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ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)

49666 のレビュー
  • 目覚めたら知らない男が枕元にいた
    目覚めたら知らない男が枕元にいた
    とても面白く、先が気になって最後まで夢中になってプレイしました。 ヤンデレ系の作品はキャラやシチュエーションに特化しているものが多い印象がありますが、本作はそれだけでなく作品全体の構成や伏線の配置・回収が綺麗でストーリーとしても非常に読み応えがありました!また、プレイヤーが置いてけぼりにならないように登場人物の心の動きに同化できるような配慮も感じました。 グラフィックも非常に綺麗でスチルも数多くあって大満足です。使われている背景もクオリティが高く、全体を通して統一感もありました。メインキャラの声の演技もとても良かったですし、終盤に流れる歌はとても心に響きました。実際のSNSを使った仕掛けも楽しませて頂きました! エンディングは123645の順で拝見させて頂きました。まさに「人間が怖い系ヤンデレサイコホラーADV」に相応しいゲームでした。
  • Medicarium*Valentine
    Medicarium*Valentine
    主人公のキラキラ後輩ちゃんとマッドな先輩の関係性がとても良かったです。訪問してくる生徒との掛け合いも楽しく拝見しました。プレイ中の選択に応じてラストのグラフィック表示が変わるのはとても良かったですし、さらっと披露されていてお洒落でした。 グラフィックはサムネの通りとても綺麗ですし、会話シーンのキャラクターの演出が非常に良かったです。それでいて挙動がとても軽いのもプレイ中に嬉しかった部分です。システムやUIもとても凝っていてとにかくセンスが良いです!キャラ名が表示される時の家紋?なんかも素敵だなぁ、と。 本編クリア後に見られるおまけまで見ると、後輩と先輩のペアリングはまさに運命なのだなと思えました。バレンタインテーマにふさわしい甘いお話でした。
  • ゼロから奏でる七奇譚
    ゼロから奏でる七奇譚
    大学生になって七不思議を捏造するゲームです。途中まではコミカルな展開でストーリーが進みます。どのエピソードも発想も結末も面白く、サクサクと読み進めました。中盤あたりで意外な方向にストーリーが展開しますが、そこからは一気にストーリーが加速していきます。それまでのストーリーを踏まえつつ収束させ、先々に発展していく読後感がとても良かったです。ラストシナリオに相応しい盛り上がりでした。ラストはとても感動しましたが、それ以上に仲間たちとの熱い展開が印象に残りました。 グラフィックも塗りもとても綺麗でした。キャラクターの立ち絵だと黒川先輩が一番好きです。綺麗なCGもふんだんにあってとても豪華です。個人的にはノーマルEDの最後に表示される1枚絵の数々が一番好きでした。あの1枚絵表示でしっかり区切りが付いた気がします。 BGMは過去作同様に実家に帰って来たかのような安心感がありました。落ち着きます。
  • GIRLOOK BOYS
    GIRLOOK BOYS
    女装男子のヤンデレオムニバス短編集で4つの物語が堪能できます。それぞれ異なる境遇で女装する男子たち。それぞれ女装はするけど中身は男というのがミソなんですね。奥が深い世界です。ダーク度、ヤンデレ度は4篇ともかなり振れ幅がありますが、印象に残ったのは2つ目と4つ目のお話でした。 @ネタバレ開始 2つ目はラストシーンがこの上なくロマンチックだと感じました。 物理的に1つになっちゃうパターン。激しく愛する相手がいたらこれもありかも?と思えてしまうのが不思議です。 4つ目は因果応報に近い読後感でした。あれだけ好き勝手やって他に男がいますなんてそりゃやっぱり許されませんよね。 @ネタバレ終了
  • フロスパヴァーヌ
    フロスパヴァーヌ
    可愛らしいグラフィックに惹かれてプレイさせて頂きました! ショタ魔王は外見は可愛らしくも中身はむしろカッコ良いと感じました。ショタを相手にするおね側のセサさんは冷静沈着でバブみもあり、カップリングとして最高でした。掛け合いを見ているだけで癒されます。 キャラクター同士の掛け合いがメインではあると思うのですが、それだけではなく途中からは世界観の広がりもとても感じられる壮大なスケールのお話です。作者さんの構築した世界を堪能する、という点でもとても楽しめました。
  • 回顧、来ぬ
    回顧、来ぬ
    ミステリで伝記で伝奇で伝説で、神話。 絵も世界観もお話も、そして展開も。 とにかく「好き!」が詰まった素敵な作品でした。 全員が超が付いても足りないくらい個性的で、立ち絵から「なにがあったの!?」と思う人もいれば、性格が不穏すぎて「過去になにが……?」などなど気になる点が多かったですが、すべてが伏線という糸で、少しづつ紡がれ繋がり織られ、最後には紐解かれていく様子に惹き込まれました。 なおかつ、要所にある会話や掛け合いなどのギャグも面白かったですw @ネタバレ開始 蚕、絹、糸……などなど、全体を通して言葉選びが逸品で、発想や語彙力がすごいと感じました。 賢治郎さんって、賢「四」郎さん?の言葉選びだと勝手に思っています。 アキ君のセリフに空白があるのも、使い方がうまいと思いました。 紗羅紗さんが驚いた時に触覚(?)が跳ねるアクセントが良かったです! そして、少しずつ自我を取り戻し、成長していく様子も感動的でした。 自我が薄い状態から始まり、経験を積んでいき……すぐるさんを脅し……オシラヒメとのやりとりの時に、いつきさんの右手の小指を握ったときは、決意や二人の強い絆を見ているようで目頭が熱くなりました。 紗羅紗さんがいつきさんの事を「楽しくないようなこともいっしょにやりたいの。それくらい大事な友達よ」と言った時には、目から鱗が落ちるというか、真理に触れた気がしました。 特に印象的なセリフの一つとして、記憶に刻み込まれています。 祝福を受けているみんなも、それぞれ辛い過去を抱えていて、これからも抱え続けるのだろうけれど、みんなと関わりあう事で成長して歩み続けていく様子が想像できて、人としての強さを見ることができました。 恵那峡ワンダーランド……検索しました……知りませんでした。 旅行の際には行ってみようと思います。 @ネタバレ終了 みんなそれぞれ個性的で思い入れがありますが、中でも日野君が特に良かったです! そりゃあ惚れるよね! なんだかんだで、一番恐ろしいの川鈴木さんだって思っちゃったのは……おかしいでしょうか……? 語り継いでいきたい素敵な作品をありがとうございます!
  • Silent Film_
    Silent Film_
    あのモノクロの世界で猫と共にある時間が静かでよかったです。 @ネタバレ開始 現実よりあの場所にいたいと思ったからこそ、あのモノクロになった箇所が刺さりました。 @ネタバレ終了 リアルから遠いあの場所がとてもいいですね。ありがとうございました。
  • ゆうれいやたい
    ゆうれいやたい
     夜働く人がお客に幽霊を迎えてしまう話は昔からありますが、こちらは不幸にも若くして亡くなった主人公幽霊が自分で屋台を切り盛りするという珍しい切り口。  なんでもあの世には「成仏できない霊を働かせて都市伝説を運営する」お仕事があるそうで……(経営シムでやってみたい位面白い設定だわ)    成仏できない、といっても主人公は飲食業で独立を夢見ていた働き者というキャラクター。なので人を呪わずにコツコツ屋台でお客さんを喜ばせていくのです。かわいい。  屋台にやってくるお客さんが明るくケロッと都市伝説体験を謳歌しているのが今風ですね。こういうシチュエーションで女子高生はいつも輝く……  このまま売上を上げてメガ屋台に発展したり激バズ都市伝説になるのがゴールなのか?  主人公はそういうギラギラしたタイプに見えないけれど……。  と、思った頃に来る男性客とのエピソードでゲームはしんみりさわやかにラストを迎えます。  悲しいけどとても優しい、読後感のいいストーリーでした。  途中来店する少年のエピソードもラストから振り返ると効いています。  短くも起伏のある構成で先が気になりつつ読み進めました。  それにしても主人公もこのゲーム内の「あの世」の仕組みも魅力的です。  第二弾で「メガゆうれいやたいつくーる」は無いのかしら……  (読後感台無し) 素敵なゲームをありがとうございました  
  • そして誰もいなくなったら面白くないですかー?
    そして誰もいなくなったら面白くないですかー?
    前編後編クリアしました。キレのいい論破が炸裂するたびにどんどん頭が悪くなっていきそうな爽快感がありました。めちゃくちゃ楽しかったです。 『オレが考えた最強のトリック!!』も必ずプレイします。ありがとうございました。
  • 蜘蛛と蝶
    蜘蛛と蝶
    アークくん超可愛いです!!とりあえず最初から最後まで「かわいい~~!」ってなってた気がします。 主人公のヒロさんが割と動じないというか堂々としている感じだったのもすごく好きでした。ときどき乙女な部分が垣間見えるのも可愛い。 立ち絵の衣装差分や背景差分も多くて嬉しかったです。 @ネタバレ開始 あとアークくんが正体を明かすときのスチルがイケメンすぎて見惚れました。 地味にすれ違ったりすれ違わなかったり(?)しながらゆっくり歩み寄っていく二人を見守っていましたが、どのエンドでもアークくんがヒロさんのことを考えて行動していて、好き……ってなりました。なんだかんだで二人ともけっこう早い段階からお互いのことを好きになっていて可愛かったです。 切らないエンドが特に好きでした。二人で一緒に仲良く旅してほしい…。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 年中無休門番
    年中無休門番
    エピローグまで見ました プレイヤー側に要求される操作はシンプルなのに、その結果がしっかりとストーリーに反映されていくのが好きです。 きっと、他の人(?)が訪ねてきたり、入れなかった人を入れたりしたら、場内の物語はまた違った物になるのだろうなと何度もプレイしたくなります。 大好きなゲームです
  • 猫ノ目のような世界で
    猫ノ目のような世界で
    今まで知らなかった大切で大事な世界を体験出来る素敵なゲーム。心のつっかえがとれるかも( ˇωˇ )心に優しく身体にいい作品です。
  • 【第2弾】劇団ほしえび「夢物語を手に取って.vdo」
    【第2弾】劇団ほしえび「夢物語を手に取って.vdo」
    ハートをもらえるように編集頑張るぞ! 目指せ!ハトフルエンサー! 前作よりキャラクター数が更に パワーアップして、更には謎の狐面さんが登場。 音も、デザインもビビットかつポップで 何から何までめちゃくちゃ可愛かったです。 バトルパートは前作プレイ済みでしたので、 こちらの編集も難なくクリア出来ました! @ネタバレ開始 終盤のしゃおくん、カッコよかったです! これにて一件落着・・・?とおもいきや、 謎のエリートちゃんや、軟体ちゃんが出てきてびっくり!! (ミーロ教授がまじでイケメン・・・!!) タイトル画面で ほしえびちゃんが増えるのが可愛いくて 暫くループして遊んでました。笑 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました! 早速第3弾の方にも向かおうと思います!
  • 因習村祠破壊RTA
    因習村祠破壊RTA
    Twitterで流れてきたのでやってみようかなとおもい ブラウザでもプレイできたのでやってみました。 最初はコメディだなと思いましたが終盤であれ? となり、 選択肢を選びなおしてみて分かる真実がびっくりしつつ 伏線がこの辺にあったな、ここもだとなったり 選択肢回収したらそりゃこうするよねとかもわかりました とっても面白かったです。
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    最後まで、プレイさせていただきました! テキストの表現がとてもお上手で、画像もどんどん変わっていって、臨場感がすごかったです!! 脳内で映画みたいなイメージが湧いてきました! @ネタバレ開始 「悪役=成敗されて終わる」な展開も好きなのですが、個人的にどこか悪役にも救いがある作品が好きなので、こちらの作品のエンドが素晴らしかったです…! @ネタバレ終了 この度は、ステキな作品を作ってくださり、ありがとうございました♪
  • マキの命の火
    マキの命の火
    概要を読み「これ、自分耐えられるかな?」と思いつつプレイしました。 欠損表現があったりと、時折目を背けたくなるシーンもありましたが、マキちゃんとロボの軽妙な会話で緩和されていたと思います。 そして、「ああ、マキちゃんの気持ち、わかるなぁ」と、最後にはしみじみ。 @ネタバレ開始 何だかんだで、マキちゃんのいい相棒であったロボ。最後の一枚絵にはぐっと来るものがありました。できれば救われてほしかったけど…。 それと、自然に対して人は無力なんだなということも、当たり前ながらしみじみと感じましたね。 @ネタバレ終了 自分がマキちゃんの立場だったらどうしただろう?と、考えると…うう、怖い。色々と考えさせられる内容の作品でした。ありがとうございました!
  • 埋められたふたりの人形
    埋められたふたりの人形
    『外に出てはいけない』『呼ぶ声に応えてはいけない』… 古から続く「童弔いの儀式」―― 絶対何か起きますやんかー!!(ワクワク @ネタバレ開始 儀式が終わってしまって「起きないんか~い!w」とツっこんでしまいました。 でも、儀式の最中の大人たちの苦労、その後に佑馬が感じた『気配』と、ジワジワと何かが迫ってる感がたまらなかったです。 そして、イチゴ家の全焼からもう物語に目が離せなくなっていました。 歩佳の死はショックすぎて、しばし茫然としたくらいです。 子どもたちにはどうしよもうない奔流に揉まれていた2人には、なんとか一緒に平穏な毎日に戻ってほしかったので… @ネタバレ終了 最後の佑馬の選択は、どれも納得のいくものでした。 なのでホラーですが読了後の感覚はとても爽やかなものに感じました。 素敵な作品を、ありがとうございました。
  • マキの命の火
    マキの命の火
    どのような形であれ創作に携わる方ならば、 何者にもなれないまま何も残せないまま散っていくのは嫌だなあ、 と一度は考えたことがあると思います。 人生誰もがそう上手くいくわけではないけれど、 このゲームプレイ後は筆舌に尽くしがたい清々しさを感じ得ました。 @ネタバレ開始 マキちゃんの命は助からなかったけれど、 最期の歌は風と暴雪の音にかき消されてしまったけれど、 彼女という人間が存在したことは残ったので、 ゲームをプレイしている側も救済された気分になりました。 ロボくんにも感謝です。 非常に心動かされる素晴らしい作品でした。 @ネタバレ終了
  • 永遠(とわ)の幸せを、キミに委ねて。
    永遠(とわ)の幸せを、キミに委ねて。
    いきなりラスボス戦!と思ったら、ソティルちゃん!トワくーん!と、あたふた。そして、「ん?」という展開に…! @ネタバレ開始 無限ループって怖くね?と、呟きつつ、正しい選択を探しました。…正しくない選択も試しました(笑)。 当然ですけど、やっぱり二人が幸せになるEDがいいですね! タイトルはトワくんにかけてあるのかな?とも思ったりです。 @ネタバレ終了 さくっとお手軽に遊べる作品でした!ありがとうございました!
  • 右と   、左。
    右と   、左。
    最後のエンドを読み終わった時、「いいのを読んだなぁ...」と穏やかな風を感じる青春ストーリーでした。 個人的に良いと感じたのは、登場人物たちの会話の雰囲気と距離感です。右半身が少し不自由になった主人公と元カノの真田さん、そして西尾さん。いろいろ重たいモノを背負っている3人ですが、その近すぎず遠すぎずの会話が絶妙に心地良くて、読み進めていくうちに各キャラの愛着もどんどん湧いてきました。 序盤の伏線を消化していく構成はもちろん、印象的なタイトルの仕掛けが判明するエンド3もとても良かったです。最終エンドのイラストは「あー。こういうの良いな」と、特に感じました。