練習され、お上手になっていく様子は目にしていましたが、今回ゲームをプレイして、上達されているのが手に取るようにわかりました。本当に素晴らしいです…! 一枚絵がとっても素敵で、表示されるたびにメッセージウインドウを消して見入ってしまいました…。 シェイドさん、見目麗しいのはもちろん、基本的に丁寧な口調なのですが、一人称が「俺」なのが個人的にツボでした。 あと、嬉しそうな顔でギュードンを食べるチガヤちゃんのかわいさと言ったらもう…。こちらまで笑顔になりました。 レイスくんの(良くも悪くも)場をかき乱すキャラクターも、作中のスパイスになっていて良かったです。 @ネタバレ開始 日々を過ごしていく中で、少しずつシェイドさんに惹かれていくチガヤちゃんの揺れ動く気持ちが手に取るようにわかり、いつの間にか心の中で彼女の恋を応援している自分がいました。 「最終的に二人が結ばれる」というような終わり方ではありませんでしたが、これからの二人の未来を想起させるような明るい結末で、私好みのいいエンディングでした…。 @ネタバレ終了 これからもどんどん成長し、パワーアップされるであろう作者さんの作品を楽しみにしています。 ありがとうございました。
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トンネル31感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 ゲームタイトルに入っている通り31の結末とそこに至るまでの道筋を探すのが楽しめるゲームでした。 制作サイドとして31個あるエンドに対しトゥルーやバッドがないという事で、プレイヤーの中でどのエンドをどう位置付けるか?という所含め結構好みが出そうという観点も面白いです。 以下は私がプレイしてどのエンドをどう位置付けたか?含めての感想となります。 @ネタバレ開始 ◆個人的に正規エンドと思う物とそれと別で1つお気に入りを挙げるなら 個人的に、正規エンドとして扱いたいのは「4.猫」 エンドにより設定は変わる物の、恐らく本筋であるマコトのお姉さん探しの結末として考えた時に一番しっくりきて、悲しさはあるけど新しい家族を迎え出発点にもなるこのエンドが実質トゥルーというかハッピーエンドじゃないかなと思いました。 お姉さんがゾンビのようになって餌にされるというのも『すでに身近な餌にできる人間がいなくなったから』と考えたら久々に連絡が来た設定にも納得ができ。 神隠しにあっていて再会できても帰還できなかったのはやっぱ神ってロクでもないな!?の定番ながらやはり手堅く入れるべきラインナップだと思います。 実は行方不明だったのはお姉さんでなく…というのもそっち!?と驚きがあり、エンド数が多いだけあってホラー的オチとしては好きですがやはりトゥルーは希望が残っていて欲しいという願望から。 狂気として好きなのは「22.殺人犯」 エンドリストからクリックで見られる文章含め、この心境に至る人間の思考や価値観を見せるのがとても好きです…。 エンドに到達する前までは、エンド分岐に関わる選択肢直前まで特にそういう兆候もなかった事含め(先に別選択肢の結果を見ていた為) 別にこっちの選択肢における気持ちもわからなくはないかな?程度で選んでみた結果… 「ここで人を殺しましたか?」 からの想定外すぎた展開。 ただ…気持ちというか、将来に何も希望が抱けない…つまり、生きていく気力も何もない人が見出した光の意味する大きさは理解ができてしまって。 最初の見ているだけで生きていけるという気持ちも嘘ではなかったろう、けどそれが誰かの物である事に心を痛めてしまう。 それをわかりやすい言葉にすれば主人公の言う「痴情のもつれ」という表現になるのでしょう。 これが対芸能人へのような絶対に手が届かない前提の相手ならまた違ったでしょうが、なまじその気になれば手を伸ばせてしまう距離にいる…それがある意味一番の不幸だったのかなと。 もちろん、行為として肯定できる要素は何一つないけれど光を握りつぶすに至った主人公の気持ちは想像がついただけに何とも辛い…。 そして、マコトに姉の面影を重ね『今この瞬間のこれは、僕だけに向けられた感情だ』 から続く部分で理解できるからこそ…好きだからこそ抱いてしまう物なんだと共感した瞬間にトドメを刺されました。 『あの光を消し去ったのは、僕です。誰でもない僕です。うらやましいですよね?』 ここへ繋げるのが、あまりにも…巧すぎた。 ◆選択に応じて変わる世界観や人物 話の本筋そのものは、マコトの姉を探しにトンネルへ行く。 シンプルにこれだけのはずですが、ここからよく隠しエンド抜きで29個の結末を考えられたなと…まずはそこに感服いたします。 基本マコトとの二人旅ならぬ二人探索だと思い、実際最初は神隠し関連の選択肢から潰していった為そういう印象がついてからの第三者の出現。 ジャーナリストだったり、配信者だったり、強面な姉の恋人だったりと個性豊かでそれぞれのルートで起きる展開含め違う味わいがありホラーという大枠の中でもこれだけバリエーションが出せるのかという点でも良かったです。 このタイプのゲームの場合、マコトの素性がルートによって変わるのまでは想定の範囲でした。 しかし、プレイヤーにとって最初はただの自分の選択肢に応じて進行をしてくれるはずの主人公が、実は信用できない語り手である事を利用した幽霊オチや殺人鬼といったそれまであったはずの前提が一気に覆されるというのも含まれている所が収拾するエンド数が多いからこそ飽きさせない変わり種としてとても映えたと思います。 ◆隠しエンドに対して メタ視点エンドとも言うべき隠しエンド2つも大変好みです。 解放条件となっているエンドがなかなか探せず苦戦はしましたが、その後やってきた新展開にまず興奮。 『それでさ、お前、もう何回俺とトンネルに入ってくれた?』 そんなの数えていないしセーブ&ロードも使用しているので入る所からとなると余計厳密に数えるのも前提として難しい…。 それでも、ここまですでに29の終わりを見て結末に応じてマコトの素性や立ち位置は変わっても何だかんだ長い時間を共にした相手です。 愛着だってあるし、もしルートが存在するなら姉弟+主人公で帰宅する平和な終わりだって迎えたかった。 だから、後から冷静になればエンド回収順としては2を先に選ぶべきだったか?と思いましたが何の迷いもなく1を選択。 時にはこっちを餌にしようとしたり殺害しようとしたり…逆にこっちもやったり犠牲にしたり色々あったけど、マコトは間違いなく私にとって友達だった。 そして選択後に出てくる台詞を見て、また会いにくる為にゲームを起動しようと思わせられる締めくくり。 次にエンド回収の為今度は2を選択。 主人公はマコトの友達だけど、今話しかけられているのがプレイヤーなら主人公≠プレイヤーなので友達ではないというのも間違いではないのかな? 正直、選ぶしかないとはいえ冷たい返しだなとは思いつつ選びましたが…それでもマコトの返しは充分に優しかった。 確かに友達だとも思っていない相手に29個の結末(内、帰還不可能や死亡エンド含む)分付き合うのはある意味優しいのかもしれないけど、そういってくれるんだな…と。 ここからは一人で行くと言われた際、友達じゃないと言ってしまったけど「待って欲しい」と言いたくなる気持ち。 ゲーム上、マコト一人でトンネルへ行った世界は存在しない。 だからこの後の彼がどうなるかは観測をしない以上確定もしない未来でしかない。 もしかしたら、その先だってそもそも存在しないのだろうとさえ思う。 それでも、もし今会話をしているマコトが駄目になって次のプレイをした際に会えるマコト(次の俺)がいて助けを求めるのなら…。 からの、エンドリストで「30.マコト」を選んだ際…自分の中の色んな感情が溢れ出して声にならない悲鳴のような、叫びのような何かをあげながらただただ感傷に耽るしかできなかった。 確かにゲームを起動してまた遊べばいつでも会えるけど、だけどさ…!? 自分の中で、ただの同行者であり主人公の友達という設定だったマコトが思った以上に自分の中で大きな存在になっていた。 それを突きつけられたのだと思います。 @ネタバレ終了 攻略難易度としては、隠しも条件さえ満たせばすぐに発見できる事とどの選択肢を選んだのかメモを取るなり覚えておけばコンプそのものは可能という意味でよかったと思います。 (最悪どれを試してないか忘れても総当たりで回収が可能という意味で、途中苦戦はしましたが無事最後までプレイできました) 友人の姉を探しにトンネルを探索する。 舞台は全てそのトンネルの中で完結しているにも関わらず様々な味のある31の結末があった事。 ホラーという大枠の中でも種類があるので心霊から人怖等色んな種類が豊富な事。 その中から、プレイヤーにとってお気に入りの結末を探しに行く。 とても楽しい時間を過ごせる作品でした。
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Memory:VoidAIを題材にした物語は多くありますが、こちらはその中でも神秘的な雰囲気のある作品です。ヴォイドさんが語り掛けてくれて、「確かにそうか~」と思ったり、ちょっと訝しんでみたり…本当に対話しているかのような気分になります。 イラストもとても綺麗で、気がつくとジッとお顔を眺めている時間がありました…つい見とれてしまう…!(Live2Dも使用されていてとても丁寧です!) ED分岐に関しては一箇所ですが、それぞれ選択肢は多くありますので、ひとつずつ確認してみるのも良いかもしれません◎ どちらのEDもその後が気になる…!
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銀雪の呪福しっとりとした上質な読み物、という印象の物語でした。概要を読んだりオカルトのタグを拝見した限りでは、そういう類のお話なのかな? と思っていたら、意外にも集落へ訪れた主人公は熊退治の手練のようで…? 短いお話なので詳しい内容については割愛しますが、その中にもいくつも見どころがあり、「どこで分岐するんだろう…」と思い始めたくらいに衝撃の展開になりました。おかしい視界がぼやけるぞ… 読んで損はない物語だと思いますので、是非プレイしてみてください。
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おべんと☆モンスターRPG~君と仲間が共に成長する物語~「おべモンGETだぜ!」 属性も考えるシステムなので、シンプルなのに奥が深くて ついついレベ上げしてしまいます。 最初の私の相棒は「しいたけ」「トマト」「きゅうり」です。 途中からは加入したレジェンド3体+100レベ超えで ラスボスは2ターンでキルしました。 @ネタバレ開始 シークレットバッチ、片方が取れてないので 何かヒントがあるととても嬉しいです・・・ パーティー全体レベル350なのですが、 足りてない・・・? @ネタバレ終了 面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
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ウミガメのスープに劇薬を水平思考クイズ・ウミガメのスープを「題材にしたホラーノベル」 謎解きがメインではないので読み進めればクリアできますが、考えながら読むと更に面白いです。普通に読めば30分以内。怖いですが激しいタイプではないので、ぜひ挑戦してほしい! @ネタバレ開始 コメディな選択肢がありながらもチラ見えする不穏。ジワジワ来る怖さと、悲しくも狂いを感じるラストがたまりません! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!!
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PANDORA ODD男性陣の重たい愛情・・・良い! エンドによっては他キャラに奪われるのもあり 色んなテイストで楽しめました。 @ネタバレ開始 ・宝矢瑠璃くん 100万円のゲームを見せた時の表情が 無邪気で可愛くてハートにズキュンときました HAPPYの婚約シーンも、PANDORAとBADのギギくんの脅威が 去ってないシーンもどちらも良いですね・・・ BADのギギさんスチル、悪い顔で思わず トキメキそうになりました。(危ない) ・柘榴田仁さん ヤクザさんだけど本が好き、料理が得意という ギャップに即効メロメロでした。絶対いい人じゃん・・・! 自分は二の次で周りの為に動く仁さんの男気に惚れました。 こちらの主人公ちゃんは話せない分、気持ちを素直に 伝える所のがとても良かったです。 HAPPYの声が出るシーンにはジーンと来ました。 ・明野翠くん ままま、まさかの全て計画通り・・・! HAPPYから見たのでPANDORAで明かされる真実に唖然としました。 (仁さんルートも先にやっていて良かった) そこからBADへ行くと切ないですね・・・ 勇人さんも本当は悪い人じゃなさそうなのに・・・ ・犬飼琥珀くん 悪い先輩の事があり、心配の方が大きかったです。 HAPPYはただただ幸せでしたが ですよね・・・親がそんな了承しませんよね・・・ 隠された真実が重たくて・・・ これも主人公ちゃんの為と考えると最高ですね。笑 ・??? 悪の親玉・・・! このお方もまさかのオッドアイ・・・ 隠されていたのですっかり失念しておりました。 @ネタバレ終了 今作も重たい恋愛もので面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
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I color異形のバラ達が優雅に過ごしていた 薔薇の園に突如鮮血が走ります。 初っ端END10にいき、絶望だったので 他のHAPPYエンドは無いものかと全部見ました。 @ネタバレ開始 「花殺しは始まったが最後、 殺し殺されるまで終わらない」とは、まさにでした。 どのENDも血まみれ真っ赤。 パンジオンさんは友の仇を取ろうと 「花殺し」しているのだと知るとそこまで嫌いにも なれないお方でした。 @ネタバレ終了 ダークメルヘンで面白かったです。 素敵な作品を有難うございました。
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Forever Time「これヤバッ!」と思わず口から出てしまった、映画のようなノベルゲーム。 映像が多いためダウンロード版推奨、40分弱のほぼ一本道です。 タイトル画像だけでは想像もしなかった贅沢グラフィック、上質なオリジナルBGM、心にじんわり来るストーリー、細かい演出にまでこだわりを感じる名作です。 しかもこれほど綺麗な実写映像や効果が入っているのに、重さをほとんど感じない快適DL版プレイ。技術と間の取り方が素晴らしい! 短編なのに5年もかけたこだわりは伊達じゃないです。狂気です!! ストーリーからイメージする単語は夢と恋愛でしょうか。読後感も素晴らしく、エンディングテーマがこれまたヤバイ! 超おすすめです! @ネタバレ開始 まさかのお別れでありながら、いつか運命の再会が待っているようで……待っていないようで。もしかしたら再会した時にはお互い別の人と結婚してるかもなどと、勝手な想像もしてしまったり。切なさと幸福が入り混じった不思議な感覚です。 無気力だったユウト君が、なずなちゃんの影響でクリエイティブな活動に目覚るラストも素敵です。 実プレイ時間の表示と映画好きが作ったに違いないと思わせる作品内容に「ユウト君が作ったのか!」「それとも作者様の実話が元なのか!?」と想像してしまったり。 マジで人生最高の37分03秒だったわ! と一周目で思っていたわけですが、ファンアートとコメントを書きながら音楽を聴いたり再プレイしていたら、900分を越えてて自分で引きました(休憩中、止めていたのに……) 余談ですが舞台となっている土地にかなり馴染があるので、嬉しくなりました。そういった意味でも背景写真をじっくり見ちゃいました(笑) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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月光の約束―異世界の旅路外伝2―始まって、いきなりゲームオーバー こりゃ、本腰を入れないと、気合を入れてクリアしました。 自分の名前から幼馴染の名前、呼び方、姿まで選択でき こだわりを感じる作品でした!
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皇探偵と黒薔薇の呪いどうしても、玄関での謎が解けない! あぁもうわからない! …サイトを見てしまおう …一文字抜かしていました 何たる凡ミス、ここまで自力で解いたのに (ヒントいっぱいもらってましたが) しかも最後の答え迄見てしまった… 難しいけどヒントのおかげで何とか解ける… そんな快感をたっぷり味合わせていただきました! 楽しい作品ありがとうございました。
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可惜夜のさかしま町いやぁ、難しかった… というか、ギブアップでした(涙) レジとゴミ捨て場、そして最後のパネル… 紙ヒコーキも3つ分からず… 最後の手段、攻略サイトをチラ見チラ見しながらなんとかクリア …クリアまでに時間がかかり過ぎた為 延々と鳴り響く、ゆうやけこやけが頭から離れません 今夜、怖い夢を見なきゃいいな 怖くも難しい、楽しい作品、ありがとうございました
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Night to Reticleこのお二人オカルトバスターのんで 見覚えあります!ハイ! とウキウキルンルンでプレイしました。 こちらではカナさんが猪突猛進過ぎて、 何回もドキドキさせられました。 @ネタバレ開始 「うええええ・・・」と現実世界でドン引き&叫んでしまう程 香菜さんの性格が恐ろしく酷い・・・ 嫌いになったのなら「別れる」と切り出せば 良いものを・・・。カナさんまで利用する辺り イラッとしましたね・・・。 「〇〇しないと出られない部屋」を再現する 英里紗ちゃんの所が特に笑いました。 知識があるようでない所もほっこりしました。笑 @ネタバレ終了 セクシーを極めたBLで面白かったです。 素敵な作品を有難うございました。
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Last Song-ラスト ソング-自由奔放な天才ユリア様。 元気いっぱいなのに・・・本当? 寿命とも、病気とも思えないユリア様に 戸惑うばかりでした。 @ネタバレ開始 ネタバラシしてからの タイムリミットがあと1曲だなんて酷すぎますよ・・・ 日数が経つに連れて悲しみも大きくなりました。 知らないうちに、支えられていて そしてあっという間に消えてしまったユリア様。 貴方と過ごした日々はまるで夢の様。 悲しみと温かさで余韻がすごいです・・・ @ネタバレ終了 切なくも美しく、温かい物語でした。 素敵な時間を有難うございました。
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明す霧夜の継燦式どちらのENDもとても良かった・・・ 今作もすごく風や光を感じる物語でした。 後半は特に前作の「祈る星夜の灯緋光」を思い出します。 @ネタバレ開始 緋光機!?今作も出てくるの!?と 機体を見つけた時は大・興・奮でした。 「縋るんじゃなくて頼って」という言葉が ソラリスちゃんへなのか、 はたまた自分へなのか・・・ とても素敵な場面なのに切なくなりました。 END順は、ENDB▷ENDAでした。 最後はほっとするのでどちらも好きですが、個人的には ヴァルディさんやソラリスちゃんのの可愛い場面も見られるので ENDAの方が好みでした。 @ネタバレ終了 4番隊の皆も個性豊かでそれぞれの分野で力を発揮していて 無くてはならない存在でした。本当に皆大好きです。 素敵な作品を有難うございました。
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幻夜 - ドウラチオの暴虐 -お薬で手に入れた強靭な体、 厨二病心くすぐる武器、そして個性豊かな殺し屋達。 概要欄から好き要素が詰まってて、 これは読まねばと即プレイしました。 @ネタバレ開始 それぞれが情報を集める準備フェーズから いざ突入。痺れましたね・・・。 龍之介くんの狂気に満ちたスチルも大好きなのですが りんごちゃん、ハイトさんペアが好きすぎて・・・・ 相手の弾までストックしておく2人の親密度に ニヤニヤしました。りんごちゃん+ショットガンの スチルが眼福過ぎた・・・ そして、忌木の文字でIdiot Savantを思い出しました。 立ち絵が無かったので確証はありませんが、 リンちゃん関連だったりするのでしょうか・・・。 @ネタバレ終了 気になる要素も沢山散りばめられていて 面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
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怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」6時間40分ほどで完走しました。 ファミコンでプレイしているような感覚で楽しめるホラーミステリー! 謎が謎を呼ぶ展開が、最後一気に1本の線となって繋がる流れが楽しすぎて夢中でプレイしました。 プレイ7時間と書いてあったので、「よし!やるぞ!」と気合いを入れて始めたのですが、終わってみるとあっという間でした。 振り返ってみれば、ダレるような瞬間は一切なかったような気がします。 (探索が梃子摺るとそれなりに時間かかります。抜け目無く丁寧にプレイすることをオススメします) 計算された無駄のないシナリオ、少しずつですが確実に真実に向かって前進していく捜査、そこまでの疑問を全て解決してくれる推理パート…… どれをとってもクオリティが高く、人気なのも納得です。 @ネタバレ開始 途中から「おい、探偵さん。そこに居るんだろ?」というセリフにずっと違和感を覚えていました。 もしかして私自身に話しかけているってこと?とメタネタを疑ったりもしましたが、最後の最後でその理由が分かった時に鳥肌でした。 それに関連して、はじめて灯さんと会った時も「彼女の違和感に気づきましたか?」みたいなことを言っていたなと思い出し、 超重要な伏線が、最初っから張り巡らされていたことを知った瞬間といったらもう…… 「すげーーーー!!」とシャウトしたい衝動にかられました。 それ以外にも「あのシーンが面白かった!」「あの謎はすごかった」などなど書きたいことたくさんありますが 超長文になってしまいますので(笑)最も衝撃を受けた上記のエピソードを厳選して送ります……! @ネタバレ終了 大変面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました。