ティラノゲームフェス2022参加作品
8819 のレビュー-
車座怪談とっても面白かったです! 男達だけではじまる怪談話。 初めて会った人もいるのに、なんだかわちゃわちゃしてて楽しそうなのがよかったですv @ネタバレ開始 怪談は、どれも面白怖くてよかったです! 作者さまの話口調がとても良くて、どれを読んでも楽しく読めました。 怖い話をした合間合間の男達の気の抜けた会話もまた楽しくて、ふっと怖い世界から明るい現実に戻る感じがよかったです。 ぬらりひょんの名前が思い出せなかったのが、滅茶苦茶楽しかったし可愛かったですv(笑) ホルマリンの話は本当に恐かったです! 前作の「穴の中」もプレイしていたので、穴のキーワードが出てきた時は嬉しくなっちゃいました。 @ネタバレ終了 たくさん怖いお話が聞けて、ゾクゾクワクワクして楽しかったです!
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暮夜を待つ実況させて頂きましたm(_ _)m 2人が体験した出来事をそれぞれの目線で読み進められて面白かったです。 とてもとても切ないお話でした。 ありがとうございました!
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非公開中短い時間の中で、ひえぇ…となりました。 @ネタバレ開始 可愛らしい絵柄なのに、犯人の犯行動機がめちゃくちゃサイコパスで恐かったです。 人は見た目ではわからない、すっかり騙されました(><) それにしても、人のウワサも鋭いですね。 犯人は誰にもわからないはずなのに当たっているし… 隠したい事に限って、なぜかバレたりするものなんですね(><) @ネタバレ終了
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日かげり日おろしひまつぶし面白かったです! ママの実家の田舎に越してきた男の子が、地元のちょっと変わった(大人びた)男の子と女の子と仲良くなるお話。 @ネタバレ開始 お友達の蔵で見つけるアイテムがどれも年代もので、説明を見たりお友達に説明してもらったりするのが楽しかったです。 巻物や地図みたいなものを見つけるたびに、この村の歴史や風習みたいなものが徐々にわかってきてワクワクしました。 『えのき』の認識違いが子供らしくて可愛かったですv @ネタバレ終了 ちょっと不思議で、ワクワクする1日を体験出来ましたv
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幻想寓話儀典タイトル画面の女の子とフレンドリーな概要欄に興味を持ちプレイしました。 人間の欲望は汚いな…と読んでいて感じるホラーなお話でした。 話が終わった後の女の子の正体と展開も面白かったです!
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IDOLA(イドラ)他の方もコメントされている通り、映画を見ているかのような雰囲気を味わえるクオリティの高い作品でした。 @ネタバレ開始 ヘンリーさんとソフィアさんの関係性がとてもよいな…と思いました。表面的には誘拐犯と被害者という関係でしたがお互いに信頼関係があったのだなと感じられました。テレビを見てソフィアさんが涙を流すシーンが印象的で素敵でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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白無垢の決意明治に流行った大病となれば、コレラでしょうか?はたまた結核でしょうか?私も明治時代の文学が好きなもので、ついついとプレイさせていただきました。 心温まる素敵な作品に出会わせてくださり、ありがとうございました。
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◻︎◻︎マ◻︎面白かったです!周回時の演出も納得の内容で一周目で解けても二度三度美味しいですね…! @ネタバレ開始 よく身に覚えがあるせいか一周目で答えがわかりました……1、2を喰らう5、すごくわかります… 不穏な雰囲気とは裏腹に正解時のBGMの軽快さに笑顔になれます。 @ネタバレ終了 こういうさくっと楽しめるゲーム、とても好きです。次回作も楽しみにしております!
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非公開中衝撃の展開でした。 @ネタバレ開始 見た目だけじゃ判断できないなって思いました。あの女の子は犯人じゃないことは確かだなって思いましたけど…どちらかというと探偵サイドの子笑 @ネタバレ終了 楽しく読ませていただきました、ありがとうございました!
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孤島の灯台非常に感動的なお話で心が温まりました。 まずはグラフィックですが、短中編ほどの作品ですが今作も大量のグラフィックが拝めます。立ち絵もぴょこぴょこと動きますし、イベントスチルも沢山ありました。選択肢を画像クリックにするシーンなんて作者さんらしい遊び心だと思いました。本作は舞台が「孤島の灯台」なので、多くのシーンで空と海の景色が見えるのですが、この爽やかでどこまでも広がっていくような蒼が表現されていて素敵でした。また、キャラクターたちの表情が非常に活き活きしていて、特にここぞというシーンでの目線の印象が強く残っています。 ストーリーは非常に感動的でした。エイデンと孤島の灯台&ライトくんとの関係性は結末を迎える過程で徐々に明らかになりますが、想像以上の事実にエイデンとライトくんの絆の強さを感じました。 @ネタバレ開始 それにしても心優しきライトくんが愛する海一面に戦火が広がっている姿を見た時の感情を想うと胸を打たれます。 冒頭で1か月後に孤島の灯台が閉鎖されるということが明示されてからの灯台の守り神登場なので、自然と残された時間に対する切なさのようなものが沸き起こりますが、ライトくんのキャラクターのおかげで必要以上に湿っぽくならずに前向きな雰囲気の結末となっていたのも良かったです。 @ネタバレ終了 システム面でもぴょこぴょこ立ち絵が動く割には全く操作待ちのストレスやテンポが落ちる部分がなく、時折入るアイキャッチもストーリーを味わう緩急を付ける意味で良かったと感じます。とある選択肢はクリックすること自体に大きな意味合いがあり、感情がとても乗ったので、こういうものがゲームとしての表現の醍醐味だなと思った次第です。 最後に、追加シナリオが非常に素晴らしかったです。本編の補完的な意味合いもありますし、単独でも楽しめる素晴らしい友情のお話でした。様々な出来事を経たエイデンの今後の人生に幸多からんことを祈りたい気分です。
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暮夜を待つ想像力を掻き立てられるタイプの探索系ADVです。探索ポイントは見ただけでは分かりにくいのですが、PCでのプレイではマウスオーバー時の効果音がヒントになるのでPCプレイ推奨かと思います。 グラフィックがとても綺麗で、特に回想シーンの2人の姿が微笑ましかったです。なんとも切ないストーリーが心に沁みました。私はトータルで見て怖さ、悲しさよりも救いを感じました。
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呪いのビル全エンド拝見しました。 いわくつきスポットと言えば廃病院だったり洋館だったり旧校舎だったりしますが、ビル!という設定が逆に新鮮に感じられました。「呪いのビル」という初めての単語の組み合わせに興味深くプレイしました。選択肢が出てくると即BADなことも多いので緊張感がありました。(敢えてBADを踏みに行くスタイルでプレイしましたが) 窮地から危機を脱出するまでには様々な出来事があり、展開は胸熱でした。 クリア後のあとがきから様々な設定が振り替えられるのも良かったです。 ちなみに、本作で一番のお気に入りのシーンはやはり皆さんもネタバレ欄で異口同音に言及されていました。 @ネタバレ開始 そうです!もちろん「※トマトです」です。2周目展開では今か今かと待ち構え、表示された瞬間にガッツポーズでした。 @ネタバレ終了
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チョコ、或いは失われたカカオの物語。サムネ見たときから「カオスな話なんだろなぁ……」と思ってプレイし始めたのですが、期待を上回るカオス感でした!笑 特に好きなのはカカオ探索ルートです。マッチョボイスが入るタイミングも面白すぎました。 よく他所でもお見かけする人物素材の方々が割と雑に扱われているのにも笑っちゃいました。 @ネタバレ開始 みっちゃんの増殖のインパクトが凄かったです。どのルートもよくよく考えば怖いのになんとなく本当に世界が平和になりそうな気がしてきました笑 @ネタバレ終了 面白いゲームをありがとうございました!
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占い師レイ様の助言
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非公開中短い話の中に、怪しさと怖さがつまっています。 小学生がすごい人ですw
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ザゴーストペインター終始美しい世界観に酔いしれました……! センスの塊ですか? とはいえ最初はプレイ方法がわからず???だったのでヒントページを拝見させていただきました。 絵を描いたあと部屋に戻って物質化してるのが楽しい! 途中からは(攻略見ながらですが)夢中で遊びました。 素敵な作品をありがとうございました。
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琥珀くんとはじめての記念日。初々しい……けど、琥珀くん、そのピンクの部屋で落ち着くんだ……?と勝手なツッコミを入れつつプレイ開始。 二人とも将来を見据えて勉強に邁進出来るの偉いな……。 うんうん、中々言い出せないの解るよ、二人とも、頑張れ……お幸せに! @ネタバレ開始 1年でかなり成長しましたね、琥珀くん……相変わらず将来を見据えておられるようで……立派です。 @ネタバレ終了
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たんぽぽちゃん最後までプレイしました。面白かったです! @ネタバレ開始 主人公が亡くなっているかいじめかどっちかな? と思いながら読んでいたのですが、たんぽぽちゃんがとっても可愛いのでいじめじゃなくて良かったです。 真相がわかったあとも、「ひぃぃ! 怖い!」という感じではなくて切なさが残る物語でした。 ゆったんはヤンデレですが、ぽぽちゃんに殺人犯扱いされてるのは可哀相だなと。あくまでも事故であって突き落とそうとしたわけじゃないし……あ、でも襲おうとしてたしやっぱ罪人ですね(自己完結)。でもこれでゆったんの願いが叶って良かったです!(良いのか?) 個人的に、ポップにヤンデレを紹介されている作者様のあとがきも好きです。 自作品の予告まで入っていて、なんだかお得な感じがしました! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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目覚めたら知らない男が枕元にいたTwitterでキャストさんが決まったところを見かけて、気になってプレイさせて頂きました。(ふたりとも知っている方だったので…) ヤンデレホラー、大好きなのでよくやるのですが、このゲームには他ではあまり見たことのない生々しさがあるというか…もしかしたら、明日にでも自分の身に同じようなことが降りかかってくるのではないか、なんてことをエンディング回収ごとに思わず考えてしまうような気持ち悪さがありました。 @ネタバレ開始 とにかく、つくりの丁寧さがすごいです!かなり序盤から気になる要素が散りばめられていて、それが中盤から後半にかけて綺麗に回収されていくストーリー構成にぐいぐい引き込まれました。選択肢ごとにテキストが細かく変わるので、エンディング回収も楽しかったです。 ずっと色羽ちゃんがあそこまで羽乃ちゃんの存在に執着する理由が分からず、ある意味行動理念がはっきりしている律よりも怖かったのですが、END6の話でいろいろと納得しました。「色羽ちゃん強いなぁ」なんてのんきなことを思っている場合じゃなかった。めちゃくちゃ追い詰められていただけだった。物語の開始時点からもう全部が終わっていたんですね…END6は収まるべきところに収まった感じでよかったです。 律には初っ端から絆されっぱなしでした。笑った顔が思ったより可愛らしいし、言動の節々がオタクだし…あれ、なんか親近感が…と思ったらちゃんと怖いときもあるし、色羽ちゃんの意志も固いからやっぱり逃げなくちゃ…といった感じで、終始二人の間を行ったり来たりしていました。 律のために歌うときのイントロと同時に場面が切り替わる演出が好きです!お声が…お声がいい… @ネタバレ終了 演出や心理描写が作りこまれていて、臨場感が凄まじかったです!素敵な作品をありがとうございました!
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異種間エンパシー非常に読みやすく、ほっこりしたりビターな一面もあったりな、素敵なノベル作品でした! 現代でもAIが台頭してきていますが、こんな未来も近いかもしれないと思えるような、バイオノイドさんとの物語です。 深山さんのイラストが好きなので、アフターストーリーでさらに立ち絵も増えて見るところが多い…! そして分岐それぞれに作り込まれた設定があって、もう三本分の別のストーリーを読んでいるようだったので、実際のプレイ時間よりも厚い世界観を浴びました。特にアフター込みでEND1好きですね…終わり方も…! 以下内容含む感想です。 @ネタバレ開始 序盤ふんふん、と読んでいたらもうすでに「亜子ちゃん誕生日近いのかああ…なぜこんなことに…」とえらくダメージを受けて一回天井を仰いでしまいましたが、お話の続きが気になって恐る恐る読み進めました。そしてお説教されてめっちゃ笑ってしまいましt もうこんなやり取りの間でさえうっすら泣きそうに…私はバイオノイドの一織くんの向こうに本物の弟さんの影を見ている… アフターストーリーでちゃんと仲直り出来て良かったなぁと思ったり、もしかしたらアルくんとの関係にもこの先があるかも? と思ったりできる展開だったので、もうアフターのアフターが欲しくなっちゃってます。この世界にありそうなバイオノイドのカタログとかも読んでみたい。 今回も良質な一作でした! @ネタバレ終了