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32322 のレビュー
  • 大きなのっぽのメイドロボ
    大きなのっぽのメイドロボ
    切なくて暖かい『人』と『物』のおはなしに涙で目がグシャグシャになるまで泣きました。 優しいメイドロボットと、何故か彼女にだけ冷たい態度をとる人間の少女。物語を読み進めることで明らかになる、その原因が凄く胸に迫ります。また、頭の中に情景が浮かぶ描写も素敵で、特に“白いフリージアの花束”が登場するシーンがとても心に残りました。 更に、グラフィック面も魅力的です。ピコピコとコンピューター音を立てながら微笑んだり小首を傾げたりするリーシャを見ていると、一層彼女の存在を感じる事が出来ます。加えて、ラスト~ラスト後の手描きイラストによる演出も素晴らしくて……。タイトル画面に戻った時「この作品をダウンロードして本当に良かった」と、しみじみ思いました。
  • あの空の向こうに
    あの空の向こうに
    全EDコンプしました。絵や演出に力が入っていて、やりごたえのある作品でした。展開に山あり谷ありと起伏があり、甘いラブコメ展開から緊迫感のあるサスペンスなシーンに予想外のタイミングで移り変わっていく構成が印象に残ります。ラスト付近の展開もなかなか見ない斬新なものなので、一見の価値ありです。
  • イミュ・アカナムの迷宮
    イミュ・アカナムの迷宮
    すごいボリュームと作りこみです。スゴイ!このゲーム!! 現在ちまちまプレイ中です(まだレベル3だけど…) 最初はもうダンジョンで死ぬ、金を失うのでなにもきずHP7のまま ダンジョンへ死ぬ…の繰り返し ショーテルをたまたま拾って攻撃力が上がったあたりから 敵が倒せるようになり、お金も貯められるし、帰路の護符が買えるように;▽; ダンジョンで起こるイベントは今の所、女神さま以外即死してますw っと死にまくりますが、幾度となくダンジョンに挑んでしまうスルメゲー そして、スキルや捕獲とやりこみ要素が…! ストーリーを進めるのは時間がかかりそうですが ダンジョンの先がどうなっているのか気になる! ゲームブック風の世界観もたまりません。 オートバトルで進行できるので、またゆっくり進めていきたいです~
  • お掃除大好き!シンデレラ
    お掃除大好き!シンデレラ
    Live2Dの立絵がとってもきれいでなめらか! シンデレラはお掃除大好き前向きです。すごい。 個人的にはロクさんが王子よりきになりますね! メニューやログの画面も綺麗にレイアウトされてます! 明るく楽しめる作品でした。
  • All Right
    All Right
    気付いたら謎の部屋に閉じ込められていた主人公。 4択クイズに正解すれば出られるようだが…。 ノベル+クイズなゲームです。 あれ、これもしかして…と思ってからの、 エンディングでサブタイトルが出るタイミングがバッチリでした。 気持ちよく、頭良くなった気分にもなれますね。 どこか哲学的な気もしました。 良い題材、テーマだなぁと感じました。 解説は用意されていますが、 やや唐突なエピローグで、けっこう謎が残ります。 作者さんのHPで続きっぽい漫画とかも読めましたが、 このゲーム単品では完結しないので、そのへんは少しモヤモヤするかも。
  • 患部にぬり薬をぬると何かが起きる
    患部にぬり薬をぬると何かが起きる
    とてもピリピリしてました… 音がない環境で遊ぶと、楽しさが一割以下しか伝わらないので、ぜひ音の聞こえる環境で遊んでくださいね。
  • 愛しのライア
    愛しのライア
    最後の演出には驚きました! 全体的に和やかな雰囲気を楽しめる物語でした(笑)
  • うぇーい!予言週間
    うぇーい!予言週間
    すごく続きが気になりました! UIも手が込んでいて、アニメーションもあり 非常にワクワクしました。
  • 烏のさえずり
    烏のさえずり
    最初のアニメーション含め、絵本のような優しい世界でとてもほわほわしました。 でもヤンデレなのか…おねショタというかショタおねというか、だけどきっとおねは拒まないんじゃないかなあと思うと、それはそれで幸せでいいんじゃないでしょうか。 怪我が治りきらないのに、しっかり一人前のカラスのようにふるまったちびのシーンには感動でした。
  • ある音楽室の独白
    ある音楽室の独白
    美しいピアノの曲の中で突然現れる、文芸部の子のテンションの高さがめっちゃよかったです。 そしてそれを無視してピアノを弾き続ける主人公は大物なのでは? 文芸部、テンション高いし、主人公押し切られそうで…、ちょっとそうなってほしいと思ったりもする。
  • Home coming
    Home coming
    長い間、入院していた主人公。 とうとう退院する日を迎えたが、思えば病院の外はいつも霧に覆われ、 街のことも、自分が入院した理由もよくわからない…。 セーブがストーリーにも影響するという珍しいゲームです。 まず実写のモノクロ背景が不安感をあおってきて、とてもいい感じです。 ゆるやかに動く霧のせいで、何があるのか見えそうで見えない。 プレイヤ自身も「この街がどういう場所なのか?」が気になっているので、 背景からも何かを読み取ろうと思うわけですが、 場面が変わるごとに背景をジッと見るのが楽しいノベルゲームも、 なかなかめずらしいなーと思いました。 BGMもどこか不安になる雰囲気とマッチしており、 UIもモノクロで統一されています。 ゲーム全体の世界観/雰囲気がキッチリ構築されてて良いなと感じました。 看護師と不気味な街を歩いているだけで楽しい! ゲームのキーになる「日記を読む」ですが、 現状はバグがあるようで読めず、そこは残念でしたが、 2つのエンドまでは支障なく進むことができました。修正に期待です! もう1つのキーになるセーブについては、ちょっとモヤモヤが残りました。 「日記を捨てる」が実質セーブにあたるわけですが、 プレイヤの心情としては綺麗サッパリ破り捨てたつもりなので、 「no page」と明記していてもセーブファイルとして残ると、 捨てた感覚に乏しく、体験としてよくわからない感じがしました。 あるはずのページ以上に破ることができてしまったり、 セーブファイルとして日付とかが明記されてしまうのが、 そう思わせる原因かもしれません。 日記を破るというよりも「上書きして塗りつぶす」みたいな言い方のほうが、 色々と都合よく、しっくりくるかもなーと思いました。 …という感じで気になった点は挙げましたが、 全体的に雰囲気良く、短時間で遊んで得した気分になれる良いゲームでした!
  • 探しものは、夏ですか。
    探しものは、夏ですか。
    いくつもの時代を超えて、ふたりは形を変えて、何度も出会っていたんですね。 ここまで相手を想えるなんて、ずいぶん幸せだったんだなあと。 しみじみ思いました。
  • All Right
    All Right
    よーし問題解くゾ〜と考えて進めていると、 あれ、この問題って…!! 解説(制作者)のアイディア、おおー!と近未来の世界観に身近な哲学楽しめました。
  • 命のない唄 [奈落の庭]
    命のない唄 [奈落の庭]
    ページをめくるたび現れる美しい絵に見とれながらプレイしました。 独特な空気の世界観や物語も、薄暗いけれど美しく、絵画の世界に入り込んでいくような気分になりました。 アクションゲームの方も気になるので、あとでダウンロードしに行こうと思います。
  • 道玄坂女子中学2年A組オカルトカルテット怪奇ファイル01
    道玄坂女子中学2年A組オカルトカルテット怪奇ファイル01
    行方不明者の行方はどこ? 渋谷で都市伝説に迫る、女の子4人組のお話です。 途中からゾクッとする展開にも…。 4人とも良いキャラしてましたし、何より可愛かった。 キャラの立ち絵はぬるぬる動き、フルボイス! テキストは自動で進む割り切った設計! というわけでアニメを見てる気分になりました。すごい。 冒頭から服装の違和感などがありまして、 これは立ち絵やツールの開発事情かなと察してた部分があったのですが、 これにもちゃんと意味があって、感激…! 「ファイル02」とか続編があってもおかしくないと思うものでしたし、 続編が作れるポテンシャルのあるキャラ達だなぁと感じました。 あとショートアニメ(プレイ動画?)作品として展開できそうだよなぁと、 ツールの使い方にも可能性を感じました。
  • あいからの鎖
    あいからの鎖
    すごいゲームでした…。生と死、家族、友情、様々な問題が複雑に絡み合う。夢中で読みました。 何人も彼氏を作っても振られ、死を想って学校の屋上に行く主人公。 そこで、連続殺人鬼を自称するクラスメイトに、殺人未満の行為を繰り返してもらうことで、死への衝動を発散し、生きたいと思いなおす。そして同時に、この行為により彼も殺人衝動を発散して、殺人を我慢することができる…。 この設定を見ただけで、メチャクチャ面白そうでしょ? メチャクチャ面白いんですよ。 頭がいい、彼の言葉に、主人公が救われることを繰り返す。 そして、そんなふうにアドバイスをして、私が死にたくないってなっちゃったらどうするの?なんて意地悪に聞く主人公。 それでも主人公には、もう彼がいないと生きていけなくて。 物語の最後まで、固唾を飲んで見守りました… 本当にすごい物語だった。 ただ、バッチ取得後、どうやらゲームが固まるようです。 修正していただけたら嬉しいです。
  • 虚無、あるいは絆の家
    虚無、あるいは絆の家
    話を進めるごとにオチを想像させられる物語でした。 特に分岐はなくすらすら読むことができました。 この物語のような時代が来るのかもしれませんね。
  • ラストサマー・バケーション・イン・ザ・ダーク
    ラストサマー・バケーション・イン・ザ・ダーク
    さくっと読める短編ながら、胸にしっかりとした余韻を残していく作品。会話のテンポがよくとても読みやすかったです。テーマの重さと相反するようにイラストは爽やかで、明るい日向さんの表情と、眩しい夏の風景。このギャップが見事でした。 以前他の作品を遊ばせていただいたことがありますが、ギャグからシリアスまで実に多彩、作者さんの多才さには驚かされます。
  • ある音楽室の独白
    ある音楽室の独白
    作者さんの美しいピアノの演奏を聴きながら、 コミカルなキャラの出てくるノベルを読める、というのが なんだかすごく心地が良くて、豊かな時間を過ごせました。 二階堂カナヲのキャラがいかにも漫画チックで、好きですね。 二人の今後がどうなったのか、想像させるような終わり方もよかったです。 良き作品をありがとうございました!
  • 巡るランドリー
    巡るランドリー
    不思議なユーモアのある、ちょっと(?)ホラーなゲームでした。 不条理小説のような、不思議なセンスですね。 ギャグっぽいイラストや、アライグマの味のあるイラストが、 この不条理な物語を盛り上げていたと思います。 面白い作品をありがとうございました!