コメント一覧
59379 のレビュー-
Lullaby for Killers主人公が死後の世界(?)にて自らの過去を清算する(?)ためにいろいろな人(?)たちとお話をするゲームです。 コンフィグ画面で会話文が流れたり見えているけど条件を満たしていないと選べない選択肢があったりなど、システム面でのこだわりが随所に見られて良かったです。 ストーリーについてはお恥ずかしながらおそらく半分も理解できていないのであろうと思いますが、短いプレイ時間でも濃密に練られたバックグラウンドを感じ取ることができました。 作中の死後の世界(?)や神様(?)などについての設定は他で見たことのないような独特でオリジナリティのある世界観で素敵だと思います。 もう少し時間をかけて主人公や彼らのおかれた状況、この世界のことについてなどを知りたいなと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました! ※(?)を多用しておりますが決して馬鹿にしているわけではありません! このユニークな世界観を既存の言葉で断定するのが憚られるだけでございます。
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ゆーたん例のブツの呼び名は知っていました。 しかし、こんなシチュエーションで出会うとは思ってもみなかったです。 人間の生きていく流れの中では、いつしか意識することもなく利益を求めて行動の重さを顧みないようになっていくのですね。 深く考えさせられる物語でした。
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Rabbit Roomゆるいゲームだいすきです。 お友達もケビンもかわいい。 新しいお友達が出てくるたびに笑いました。 とっても癒されました。
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海の彼方で消えた空幻想的な蒼の世界で、でも現実的に考えさせられることもある深い作品です。 BGMもボイスも非常に良かったです!
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改元「平成」という元号に何かをして、次の元号にしていくという発想は非常に斬新な物でした。 素敵な時間をありがとうございます!
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LAST.少しずつ明らかになる主人公の背景、ラスト約5分ほどで「よく みて えらんで」の意味を痛感する締めが非常に胸に刺さりました。 エンディング後に変化する某部分は必見です。 また、無機質テイストの中で綴られる主人公の大切な人と警察官二人の優しさがとても暖かく目頭が熱くなりました。 全てを知った上で再プレイすると更に切なくなるのでぜひ2周して欲しいゲームです。
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10月32日のハロウィンうう、最後のすれ違いがつらい… キュルビスちゃんがひたすらかわいかったです!! しかしだいたいにしてDV男って相手に依存しがちですけど、DV受ける方も依存するので本当に厄介ですよね。 その結果がこれというのは実にやるせないなあ…と。
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初恋は年齢天秤の中で読みやすく、面白く、続きが気になって次々と読み進めました。 人物同士の繋がり、境遇の重なり合いが凄い。 …社長の事を考えてしまいます。ハナビ君とシゲちゃんの事を、自分と重ねながら見ていたんだろうなと思うと…。 そして、渚さんの成長が素敵でした。 一本道でない、リアルな人生が見られる、濃厚な作品でした。 家族や恋人や友人、自分の事を助けようとしてくれている人がいる、という事の力の大きさを改めて感じられました。
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贖罪と命「弟を殺してしまった」から始まる手記を読んでいくというノベル。 ですが、その背景が徐々にわかっていき、主人公に本当に非があったのか、そして、そのような不幸を起こしてしまった人間には幸せになる権利はないのかと問いかけてくる作品でした。 一線を越えてしまった人間はもう正常に戻れないのかな…。どうにか幸せになってほしいよ。
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兄貴懐妊!世界の明暗を分かつ大スペクトラムでした。 災害のときに意外とアマチュア無線は役に立つものですか、 この作品でも出てきて、よく考えられているなと…… HAMついでに、ファンアートはマヨネーズにしてみました。 HAMにはマヨネーズがあいますよね!! 会長さんの技術は素直に盗みたいなと思いました……すごい【セチル】
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隣人と和解せよニアの動きが可愛くて、一気に全エンドコンプリートしました! 居心地の良い音楽に、綺麗なUIやグラフィックで、周回プレイも苦になりませんでした。 最初に見たエンドの「MY NEAR」で最後に現れた風景が、とても美しく鮮烈で、何より大きな印象を残しました。
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兄貴懐妊!面白かったです! 人に勧めるのは勇気がいる作品なので、 こっそり笑いたいときに読むといいと思いました。
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はるのうみにしずむ春海くんと凪くん、それぞれのキャラの成長と距離の変化が、短い中でもしっかりと描かれていて、自然に物語に引き込まれました。特に凪くんのキャラが秀逸で、かわいいの一言に尽きます! また、春海くんは春海くんで、ゲーム開始時に抱いていた印象とは違っていて面白く、考えさせられました。 途中、二人が選んだ(決心した?)道が愛おしくて、この日々よ永遠に、と願わずにはいられません。愛し合うシーンでは涙がぼろぼろこぼれて止まりませんでした。 BLが苦手な方にもプレイしていただけたら、と思いますね。 本当に素敵な二人です。ありがとうございます!!
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飲み込めないくびながりゅうふしぎなSF物語でした。ポップでありながら少しの気味悪さもまとったような楽しい世界観でした。END2ルートで作者様があらすじを思いついたきっかけのエピソードが可愛かったです。
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サリエンシー引き込まれる作品でした。 サリエンシーが終わって地上に戻ってきたときの状態は月ステーションにいた長さが影響するのでしょうか。7年前、上弦2週間、1年くらい。出会ってはいけない。こうして情報を並べて考察しながら読み進めると興味深い話になっており、私はサリエンシーの意味を知らなかったので調べるところから始めたのですが、気づけば三周していました。アイラブユーのくだりは某文豪の逸話ですかね。 どこか無機質な雰囲気ですが、喫茶店のシーンや追加された一枚絵もかわいらしいです。そのかわいらしさのなかにあるものに引き込まれました。
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ジャンケンするだけグラがめっちゃかわいい! んで、勝ったときの1枚絵もかわいい! なのに、ジャンケンする前の立ち絵のポーズが独特。なんだあれかわいい……(語彙力) ちなみに、あいこ・まけ・かち と、1発で全ルート見れました。 超いい順番! ラッキー
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拝啓アリア・ユグドリオン様「私」も「お父様」も悪いことをした訳ではないのにな…と。シンプルではありますが、シンプルだからこそ本物の手紙を読み進めている気分になれる作品でした。
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ジャンケンするだけテスト子ちゃんという名前にフフッとなりました。個人的には女子が絡むと頭が悪くなる坂下くんが本作の推しです。結果はあいこでした!
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リトルブルー・フォレルスケット呼び名からしてシスコンだなぁ(笑)なんて思っていたら、ちゃんと意味があり兄妹のスチルの数々にほっこりしました。あの小学校教師はクビにして下さい(怒)
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電脳天使心中主人公まーくんの、人に慣れてなさそうなぎこちなさや、自分の人生に対する虚無感や劣等感の描写がリアルで、読んでいて苦しくなる場面もありましたがとても共感してしまいました。ラストも、熱心に勉強を始めたまーくんの人生は持ち直すのかと思いきや……。 終わり方がとても美しく、とても好みです。 けれど、結局のところ、アマツカさんの正体は何だったのでしょう? 拡張現実の住人ということは、AI的なものだったのでしょうか……? 主人公を全面的に肯定し、受け入れ、無償の愛をくれる……確かに天使のような存在ですが、どこか狂気的なものも感じました。 最後になりましたが…… 動くアマツカさんが非常に美しいですね。頰を赤らめている表情が……好きです。