コメント一覧
63477 のレビュー-
旅籠屋の小女ちゃん -あるひとの旅 編-ぴこぴこが、楽しいゲーム(誤解を招く発言はやめましょう) UIも含めた一つ一つの演出が丁寧で、作品づくりが隅々まで行き届いている印象でした。 素直で健気な「ひ」ちゃんもかわいい! めっちゃ景色振り返ってしまいました。 登場は多くない小女ちゃんも、表情と仕草が細かくて良かったです。こちらは雰囲気的にはかわいい、だけじゃない感がまた……イイですよね。好きです。 最後まで、見届けさせていただきました! 素敵な作品をありがとうございました。
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さよならキャットボックストップの一枚絵に惹かれてプレイしました。 UIかわいい!灯子ちゃんかわいい! 一周目のデートが終わったところで、あやうくプレイ終了にするところでした……。 @ネタバレ開始 エンドロールまで見て、何ともやるせない気持ちになりました。 付き合って半年、では信頼するにもぶつかるにも難しかったのかな……。己を殺して生きてきただろう灯子ちゃんには、なおさら。 何も知ることができないまま、気づくことすらできないままの圭一くんも不憫すぎる……。 幸せハートフルを望みはしませんが、3周目とか後日談を探したくなってしまいました。 @ネタバレ終了
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アンドロイドは小説家になる夢を見るか?プレイさせて頂きました。 無事に3つのENDを見ることが出来ました。 3つともストーリーがわかりやすく納得のいく終わり方でした。 @ネタバレ開始 明日への扉のストーリーは、そんなENDだったらいいなぁ~と願っていたENDだったので拍手ものでした! 皆がハッピーエンド!嬉しかったです。 なかなか見つけられずに、時間かかってしまいました。 @ネタバレ終了 現実にこんなことがあったらいいなって思いました。 夢のあるお話をありがとうございました。
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鉛の魔女キャラが個性的かつ、表情が豊かで見ていて飽きず、 一枚絵の挟み方も絶妙でめちゃめちゃ楽しいです。 まさかノベルゲームで、RPGのレベあげが楽しめるとは!! 見習い魔女なのに筋力振りの ムキムキリラちゃんになってしまいました。 ・・・申し訳ないです。
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ミラーリングサマー夏の田舎を舞台に繰り広げられる物語。僕は3時間くらいで読了できました。本作品はシナリオが特に素晴らしく、特に後半は感嘆のため息を何度ついたか分かりません(笑) なお、本作品はネタバレなしで語るのがなかなか難しいです。以下の「ここからネタバレ含む」については、本作品の核となるネタバレを多々含んでいます。未プレイの方は是非ともプレイして頂いてから読むことをお勧めいたします……。 @ネタバレ開始 プレイしてすぐに良いと思ったのは、夏の田舎を舞台にしていることです。僕は小さな民宿に泊まったりするのも好きな人間なんですが、この作品の雰囲気はとても心地よかったです。田舎の生活の様子や、人と人の距離が近い感じがよく伝わってきました。ちょっと不適切な表現かもしれませんが、主人公と共に「夏の冒険」をしているような気持ちでプレイさせて頂きました。背景画像も印象的で、特に神社の写真が良かったです。 僕が本作品で最も優れていると思った点は、そのシナリオでした。良い意味で予想を何度も裏切られる素晴らしい構成だったと思います。クリア後はもう一度読みたいという気持ちに襲われ、僕は結局3回読みました(笑) 本作品では冒頭から意味深なシーンが出てきて、その後もどんどん謎が深まっていきます。違和感はずっとあったのです。「何か大きな事実が隠されている」のはこちらも分かっている。ですので、その謎を解こうと自分なりにずっと考えていたのですが……。結局、ほとんど分かりませんでした(笑) 「‟女性‟でしょ……?」という驚愕の一言から始まる終盤のどんでん返しは圧巻でした。その1度目のどんでん返しだけでも驚いたのに、その後もどんでん返しが続き、言葉を失いました。僕としては悔しいという思いはあまりなく、ただただ「参りました」という気持ちです(笑) 自分も創作をする身ですが、「こんな仕掛けをよく考え付いたなあ……!」とも思いました。 全てが分かった後でまた読み返してみたところ、想像以上に沢山の伏線があったことに気が付きました。例えば夏通の「心外だ! あたしが心理的社会的要因なんて!?」という言葉。夏通のセリフって、エコ発言ももちろん多いですけど、その陰で医学的用語もよく使っていたんだなあと思いました。孫こと美蘭で言えば、「三人も入れないよ!」という発言なんかもそうですよね。七榎なんて、初登場のところで思いっきり「理知的な少年の様な声が俺に向けられる」と描写されていたんですね……! 創作する側の目線で感じたことを少しだけ書かせて頂きますと……。このシナリオを書くのは苦労も多かったのではないかと思います。実際に起こっている出来事をちゃんと描写しつつ、その上で「主人公視点で筋の通った話」を書かなくてはならないわけですから。2つの視点をもって文章を紡ぎだしていくのはかなり神経を使う作業だったのではと思いました。しかし一方で、これだけ多くの伏線をしこんでいくのは意外と楽しかったかもしれないな、なんてことも思いました(笑) また、これだけ構成をひねったにも関わらず、ラストはとても綺麗に着地した点にも驚きました。「ミラーリング」というキーワードが最後までいきてくる、大変美しい物語だったと思います。個人的には、ラストで鷺乃にもフォーカスがあてられた点も素晴らしいと感じました。彼女らのあり方は、いわゆる「普通の生き方」とは少し違うかもしれません。でも、今回の件を通してこれから幸せになってほしいと強く思いました。 @ネタバレ終了 総じて、読みごたえのあるシナリオが魅力の素晴らしい作品だったと思います。少し経ったらまた再読をしてみたいなとも思いました。 ありがとうございました!
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テニスのポンチ様とっても気持ちいい作品でした! メイン二人の性格が凄く好き! あっさりめなバッドエンドも、なんだか癖になります(笑) 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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あいちゃんピキング!プレイさせて頂きました。 ENDは、3・2・1とたどり着きました。 探索しながら、幸福度によりENDが違うのは面白かったです。 そして、全てのEND(特に2が意外でしたw)良かったです。 @ネタバレ開始 END1後のスタッフロールで”探しています”の画像・・・。 ”ぼく”と会って、バイバイしたあとに誘拐されてしまったのでしょうか? やっと、あいちゃんに会えたのに(T_T) 犯人は、2のおじさんかなぁ? なので、END3が意外とハッピーエンドなのでは?と思ってしまいました。 それから、鳩の糞が落ちてくるシーンは、何度通っても笑えました! @ネタバレ終了 笑いどころあり、切なさあり、END後も謎が深まる。 そんな作品でした。 ありがとうございました。
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天性の盗人各エンディングの漫画が見たくて夢中になりました。バッジも貰えて嬉しいです~♪ 可愛い&楽しい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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和泉くんと三姉妹。~夏の夜奇譚~相変わらず、個性的な3姉妹で とても面白かったです。 @ネタバレ開始 くるみちゃん推しなので一周目はくるみちゃんルートでいきました。 まさかの、バトル展開・・・大好きです。 まだ見られてないエンドも少しあるのですが、 手が空いたらまた探したいと思います^^ @ネタバレ終了
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いろさがしカラーちゃんと彩華ちゃんがとても可愛かったです。 @ネタバレ開始 動いたり、料理したり、色がついたりで とても楽しかったです。ほっこりしました。 私も、カラーちゃんになら イタズラされてもいいかも! @ネタバレ終了
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実話系怪談 深海からの足音プレイさせて頂きました。 ホラー系は好きな方ですが、それでも、サムネイルを見ただけで怖くて、ちょっと不安でした。 ・・・BGM、効果音、画像、ストーリー全て怖かったです(>_<) しかし、所々笑える場面もありました。 @ネタバレ開始 一番怖かったのは、TVでの葬式のお経でした(>_<) 不気味な感じが味わえました。 @ネタバレ終了 ホラーを満喫したい方は、真夜中に。 少しでも怖さを和らげたい方は昼間に。 そんなお話でした。 ドキドキ感をありがとうございました。
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生真面目な後輩ちゃんのゲームプレイさせて頂きました。 後輩ちゃん可愛いですね♪ そして、OP素晴らしいです! ENDは1つですが、そういう事でしたかぁ~と思いました。 @ネタバレ開始 ずっと一緒に会話してたのに、最後、後輩ちゃんが自分は存在しないなんて寂しい事言った後、ゲームの主人公とプレイヤーに気持ちが切り替わりました。後輩ちゃんが時々でいいから思い出して!って、言ったので、時々思い出すことにします♪ ロリコンの話題、面白かったです(^^♪ @ネタバレ終了 可愛い作品ありがとうございました。
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天性の盗人短いながらも大変面白かったです!どうやって作っているのか非常に気になりました。 全END回収しました。ENDごとに漫画も違って、楽しかったです! 続編って言うかENDもっと見たいです。
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セツナワールドカレンダー進行式の正統派恋愛ADVです。というのはもちろん嘘です。 まさに「恋愛ヤンデレホラーノベル」の称号がピッタリの作品でした。 様々な演出をとても楽しめました。 アイデアを落とし込むその技術力にも惚れ惚れします。 2周目の不穏な雰囲気づくりや重要分岐時の演出は圧巻でした。 @ネタバレ開始 過去に似たギミックの作品を遊んだことがあるので予想がついてしまいましたが、 本作で初めてこのメタ系のネタに触れた方からしたら目玉が飛び出そうです。 @ネタバレ終了 おまけ部屋からのパスワード⇒更なるおまけという ゲーム外でも遊び心のある仕掛けもとても好物なので良かったです。 最後までじっくりと楽しませて頂きました。 とても面白い作品をありがとうございます。
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+転校生JNの日常+ ギャルゲー編前作と毛色が大きく変わるまさにギャルゲーとなります。 移動時選択肢にキャラのグラフィックが表示される親切仕様! クリック戦闘・クリッカブルマップシーンなど自由なシステムが楽しめました。 ただ、割と頑張りましたが確かに前作以上にフルコンプは難しそうです。 (武術大会は割と余裕でした)
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女中浮世の怪談女中である「浮世」さんが話してくれる、五つの怪談。 どれもがジャパニーズホラーな感じで、後ろに気配を感じるようなゾッとする怖さがありました。 各話のどれもに、のめり込んで聴き入ってしまう魔力のようなものがあり、また、現代社会を反映させたかのような背景で「実際に起こりうる話なのかも」と思ってしまい、なお怖さを感じました。 @ネタバレ開始 恋バナってこんな怖かったっけ!? キャッキャウフフしてないっけ!?!? とも思いましたw @ネタバレ終了 気付けば怪異が隣にいるようなお話、ありがとうございます。
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カラクリノイエロボットの名前:ラッセル 一人称:オイラ ショタを想定して設定しましたが、物語が後半に入った所で彼の名前を呼びまくっていました。(危ない奴) ラッセルとはわずかながらも楽しいひと時を過ごせました。 @ネタバレ開始 オカルトな鳥さんの一人称が偶然にもオイラだったので、まさかラッセルの正体がオカルト鳥だったの!?って勘違いを起こしたのは内緒 @ネタバレ終了
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難儀な哲学者おや蛇花町のメンツだ! 大好きなロッドくんがおる…にやにやしながら読みました… ロボット特有の? テンポのよい会話が繰り広げられる、ある夜の物語でした。仲良さそうで何より。 眠れないのに寝室があるっていうのもなかなかに…良い設定だ… @ネタバレ開始 そして寝室の明かり消したとき不穏だったけど大丈夫なのかきみたち…!(これはエンド3にも通ずるものがありますね…) @ネタバレ終了 何だかもっとふたりのことが知りたくなるような選択肢、そしてストーリーの繋がりばかりで、開発中の新作も非常に楽しみになってます。頑張ってください~!
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不死身の英知冒頭から激しいロックのBGMで始まり、 息もつかせぬといいますか、色々なシーンが展開していくので見ていてハラハラして目が離せなくなります。 @ネタバレ開始 注意書きもされていますが、主人公が痛めつけられる展開が多いのでそこは覚悟。 恋人でもないけどさりげなくお互いを思いあっている2人の関係性が面白いです。 また身体的な特徴を活かした稼ぎ方や悪漢追い払い術など、彼らならではのやり方を色々考え出していることになるほどと思わされると同時に作者様の作品への考え方の一端が垣間見える気がします。 @ネタバレ終了 制作・公開ありがとうございました。
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片恋スターマインとても好評のようだったので、折角なら最大限に楽しもうと過去作からプレイしたところ、ものの見事にキュン死してしまったので、そのまま続けて読ませていただきました。めちゃくちゃ面白かったです! ちょっと感情がパンク気味です。 @ネタバレ開始 ■紫季先輩 こういうクールで優しい先輩、大好きなんですよね。特にいいなと思うのは、桃耶の自尊心の低さをきちんと指摘してやるところです。ちなみに、この「もっと自分を尊重しろ」というメッセージが、ラストで「先輩も幸せを諦めないで」と返ってくるのがすごくいい。 話は「期間限定の恋人」というのがもう切なすぎて、先が気になって仕方なかったです。 観覧車での「この一瞬を、空間ごと切り取ることができたら~」の描写がとても印象に残っています。見ていられることを願う、という距離の感じ方。 それから、花火のシーンでの「希う」。この存在感の強い語句が見事に嵌まっていました。 花火の後の、紫季先輩が荒れる場面がとにかく好きで。桃耶の「お母さまの言いなり」という逆鱗への、畳みかける台詞が痛ましくて堪らない。それまであった余裕が一切なくなって一杯一杯な様子が、それだけ紫季先輩の中で桃耶の存在が大きいことの証明でもあって。 「私に失望したのか? そうなんだろう?」 この瞬間だけ卑屈なのがもう苦しくて泣いていました。 最後は思い出として終わるのかと思いきや……思わず叫んでしまいました。この人が! あの時の繋がりで! 当時の自然な行いが評価されていた、というのもいいし、認められるようにと自分を高めていったのもいい。改めて読み返してみると、レストランのシーンでしっかり伏線が張られているんですよね。結ばれてよかったです。 先輩の紫季という名前は母親由来なのかな、と思いました。このアイスは左右のバランスが悪い、と急にとんちんかんな話を始める先輩、好きです(笑 ■翔くん メガネ……いい。登場してからの会話の流れで、チーズケーキを嫌いとか言っていた頃から成長したなぁ、と感じました。 こちらのルートでは、桃耶の思いの大きさがあるので、紫季先輩に振られてからの心の変化を描いていくのかな、と思っていたので展開に驚いたのですが、片思いされる側からする側に一変する切り口は面白いですね。桃耶を忘れた翔くんが冷たくなるのにドキリとしました。ああ、特別だったんだなぁ、と。 ただ、自分が紫季先輩推しなのもあってか、翔くんへの気持ちを自覚するのが早すぎて、「さっきまで先輩を好きと言ってたのに」とちらついてしまい……。恐らくは憧れと恋の違いなんだろうと理解はしつつ。 そこから先は気持ちが定まらず、読んでいて辛かったです。翔くんからすると見知らぬ女に尽くされるのは不気味だろうし、桃耶からすれば事故に遭わせた負い目があるし、でもそれで尽くすのは愛なのか自己満足なのか、そもそも本当に恋愛感情なのか、振られた辛さで縋っているだけなのでは、とか。 どうするのが正解か分からないまま、何が出てきてもいいように構えながら読んでいましたが、素直に落としてくださって助かりました。 最後のスチルで胸元にメガネを掛けているのが色っぽかったです。あと、紫と山吹って反対の色だなぁ、と。 @ネタバレ終了 どちらのルートでも、もう一方が支えてくれるのがいいですね。人が良すぎる。 こうした直球の恋愛ものって書くのが難しいと思うので、ここまで感情を揺さぶられてすごいなあと感服しています。 読ませて頂けてありがとうございました。最高でした!