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48925 のレビュー-
樹海の怪モノクロを基調としたデザイン、リアルな音を取り入れた演出、 全てが独特な雰囲気と怖さをかもしだしていて、続きがどうなるんだ…?とドキドキしながら読み続けることができました! また、あの少年のデザインがかわいさと異質さ、そして怖さをかもしだしていてとてもよかったです! @ネタバレ開始 樹が「死」に直面することでむしろ「生」を手に入れる話のように感じました。 樹にとってはある種儀式のようなものだったのかもしれません。 現代社会は死が希薄になっているなんていうよなぁ…など、関係あるようなないようなことを考えさせられました。 少年はどんな気持ちで樹を返したのでしょう? 自分のぶんも生きて欲しい、とか、きっとそういうのを超えたところに思いはあるのかなぁとか、色々思いを寄せたくなるお話でした。 @ネタバレ終了
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空論アフターグロウむ、難しい……水平思考ゲーム? 初挑戦。嫌みなんかより不正解だったことの方が悔しい。 いや、クイズだけじゃなく、社、央、そして飛び入りの累にも何か裏がありそうな……。 @ネタバレ開始 最初はBAD END2。色々意味深。 うーん、単語も難しいが固有名詞も難しい。全部振り仮名振ってくれないかな……。 DL版だけど、屋上のシーンの後から足音のSEがずっと消えずにループしてるのが気になるんだけど、自分だけかな、この現象。 HAPPYEND、BAD END1到達。 累の立ち位置と存在意義が切ない。 社も央も話し合えばきっと……という希望を見いだせたけど、その功績者である累は……ワンチャン会えないかな、人外でも何でも。 大事なものは、増えて行く。忘れないけど会えない系は切ない。出来ればまた会えることを願って。 色々設定が奥深そうだし、解らないネタもあったけど、勉強になりました。 (クレジット、afterstory、央:前日譚、おまけが出現した後、タイトル画面に「はじめから」が表示されなくなったので一応書き残しておきます。) @ネタバレ終了 面白くてためになる、ちょっぴり切ない葛藤と決断の物語。
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UTAって! コル音イム!ヤンデレアンドロイド最高! キャラクターが本当に歌ってくれたりEDごとに1枚スチルがあって豪華仕様でした! @ネタバレ開始 一番好きなのはED1です! 自分がコピーであることや芽生えた感情がバグかと疑う一方でそれでもマスターへの気持ちが抑えきれない感じがめちゃくちゃ良かったです! 相思相愛最高! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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You Make a Space Cat全体にデザインやBGMがとてもかわいく、猫が飛んでいく姿もとてもよいです! 自分は55mが上限だったのですが、どうももっともっと上が目指せるようなのでまた挑戦したいです! @ネタバレ開始 最初に見たエンドが手伝わぬ連打エンドだったので「こういう感じか!」ってなりながら色んなことを気にしつつ遊ばせてもらいました! クリックしないエラーまでは気づけたけど最後の隠し要素は見なければ絶対わかりませんでした…! 非常に練られて繋がっている世界観があるようなので今後作者様の他の作品もプレイしたいと思います! @ネタバレ終了
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love laboratoryフェスを機に再プレイさせていただきました! Live2Dの動きがきれいかつ幻想的で惹きつけられます。 シンプルな中に全ての選択肢に意味があって、興味深く遊ばせてもらいました。 @ネタバレ開始 ゲームのデータだからスクリプトの通りに動くしかないという彼女の姿が、美しくも苦しさや罪悪感も感じさせます。 デザインと動き、表情が素晴らしく、色気や艶めかしさを感じるからこそ迫るものがありました。 『「理不尽な女」のパンツを見るゲーム』だと思っていたのですが、 もしかしたらこのゲームは、彼女にとってこそ「理不尽なゲーム」のかもしれませんね。 @ネタバレ終了
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いっしょにかえろ!ブレブレのタイトル画が気になりすぎて避けられませんでした! 軽い気持ちで楽しめるコメディでした。 @ネタバレ開始 一番最初は何も分からないまま時間制限でバッドエンドを迎えてしまい、やや出鼻を挫かれた感じもしましたが、そこからは出てくるキャラが皆個性的で楽しかったです。 たい焼き食べてる悠音ちゃん、可愛かったです! ブレが消えた姫子ちゃんも! ところで、帰ろうとしても図書室に行っても出てくる熊沢くん、もはやストーカーなのでは(笑) @ネタバレ終了 ありがとうございました。楽しい作品でした!
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フォーチュン・チャーリー!願が叶うサーカス! 1話1話、それぞれの願いと命運と、 心の中にある本当の願い… @ネタバレ開始 本当の願いって難しいですね 「そのときそう思った」ということは事実であっても あとで後悔しない、願いが変わらないとは難しい 人の感情は移ろうものだから その中でも一途な思い(夢でも希望でも憎悪でも) 成就したと思ったとたんに 憎しみのすれ違いと、もう絵に描いたみたいな自己犠牲人類との 葛藤というか、これからも一緒ってすごい 7話が見どころ豊富で面白かったです。 あとサーカス団の日常も。 日常の掛け合いは面白いけど、出会いたくないサーカス団です。 @ネタバレ終了 人間の業と感情におぼれた行く末を描いた作品をありがとうございました。
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メアリ・ウォージントンの子どもたち/序章独特で美しい雰囲気を纏った世界で学生達と〈ほんとう〉を探す物語。 文章の表現が綺麗で、迷い子としての視点で、何か大事なものを、知りたがっている。 それぞれの人物に色々と深い背景がありそうで、続きが気になります。 未だ何者でもないといつ言い回しが好みです。 不思議の扉は、今開いたばかり……。
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ウブな二人の恋愛事情想像以上にウブで初々しいカップルの微笑ましい関係性が楽しめました。今どき小6のカップルでもこんなにウブじゃないだろうに高3でこれは驚きです。まさに奇跡!そもそもクラスの雰囲気などを見ていると主人公カップル以外もとてもピュアです。 クラスメイトのジェシカがとても良い味を出していました。オネェはこうでないと!という世話焼きっぷりと頼りがいでした。ヒロインの声は声質がピッタリでしたが、ジェシカも役柄にぴったりだったと思いました。 エンディングは2つ。最後の選択肢はどちらが正解か悩みましたが、先にハッピーエンドを迎えることができました!これしかない!というラストシーンで良かったです。そこに至るまでの展開の数々は面白かったですし、エピローグでは心温まりました。 その後バッドエンドも回収しないと!と思って見てみたところ、ハッピーの微笑ましい感じではなく本格的に間の悪い展開の数々、そしてラストはとても衝撃的でした。順番的にもうこのラストの印象しか残っていないくらいの破壊力を感じました。 以下、少しだけネタバレ感想です。 @ネタバレ開始 ・遊園地の絶叫マシンのシーン。立ち絵が回転するのは斬新でツッコミどころがあって好きです。 ・サンタコスの自撮りを送るシーン。是非ここにはCGが欲しかったです。 ・BADエンドのヒロイン。道中の主人公がかなりアレなのは間違いないのですが、最後の最後のウブでもなんでもない姿がショッキングでした。 いやもうこっちが素だろ!としか思えないくらいの破壊力です。 正論とは言え驚くほど口が悪い!! @ネタバレ終了
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ナンデモナイはゲームになりたいすごく斬新だというのが最初の感想でした。 自由度も高く、選択肢も面白かったです(^^)/ 進みようによって、全然異なる雰囲気が素晴らしいです! 素敵な作品をありがとうございました♪
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籠城勇者死んだ目をした勇者は幽霊が住む城で職務放棄を決めた。 古びても上等そうで光を落とした城の背景が雰囲気を高めます。 @ネタバレ開始 ウィロくんは勇者、17歳にしては言動が幼い印象。 まあ幽霊王子イレイユくん(見た目10歳)実質数百歳が大人びているので対照的にそう見えるのかも。……かも? イレイユくんは外見はとてもかわいく妖艶な雰囲気をまとっていたずらが好きそう。 二人とも優しい。 勇者は不器用過ぎて、様々な要求に耐えられず、心を病んでしまった様子。 ちょっぴりギャグテイストを織り交ぜつつも複雑な心境が語られます。 ダーリックも何か色々損な立場だな……。 選択肢によって、切なかったり、想像の斜め上の設定が飛び出したりもしたけれど、色々納得感も。 @ネタバレ終了 優しく、切なく、時々面白い世界を楽しませて頂きました。
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VIVIAN開幕早々…え…ウルトラハードしか選べない??? え、あー、あー、あードーン(笑) からのノーマルもできるありがたみ!! 探索し…無事脱出!できたと思いきや… @ネタバレ開始 うろうろ探索して、なんとか謎解きも進めながら… 出口に嵌めるものが見つからず、攻略サイトのお世話になりました! バール…!そんなところにバール!! あ、そんなところにスイッチ!! 探索しながら、爆破ミッション仕掛けてくるパパやばすぎやんけw と思っていました。 そして、トゥルーへ…いくとなんといい話に!! パパはすごすぎました!女の子と犬さんの運命も。 タイムアタックは何度も挑戦して残り4秒ああああってところで クリアできました! @ネタバレ終了 探索しがいのある脱出&ストーリーのゲームをありがとうございました!
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サヨナラを八月に残してとても正統派なマルチヒロインの青春恋愛アドベンチャーゲームでした。テーマ曲も素晴らしいですし、ほど良いファンタジー風味も味わえます。 冒頭、かつて組んでいたバンドを解散してひきこもる主人公というのがまず掴みとして良かったと思います。そこに突然現れる少女、変わらず世話を焼いてくれる幼馴染、距離を取る元メンバー。それぞれとの交流の中で主人公の心境が変化していく様子と、なぜ解散に至ったのか?という過去の真相が明らかになっていくのが配分良く進んでいったかと思います。 特徴的だと思ったのは主人公以外の視点で描かれるシーンが多いことで、シーンの中で他の登場人物がどのような心境でいるのかが良く分かりました。(視点が変わったことを示す表示がもう少し見過ごしにくい形ならなお良いと感じました) ボーカル曲が流れるあたりがむしろOPという感もあり、その後はヒロインたちとのマルチエンドが待ち受けているのですが、三者三様異なる展開でいずれもとても良かったです。 BGM自作というのは改めて確認して気付きました。タイトル画面からはシンプルにSTARTとLOADのみなので、せっかくなのでCGモード・回想モード・音楽鑑賞モードなどが欲しいと思いました!特に主題歌は好きな時に聴きたいところです!
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猫ノ目のような世界で不思議な世界観で描かれるストーリーでした。タイトル画面にも登場する羽ネコですが、ゲーム内では動きます。神秘的であり幻想的でした。 抽象的な感じでお話は進んでいきますが、もしかしてそういうことかな?と推測していたことがエンドロールで当たっていることが分かりました。その後もあとがきで丁寧に説明されていたのでこれは親切だと感じました。クジラの包容力に惚れそうになりましたが、なるほどそういうモチーフだったのですね。
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ドッキリ殺人計画~閉ざされたペンション~ミステリだ~! ずっと遊びたいと思ってましたが、ようやくプレイできました! 相関図が情報によって変わっていったり、分岐から再プレイできたりと至れり尽くせり! エンドリストもある! @ネタバレ開始 初期のトウマ君の扱いw こういう子が出来る子だったりするのよね~って思ったらやっぱりそうでしたw それに比べてマコト君はもうチョットがんばろう!w @ネタバレ終了 楽しくプレイさせて頂きました! ありがとうございました!
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試作品0号私のZEROライフも、充実していました。 全END見ることができました。とても面白かったです! まずは柔らかく透明感あふれる美麗なグラフィックで描かれたキャラクターに目を奪われました。 中性的なヒューマノイド。とてもツボです。 またUIや演出、BGMなどもかっこよくて物語の雰囲気にとても合っていると思いました。 @ネタバレ開始 最初はぎこちなかった「ZERO」がマスターの「私」とコミュニケーションをとるうちにどんどん学習していって、人間らしく成長し自我に目覚めていくところが丁寧に描かれていてすばらしかったです。 タッチしたときの反応もすごくかわいくて……交流を続けるうち、たしかにそこに「いる」のだと実感がわいてきました。 あっちむいてほいも、最初は全然だめだったけれどそのうち降参してくれるようになって……私に好意を抱いてくれてるのかな?と思うと愛おしかったです(*´ω`) そして「NAVI」もとてもかっこよくて……2回目に見たENDがN×Z ENDだったのですが、世話好きなお兄さん(弟としってびっくりでした)イメージだった彼の秘められし思いが炸裂していてとても味わい深かったです。 恋心ENDを見るのに少し時間がかかってしまったのですが(お触りが足らなかったみたいです汗)、その分クリアしたときの達成感が半端なかったです! とくに成人男性/女性のゼロさんがどちらもすっごく美形で全私がスタンディングオベーションしました。 というわけでENDのなかで一番好きなのは恋心END(成人ver)です( *´艸`) 次点は家族ENDがいいなあと思いました。 ゼロくん/ちゃん、描かせていただきました。 私も彼/彼女に触れたいな……(*´▽`*) @ネタバレ終了 素敵な世界をありがとうございました!
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ミツナとサキト放課後の学校、慌てて駆け込んでくる後輩。何だ事件か? 何となくやる気なさげな先輩が後輩に引っ張られてやって来たのは――。 @ネタバレ開始 ワニ?そうか、探すのか……。 攻略順はラーメン→友達でした。 一緒に食べてるラーメンも美味しそう&仲良さそうで良かったです。 友達が増えたENDもほほえましい。 @ネタバレ終了 ちょっぴり不思議で何だかんだで楽しそうな先輩後輩コンビの体験を楽しませて頂きました。
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ミアウオトコぬいぐるみっぽい宇宙人に一飯の恩を与えた所……。 @ネタバレ開始 宇宙人と共に息子を張り込むことに!いやこれはデバガメか? 途中で職業病を発症したりしつつも見守ると……。 あー、うん、何となく予想はしてた。 攻略順は寿司→ゲーセン→ヨッパライでした。 @ネタバレ終了 ほのぼのハートフルな家族と宇宙人の交流物語。
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IDOLA(イドラ)パズルのピースを一つ一つはめていったらどうやら一枚の絵になったらしい…遠くから見てみたら、それがどんな絵であったのかに気付く―――そんな瞬間に似た感覚を味わえました。 そして、邦画を見ているような気持ちになれる作品でした。 @ネタバレ開始 これは感想を書くにも多くの言葉を連ねてはいけないタイプの作品だなぁ…というのが率直な感想です。 ゲームをプレイした方の数だけ解釈や見方がある、正しく「これはどんな絵に見える?」というタイプのストーリーが秀逸でした。 愛も真実も見ている本人のフィルターを通しているものがそうであり、またそうでもない。 自分と他者の真実が複雑に絡み合って、愛も真実も人の命さえも煙に巻くようにどこにあるのか分からなくなる…とても表現が難しいですが、本作は「受け取り手が感じたことがすべて」とも言える作品でした。 「愛」と名付けられているものでさえも私たちは「自分がそうだと思うものを愛としたい」、そのように名前を付けて自分の手元に抱き留めているだけであって、実際はなにが「愛」だなんていうのは誰にも分からない…本作は様々な視点を通じて一つの結末には結びつくものの、実際にはなにが「真実」というのは誰にも分からない、そして私が感じたことが「真実」の一つでありまたそうではないという…非常に複雑な気持ちになりました。 このゲームは何度もプレイすることで人間関係などが理解できますが、それさえもあくまで断片的に見たその人の人生を私というフィルターを通して解釈したものにすぎないというところが肝でした。 逆説的に「私たちはいかなる手段を用いても、登場人物たちの本心や考えには迫ることはできても本当の意味で知ることはできない」というジレンマ、これさえもが作品全体の味として溢れており、深いなぁ…と感じます。 最後のあの判決を見ていて、人の歴史というものは「大衆の真実」が寄り集められた不格好なパッチワークなのかもしれないなと感じました。 @ネタバレ終了 初めは何がどうなっているのかが分からずに混乱するところから始まった本作ですが、少しずつ物語の輪郭が浮かび上がってくると一気に思考回路が回りだす面白い作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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FILE6目が覚めたら知らない人が目の前に…というだけでも困惑するのに、あの食事はもっと困惑してしまう…! そんな状況から始まる物語、最後まで次がどうなるのかと気になってノンストップでした。 閉鎖された施設の空気や物語の雰囲気がとても素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 最後の終わり方ァ!と思う終わりかたで、やはり先生は善良なお人ではなかったのですね…。 四年間費やしたということでしたが、四年間もエワさんたちはあんな感じで壊れたり、直したりを繰り返していたのでしょうか。 皆さんのエラーなどの類を直さずにそのままいたのも、すべては実験のためと思うとやるせないものがあります。 各お話(本)の中に挟まっていたお手紙の内容も真相が見えると、より重たく感じました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!