コメント一覧
59408 のレビュー-
もんすちゃっと ~人魚姫の場合~>アマタ様 本当にチャットを連続で行っているようなテンポにしようと、会話の待ち時間などの調整をチマチマ頑張ったので、そう言ってもらえてうれしいです! 二人には幸せになってほしいなあと思います。 >ハコノネコ様 尊いと言ってもらえてうれしいです! 人魚姫、とタイトルに入れたのですが、あくまでもハッピーエンドにしようと思いまして…。 あくまでも人魚だけど、等身大の普通の女の子を描きたかったのです。 >N/P PROJECT様 ファンアートありがとうございます!! やったー貝殻水着だ!! クリックしても反応しないボタンもあるので、ちょっとややこしいかなと思ったのですが、システムの方も楽しんでいただけたようで幸いです。 きっとこれからもずっと二人は幸せ!! >浦田一香様 感想ありがとうございます! 防水スマホを人魚が拾ったら?というアイディアが思いついたので、今回はあくまでも「チャットのみでどこまで表現できるか」を試してみた感じでした。 ティラノビルダー+スクリプトですと、気軽に触れるため、1日で作ったりできちゃうのが本当すごいですよね、本当、ティラノ様様です!
-
取調室2億円の窃盗犯が殺害された事件を、主人公・古谷警部が5人の関係者を集めて取り調べをしていく推理ゲーム。30分程度で無事に解決できました。 殺人現場には盗まれた金が燃やされており、「どうして犯人は金を燃やしたんだ?」と導入から気になる部分がありつつ、取り調べのパートに入ることができました。 選択肢は多く出てきますが、決して難しい難易度ではありません。金を燃やした真相・犯人を追い詰めるための証拠など、ミステリーらしく、しっかりとしたロジックで展開していきます。 手堅くまとまった上質の短編ミステリーでした。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
-
致死量の**ひとつで二度楽しめるゲームです。 サイレントアニメーションとしても、ノベルゲームとしても楽しめるのですが、両方見比べるとなんとなく印象が異なって見えるのです。 ただ私はあのアンドロイドが、待ち疲れているようにも見えました。 もしかしたら破壊すべきだったのではないかと、そんな印象を受けました。 残酷ですけれど、あの子はあのままずっとずっと、壊れ切ってしまうまで待つなんて…、待つくらいならばいっそ…という考えが芽生えたのです。 …もしかしたら明日にでも電気供給も止まり、終わってしまう「生命」かもしれないんですけれどもね… 実に素晴らしい作品でした。この作品に出合えた幸運に感謝を!
-
墜恋決して一般的な「ヤンデレ」のイメージではないのですが、「奏ちゃんめちゃくちゃヤンデレやん…」ってなるゲームでした。 ただ、主人公を害したいという方向に飛びそうで若干怖い発言もありましたが…まあたぶん幸せなうちは大丈夫だよね! 奏ちゃんが幸せなままでいられますように…。
-
源静流の庭園現在、藤原氏の流れは九条家によって継がれており、現存する藤原姓のほとんどが明治維新の際に名乗られたものである、と聞いた覚えがあります。 それは置いておいて。 この敷地内は、恐ろしい楽園なのですね。 そして、人は言葉によって人を縛ることができるのだと、深く心に思いました。
-
ゆーたん色々書くとネタバレになりそうなので詳しく書けないのですが、幼女は世界を救うなと思いました(笑)面白かったです!
-
墜恋変化を恐れる心は、大抵の人間にはあります。 成長するにつれて昔を懐かしみ、老いては若き日々を取り戻したいと思い、やがて来る最期を思っては永遠の命が欲しくなる。 不変、こそが最大の願いになってしまうことはほぼ確実。 人間関係だって、それと同じです。 どんな一時でも、不都合を自ら求める者は少数。「逆境こそチャンス」などというのは、なんとか逆境を「偶然に」乗り越えたことのある「思いあがった」人間だけ。 「望み」が膨張して肥大化しきった人間が、それを隠そうとしなくなった時、傍観する人々は「病んでいるね」と口にするのです。それは精神疾患とは別の「息をするようにエゴを吐く」けれども「静かに生きて絶対に道を変えない」存在として。 あまりヤンデレには詳しくないのですが、自分なりに考察させられる物語でした。
-
夢もすがら花嵐統一された世界観が最高に素敵でした。 程良い難易度の謎解きや和風で美しくも儚い世界観のおかげで、何週もしてしまいました。 やや長めの作品なんで、休日など時間が空いている日にのんびりとプレイするのが一番楽しめるのではないかなぁと思いました。
-
初雪が降るころあび様へ プレイして頂きありがとうございます…! 現在初はお褒め頂いた髪を結んで、 あび様に特製オムライスと温かいコーヒーを 淹れてご来店を心待ちにしておりますよ! 嬉しいお言葉大切にさせて頂きます。 ご感想ありがとうございました!
-
ヤンデレ妹は愛したいっ!予想外すぎる展開に、ふふっとなりつつも「これ後々なんかやばくなりそうだな」という謎の不安に駆られつつ楽しませていただきました。 妹ちゃんのとある台詞には共感しか得られませんでした。
-
KAN0N(カノン)SFな世界観とサムネに引かれプレイさせていただきました。 1990年代を思わせる雰囲気と、独特な設定やキャラクター達が魅力的でした。 プレイするにつれ世界観に魅了されていき、楽しくプレイ出来ました。 他ルートも楽しみです!
-
#こっち向いて_めごちーvタイトル画面を見てめごちーに一目惚れしました。 外見が好みなのはもちろんのこと、気が強いけれど優しくて頑張り屋なところが大好きです。 「彼女のベストショットを撮る」というシンプルなゲームシステムですが、根幹の撮影システム、滑らかに動くドットアニメ、撮った写真や選択肢によって幾重にも分岐するシナリオなど、想像もできないほどの作りこみがなされているのだろうと考えると、陳腐ではありますが「素晴らしい」の一言に尽きます。 自分の手によって彼女の魅力を引き出すことができるプレイ感がとても良かったです。 めごちーの新たな一面を引き出すべくつい何週もプレイしてしまいました。 素敵なゲームをありがとうございました!
-
瞳の奥で 断つ想い後悔のターニングポイントを眼前にした時、ひとはどうするのだろう。 最初まずノーマルエンドを見て、これでバッドエンドかな、と思った選び方をしたらハッピーエンドでびっくり。最後にバッドエンドを見て、タイトルともども納得を得ました。 そういうわけで、なるほどなあ、と思える選択肢からの各エンディングが良かったです。 お弁当の後悔、ある意味では一番些細だけど、ものすごく罪悪感として残りそうな後悔セレクトなのがいいですね……。相手の為にあった行為が届かず報われなかった瞬間の息苦しさに弱いので、ぎゅうってなりました。
-
【5分短編】忌み子が作った盗賊団が仲間割れで解散するまでの良い話がらりとカラーリングの変わった立ち絵に最初は驚きましたが、途中で納得、ある意味では最後でも再び納得でした。笑 終盤付近、最初は不気味さと壮大さを感じたBGM(最後にも流れてる曲)が流れるシーンで、途中からBGMに対してハチャメチャだったりドタバタだったりと嵐のようなコメディさも感じたのが面白かったです。物語の展開でBGMの解釈が変わる例。 ネームレス盗賊団、どのアルファベットもイイキャラしてたので「解散」が悲しいなあ、と思ったのですが、これも一側面を見たに過ぎない評価ではあるんだろうなあ、とも。
-
思ひ出のラプソディシネマテイストなテキストの表示が美しく、またカメラやアニメーション機能を用いた画面内のモーションが豊富で楽しかったです。 愛憎と破滅。執着と後悔。悪魔に魅入られるからには相応の理由がある。 通常時の立ち絵も可愛いのですが悪魔バージョンの立ち絵がとてもすこでした。 想いには応えられずとも京子には応えたい、それを伝えるトゥルーエンドの美沙の選択がすごく良かったです。 個人的には渋良いボイスと人間賛歌的ムーブがとても良いキャラ味を出しているDがお気に入り。
-
インプリントオブメモリー神社部という凡そ聞き慣れない部活動。取り壊しの危機に晒される社を、はたして彼等は守ることが出来るのか? というような物語で、個人的には恋愛ADVというよりは青春ADVといった方がしっくりくるかな? 面白かったです。 取り壊す側にも決して悪意があるわけではない。考えは上手く行かないことばかり。そして奇跡は起こらない。けれど、あくまで等身大の高校生による全力の抵抗であったことが、すごく良かったなあと。 そしてアフターストーリーでの奇跡には足りない、けれど何かがそこにあることを見てしまうような贈り物と、人が作り上げていく物語概念も素敵でした。 ヒロイン二人も魅力的で、様々な表情差分があったのも見ていて楽しかったです。
-
拝啓アリア・ユグドリオン様手紙を覗き見するような構成の物語です。 BGMがなく、紙をめくるSEだけなのが、 まるでプレイヤーがその世界の登場人物の人であるように感じられる構成でした。 儚く、強い、そして眩しい決意の物語でした。【セチル】
-
その微笑みが欲しかったティラノフェス「その微笑みが欲しかった」 プレイ感想。 ソクラテスはナンパをするのに「私と哲学の話をしないか?」と言って相手に近づいたそうな。 このお嬢様もおそらく普通に口説くことはしない。 本という共通な趣味をもとに無垢な少年を口説いていく。 本を貸し借りするたびに、 ふたりは着実に近づく。 破滅する世界への憧憬と共に。 驚愕のラストが一人のお嬢様と共にあなたを待つ…!
-
贖罪と命不意に単なる石ころが、欠けて鋭さを持ったように、主人公は己の要素に「自他ともに傷を晒す」ものを抱えてしまう。それは最初の出来事の様に。 でも、その「欠けてしまった理由」は、主人公だけにあったものなのでしょうか。「周囲を害する鋭さ」は、望んで手に入れたものでしょうか。あらゆるものに対する「不幸」は、本当に彼の行動に対する代償なのでしょうか。 大変に重みのある作品だと思います。
-
取調室初見ノーミスクリアだったので、もしかしてマルチエンド(選んだ選択肢なりに真相が変わる)かと疑ってしまったのですが違った……完全に読めていた、というわけではないのですが、ハズレ選択肢がわかりやすい(もしかしてこっちかも?と思わせるひっかかりがない)と感じました。動機もトリックも自然で、見た目や演出も含めて堅実な作品です。