ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)
41884 のレビュー-
順路の女神人形への恋心をテーマにした作品でしたが、おもちゃの王国で抱いた、僕だけの人形ではなく、人形師が愛する者を象って作ったものだ、と思った時の心境は、プレイしている私の心にも響きました。 できれば、人形師に会えば、結末も変わったでしょうに。 江戸川乱歩の「人でなしの恋」を少し思い出しましたが、心だけは完全に心中してしまったのかもしれませんね。 心に響く物語をありがとうございました!
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断罪オペラお嬢様と執事。 どちらも不幸で、どちらも幸福。 なかなか考えさせられる物語でした! ありがとうございました!
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冷たい夏の日悲しい恋の物語です。 テキスト主体で描かれるゲームで、クリック待ちのタイミングが演出のひとつになっていて、見事だと思いました。 分岐などはなく、ひとつの救いが見える終わり方だったので、読後感はよかったです。
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問演出がとても素敵で、終わりのほうでぞくっとしました。
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発情婆2同シリーズのようなので前作より続けてプレイ。 ロケットに乗りたい孫の為におじいさんがエネルギーを集める話です。 最初のオープニングはオートで進むのですがクリックすると一気にスキップしてしまったので初見の方はお気を付けて。まあ本当に最初なので即座に読み直せるのですが。 それとなく前作の設定を引き継いでいますが未プレイでも問題なく遊べる内容です。前作と違って今度は突然のメモや記憶力も必要なく、また難易度としても今作の方がクリアしやすいように感じたので、こちらから遊んでみてもいいかも。寧ろ前作の最後の人がアレすぎたんだよォ! めちゃめちゃ急展開ですが深そうな話も一瞬だけあ……ある……かな……? エンディングまで見終えてから登録タグの「ホラー」に気付いたのですが、ホラー、なるほどホラーだったのか、ホラー……?(混乱)
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発情婆妙齢の女性(丁寧な表現)の発情によって世界が滅びそうなので直前で萎えさせてエネルギーだけ神様がいただきたい話。 サムネ時点で察せるかとは思いますがカオスギャグによるお下品ネタゲームです。 実際の声と心の声は違う可能性があるので「心臓」を用いて本音を聞きベストタイミングを探し当てましょう。鎌は各ラウンドごと一回ですが心臓は何度でも使えるよ! 特に終盤はガッツリ下ネタなので確かに人を選びそうですね。バッド回収の為に何度か周回したのでアラームなど一部SEの長さが気になりましたが、ミニゲーム的にプレイする分には問題ないかな。 ところで初見時ヨソ様を他所様と脳内漢字変換して他人の家庭事情を見て面白がるだなんて性格の悪いババアだぜ!などと思ってしまいました。とんだ風評被害だ。すまないばあさん。
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KOKUTOU - 消えた初恋の謎 -「謎」については確かに導入部分でわかってしまいますね。 キャラクターや世界観はとても素敵で、BGMもイメージ通りでとても楽しかったです。 キャライラストがとても好みです!!(*'▽') 続編がありそうな終わり方だったので期待してます!!!
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KOKUTOU - 消えた初恋の謎 -ver1.01をプレイ。 作者様の想定通りかそうではないのか、最初の『話を聞いただけ』の段階で謎の真相が分かってしまいました。 よくある“日常ミステリー”ものとして、王道を外さないばっちりな感じのキャラ造形だったと思います。特に、黒十さんと柚葉さんの関係性はお気に入りです。 立ち絵がぱらぱらとちらつくのは若干気になりました。 素敵なゲームをありがとうございました。
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テバドリカナメがグレたワケサムネが絶妙すぎる!と以前から思っていたのですが、特にソコに触れる方がいないので私だけなのかも(汗 三人前の焼きそばを平らげる主人公とは!?と思って始めたので、勝己ちゃんが女性なのは驚きでした。 美寿々さんの料理と、勝己ちゃんの食欲が物凄いインパクトで飽きる事がありません。かといって、思春期のカナメくんの繊細な心理描写がメインな事にブレはなく、微妙な少年心(?)を上手く表現してるなぁと思いました。
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ぼくはゆうしゃになりたいいつか魔物を倒して勇者となる為に少年と相棒ペスが今日も修行に出掛ける話。 平仮名の比較的簡単な言葉で構成されている文章と、可愛らしい背景や手描きテイストの動物達が特徴の絵本風ゲームです。 きっと平和に勇者を目指すほのぼのした話なのだろうと素直な気持ちでプレイを始めた私は登録タグを全く見ていませんでした。 しかし序盤から疑問に感じる点などはあったので、上手く伏線が張られているなあ、とも。 全て平仮名のため読みにくい箇所もあり、通常の絵本テイストであれば句読点を増やすなどして拍を取りつつ読みやすくするのがいいかなと思うのですが、こちらは内容が内容なので子供向けを意識する必要はないのかなと悩む所ですね。 一転する際のギャップが良い味を出している物語でした。
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君の心臓は誰のものすれ違い続ける姉弟の物語。 愛、あるいは呪いの最たるものであるラストシーンが、とても心に残りました。
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恋の糧世界を斜に見る卑屈な青年と絶対の勝者たる幸福な壮年とお腹を空かせた恋される童女の話。 例えば吸血鬼伝説の中にも魅了の力を持つ者がいたりいなかったりと聞きますが、そういった信者の盲目めいた「恋」にも似ているのかな、などとも思いました。 吸血の前に麻酔成分を注入してくる蚊みたいな。その例はやめろ。 物語として残酷表現を含みますが、描写としては薄いので基本的に問題なく読めると思います。ただ極端に写真に弱い自分は一瞬の写真画像に負け掛けました。 あと終盤の一枚絵が良かったです。
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十二月のパスカタイトルロゴ、キャラクターのイラスト素敵だな、サムネ良いな。と、プレイ前から作品が始まっていた作品。 もちろん本編をプレイしても最初に受けた素敵だと言う印象は崩れる事なく、寧ろそこにストーリーと世界観と言う情報が加わってより魅力的な作品だと感じました。 シナリオに関しては、常に程よい緊張感を抱かせられつつもちょっと微笑ましい要素もあり、でもやっぱり緊張感が抜けない。 それは、シナリオ上に上手く続きが気になる要素を散りばめられているからであったり、癖のあるキャラクターと言うのを早い段階でユーザー側に印象付けられた技術によるもの。 BGM等の調和具合も良く、とても素敵な作品でした。
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二次元からの赤色自分が描いた絵である女の子がパソコンから出てくる話。 まるで夢のような話ですが勿論それだけで終わるはずがなく、ある日の出来事を最大の境にして、どんどん不穏な空気に包まれていきます。 それでも選択肢は主人公にあった、というのが虚しくも恐ろしいですね。あくまで不条理に巻き込まれた訳ではなく彼自身が選択できる最大の立場にいた。 まあ本当に選択させてもらえたのかどうかは今となっては分からないことですが。とりあえずリチアちゃん可愛い。
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ママよりつよいやつにあいにいく日本の昔話「ネズミの婿取り」を彷彿とされる良い絵本だと思います。 図書館司書講習の中に、児童への絵本の読み聞かせの実習があるのですが、この作品は素晴らしい教材になると思います。 そして、私自身も童心に戻れた気がします。 ありがとうございました!
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いつも仲よしボクの家ダブルバインドをテーマにした掌編作品。シンプルに突き詰められた二択はまさに子どもに選べる選択肢の範囲を示しているかのようで、いささか胸が痛くなりました。 こういうホラーの在り方もありだよなあという意味では、何だか忘れられない作品になりそうです。
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いつも仲よしボクの家怖かった…!選択肢を選んでいくごとに不安がつのります。とても短いのでそれも良かったと思います… 暴力などのシーンはないのですが、あたかもこれから凄惨な事件が起きるような雰囲気が終始ありました。こどもにとっての両親の離婚はそれと大差ないのかもしれません…
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発情婆2実は前作『発情婆』よりこちらを先にプレイしてしまったのですが、 前作をプレイしてきてから改めてこの作品を見てみると、 作風は変わらず、婆の表現に磨きがかかっているなと感じます。 まず画像がすでにパワーアップしています⋯!
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もんもんすくすく昨日めでたく1周年を迎えることができました。簡単なものですがお祝い絵です。1年が経った現在でもぼちぼち遊んでもらえており嬉しい限りです。人外娘好きが高じて制作したものですが、これからも様々な方々に楽しんでいただければ幸いです。
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テバドリカナメがグレたワケLive2Dでキャラが動きます!グレた理由が気になって一気に読み終えましたが、一気に読んでも苦ではない量でしたのでそこも良かったです。本編を読み終わった後は表情差分などを組み合わせて遊べるモーション集で長く遊べました!